「本当は3番手、4番手が欲しかったんですけど、6番手になってしまいソワソワと焦りがありました。でも、大丈夫って自分に言い聞かせて、佐藤水菜選手が内を空けたのが見えたので、そこを目がけて、内をすくったところ、（小林）優香さんの後ろにハマる状態になったので、優香さんよりも先に仕掛けたいなって思っていて、その通りに行けてよかったです」

「自分でもびっくりするくらい気持ち的にも脚力的にも余裕があって、あとでVTRを見るまで4車並走になっているって気づかなかったです。ただ、その一番重たいところを乗り越えられたというのは、この1年間ガールズケイリンで頑張ってきて、積み上げてきたものなのかなと思ったので、1年間頑張ってきてよかったと思います」

「ゴールしてからですね」

「私の名前を呼んでくれるファンの方もいたんですが、どうしても東京なのでアウェーな感じでした(笑)。でも、それが逆に燃えてきたというか、思いっ切り走りました」

「2018年のガールズグランプリを優勝して燃え尽き症候群になりましたが、今回はそういうことのないようにメリハリをつけて練習し、ガールズコレクションを全部優勝したいです。そして、ガールズグランプリ3連覇を目指して、1年間頑張りたいと思います!!」

「いつもたくさんの応援ありがとうございます。皆さんの応援のおかげで2連覇することができました。3連覇目指して頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします!」