競技日程 |
第1日目 5月12日(土)
競技開始 10:30 開会式 12:30
※競技日程は変更になる場合があります。
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種目 |
レース数 |
時間帯 |
所要時間 |
1 |
スプリント予選(200mT.T) |
(25名) |
10:30~11:20 |
50分 |
2 |
4km団体追抜競走予選 |
4R |
11:20~11:50 |
30分 |
3 |
スプリント1/8決勝 |
8R |
11:50~12:20 |
30分 |
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◎開会式 |
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12:30~13:10 |
40分 |
4 |
交歓競技(スプリント) |
1R |
13:10~13:15 |
5分 |
5 |
4km個人追抜競走 |
9R |
13:15~14:25 |
70分 |
6 |
交歓競技(オリンピックスプリント) |
1R |
14:25~14:30 |
5分 |
7 |
1kmタイムトライアル決勝 |
20R |
14:30~15:30 |
60分 |
8 |
ケイリン予選 |
5R |
15:30~16:00 |
30分 |
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※表彰(1kmタイムトライアル) |
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16:05~16:15 |
10分 |
9 |
4km団体追抜競走3・4位決定戦 |
1R |
16:15~16:25 |
10分 |
10 |
4km団体追抜競走決勝 |
1R |
16:25~16:35 |
10分 |
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※表彰(4km団体追抜競走) |
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16:45~16:55 |
10分 |
第2日目 5月13日(日)
競技開始 10:00
※競技日程は変更になる場合があります。
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種目 |
レース数 |
時間帯 |
所要時間 |
11 |
スプリント1/4決勝 |
4R |
10:00~10:15 |
15分 |
12 |
ケイリン1/2決勝 |
3R |
10:15~10:30 |
15分 |
13 |
オリンピックスプリント予選 |
4R |
10:30~10:50 |
20分 |
14 |
4km個人追抜競走3・4位決定戦 |
1R |
10:50~11:00 |
10分 |
15 |
スプリント1/2決勝(1回戦) |
2R |
11:00~11:10 |
10分 |
16 |
オリンピックスプリント3・4位決定戦 |
1R |
11:10~11:15 |
5分 |
17 |
スプリント1/2決勝(2回戦) |
2R |
11:15~11:25 |
10分 |
18 |
4km個人追抜競走決勝 |
1R |
11:25~11:35 |
10分 |
19 |
スプリント1/2決勝(3回戦) |
2R |
11:35~11:45 |
10分 |
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◎日本競輪選手会表彰式 |
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11:50~12:20 |
30分 |
20 |
ポイントレース決勝20km(50周) |
1R |
12:20~12:50 |
30分 |
21 |
オリンピックスプリント決勝 |
1R |
12:50~12:55 |
5分 |
22 |
スプリント決勝(1回戦) |
1R |
13:00~13:05 |
5分 |
23 |
スプリント3・4位決定戦 |
1R |
13:05~13:10 |
5分 |
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※表彰(個人追抜・ポイント・オリンピックスプリント) |
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13:10~13:25 |
15分 |
24 |
スプリント決勝(2回戦/3回戦) |
2R |
13:25~13:35 |
10分 |
25 |
ケイリン決勝 |
1R |
13:35~13:45 |
10分 |
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※表彰(スプリント・ケイリン) |
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13:50~14:00 |
10分 |
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閉会式 |
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レースの見方 |
■スプリント |
この競技は通常2~4名の競技者によって行われます。競技者はスタートしてから最後の200m線に到達するまでは逆方向に走ること、20cm以上バックすること、極端な進路妨害以外には、どんな走り方も許されます。最後の200m線を通過したあとは斜行したりすることは許されません。この最後の200mを計時しますが、これは参考として記録するだけで時間には関係なく、先にゴールした者が勝ちとなります。
この競技では、相手競技者より前に出ることが、後方から自己の動作を常に監視され、自己の力を利用されやすいという作戦上の不利があるため、最後の200m線近くまではお互いに牽制しあい、変化のある作戦が展開されます。
したがって、ただ単に優れたスピードが必要であるだけでなく、この競技には頭脳的な作戦と高度な走行技術を必要とします。 |
■4km個人追抜競走 |
2人の走者がそれぞれ反対の位置(ホームストレッチ、バックストレッチ)よりスタートし、お互いに追い抜こうとするのがこの競走です。相手を追い抜くか、相手より先にゴールした者が勝ちになります。力の配分が非常に難しく最初に相手を引き離すか、最後の追込みで勝利をつかむか、各競技者は自分の特異性に応じて作戦を立てます。 |
■1kmタイムトライアル |
この競技は一人で1kmをいかに速く走り切るかを競うもので、自転車競技の中では、最も基本的な競技といえます。見方としてこの競走は、だいたい最初の半周の時間が一番問題になりますので、その半周の時間を計って競技者はこのくらいの記録だろうと予測してみるのも興味あるところです。 |
■4km団体追抜競走 |
この競走は、1チーム4名をもって編成され、ホームストレッチとバックストレッチからそれぞれ発走し、その4名のチームワークでトップを交代しながら相手チームを追い抜こうとする競走です。
勝敗はチームの3人目の選手が、各々のチームの決勝線へ早くゴールインするか、相手チームを追い抜いたとき決ります。4名の選手は、自転車競技最大の敵、風圧を避けるため、傾斜を用いて先頭を交代しながらスピードの追及を行います。時速50~60kmのスピードで走行する4名の選手のスピード感、急斜面を用いての先頭選手のスリリングな交替劇、足並揃ったペタリング、ゴール直前のホーム・バックでの、秒を競うフィニッシュは見る者を興奮させます。 |
■ポイントレース |
このレースは競技場の一定周回毎に定めたポイントラインを通過する際に与えられるポイントにより順位が決定されます。このポイントは、通過順位の1位に5点、2位に3点、3位に2点、4位に1点が与えられます。ただし、最終周回では得点が2倍され10,6,4,2点が与えられるので、一挙に逆転というケースも起こり得る訳で、選手は気が抜けません。「ただ今の通過順位、3番、1番、6番、7番」というアナウンスは、その番号の選手が5点、3点、2点、1点の得点を得たことを意味しています。
なお、一周追い抜かれた選手は得点が多くても追い抜いた選手よりも下位となります。もちろん完走しない選手は、いくら得点が多くても除外させられます。
選手は互いに相手の得点と自分の得点、残り周回を頭の中で計算しながらレースを進め、場合によっては虚を突いて一人で逃げ大量得点をねらう者、鋭く差し込んでポイントを積み重ねる者など自分の脚力、脚質に応じた駆け引きを見せます。 |
■ケイリン |
日本で生まれ発展してきた「競輪」が、1980年の世界選フランス大会にて正式種目として採用され、それ以来国際大会等で「ケイリン」として人気を集めている種目です。また、昨年行われたシドニーオリンピックにおいて初めて採用された種目でもあります。
レースは、横一列に並んだ選手が自力発走でスタートし、ペースメーカーは専門の先頭誘導員が小型オートバイを使用して行います。自転車を使用している一般の競輪と違うのはここだけです。
距離は、5周2000mで行われ、誘導バイクはスタート時速25km/h、急加速することなく徐々に45km/hまで加速し、ラスト600~700mまでの間に徐々にペースアップして退避します。この間に選手は自分の有利な位置を確保し、誘導バイク退避後スプリントレースが展開され、時にはゴールラインを選手が一団となって駆け抜けることもあり、自転車競走の醍醐味を十分満喫できるものと思います。 |
■オリンピックスプリント |
この競技は、1チーム3名をもって編成されたチームが、ホームストレッチとバックストレッチからそれぞれ横一列の自力発走でスタートし、トラックを、3周して行われます。1局ごとに先頭を走っている選手が外側に退避していさ、3人目の選手が早くゴールしたチームが勝ちとなります。
この種目は、1995年の世界選コロンビア大会より正式種目として採用されており、最後の3人目の選手がトップスピードに乗り、トラックを周回するスピード感が人気のある種目となっております。 |