シドニーレポート No.2 伴 達朗 記者
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2000年9月12日(火) 自転車トラックチーム、共同記者会見 | |||||||||||
9月12日、オリンピック・ヴィレッジ(選手村)において日本の自転車トラックチームによる共同記者会見が行われた。 会見の席についたのは、藤本清孝チーム代表、班目秀雄監督、保坂晴稔コーチのチームスタッフ3名に神山雄一郎、稲村成浩、太田真一、長塚智広、飯島誠、森本朱美の代表選手6名。オリンピック開幕を間近に控えた心境や、レースに向けての抱負、あるいは選手村での生活など選手それぞれに実感を込めて語られた。 また、報道陣からの質問の多くは、神山、稲村、太田、長塚の競輪選手4名が挑むトラック短距離種に向けられ、特にメダルの期待がかかるオリンピック・スプリントとケイリンに関しての質問が4選手に集中した。 共同記者会見での発言骨子は下記のとおり。 |
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2000年9月12日(火) トラック初練習 | |||||||||
午前中の共同記者会見のあと、選手たちは競技会場であるダンク・グレイ・ベロドロームに移り、トラックトレーニングで汗を流した。 各国に振り分けられたトラックでのトレーニング時間は1日2時間。各選手は、ここに来るまで十分にトレーニングを積んできただけあって、ウォーミングアップと、最終的な調整に終始した。 練習後コメント |
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2000年9月13日(水) 中野浩一氏、シドニー入り | |
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9月13日、世界選プロスプリント10連覇で知られる中野浩一氏がシドニー入りした。 中野氏はオリンピック自転車競技(トラック、マウンテンバイク、ロード競技)のテレビ解説、そして、21日には、オリンピックで初めて行われるケイリンのペーサー(誘導員)役をつとめる。 |
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