9月2日から4日にかけて第2回記録会が行われました。今回の記録会では117回生から4名、118回生から1名のゴールデンキャップ獲得者や、男子の200mフライングダッシュ、400mフライングダッシュ、1000mタイムトライアルの新記録達成者、女子の200mFD、500mタイムトライアルの新記録達成者と素晴らしいタイムが続出しました！

★117回生（男子）

【200mフライングダッシュ】
1位　寺崎浩平（福井）　10秒33（養成所新記録）
2位　菊池岳仁（長野）　10秒56
3位　長谷部龍一（岐阜）　10秒66

【1000mタイムトライアル】
1位　菊池岳仁（長野）　1分04秒05（養成所新記録）
2位　長田龍拳（静岡）　1分06秒29
3位　石原颯（香川）　1分07秒51

★118回生（女子）

【200mフライングダッシュ】
1位　尾方真生（熊本）　11秒62（養成所新記録）
2位　岡本二菜（東京）　11秒89
3位　杉浦菜留（愛知）　11秒90

【500mタイムトライアル】
1位　増田夕華（岐阜）　36秒29（養成所新記録）
2位　岡本二菜（東京）　37秒35
3位　永塚祐子（神奈川）　37秒47
3位　永禮美瑠（愛知）　37秒47

★117回生（男子）

【400mフライングダッシュ】
1位　菊池岳仁（長野）　21秒88（養成所新記録）
2位　寺崎浩平（福井）　21秒99
3位　山口拳矢（岐阜）　22秒06

★118回生（女子）

【400mフライングダッシュ】
1位　尾方真生（熊本）　24秒47
2位　岡本二菜（東京）　24秒65
3位　杉浦菜留（愛知）　24秒79

★117回生（男子）

【3000mタイムトライアル】
1位　菊池岳仁（長野）　3分39秒43
2位　町田大我（広島）　3分45秒87
3位　下井竜（三重）　3分46秒91

★118回生（女子）

【2000mタイムトライアル】
1位　永塚祐子（神奈川）　2分41秒32
2位　廣木まこ（福岡）　2分43秒50
3位　尾方真生（熊本）　2分44秒23

★117回生（男子）

■菊池岳仁（長野）
200mFD　2位、400mFD　1位、1000mTT　1位、3000mTT　1位
※ゴールデンキャップ連続獲得
「今回も絶対にゴールデンキャップを獲りたいと思っていたので、達成できて、ひと安心しています。学校記録も狙っていたので、それがちゃんと出せてよかったです。競走訓練も始まってくるので、そこでしっかり成績を出して、早期卒業できるように頑張っていきたいと思います」

■町田太我（広島）
3000mTT　2位
※ゴールデンキャップ連続獲得
「素直にゴールデンキャップを獲れて嬉しいです。今回、3種目の400ｍFDが終わった段階で規準タイムを出していたので、3000mTTは苦手ではないし、2日目が終わった時点で狙えると思っていました。1000mTTでは、本当は5秒を狙っていきたかったんですけど、ゴールデンキャップもかかっていたし、少し大事にいき過ぎたと思うので、もう少し突っ込んでいけばもっといいタイムがだせたかなと反省しています。競走訓練では、逃げ切れる力をつけて頑張りたいです」

■寺崎浩平（福井）
200mFD　1位、400mFD　2位
※ゴールデンキャップ獲得
「前回の記録会では3000mTTではコンマ2秒足らずにゴールデンキャプを逃していたので、今回、3000mTTで基準タイムを切れ、ゴールデンキャップを獲れて本当に嬉しいです。12月の早期卒業を目指して、競走訓練に力を入れて、並行して勉強も同時に頑張っていきたいと思います」

■坂本紘規（青森）
※ゴールデンキャップ獲得
「ゴールデンキャップを獲れて嬉しいです。1000mTTが厳しいかなと思っていたのですが、そこでタイムが出ていたので（ゴールデンキャップを）狙うしかないなと思って、頑張りました。競走訓練が始まるので、先行で力をつけていきたいと思います」

■長谷部龍一（岐阜）
200mFD　3位
「200mFDで10秒66を出しましたが、ダッシュ力に自信があるし、これぐらいのタイムを出したいと思っていたのでよかったと思います。でも、持久力は足りないので、そこを強化していて、デビューしたら先行で活躍できるように頑張りたいと思います」

■山口拳矢（岐阜）
400mFD　3位
「上位を狙えると思っていた200mFDで、皆のタイムがよくて今回、上位は取れないかと思いましたが、400mFDで3位に入れて嬉しいです。競走訓練では、メンバーを見てこう動きたいと思っている通りに走れていると思います。デビュー後はまずは先行で勝たないといけないと思うし、そこを考えて走っています」

■長田龍拳（静岡）
1000mTT　2位
「個人的に1000mTTで自己ベストを2秒近く更新できたのでよかったと思います。でも、今回ゴールデンキャップを逃してしまったのは残念です。今後、自分の力を伸ばすために先行や色んなことを試していきたいと思います」

■石原颯（香川）
1000mTT　3位
「体調的にもよかったし、タイムは出せるかと思っていましたが、自分が思っていたよりもだいぶいいタイムが出たので満足しています。次はゴールデンキャップを目指すためにも、得意なところも苦手なところも伸ばしていきたいと思います」

■下井竜（三重）
3000mTT　3位
「自分の思っていた以上のタイムは出てはいたんですけど、1000mTTのタイムが足らずにゴールデンキャップを逃してしまったので悔しいです。これから、ゴールデンキャップを獲った人たちに負けないように頑張ります」

★118回生（女子）

■永塚祐子（神奈川）
500mTT　3位、2000mTT　1位
※ゴールデンキャップ獲得
「正直、獲れると思ってなかったので驚きが強いんですけど、それとともにゴールデンキャップを獲った責任を今は感じているので、もっと頑張っていかないといけないと思いました。早期卒業のチャンスがあるので、気を引き締めて、毎日をしっかり過ごしていきたいと思います。競走訓練では、まだ競走に慣れてないので、どんな戦法が向いているのかを知り、柔軟に動けるようになりたいと思います」

■尾方真生（熊本）
200mFD　1位、400mFD　1位、2000mTT　3位
「200mFDで自己ベストと養成所記録を更新できてよかったと思います。競走訓練ではダッシュ力を活かして競走していきたいと思います」

■岡本二菜（東京）
200mFD　2位、400mFD　2位、500mTT　2位
「200mFDと500mTTは自信を持って臨めました。400mFDは自信がなくて弱気でしたが、思っていたよりもタイムが出て、3種目は前回の記録会よりもよかったです。ゴールデンキャップを狙いたかったんですけど、2000mTTが良くなかったですね。1回目の記録会の反省を活かし切れなかったことが残念です。第3回記録会ではいい走りができるように頑張っていきたいです。自分は競走の方が得意だと思うし、競走訓練では経験、自分の脚を活かしていきたいと思います」

■杉浦菜留（愛知）
200mFD　3位、400mFD　3位
「前回の記録会に比べると全体的に順位は落ちてしまいましたが、200mFDと400mFDでは自己ベストが出たのでよかったです。次の記録会まで時間があるので、それまでに脚をつけていきたいです」

■増田夕華（岐阜）
500mTT　1位
「前回500mTTで1位になり、今回はプレッシャーもありましたが、目標の36秒台前半を出せたのでよかったです。夏季帰省で500mTTの練習をしたり、リズムがわかってきたのがよかった要因だと思います。3回目の記録会でも500mTTは1位で、自分の記録を塗り替えていきたいと思います。競走訓練では自分から動いていきたいです」

■永禮美瑠（愛知）
500mTT　3位
「皆が好タイムを出していたので、自分としてはいいタイムが出ましたが順位的には納得まではしていません。もっとタイムを出せればよかったですけど、とりあえず白帽を獲得できてよかったです。これから本格的に競走訓練が始まるので、色んなことを試して、自分の中の引き出しを増やして、デビューしてからどんな戦況でも戦える選手になっていけるように頑張りたいと思います」

■廣木まこ（福岡）
2000mTT　2位
「前回の記録会では初日がよくなく青帽だったので、その反省を活かそうと思っていました。今回は初日がよかったんですけど、2日目の400mFDで26秒2を出せずに白帽を逃してしまいました。3日目の2000mTTでは得意だし、1位を目指していたんですけど、結果2位だったので悔しいですね。開催も3日間あるものだし、ちゃんと調整して記録会を万全の状態で臨み、自分の力を発揮して、次の記録会では白帽を目指したいと思います」