KEIRINグランプリ2014共同記者会見・前夜祭が行われました

配信日:2014年12月20日
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12月18日、ホテルグランパシフィックLE DAIBAにてKEIRINグランプリ2014前夜祭がファン・関係者891名の前で盛大に開催され、KEIRINグランプリ出場選手9名による共同記者会見も行われました。またガールズグランプリ出場選手も参加しての華やかな前夜祭となりました。
 



KEIRINグランプリ2014共同記者会見
 
1番車
村上義弘選手(京都・73期)


「初めて西日本で行われる岸和田グランプリが決まってから、ずっと(岸和田グランプリ)出場を目標に頑張ってきました。選手になってから一番苦しい年だったと思いますが、(共同記者会見に)いることもたくさんの方の支えがあってだと思うので感謝しています。岸和田グランプリ(の開催)が決まったときは、もう少し早く(岸和田グランプリ)決まっていればでられるかもしれないと思いましたが、自分の中ではいろいろな奇跡が起こって、ここにいられることが運命的なものを感じます。練習も順調にきています。」
村上義弘
 
2番車
武田豊樹選手(茨城・88期)


「(今年)最後の一走がグランプリなので良かったです。今年前半はF1戦を中心に走り、グランプリは見えていなかったです。いろいろ妥協しそうな時期もありましたが、なんとかそれを乗り越えたので、グランプリの舞台があるのかなと思います。オールスター競輪のときはベストの状態ではなかったですが、決勝戦で自分の力を発揮しての優勝だったのでこの舞台があるのかなと思います。直前で(広島記念を)走ってきたので疲れていますが、最後の一走を頑張りたいと思います。」
武田豊樹
 
3番車
深谷知広選手(愛知・96期)


「走れることをうれしく思っています。体調を整えて挑みたいと思います。今年はG1優勝できたし、怪我もして、いろいろなことを経験した一年でした。練習と気持ちがかみ合って(夏場は)いい走りができたと思います。ずっと2着が続いて、なかなか優勝できなかったので、(G1で優勝できて)うれしかったです。ここ最近で良くなってきているので、今は良い状態です。練習のタイムや測定している数値も良い頃に近づいているので、残りの期間でどこまで仕上げられるかです。」
深谷知広
 
4番車
浅井康太選手(三重・90期)


「素晴らしい舞台に参加できることがうれしいです。今年はG1の決勝戦にもでているので、一年をとおして良い状態を保てる体をつくれました。コンスタントに賞金を積み上げて、着も良いので、このグランプリに出ることに満足しています。練習方法も変えずにいつもどおりの練習をします。」
浅井康太
 
5番車
村上博幸選手(京都・86期)


「岸和田でグランプリが開催されると決まってから、自分なりにトレーニングを見直して、その結果出場権をとることができたので成長できたと思います。前半は全日本選抜競輪に優勝できたので、日本選手権も決勝に乗れたのは、グランプリに絶対乗りたいという気持ちが出たと思います。8月以降、G3とF1では安定した成績を残せたと思います。いまは(調子が)登り調子です。」
村上博幸
 
6番車
岩津裕介選手(岡山・87期)


「グランプリに出場できることは幸せだなと思うので、感謝して頑張ります。
今年は高いグレードで年間をとおして走れ、体力がついたのではないかと思います。(最後の賞金争いは)一番力が入ったところです。なんとか踏ん張れて(グランプリに)選ばれて良かったです。順調に練習もできているので、しっかりとコンディションを整えていく感じです。」
岩津裕介
 
7番車
平原康多選手(埼玉・87期)


「何度、この(共同)記者会見に出ても緊張感があります。
ビックレースで決勝戦に乗れましたが、結果を出せなくて、いろいろ課題が残ることが多かったです。仲間のおかげで(競輪祭で)結果をだすことができました。(競輪祭)直後は疲れが抜けなかったですが、今は追い込める体になってきました。」
平原康多
 
8番車
神山雄一郎選手(栃木・61期)


「もう(グランプリに)出ることはないかと思った時期もありましたが、心のどこかではもう一度出たいという気持ちがあったので、(それが)達成できてうれしいです。
前半は怪我をして日本選手権も出られなくて厳しい一年になるかなと思っていましたが、気持ちだけは切らさずに一生懸命頑張っていたら、グランプリに出場できる位置まできていたので、最後は必至に頑張った結果、5年ぶりにグランプリに出場することができたので、よくやった一年だったと思います。ここ半年ぐらいは、いつでも仕上がっているので、なんとか変わらずにいけると思います。」
神山雄一郎
 
9番車
稲川翔選手(大阪・90期)


「地元岸和田でグランプリが開催されることが決まってから、ここを目指してしっかり頑張ってきました。ここ(共同記者会見場)に座れていることが幸せです。今年は高松宮記念杯で優勝できたし、初めて怪我もして、初めてを経験することが多い一年だったと思います。(怪我から復帰して)自分が思ったよりも走れたし、今からは、上がっていくことしかないと思います。」
稲川翔




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