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児玉碧衣(福岡・108期・L級1班)
児玉碧衣が松戸ステージをV! ビッグレース4つ目の優勝を飾る!!
ガールズケイリンコレクション2019松戸ステージを優勝した児玉碧衣選手。次なる目標にガールズグランプリ連覇と打倒・小林優香選手をあげました。大垣ステージの悔しい2着を経験し、やる気に火が付いたそうです。今後もガールズのクイーンの頂点を目指し、児玉選手の挑戦は続きます!
自信をもってガールズグランプリに向かいたいです!
-優勝した心境はいかがですか?
「ホッとしました」
-トライアルを勝ち抜いてきた7名の戦いでしたが、どうでしたか?
「松戸は33なので、消極的になってしまったら終わりだと思ったので、しっかり自分の力を信じて、強いメンバーの中、しっかりカマせて逃げ切れたのでよかったです」
-レースについて、1番車でしたが初手はどこからレースを考えていましたか?
「うーん、前にいすぎても多分、皆があがってきて後ろにおかれると思ったので、それなら中団にいようと思っていました。それで5番手になったので、落ち着いて自分のタイミングを見ていました」
-先に佐藤水菜選手が動いていきましたが、どう見ていましたか?
「誰も動かなければ自分で行こうと思っていたし、誰かが先に動いたら、その勢いをもらって行こうと思っていたので、そこは落ち着いていけたかなと思います」
-踏み出した感じはいかがでいたか?
「思った以上にスピードが出たし、(尾崎)睦さんが後ろにいたのもわかったので、ゴール前勝負になるだろうと思ったので、最後まで踏ん張ろうと思いました」
-尾崎選手の気配はわかっていたんですね。
「はい、後ろについてきていたのはわかっていたし、4コーナーくらいでは睦さんの前輪が見えたので、そこは意地で頑張りました」
-最後の直線はどんな感じでしたか?
「ちょっとギリギリかなと思ったんですけど、しっかり優勝できてホッとしました」
-優勝の実感はどのあたりでした?
「うーん、ゴールしてからでしたね」
-お客さんも多かったですが、声援はいかがでしたか?
「たくさん名前を呼んでいただいて、力になりました」
-目標は?
「今回の優勝はあくまで通過点だと思っています。前回の大垣のガールズコレクションで(小林)優香さんに負けているので、次は打倒優香さんということとガールズグランプリの連覇を目指して、もっと強くなりたいなと思っています」
-そこまでは負けられない?
「そうですね、責任をもって、しっかり頑張りたいなと思っています」
-賞金でガールズグランプリも少し見えてきたかと思います。
「周りに少し差をつけられたと思うんですけど、そこで満足せずにもっともっと1着を増やして、自信をもってガールズグランプリに向かいたいなと思っています」
児玉碧衣 (こだま・あおい)
1995年5月8日生まれ。身長168cm 体重66.5kg
九州の選手たちからの祝福はいかがでしたか?
「福岡の先輩だけでなく、他の九州の先輩たちからも『おめでとう』って言ってもらいました。(胴上げは)先輩たちはまだレースがあるのに、ありがたかったです(笑)」