ジャパントラックカップII 25日成績

配信日:2014年1月26日
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24日にジャパントラックカップIが、25日、26日にジャパントラックカップIIが伊豆ベロドロームで行われています。

25日(土)の種目は、男女のエリートのオムニアム3種目と、女子エリートケイリン、男子エリートケイリンでした。

男子ケイリンは、競輪選手が独占!という前に、決勝に進出した6名全員が競輪選手という素晴らしい結果でした。優勝は、新田祐大選手がジャパントラックカップIに続き、競輪を制覇しました。
女子ケイリンも、ジャパントラックカップIと同じく、小林優香生徒が優勝を飾りました! 先輩たちをはじめ並みいる強豪選手を抑えての優勝、新星の誕生はいつでも心が躍るものですね。今後に期待が高まります。


男子エリートケイリン決勝
決勝戦は脇本雄太、新田祐大、菅田和宏、渡邉一成、早坂秀悟、坂本貴史。渡邉が先行、新田が捲り追い込み、新田が抜け出して優勝。2位は追い込んできた坂本。3位には渡邉が残った。
残り1周
残り1周
ゴール
ゴール
表彰
表彰
 
優勝 新田祐大選手コメント
「歓声の中で走ることができ、そのおかげで最後のひと踏みができたと思います。一成さんが強いのはわかっていますが、自分の力を信じ、行けるところで行こうと思って走りました。しっかりポイントを取らないといけない大会なので、きっちりポイントが取れてよかったです。(26日の)スプリントは予選でしっかりタイムを出して、また決勝戦でガッツポーズができるように頑張りたいと思います」


女子エリートケイリン決勝
前田佳代乃が先頭員の後ろにつき、中川諒子、加瀬加奈子、小林優香、エリクソン・ミッシー、石井寛子で並ぶ。先頭員が退避し、中川が前に出ると、残り2周前から加瀬が動く。エリクソンが加瀬を追走し、その番手から抜け出そうとするが、その上を小林が捲り切った。小林が優勝。2位は追い込んだ石井。3位はエリクソン。
残り1周
残り1周
ゴール
ゴール
表彰
表彰
 
優勝 小林優香生徒コメント
「昨日と同じように挑戦という気持ちを忘れないようにと思って走りました。でも、この結果に満足することなく、課題も見つかったので、もっとダッシュをつけていきたいです」