10月19日宇都宮市大通りでジャパンカップ・クリテリウムが行われました。「クリテリウム」とは他の交通を遮断し街中に作られたコースを何度も周回するロードレースのことで、今大会では距離35.65km(1周1.55km×20周+パレードラン3周)で行われました。
先頭集団との駆け引き |
ゴールの瞬間 |
ジャパンカップ・クリテリウムの開催は今回大会4回目で「ガールズケイリンスペシャルレース」にガールズ選手から4名(小林選手、森選手、白井選手、田畑選手)日本競輪学校106回生徒から2名(小川生徒、青木生徒)が参加。沿道で応援する3万8千人の観客から暖かい声援が届く中、レースが行われました。
ガールズケイリンスペシャルレース・スタート |
周回中 |
クリテリウムには「スペシャルチーム」として競輪選手から浅井康太選手と深谷知広選手が参戦。他のメンバーは過去3回ツール・ド・フランスでマイヨ・ヴェールを3回獲得した伝説のスプリンター・ロビー・マキュアン選手(豪)、昨年優勝者のヤロスワフ・マリチ選手(波蘭)、日本のロードレース界を代表する別府史之選手のドリームチーム。
レース序盤に見せ場を作った深谷選手と、途中自転車の機材トラブルがあった浅井選手。競輪場では見られない走り方や姿が印象的でした。
レース序盤・深谷選手が魅せる |
安堵の表情の二人 |
レース終了後はイベントブースにてトークイベントが行われ、こちらも大いに盛り上がりました。2013ジャパンカップ・クリテリウムの詳細については10月28日(月)に月刊競輪WEB「補助先インタビュー」にてお伝えします!
ガールズトークイベント |
競輪チームトークイベント |
ロードチームトークイベント |
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