松山競輪場にトップ選手が集結!!
5月25日から26日に『2019年度 全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪』が松山競輪場で行われます。
松山は歴史の町でもあります。近代日本の礎を築いた偉人を輩出していますし、道後温泉は日本最古の温泉といわれています。松山城も日本の宝ですよね。歴史の町で行われる全プロ大会記念競輪を楽しみましょう。
また、全プロ競輪の次の日には競技大会が開催されます。オリンピック種目にもなっているケイリン、スプリント、チームパシュートをはじめ、色々な競技を行います。地区プロでは113期の新鋭たちも活躍していたようですが、全プロではどうなることでしょうか。いつもの競輪とはまた違う走りを見に、ぜひ、こちらもご注目ください。
注目選手は清水裕友選手!
清水裕友 山口 105期
全日本選抜で落車し、鎖骨骨折をした清水選手でしたが、ゴールデンウィークに開催された日本選手権競輪(以下ダービー)のキレのある動きを見ている限り、好調さを戻してきたようです。
注目1番の選手だと思います。
鈴木竜士 茨城 107期
ダービーを見ていて、動きのよさが気になったのは鈴木竜士選手です。先行、捲りでも強いですが、位置を取りにいくことも技もあり、どんどん成績をあげてきています。注目2番ですよね!
山崎賢人 長崎 111期
笑顔とアフロがトレードマークの山崎選手は髪型だけでなく、競走でも注目をあびる選手です。レースでは鋭いダッシュ力を活かして活躍中です。山崎選手は昨年のオールスターで初めてGIに出て以降、全ての特別競輪で準決勝進出を外しておらず、今回の強豪ぞろいのメンバーの中でも好レースを見せてくれそうです。
松本貴治 愛媛 111期
地元選手からは、松本貴治選手を推したいと思います。ダービーの一次予選での鮮やかな先行は記憶に新しいところでしょう。3月の松山記念でも2着1着9着1着と準決勝で大きい着を取ってしまいましたが、他は連に絡み、お客さんの人気に応えていました。
ダッシュがある佐々木豪とともに注目しておきたい選手ですね。
舞台となる松山競輪場。