補助事業説明会
補助事業説明会が立川競輪場で行われました。
競輪・オートレースの補助事業が様々な分野で行われていることはもうご存知だと思いますが、その補助事業として支援する事案をどのように決めているかは中々知られていないと思います。
これは補助先を公募して、これに応募された事業者の事業内容を精査して決めています。
公募は公益財団法人JKAのサイトで行っているのですが、サイトに見に来られる方々以外にはなかなか知られていませんでした。
公益財団法人JKAとしては、さらに多くの方々に競輪・オートレースの補助事業を知っていただき、活用して頂くために、補助事業説明会を開きました。
今年度から初めてスタートする補助事業説明会という事もあり、まず第1回は立川市近隣の事業者の方々にご来場いただき、立川競輪場にて補助事業説明会が行われました。
補助事業といえばよく町で見かける競輪マークが付いた検診車などが知られていますが、今回の補助事業説明会では、
1. 福祉車両 福祉機器
2. 児童 高齢者 障がい児 障がい者関係の支援
3. 就労支援機器 施設の建築 フードバンク 生活支援
の3つのカテゴリーに分かれた説明会となりました。
説明会に来られた事業者の方々が補助事業の申請について真剣に聞かれていたのが印象に残りました。
やはり、必要なところにきちっと手が届く補助制度が求められているのだと思います。
今回、説明会に来られたのは事業者32名、来場されたのは35名の方々です。
この説明会によって多くの方々に支援の手が回ってほしいですね。
また、立川競輪場という場所もあり、普段、競輪に触れられていない方々に競輪を見ていただき、競輪を理解していただきました。
競輪の売上金の一部から補助がくることを知っていただいたことで、競輪が社会還元されていることをより理解していただけたかと思います。
これを読まれた方も是非、競輪・オートレースの補助事業を理解していただき、社会の役に立っていることを知っていただければと思います。
競輪といえば1着当てクイズ! 皆さん1着を当てられて景品のTシャツをゲットしていました。
様々な分野に支援していることがわかります。是非ご覧いただきたいと思います。