日本競輪学校生徒が伊豆市成人式に出席しました。

配信日:2014年1月14日
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 1月12日(日)、20歳を迎えた生徒5名が伊豆市成人式に出席しました。200人を超える新成人が集まる中、競輪学校を代表して105回生の吉岡 伸太郎生徒(愛媛)が20歳の誓いを述べ、一同決意を新たにしました。

吉岡 伸太郎生徒代表スピーチ
『日本競輪学校の吉岡伸太郎です。本日は伊豆市の成人式に参加できたことを大変嬉しく思います。私たちは昨年5月にここ静岡県伊豆市に籍を移し、競輪選手としての知識や技術、体力、そしてプロとしての心構えを学ぶために競輪学校へ入学しました。入学当初は、厳しい規則や練習、地元以外の人や歳の離れた人との交友など、なかなか学校の環境に馴染めず苦悩の日々でした。しかし、時間が経過して生活に慣れ、皆と親しくなることで、同じ道を歩んでいく仲間、そしてライバルとして、お互いを認識し、励ましあい、毎日が充実した日々となりました。
 20歳を迎える年に競輪学校に入学した私ですが寮生活となったことで、今まで親元で暮らしていた両親のありがたみにあらためて気づきました。私のことを一番に心配してくれる存在であり、この歳になるまで育ててくれました。今、家族と暮らしている人、一人暮らしをしている人、私みたいに寮生活をしている人、様々な形があると思いますが、いつかは親元を離れなければなりません。その時に胸を張って旅立てるよう、自分の人生を一日一日過ごしていきましょう。』

成人を迎えた5名 左から、小林、竹山、石塚、高木、吉岡
成人を迎えた5名
左から、小林、竹山、石塚、高木、吉岡
スライドショーの上映
スライドショーの上映
競輪学校を代表してスピーチする吉岡生徒
競輪学校を代表してスピーチする吉岡生徒
伊豆市新成人と集合写真
伊豆市新成人と集合写真
 
各生徒コメント
◆105回生(男子生徒)
竹山 慶太(生徒番号7・宮城)

「成人として、そしてプロとして自覚と責任感を持ち、自分を誇れる大人になれるよう頑張ります。」

高木 翔(生徒番号17・岩手)
「新成人としての自覚と責任感、感謝の気持ちを持つ。プロデビューの年なので頑張ります。」

石塚 輪太郎(生徒番号26・和歌山)
「今年、デビューの年なので、とにかく自分の持てる力を出し切って頑張ります。」

吉岡 伸太郎(生徒番号34・愛媛)

「デビュー戦で自分の競走ができるよう『後悔先に立たず』を心に思いながら、毎日を一所懸命に過ごします。」

◆106回生(女子生徒)

小林 優香(生徒番号8・福岡)
「今年、デビューの年なので、飛躍できる年にしていきたいです。」