「あきらめないように頑張る」
デビュー3年目。思うような結果に繋がらない。
「理想はもっと上。足踏みが続いている感じです」
高校時代に自転車競技を始めたがプロのレースは難しい。
「ラインでの競走、それが一番大きな違いちゃうかな。全然慣れないですね」
今年2月に落車してしまい怪我の影響も響いたが、徐々に調子は戻りつつある。先の大きな目標よりも、まずはひとつ上のクラスに上がるという目標を確実に達成すること。
「デビュー当時の熱意のまま、それが一番大事かなと。あきらめないように頑張るのが一番」
言葉を選びながら、今の思いを話してくれた。