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競輪とオートレースの補助事業は皆様の健康維持にも!
3月1日、公益財団法人埼玉県健康づくり事業団に競輪とオートレースの補助事業で「胃胸併用X線デジタル検診車」が引き渡されました。
公益財団法人埼玉県健康づくり事業団は埼玉県全域での健康を守る健康診断事業を行っている団体です。
今回、競輪とオートレースの補助事業によって、胃胸併用X線デジタル検診車が1台引き渡されました。

今回、公益財団法人埼玉県健康づくり事業団に
引き渡された「胃胸併用X線デジタル検診車」

公益財団法人JKAから公益財団法人
埼玉県健康づくり事業団に引き渡されました。

テープカット。

この胃胸併用X線デジタル検診車は、コンパクトな車体に胸部用と胃部のバリウム検査用のX線装置が搭載されています、これらの装置は、多言語でも使用でき、埼玉県内に住まわれている海外の方々の健診にも使用できます。
更にリチウムイオン電池を搭載しており、発電機を使用せず8時間稼働することができ、排気ガス、騒音を気にせず市街地でも健診が行えます。車体はコンパクトに車長10m以内にされていて、狭い街中にも対応できるというものです。
これらの性能で埼玉県民の健康を守ることに一翼を担えることは非常に嬉しいですね。

後部からも出入りができます。

胸部レントゲン装置


胃部レントゲン装置

胃部レントゲンコントロール装置


多言語に対応。ただ今の表示は英語。

棚の下やシートの下にリチウムバッテリーを搭載し電気を賄っている。


棚の下やシートの下にリチウムバッテリーを搭載し電気を賄っている。
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