「辞めずに頑張ってよかった」
「デビューの翌年からは、走れば100万、200万と、
右肩上がりで稼げるようになって、
20代、30代は全く練習しなかった。
ちゃんとしていたら記念の1つは獲れたのではと思います」
ここ2、3年は、サドルやギア規制の影響で暗闇の中。
「20年前から続けてきたフォームでは自転車が進まず、
ベースを上げるトレーニングもやったがダメでした」
小嶋敬二選手の指摘でハンドルとステムを変更した。
「今、競りも楽しいし何でもできそうな感じです。
辞めずに頑張ってよかったと思っています」