競輪学校物語

 大学時代に数々の大会で結果を残してきた野口大誠。第1回記録会では200mFD、1000mTTで1位を取った。しかし、本人はこの記録に納得しておらず、次こそリベンジを誓っていた。先行で力をつけたいと言う野口、九州待望の徹底先行選手の誕生か!
デビューしたら徹底先行で頑張りたいと思います!
-今までのスポーツ歴を教えてください。
「高校から自転車に乗り始めて、大学でも自転車に乗っていました」
-競輪選手になろうと思ったのはいつ頃からですか?
「父(野口悦宏)が選手だったので、小学校の頃から父が走っていたのを見ていて、それをきっかけにずっと競輪選手になりたいと思っていました」
-師匠はお父さんですか?
「そうですね」
-何かアドバイスはありましたか?
「ケガをしないで、先行で脚をつけてこいという感じですね。最終的には何でも出来る選手になってほしいと言っていたので、まずは先行で形を作っていくようにと思っています」
-今の学校の練習は?
「エリート教場に在籍しているんですけど、今は競走訓練が始まっているので、もがきとか、乗り込みからダッシュ種目に練習が変わっています」
-脚質は?
「ダッシュなのか、地脚なのか、自分ではイマイチわからないんですけど、どちらかと言えばダッシュなのかなと思っています」
-悩むということは、逆にどちらでも大丈夫ってことですね。
「ある程度はいけるとは思うんですけど、どちらがっていうほどはないです」
-記録会では、200mFD、1000mTTで1位を取っている野口さんがですか?
「いや、まだまだ自分の中では納得していないので、自分の目標としているタイムが第1回記録会で出なかったので、自信を持ってそういうことは言えないですね」
-今の課題は?
「皆が先行を狙って入る中で先行していくことが課題なので、徹底先行できる強い心を持ちたいと思っています」
-学校生活で楽しい時間は?
「今、男子は36人しかいないんですけど、皆仲がいいので練習以外の時はふざけあったりして楽しいですね」
-学校での目標はありますか?
「200mFDで10秒台を出したいというのが自分の課題にあげていることなので、次は狙いたいと思います」
-目標とするスタイルや、目標とする選手はいますか?
「目標とするスタイルは先行と決めているんですけど、目標とする選手は大学の先輩でもある成田和也先輩がS級で走っていますので、早く成田先輩に追いつけるように頑張りたいと思っています」
-ファンにメッセージをどうぞ。
「デビューしたら徹底先行で頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします!」
プロフィール
野口大誠(熊本・23歳)
平成元年8月7日生
平成20年7月 全日本学生選手権 ケイリン 1位
平成22年5月 全日本アマチュア ケイリン 1位
平成22年8月 全日本大学対抗選手権 ケイリン 1位
第1回記録会タイム(2013.7.29-30)
200mFD 11秒20(1位)
400mFD 23秒08(2位)
1000mTT 1分09秒27(1位)
3000mTT 3分57秒11(13位)