第105回生及び女子第3回生徒(第106回生) 第2回記録会が行われました!

配信日:2013年9月26日
2013年9月ニュース一覧に戻る
 日本競輪学校第105回生及び女子第3回生徒(第106回生)の第2回記録会が9月24日(火)と25日(水)の2日間にわたって行われました。初日は肌寒い曇り空となり、2日目は雨模様と天候には恵まれませんでしたが、日頃の訓練の成果を発揮するべく、ベストタイムを目指して懸命に走っていました。
 今回の各種目(200mFD・400mFD・1,000mT.T.・2,000mT.T. or 3,000mT.T.)の記録を元に、生徒は能力別に班分けされ、いよいよ本格的な基礎訓練が始まります。生徒達の今後の成長にご声援をお願いいたします。

  その結果、小林 優香(福岡)生徒が7月29日(月)~30日(火)に実施された「第1回記録会」に続き、個人3回目となるゴールデンキャップを獲得しました。なお、ゴールデンキャップの3回獲得は競輪学校史上初の快挙となります。

第105回生
ギアを交換する生徒
ギアを交換する生徒
スタート
スタート
記録会風景
記録会風景
ゴール
ゴール
第105回生各種目1位の生徒のコメント

【200mFD:10秒86】
田原 宥明(生徒番号24・北海道・23歳)

「記録会はどの種目も自己ベスト更新を目標に臨みました。先週からずっと調子が良く、訓練中に計測した200mFDの記録がどんどん伸びていたので、こうやって今回一番になることができて、うれしいです。全種目で自己ベストを更新することもでき、手応えを感じている反面、もう少しタイムを出せたかも…と欲が出てきています(笑)競走訓練が始まり、レースの組立てを覚えるまでに時間はかかりそうですが、先行意欲を持って積極的に仕掛けて、脚力をしっかりつけていきたいです。」
田原生徒

【400mFD:22秒24】
【1,000mT.T.:1分08秒65】
石塚 輪太郎(生徒番号26・和歌山・19歳)

「200mFD・400mFD・1,000mT.T.と感触良く踏めましたが、自己ベストを更新できず残念です。しかし2種目で1番になれて良かったです。3,000mT.T.があまり得意ではないので、今後の課題は長い距離の克服と、今回400mFDで学校記録にあと一歩及ばなかったので、次回の記録会では記録を塗り替えられるよう自主トレなどで、さらに脚力をつけたいと思います。また、競走訓練ではデビュー後にしっかり先行できるよう積極的な競走を心掛けて頑張ります。」
石塚生徒

【3,000mT.T.:3分44秒01】
中島 将尊(生徒番号27・群馬・19歳)

「昨日の短距離での記録が悪く、その悔しさを3,000mT.T.にぶつけました。その結果、得意種目で1番になれたこと、自己ベストを更新することもでき、とてもうれしいです。
今後の課題はダッシュ力の強化なので、朝練などで瞬発系のトレーニングを多めに取り入れていきたいと思います。競走訓練が始まり、乗り込みの量も減っているので、先行主体で脚力を磨いて、在校成績5位以内を目標に頑張っていきます。 」
中島生徒
全記録 >>
女子第3回生(第106回生)
スタート前
スタート前
記録会風景
記録会風景
応援する女子生徒
応援する女子生徒
ゴール
ゴール
女子第3回生(第106回生)各種目1位の生徒のコメント

【200mFD:11秒94】
【400mFD:24秒08】
【1,000mT.T.:1分12秒65】
【2,000mT.T.:2分33秒85】
小林 優香生徒(生徒番号8・福岡・19歳)

「前回の記録会での自分のタイムを全て上回ることを目標に臨んだので、今回全てのタイムを更新できたことは良かったなと思っています。
今記録会での200FDでは学校記録を更新することができず悔しい思いをしたので、次回記録会ではこのような思いをする事がないように、一所懸命練習したいです。」
小林生徒
全記録 >>