市田佳寿浩選手 神山拓弥選手 |
1着の市田佳寿浩 「村上(義弘)さんや小嶋(敬二)さんだったら行くんでしょうけど、神山君はいつも通りの戦い方でしたね。流すかと思ったら、全開で2周行きました。僕だったら、あんなに早く行かないな。おかげで僕は恵まれました」 2着の神山拓弥 「このレースになったら、イヤだけど、引くに引けないので、番手で粘るしかなかったですね。でも、日本人から1着をと思っていたから、良かったのかな」 3着の佐藤慎太郎 「拓弥が強かったですね。最後、強い選手がいるなって思ったら市田さんでしたね。自分はハコ3だったんで、すみませんでした」 4着の伊藤健詞 「(連係離れて)やらかしたって思ったけど、なんとか4着に入って面目は保てました」 5着のキム・チボム 「韓国の中で一番後ろを走ったけど、韓国のレースにはない動きだったので、難しかったです」 6着のチェ・スンヨン 「予想通りのレースができなかった。余裕があったけどブロックされて駄目でした」 7着のソン・ギョンバン 「ヨコの動きは予想していたけど、思った以上だったのできびしかった」 8着のチョ・ボンチョル 「日本のレースが初めてで難しかったです。仕掛けが早いと指摘もされたし、レース運びでミスがありました。前受けなら2周先行、後ろからなら抑えて駆けようと思っていたんですけど…」 |
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イ・ミョンヒョン選手 |
1着のイ・ミョンヒョン 「初めての日本でのレースなので走る前は落ち着こうと思っていました。捲りだったんですけど、ちょっとタイミングが短かったですね。初日は日本の戦いがわかったので、2日目はもっと良いレースができると思います」 2着の稲垣裕之 「ちょっと立ち遅れてしまいましたね。2着には入りましたが、レースとしてはつまらないレースをしてしまいましたね」 3着の渡邉晴智 「五十嵐の先行を行くんだから力ありますよね。自分は追いつけてないし、見てもらった通りです。作戦は何も立ててなかったけど、僕が地元だから、行ってくれた五十嵐の気持ちが嬉しいです」 4着の香川雄介 「ちょっと難しいレースでしたね。こういう展開になるんだったら、切り替えていたら、もう少し面白くなっていたのかな」 5着のキム・ヨンソプ 「7レースで日本勢が激しいレースをしていたので、自分もそういう風に動こうと思った。ヤンが不発になったので、自分で行けるところまで行こうと思った。最終的に先行になったが自分にとっては踏む距離が長かった。ヨコに動きながら、前に踏むのは難しい」 6着の五十嵐力 「内から来られてびっくりして、フワフワしちゃいましたね」 7着のペ・ミング 「レースの流れが予想以上に激しかった。ヨコの動きがあまりにも激しくて集中力が切れました。やはりラインでの戦いは日本の方が慣れていますね」 8着のヤン・ヒチョン 「怪我あけの割には走れたと思います。僕が頑張れば、イの捲りが決まると思っていました」 |
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小嶋敬二選手 松岡貴久選手 |
1着の小嶋敬二 「3分線で鈴木君が切れなかったので、負けるわけにいかないし、自分の出番だと思いました。練習を見たけど、今日の方が全然強かったです(笑)。明日も韓国勢がどう動くかわからないから、レースを見て、しっかり対応していきたいと思います」 2着の松岡貴久 「小嶋さんがかかっていました。強いなー。最後に7番(キム)に絡まれたけど、2着に入れてよかったです」 3着のキム・ベヨン 「キムも作戦通りに走ってくれたが、自分のタイミングが問題だった。」 4着の鈴木謙太郎 「…失敗しました。重いギアを踏めるようになったら、ギアが軽く感じましたね。今日の展開では自分の調子もわからなかったです」 5着のムン・ヒドク 「展開は悪くなかったが、自分を含め皆がチャンスを逃してしまった。緊張もしていたし、韓国ではないような展開になって難しかった。キムベヨンの動きについていけなかったが、脚の状態はいい」 6着の岡部芳幸 「やるべきことをやれなかったのが全てですね。自分も力不足でした。」 7着のパク・ビョンハ 「もちろん、小嶋は強かったが、もっと自分のタイミングが良ければと思いました。脚は軽く感じたが緊張していた」 8着のキム・ヒョンギョン 「脚は軽く感じたが、緊張して上手く走れなかった。明日以降はもっと良くなると思う」 |
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村上義弘選手 三宅伸選手 |
1着の村上義弘 「苦しかったです。苦しい練習をする時に踏む距離を踏んだんで、本当にきつかったです。人気にもなっていたので、しっかり力を出し切らなきゃと思っていました。3コーナーではやばいかなとも思ったけど、そこから車も伸びました。僕らは柴田君の頑張りのおかげやと思うし、韓国勢も日本の競輪に順応しているし、力は五分だと思います。これからも、自分たちは精進していかんと、お家芸という意地を持っていかんとだめだと思います」 2着の三宅伸 「これがGIの決勝ならいいのに(笑)。村上の番手という良い経験をさせてもらいました!」 3着の十文字貴信 「もう必死でしたね。三宅さんを抜くなんて、そんな余裕なんてなかったです」 4着のイ・ヨンヒ 「韓国の競輪よりも流れが早かったです。向うではあまりなかったので、余裕はあったけど、戸惑いもありました」 5着のノ・テギョン 「作戦は特になかった。村上さんと力勝負する形になってだめだったが。今日で終わりじゃないし、明日も頑張ります」 6着のイ・ウクトン 「本来の7割くらいの力は出せたと思います。ちょっと早かったが番手から出ていきました。明日はもう少し上積みがあると思います」 7着の柴田竜史 「僕が言うのもおかしいですけど、でも、日本人で上位独占できてよかったです」 8着のイ・スウォン 「いい感じで駆けられたといます。早い展開になるのは予想していたし、自分の役割は果たせたと思います」 |
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