本日、松山競輪場において、2023年度に補助事業を実施する団体(愛媛県内)を対象とした補助金交付決定通知の交付式を実施いたしました。
交付式には、松山市副市長 藤田仁(ふじた ひとし)様、競輪の佐々木豪(ささき ごう)選手、オートレースの三宅真央(みやけ まお)選手が参列し、本財団 執行理事 浅野史久(あさの ふみひさ)から補助事業者に「補助金交付決定通知」を手交いたしました。

〇交付式出席補助事業者 *は補助事業内容
・人間環境大学 総合心理学部 総合心理学科 横光健吾(松山市)
*ギャンブル等依存症に係る研究事業
・愛媛大学 プロテオサイエンスセンター 生体超分子研究部門 杉浦美羽(松山市)
*合成微生物とプラズマの重畳効果を利用した水処理システムの開発
・愛媛大学 工学部 電気電子工学科 電気エネルギー変換工学研究室 神野雅文(松山市)
*カーボン・ネガティブに向けた大気圧アーク放電による二酸化炭素の高効率・高速分解 技術の開発
・公益財団法人 松山市文化・スポーツ振興財団(松山市)
*国内スポーツ競技力向上のための事業
・社会福祉法人 名石会(松山市) *福祉車両の整備
・社会福祉法人 光と風(四国中央市) *就労支援車両等の整備


交付式の様子

交付式の様子

三宅選手(左)、佐々木選手(右)

佐々木豪選手

三宅真央選手


〇競輪 佐々木豪選手のコメント
子供のころ、自分の体と自転車一つでお金を稼ぐ競輪選手に憧れ、選手を目指しました。
競輪選手になってお金を稼ぐようになってからは、社会やお金の仕組みについて理解し、自分がレースを走ることによってその売上の一部が社会貢献につながっているということを知りました。
普段の生活の中でJKAの補助事業のロゴが付いた福祉車両を見ると自分が社会貢献に携われているのだと自覚して嬉しく思います。
また、自分を見て子供たちが競輪選手を目指したいなと思っていただけるようこれからも頑張っていきたいと思いますので応援のほどよろしくお願いいたします。

〇オートレース 三宅真央選手のコメント
私たちの走るレースに投票していただいた収益の一部が補助事業として社会貢献のお役に立てていることを誇りに思います。
私はまだデビューをしてから車券に貢献することができていないので、まずはお客様のご期待に応えられるような選手になれるよう一走一走努力して精進して参りますので応援のほどよろしくお願いいたします。