6月17日（月）、男子第105回・女子第3回生徒（第105回生）の行動訓練組対抗競技会が行われました。行動訓練とは、競輪選手として、また一社会人としての規律・姿勢を体得する為の基本動作訓練であり、学校生活においても生徒の点呼・集合等に欠かせない動作となっています。入校から1カ月、初の行事であり、生徒たちは日頃の成果を披露すべく、真剣に取り組みました。
各組（男子105回生1～4組・女子3回生（第106回生）1～2組）が指揮官の号令に従い規定種目の演技を行い、姿勢の美しさ・正確さ・機敏さを競いました。梅雨時の好天に恵まれた今回、どの組も集中力を保ち、レベルの高い演技を見せてくれました。
大会の結果、優勝は男子105回生4組、準優勝は男子105回生2組でした。最優秀指揮官賞には、藤井 準也生徒が選ばれました。
男子第104回生優勝の4組 |
| 男子第104回生優勝 4組〔門馬 琢麿生徒（福島）〕コメント |
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「優勝を目指しており、みんなのやる気と取り組みが１位という結果としてつながることができて、とても嬉しいです！ただ指揮官賞も狙っていただけに、獲ることができず悔しいです。僕たちの組の行動訓練の動作は基本に忠実となるよう、みんなで意見を出し合い全体が揃う様に何度も反復練習をしました。
優勝したことでさらに気を引き締め、105・106回生みんなの手本となるよう日々意識し、しっかりとした行動がとれるよう努めたいと思います。」
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「組のみんなが指揮官に任命してくれたおかげで、賞をいただくことができました！全力で声を出すことはもちろん、自分は一緒に行進などすることができないので、指揮官としての動作を意識し、号令のタイミングも心掛けました。賞をもらえたことはうれしいですが、優勝することができず、残念でした。
行動訓練大会だからでなく、日頃の行動もしっかりと継続してできるよう、この経験を活かしていきたいと思います。」
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