松本整選手 寛仁親王牌・オールスター競輪のW祝勝会

配信日:2002年9月25日
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松本選手 本日9月25日正午より、ホテルグランヴィア京都において、ファン・関係者250名が集まり、松本選手のGI連覇祝勝会が行なわれました。
 当初、寛仁親王牌優勝を対象にした祝勝会も、先日のオールスターも制したことから、急遽両GIの祝勝会に様変わり、会場には南井克巳さん(JRA調教師),高原直泰さん(ジュビロ磐田)から寄贈された生花が飾られ、松本選手の交友関係の広さを物語っていました。
 近畿経済産業局の高山課長や、京都府の山田知事等から祝辞を受け、謝辞に立った松本選手は、「第35回オールスターからの10年間は辛抱の連続でしたが、『試練は勝利の力』と信じて、精進を重ねてきた甲斐がありました。これからもスタミナ源であるスッポン料理を食べて、来たチャンスは絶対逃さないよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」と締めくくると、会場は、GI優勝最年長記録を更新し続ける松本選手を称える暖かい拍手で包まれました。
 懇親会の中で、「若い選手にメッセージは?」とたずねられた松本選手は、「練習すれば強くなれます。けど、僕ももっと勝ちたいのであまり練習しないで下さい。」と答えると、会場は笑いで包まれました。
 また、「今年はよい年でしたね?」との問いには、「来年はもっとよい年になります」と答え、とどまることを知らないおじさんパワーをアピールしました。

 祝勝会には、市田佳寿浩(福井),伊藤保文,村上義弘,佐野梅一(京都),杉田清典(奈良),中澤孝之,古原勝己,川原義哲(大阪)も顔を連ね、吉岡稔真(福岡)からも祝電が寄せられました。