CCC修善寺で韓国チームが合宿

配信日:2002年6月26日
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 本年4月より伊豆修善寺にオープンした「コンチネンタル・サイクリング・センター(CCC)修善寺」で韓国チームが6月17日からトレーニングを開始した。CCC修善寺のトレーニング受け入れは今回が初めて。
 CCC修善寺は国際自転車競技連合(UCI)が提唱する自転車競技の振興と世界レベルで活躍できる自転車競技者の育成を目的とした「ワールド・サイクリング・センター(WCC)構想」の一翼を担うアジア地区における拠点として、日本オリンピック委員会、日本自転車振興会、日本自転車競技連盟の協力の下、日本サイクルスポーツセンターが開設した。
 CCC内には1キロ、3キロ、5キロのサーキットコースと250m、333.3m、400m(2ヵ所)のトラックがあり、世界でも類を見ない規模の総合的な自転車競技訓練施設となっている。
今回来日した韓国チームは、9月から韓国で開催される第14回アジア大会の代表選手4名(うち女子1名)を含む8名の選手とコーチ2名の計10名で、6月28日まで訓練を行う。
 今後も日本選手を始めとして、アジア各国から選手を受け入れ、五輪メダリストの誕生を目指す。


trackmania 参照)
WCCオープンセレモニー



250mトラック

登坂訓練




日本競輪学校・田畑先生による測定の講義




333.3mトラック