1月26日(日)、ジャパントラックカップII最終日のリポートです。
男子競輪選手と石井貴子生徒(日本競輪学校女子第3回生)がスプリントで活躍しました。
男子スプリント予選では中川誠一郎選手が10秒108、続いて渡邉一成選手が10秒244、新田祐大選手が10秒284。
1/4決勝、1/2決勝を勝ち上がったのは、中川誠一郎選手と新田祐大選手。200mフライングスタート日本記録保持者の中川誠一郎選手が、実力を発揮し優勝を果たしました。
女子スプリント予選では、エリクソン・ミッシー選手(アメリカ)が11秒464、続いて前田佳代乃選手が11秒506、石井寛子選手が11秒747。
予選タイム6番目(11秒984)の石井貴子生徒は、1/4決勝ではガールズケイリン年間勝率89%の石井寛子選手を、1/2決勝ではロンドンオリンピック代表の前田佳代乃選手を破り決勝に進出しました。
決勝では惜しくもエリクソン・ミッシー選手に敗れましたが、伊豆ベロドロームに来場した観客から大きな声援を受けていました。
詳細なリザルトについては、ジャパントラックカップ公式ホームページをご覧ください。
http://www.japantrackcup.net/
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男子スプリント優勝の中川誠一郎選手 |
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女子スプリント2位の石井貴子生徒 |
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