第119回生・第120回生の参加実習が、12月1日に伊東温泉競輪場で行われました。
午前中は前検日の受付や身体検査、検車についての説明があり、昼食を挟んで、午後からバンク練習、選手宿舎の見学などを実施しました。昼食時にはハンバーガーの差し入れがあり、候補生たちは「7カ月ぶりです」と喜ぶ姿も印象的でした。
候補生たちは自分が選手になった日を思い描きながら訓練に参加していたようです。
夏季休暇のない今回生たちですが、卒業に向けて頑張っています。

◆新村穣（神奈川）
「今まで競輪場に来る機会は何度かありましたが、候補生として競輪場に来ることは初めてでした。今日はたまたま場外発売もあったので、お客さんの前で走ることができて、より実感できたかなと思います。これから先まだ養成所の訓練や行事などがありますが、一回しかないことなので、1つ1つ大切にしていきたいと思います」

◆太田瑛美（三重）
「選手になることについてまだまだわからないことはありますが、参加実習をして、もう少しで選手になるんだなっていう実感がわいてきました」