葉月の御贔屓オアシ選手
7月21~30日まで新宿末広亭に出演しました♪お客様には手指の消毒、検温、マスク着用にご協力いただき、ソーシャルディスタンスを保った客席、また末広亭には座布団の前に飛沫を防ぐアクリル板が設置してあり万全の体制で興行しております!楽屋でも出演者はマスク着用、入念な消毒、楽屋滞在時間の短縮を徹底して感染防止に務めています、笑いは健康の元、脳が活性化され血の巡りが良くなり寿命が延びます♪出演する芸人にもメリットがありドーパミン、アドレナリンが分泌されて元気が出ます!落語と並ぶ健康の特効薬といえば競輪です!!熱く激しく楽しいレースで免疫力を高めましょう~!それでは文月の振り返りをどうぞ。
雨谷一樹選手、佐世保FI初日予選、3コーナー捲りで1着!準決勝、ホームで叩かれるも3番手を捌いて位置取って2センター内突き3着と粘り腰発揮!決勝は逃げて番手の神山拓弥の優勝に貢献!雨谷選手は5着でしたがナイスレース♪続く函館サマーナイトフェスティバル初日予選、叩かれるも3番手キープ!4コーナーで内突きましたが5着、しかし着以上の内容♪2日目、単騎で切り替え切り替え攻めて3着!最終日、坂井洋マークも不発で雨谷選手6着、前走・弥彦FI初日予選、4番手2コーナー捲り快勝!準決勝、バック捲るも伸びず5着、最終日、巧く3番手確保も前と口が空き詰められず3着!雨谷選手メリハリ利いて後手踏まないですね♪武田亮選手、S級初戦の和歌山、3日間逃げて猛アピール!2日目はカマしてS級初勝利♪続く松戸は連日ホーム・バック取って2勝!初日予選、赤板からスパート!1センター出切って押し切り快勝!準決勝は捲られ5着も大石剣士の巻き返しを封じて見せ場作りました!最終日、打鐘叩いて逃げ切り!いや~強い!!武田亮の逃走劇に今後も注目です♪仲野結音選手、松阪で特昇決めました!3日間119期との対戦でしたが逃げ3連発で先輩期の貫禄を見せました!続く1・2班初戦も逃げて完全優勝~!!お見事です♪文月の3選手も揃って活躍してくれました!この勢いで葉月の御贔屓オアシと参りましょう~♪
それでは文月の注目選手をご紹介いたしましょう!
内藤宣彦(秋田・67期)
デビュー30年の大ベテラン・内藤選手のキメ脚が冴え渡っています!7月・前橋FI決勝は逃げた根田空史を齋藤登志信―内藤で追い込み、齋藤が優勝、内藤選手準V!続く立川FIは優勝~!特選、根田―永澤剛の3番手、根田逃げて永澤1着、2着は稲毛健太の捲り上げから内切り込んだ村上義弘、内藤選手3着、準決勝、逃げた根本哲吏を交わして1着でワンツー♪決勝、根本―永澤の3番手、根本が稲毛―村上に叩かれると永澤が3番手に切り替えてバック捲り!村上牽制して開いた所を内藤選手が内突き伸びて快勝!前走・富山記念一次予選、ロング捲り勝ちの高橋晋也マークで2着、二次予選、バック捲り切った山崎芳仁マークして2着、準決勝、目標の阿部拓真が叩けず浮かされ落車、内藤選手5着、最終日、ホーム発進1着の岩本俊介を巧追2着、強烈な捲り・カマシにも離れずコース取り巧みな内藤選手は購買意欲をそそります♪狙って下さい!
小菅誠(神奈川・90期)
S級でも安定感あった小菅選手が今期A級、格上の走りで存在感示しています♪A級初戦の弥彦初日特選、菅原裕太の番手戦、前受けの菅原が打鐘から突っ張り先行!4番手から直線勝負の山本巨樹を抑えて小菅選手1着!準決勝、ここも菅原マーク、打鐘から叩いて菅原の先行!快調に逃げた菅原交わして小菅選手の連勝!決勝、菅原と3度目の連携、赤板過ぎ2コーナーから山本勝利―山崎充央が抑えて逃げる!3番手キープは菅原!菅原は2センター過ぎの仕掛けで優勝!2着は山崎、小菅選手3着!前走・平塚初日特選、目標の遠藤勝弥が打鐘叩いて先行!南関3番手の小野裕次が中割り伸びて1着!小菅選手2着~!準決勝、遠藤と再度連携、4番手1コーナーから遠藤が仕掛けるも不発!小菅選手4着、最終日、赤板で井坂泰誓が抑えると伊藤彰規―小菅がイン粘り!番手争いは3コーナーで伊藤が競り勝つ!単騎・原岡泰志郎が捲り上げ伊藤と並走に!井坂が逃げ切り、小菅選手が伸びて2着!チャンス逃さない堅実な実力者・小菅選手で勝負します!!
細田純平(広島・99期)
新人相手でも積極的な仕掛けで結果を出している細田選手♪直近4ヶ月の2連対率58.8%、3連対率70.5%と安定感も抜群!病欠明けの7月・高知初日予選、4番手1センター過ぎ捲り2着!1着はマーク眞鍋伸也でワンツー♪準決勝、2コーナー過ぎ捲り千切った上野雅彦を追って2着!決勝、打鐘抑えて駆けるもカマされ3番手に!さらに後方から上野が捲って圧勝、細田選手7着、続く富山初日予選、赤板前から逃げて快勝!やる~!!準決勝不発7着、最終日、打鐘2センターカマしてホーム出切り先行!ズブズブ3着!前走・小松島初日予選、打鐘叩いて先行!溝口葵が捲り追い込み1着、粘った細田選手2着!準決勝、前受けから突っ張り先行!細田選手後位に眞鍋が追い上げ細田マークの長谷俊昭が落車!眞鍋遅れて細田番手に眞鍋マークの松木竜也がハマって差し切り!細田選手2着!決勝、細田選手は単騎でバック7番手も捲り上げた岡山勢追って4着でした、果敢に攻める競走は清々しいです!細田純平の闘志あふれるレースにご期待下さい!!
PROFILE
立川吉幸 (たてかわ きっこう)
1973年8月31日 千葉県勝浦市出身の落語家
2019年5月 令和最初の真打ち昇進 競輪歴は30年
全国各地の落語会だけでなく競輪場・サテライトのイベントでも活躍中