自転車トラックワールドカップ第2戦、メキシコ大会、大会初日、男子ケイリンにおいて日本の矢口啓一郎(22歳・競輪選手・群馬・S級2班)が金メダルを獲得しました。
(現地時間3月22日午前1時)
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■男子ケイリン決勝 結果
| 1 |
矢口啓一郎 |
日本 |
10"802 |
| 2 |
J・ファンアイデン |
ドイツ |
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| 3 |
J・ヤラベク |
スロバキア |
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| 4 |
M・ノースタイン |
アメリカ |
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| 5 |
J・エスクレド |
スペイン |
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| 6 |
J・ング |
マレーシア |
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予選1回戦、2回戦を1着で勝ち上がった矢口はインから3番目のスタート。
周回中はファンアイデン(ドイツ)、ング(マレーシア)に次いで3番手を確保し、その後ろに、ヤラベク(スロバキア)、エスクレド(スペイン)、ノースタイン(アメリカ)と続く。
残り2周手前の3コーナーでまず5番手のエスクレドが外から上昇。その動きを見て、先頭のファンアイデン、2番手のングが外に車を上げ、隊列は乱れて6車牽制状態に。
そして残り1周半となったところでングが猛然とスパートし、残り5車もいっせいに踏み出すが、ダッシュ力に勝る矢口が前を取り先行ングを追う2番手を奪取。
残り1周を過ぎ、先行ングとの差を徐々に詰める矢口が最終バックで遂にングを捕らえて先頭に立つと、矢口の末脚は衰えず、ファンアイデン、ヤラベクの猛追を振り切り、ワールドカップ初参戦・初優勝の快挙を成し遂げた。
ワールドカップでの日本選手の金メダル獲得は、1999年・コロンビア大会での太田真一(ケイリン)以来4年ぶり2回目。
矢口はこのレース直前に1kmタイムトライアルにも出走(1分05秒244/9位)し、直後は疲労困憊の様子だったが、驚異的な回復力を見せて見事ケイリンで優勝。チーム首脳陣も驚く、劇的な世界デビューを果たした。
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(矢口談)
「レース前の緊張感はありませんでした。1kmTTを走った直後だったけど、思い切りやれば何とかなると思っていました。ウェストコーチの指示通り3番手をキープし、集団前方で勝負が出来たことが勝因だと思います。今回、決勝に進めたことがすでに驚きだったので、優勝した今も嬉しいというより、ビックリしているというのが本当のところです。次は1kmで結果を出したいです。」 |