第109・110回生の展示訓練が1月24日(日)25日(月)29日(金)30日(土) 伊東温泉競輪場で4日にわたって行われました。
訓練は各日2・3レースずつ行われ、生徒達は開催中の競輪場で走るのは初めてということもあって少し緊張気味でしたが、お客様からの生の熱い声援、拍手を受けながら、デビューの日を目指してバンクを全力で駆け抜けました。
伊東市、一般社団法人日本競輪選手会をはじめ、関係者のご協力のもと有意義な訓練を行うことができました。生徒達は3月下旬に卒業を控えており、多くの方々に支えられて競輪が運営されていることを実感する良い機会となりました。
今後も第109・110回生徒の活躍にご注目ください!
|
|
生徒会 副会長 遠藤 勝弥(生徒番号27・静岡)
「今回、伊東温泉競輪場にて展示訓練を行いました。生憎の雨の中での競走でしたが、生徒それぞれが全力を出し迫力のあるレースになりました。ここまでの学校生活で競走訓練を約50走し、勝ちにこだわる者、先行にこだわる者など、皆それぞれデビュー後勝つためにテーマを持って訓練に励んでいます。
私個人としては、勝つことはもちろんですが、先行し、いかに長く逃げられるか、どうしたら逃げ切れるかに重きを置き訓練を行ってきました。学校生活の集大成である卒業記念レースも伊東温泉競輪場で行うので、関係者各位への感謝を忘れず、ファンの皆様には、より迫力のあるレースをお見せできるように残りの学校生活も生徒全員で協力し精進します。」
|
|
生徒会 副会長 佐藤 友香(生徒番号1・青森)
「今回行った展示訓練は、競輪の開催のある日に伊東温泉競輪場へ行き、実際に選手が受ける厳しい自転車の検査を受け、競走訓練をさせて頂くというものでした。
プロの方々やお客様のいる競輪場の雰囲気に圧倒されつつも、重ねてきた訓練の成果を生徒それぞれ出せたと思います。
そして、競輪場で執務をしている方々のファンや選手を思う中での正確な仕事ぶりを間近で見ることができ、大変貴重な体験ができました。」
|
|
|