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サテライトみぞべで競輪・オートレースの補助事業の交付式が行われました!
4月12日、鹿児島県霧島市にあるサテライトみぞべにおいて、競輪・オートレースの補助事業の交付式が行われました。
競輪・オートレースの補助事業とは、競輪・オートレースの売上金の一部を社会の補助事業の財源とし、社会に貢献する事業の補助をするためのものです。
この補助金は様々なところに使われています。
交付式には、株式会社九州みぞべ興産 代表取締役 小原 聡裕氏、南 円佳選手が参列し、JKA執行理事 川島 聡から補助事業対象事業者に「補助金交付決定通知」を手交いたしました。

交付式の開式にあたり挨拶をする川島理事

交付式の様子

交付式の様子

交付式の様子

交付式の様子

交付式の様子
今回の補助事業対象事業者は

・公益財団法人 鹿児島県民総合保健センター(鹿児島市) *支援内容:検診車整備
・国立大学法人 鹿屋体育大学(鹿屋市) *研究補助(女性アスリートの競技力や女性の社会的評価の向上に資する研究事業)
・社会福祉法人 正栄会(鹿児島市) *福祉車両整備
・社会福祉法人 白寿会(薩摩川内市) *福祉車両整備
・社会福祉法人 湧水町社会福祉協議会(姶良郡) *福祉車両整備
・鹿児島県 鹿児島県工業技術センター(鹿児島市)*公設工業試験研究所等における機械設備拡充

以上です。
今回の補助事業でピックアップしたい事業者は鹿屋体育大学でしょう。
女性アスリートの競技力や女性の社会的評価の向上に資する研究事業という研究が補助対象で、世界でも研究が進んでいる分野に日本が追いつき追い越し、世界選手権やオリンピックでの活躍や女性の社会的評価の向上に役に立てるのが嬉しいですね。
南 円佳選手(鹿児島県姶良市出身)のコメント
「私達がレースに参加することによって得られた売上の一部が、社会貢献につながっていること、皆様のお役に立てていることを誇りに思います。補助事業者の皆様も地域社会の発展のために頑張ってください。私たちも全力で競走に挑み、日々精進します」