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競輪ルーキーシリーズ2020注目選手!
117期、118期選手が7月の本格デビューの前に競輪ルーキーシリーズを走ります。その第1弾が5月15日から17日に行われる広島FII開催です。
117回生35名、118回生14名が出場します。

日本競輪選手養成所と同じメンバーで走るので、競走成績的には養成所の成績を参考にすればいいと思われます。のでその成績に基づいてみていきましょう!
117期といえば早期卒業をした寺崎浩平と菊池岳仁がいますが、ここに追いつけ追い越せとみんな頑張るはず。その活躍を見てください!
注目選手に上げた選手以外でも活躍する選手はいますよ!
118期は粒が揃っていると言われています。が、その粒から抜け出せる選手が出てくるかがポイント。このルーキーシリーズで目が覚めるような競走を見せてほしいです。
117期注目
町田太我 広島

在所成績13位。養成所でも注目されていた選手です。史上初のゴールデンキャップ3連続獲得するほどの実力の持ち主。競走訓練の成績は先行で8回、捲りで6回1着を取っています。実戦と訓練は違いますがここは注目したいところですね。
長田龍拳 静岡

在所成績2位の長田は、捲り、追い込みで在校1位に。ルーキーシリーズでどのような戦法を取ってくるかは定かではないですが、先行主体にしてくることも考えられると思います。勝ちにこだわるか先を見据えるか、そこのところを見ていきたいですね。
櫻井祐太郎 宮城

在所成績10位の櫻井は積極的にバックを取ってくる選手です。ただ在所成績でみると追い込み主体な感じです。デビュー直後は結構追い込みの方が強い場合がありそうなので注目していきたいです。
118期注目
永塚祐子 神奈川

在所成績1位の永塚は、先行でも捲っても強さを発揮しています。今後の活躍を占う意味でも、ここの成績は気になるところです。在所成績1位の意地をみせて、強い競走で魅せてほしいですね。
下条未悠 富山

在所成績5位の下条は、捲り、追い込みとなんでもこなせるオールラウンダーです。本番のガールズケイリンではないので、養成所的な競走であれば、勝機が十分にあると思います。ここからが本番。ダッシュ力をいかした良い競走を見せてほしいです。