(1) |
正選手の選抜方法 |
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① |
S級S班在籍者。 |
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② |
過去に開催された寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントにおいて3回以上優勝し、本トーナメント開催時にS級1班に在籍する者。 |
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③ |
2014年世界選手権自転車競技大会トラック種目に出場した者。 |
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④ |
2013年5月から2014年4月までの期間に開催された世界選手権自転車競技大会に準じる国際大会のトラック種目に出場し、第1位から第3位となった者。 |
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⑤ |
過去に開催されたオリンピック自転車競技トラック種目のメダリストで、第61回全日本プロ選手権自転車競技大会(以下、「全プロ大会」という。)トラック種目に出場し、かつ本トーナメント開催時にS級1班に在籍する者。 |
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⑥ |
全プロ大会トラック種目に出場し、各競走種目において第1位から第3位までとなった者。ただし、ケイリン競走においては、決勝競走出場者全員とする。 |
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⑦ |
全プロ大会トラック種目に出場した者であって、平成25年11月から平成26年4月までの期間(以下、「選考期間」という。)における平均競走得点上位者から順次選抜する。 |
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⑧ |
上記①~⑦により選抜された者が108名に達しないときは、平成25年度地区プロ自転車競技大会の出場者であって、選考期間における平均競走得点を勘案し、選手選考委員会が推薦した者。 |
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(2) |
補欠選手の選抜方法 |
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補欠選手は、正選手を除く前記(1)の基準を満たす者であって、選考期間における平均競走得点上位者から順次選抜する。 |
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(3) |
日本競輪選手会理事長杯及び特別選抜予選競走の選抜方法 |
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① |
日本競輪選手会理事長杯(9名) |
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ア) |
全プロ大会に出場し、ケイリン競走で第1位となった者。 |
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イ) |
全プロ大会に出場し、スプリント競走で第1位となった者。 |
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ウ) |
全プロ大会に出場し、1kmタイムトライアル競走で第1位となった者。 |
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エ) |
本トーナメント開催時S級S班に在籍し、全プロ大会に出場した者であって、選考期間における平均競走得点上位者。 |
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オ) |
本トーナメント開催時S級S班に在籍する者であって、選考期間における平均競走得点上位者。 |
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カ) |
本トーナメント開催時S級1班に在籍する者であって、選考期間における平均競走得点上位者。 |
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なお、欠員が生じた場合は、上記ア~カの資格順位に基づき、順次繰上げ選抜するものとする。 |
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② |
特別選抜予選競走(18名) |
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ア) |
日本競輪選手会理事長杯に選抜されなかった場合におけるKEIRINグランプリ2013優勝者。 |
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イ) |
前記①アからウにおいて9名以上となった場合は、前記①アからウの資格順位を優先して選抜する。 |
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ウ) |
第34回アジア自転車競技選手権大会(以下、「アジア選」という。)に出場し、ケイリン競走で第1位となった者。 |
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エ) |
アジア選に出場し、スプリント競走で第1位となった者。 |
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オ) |
アジア選に出場し、1kmタイムトライアル競走で第1位となった者。 |
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カ) |
全プロ大会に出場し、ケイリン競走で第2位から第9位となった者。ただし、決勝競走において失格となった者を除く。 |
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キ) |
全プロ大会に出場し、スプリント競走で第2位・第3位となった者。 |
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ク) |
全プロ大会に出場し、1kmタイムトライアル競走で第2位・第3位となった者。 |
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ケ) |
全プロ大会に出場し、チームスプリント競走で第1位となった者。 |
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コ) |
前記①エで既に選抜された者を除く、本トーナメント開催時S級S班に在籍し、全プロ大会に出場した者であって、選考期間における平均競走得点上位者。 |
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サ) |
前記①オで既に選抜された者を除く、本トーナメント開催時S級S班に在籍する者であって、選考期間における平均競走得点上位者。 |
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シ) |
前記①カで既に選抜された者を除く、本トーナメント開催時S級1班に在籍する者であって、選考期間における平均競走得点上位者。 |
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なお、欠員が生じた場合は、上記ア~シの資格順位に基づき、順次繰上げ選抜するものとする。 |
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(4) |
同一競走種目間における資格順位について |
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同一競走種目間における資格順位は、競走成績上位からの順とし、同着又は同一着位の場合は選考期間における平均競走得点順とする。 |
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(5) |
選考期間における平均競走得点が同点だった場合の取り扱い |
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選考期間における平均競走得点が同点だった場合は、同期間における選考用賞金獲得額の多い者を優先することとする。 |