第90回生徒が千葉競輪場で参加実習を行いました

配信日:2004年12月10日
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12月6日(月)から3日間、千葉競輪場において第90回生徒の参加実習が行われました。

参加実習とは、普段は学科の授業でしか学ぶことのできない競輪参加時における要領を実地体験すること、また、全国から集まっている生徒の中には500メートル走路(全国で7場)を走った経験のない生徒も少なくないため、500メートル走路における競走の習熟を図ることを目的とし、実際の参加時同様、選手宿舎に宿泊して2泊3日の日程で行われるものです。

今年も昨年に引き続いて千葉競輪場(千葉県千葉市中央区弁天4-1-1)をお借りして、千葉市、南関東自転車競技会をはじめとする多くの皆様のご協力のもと、参加要領の講義のほか、参加受付や車体検査、選手紹介など、実際の競輪参加時と同様の内容で要領実習が行われました。


参加生徒コメント

生徒会長 和田 幸大
(生徒番号22・徳島・23歳)

500メートル走路の走行の体験と、実際に競輪競走に参加するための要領を学ぶという目的で、2泊3日の参加実習を千葉競輪場で行わせていただきました。

普段333.3メートル走路か400メートル走路ばかり走っている私たちにとっては、500メートル走路はとても広く、直線が長いと感じられ、特徴をつかむのには一苦労してしまいました。

実習2日目には検車や参加式などがあり、ほぼ実際に近い形での競輪競走が行われ、開催中の要領を理解することができ、大変勉強になりました。

今回お世話になりました南関東自転車競技会の方や施行者・選手宿舎の方をはじめとした大勢の方々に深くお礼申し上げ、今回の実習を今後の選手生活に活かしていきたいと思います。
 
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