それに先立ち、午前11時からゲーリー・ウエスト監督と銀メダリスト3人の共同記者会見が開かれました。
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ゲーリー監督
「私はこの3名の選手を非常に誇りに思います。アテネで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたのは彼ら自身であり、また彼らの能力でありました。しかし、彼らをサポートしてくれた彼らの家族、また自転車競技連盟のスタッフ、スポンサー、そしてファンの皆さんであります。それらの人々に感謝したい。次回の北京では更にステップアップを行い、金メダルを狙いたい」
長塚智広選手
「僕自身2回目のオリンピック参加でしたが、メダルを取るという夢を実現できました。当然自分一人の力で取れたわけではありません。北京では再びこの3人で金メダルを目指したいです。今後とも応援をよろしくお願い致します」
伏見俊昭選手
「まずは自分たちを支えてくれた人たちやファンの皆さんに感謝したいです。またゲーリー監督にお礼を言いたいです。国内の競輪は18日から西武園で行われるオールスターからになりますが、こちらでも応援をよろしくお願い致します」
井上昌己選手
「自分の場合、長塚さん、伏見さんに迷惑を掛けないように走ることが一番でした。特にアテネ直前に腰を痛めたことが気掛かりだったのですが、サポートしてくれたスタッフに感謝したいです。次は北京で、と言うような話もありますが、まずは国内の競輪で実績を残したいです」
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