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小倉ミッドナイト競輪S級戦前検日レポート

配信日：7月7日

　明日からミッドナイト競輪初S級戦が開幕します！
皆さん是非注目してください！
小倉のインドア400ｍバンクを4周回する電撃戦です。絶対お見逃しなく！

本日の指定練習。

インタビュー撮影風景。

＜１Ｒ＞

上野真吾選手

　自力一車になった上野真吾（写真）。
「Ｓ級で７車ってどうなるんでしょうね。Ａ級戦はテレビで見ていたけど、Ｓ級はまた変わるんで、ちょっとわからないですね。僕は、まずはバックを取ることが自分の仕事だと思うので、まずはそこですね。夜は得意ではないですよね」意気込みをポーズで表現してもらうと「えっ？　ええっ？」と、困った末におずおずとガッツポーズを取ってくれた。
　中国ラインの前になる吉永好宏。
「弥彦はずっと前がいたのでそんなに疲れてないし、中３日普通に練習してきました。１着権利ですからね。それをよく考えて走りたいと思います。桑原（大志）もついてくれるって言ってくれたし。上野君も仕掛けが遅くなるだろうから、そこもよく考えてですね。明日は１レースで良かった～。もう夜12時前なんて未知のゾーンですよ（笑）。でもそうも言っていられないので、頑張ります」

＜２Ｒ＞

前田拓也選手

　ナイターは強いイメージのある前田拓也（写真）。
「小倉ナイターは相性が良かったけど、最近はあんまり呼ばれてないからどうなのかわかんないですね。僕は、夜は遅くても平気ですね。ミッチー（中村美千隆）に頑張ってもらいます。髪型は自分でちょっと切ったけど失敗したんで坊主頭にしました」
　柴田洋輔に前を任せる山崎充央。
「柴田との連係はけっこうありますけど、柴田はっ!!…いいです。僕はなんか絡まれることが多くて良くないんですよね（苦笑）。１着権利だし、ツキが向いたらいいなと思います。小倉は相性もいいし、頑張ります」

＜３Ｒ＞

守澤太志選手

　徹底先行の守澤太志（写真）。
「やりやすいメンバーだと思うけど…７車立てを走ったことがないので、皆がどういう風に動くかわからないし、難しいですね。夜はいつも22時くらいに寝ています。22時に走ったことないんで、なんで、頑張って起きていないとですね（笑）。小倉は走るのは初めてなんですよ」と、今回は初めての事柄が多い守澤。意気込みをポーズでと言うと「えーっと」と一瞬悩んだ末にVサインをしてくれた。
　地元の牧剛央。
「園田（鉄兵）が弱気なようなら自分で動こうかと思ったんですけど、前で頑張りますと言ってくれたので任せます。１着権利ですし、もし後手を踏むようなら、シビアに動くことも考えないと、ですね。地元だし、頑張りたいですね。来る前に22時くらいに練習してみたんですけど、やっぱり眠かったですね（苦笑）。でも、それは１人でしたし、人と走るとまた変わると思います」

＜４Ｒ＞

小川祐司選手

　バック13本をもつ小川祐司（写真）。
「７車立ては走ったことがないから、どうなるのでしょうね。小さい競走は絶対にしたくないし、かと言って早めにふかし過ぎて残れないようなことのないように、よく考えて走りたいと思います。普段のナイターなら走ったことあるんですけど、ミッドナイトは、普段なら寝ている時間に走るんですよね。いつもは22時に寝ているんです（笑）。そこも頑張りたいですね」、意気込みをポーズでと言うと、「はい」っと力強くガッツポーズ。
　親王牌から中３日の坂上忠克。
「明日は臨機応変にレースを進めたいと思います。問題は、僕はいつも夜21時に寝ているんですよ。なんで、２日程ここに来る前に夜遅く練習をしたんですけど、１日目は24時まで起きていられたんですけど、２日目は気がついたら22時半くらいに寝ちゃいました（笑）。レースの時はけっこう遅くまで起きているから大丈夫だと思いますけどね。今日も遅くまで起きているようにチャレンジします」

＜５Ｒ＞

坂本貴史選手

　親王牌、前橋の記録会に参加と大忙しの坂本貴史（写真）。
「特に疲れてはないので、体調は大丈夫です。ここに向けての対策で、２日間12時に寝るようにしてきました。明日も頑張るだけです」、意気込みをポーズでリクエストすると「いえ、普通で撮ってください」とのこと。
　松永晃典。
「明日は坂本君についていくだけです！　まずはしっかりついていくことですね。普段は寝ている時間にレースですか…。でも、レースなら自然と目が覚めていると思うし、頑張ります」

＜６Ｒ＞

柴崎淳選手

　柴崎淳の番手につく上田裕和。
「何度も連係しているけど、まだワンツーはないんですよね。明日はとりあえずしっかりついていきたいです。夜は得意じゃないですけど、目をこすって、しっかり頑張ります」
　柴崎淳（写真）は。
「小倉は相性良いですね。調子は普通です。7車立ては無いですけど、最近8車立てで競走がありました。練習しすぎて股ずれが出来て痛いですけど、もがくと忘れてしまうんですよ。明日は股ずれを気にせず、優勝めざして頑張ります。優勝しに来ましたから」
　柴崎に対する長井優斗。
「出来る限り粘りたいですね。夜はだいたい１時くらいまで起きているんで、問題ないですね」

＜７Ｒ＞

松岡健介選手

　親王牌で準決勝まで進んだ松岡健介（写真）。
「僕の敵はまず時間ですね。どんなに頑張っても22時には寝ちゃうのに、23時過ぎにレースって（笑）。これは、夜に強いやつが強いヤツが有利ですね（笑）。えっ、柴崎は１時に寝るんですか!?　やるなー、調整ばっちりや（笑）」、意気込みをポーズで表してもらうと、眠気に勝つという意思表示をしてくれた。
　松岡の番手を回る中澤孝之
「俺はミッチー（中村美千隆）－マエタク（前田拓也）の３番手でいいな、なんて話をしながら来たんですけど、番手でしたね（笑）。予想はずれましたが、前がいてくれるのはありがたいことだし、頑張ります！」
　海野敦男。
「ミッドナイトじゃなくてモーニングレースなら自信があるのにな（笑）。明日は、朝起きて練習して、また寝ます。そうやって時簡を調整していくしかないですね」

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