フレデリック・マニエ氏ナショナル・ディレクター就任記者会見が行われました

配信日:2007年1月12日
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  本日、日本自転車競技連盟(JCF)が主催する「フレデリック・マニエ氏 ナショナル・ディレクター就任記者会見」が自転車会館3号館イベントホール(東京都港区)において行われましたのでお知らせいたします。
新たに日本チームのナショナル・ディレクターに就任することになったマニエ氏他、岩楯昭一JCF会長、穴田勝彦JCF強化委員長、先のドーハアジア大会においてスプリント種目金メダルを獲得した北津留翼選手などが出席しました。


 

マニエ氏コメント

「今回、念願であった日本チームのナショナル・ディレクターに就任でき、大変嬉しく思っています。現在、日本の選手団にはすごく良い選手が揃っています。目標としては、オランダチームに見られるようなジュニア世代、女子選手の育成、トラック競技のみだけでなく、ロード、マウンテンバイク、BMXにも力を入れたいと思っています。2008年北京五輪を通過点とし、最終的なゴールとしては2012年ロンドン五輪です。」
 

下重日本自転車振興会会長

「彼は非常にインテリで、日本文化にも精通しています。彼の下でアマチュア選手が育ち、好成績をあげられるようみんなで力を合わせて頑張っていきたいですね。」


北津留選手
「私はスイスにあるWCC(ワールドサイクリングセンター)においてマニエ氏から指導を受けていました。アジア大会で金メダルが獲れたことを感謝しています。北京五輪では活躍できるようにマニエ氏の下で頑張りたいと思います。」