大阪・関西万博協賛・青森競輪開設74周年「みちのく記念競輪(GIII)」善知鳥杯争奪戦が9月26日に開幕する。直前で大駒の欠場があったのは残念だが、共同通信社杯を制したばかりの若きエース・眞杉匠を軸に、そろいにそろった関東勢が大会を盛り上げる。迎え撃つ地元勢もS班の新山響平に好調時の勢いが戻ってきただけに強敵が相手でもVは譲れない。今年の成長株の阿部将大らも加わって連日熾烈な争いが繰り広げられる。
記念シリーズは、週末に様々なイベントが予定されているほか、開催中の毎日、先着500名様にファンサービス(26、27日はラグノオ旅さちをプレゼント)、キッズ広場が予定されています。青森競輪場では、みなさまのご来場をお待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
記念シリーズは、週末に様々なイベントが予定されているほか、開催中の毎日、先着500名様にファンサービス(26、27日はラグノオ旅さちをプレゼント)、キッズ広場が予定されています。青森競輪場では、みなさまのご来場をお待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
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大矢崇弘選手
大矢崇弘(写真)は、6月奈良GIIIの優勝で、競走得点を一気に押し上げた。そこから3カ月経っても、成績をキープ。直前の9月京王閣FIは、連勝で決勝へと駒を進めた。
「(前回は)調子は悪くなかったけど、良くもなかった。とりあえず地元でピン、ピン(1着、1着)できて良かったですね。人の後ろを回れるようになって、点数が上がってきた。後ろを回る機会が増えて、だんだん慣れてきたかな。追加は、(前回が)終わってからすぐ聞いたので、そこまで練習は追い込んでいなかった。調子は変わらずですね。1レースで緊張しますけど、勝ち上がれるように。初日は、自力で積極的に動いた方が良いとは思います」
芦澤辰弘は、小田原記念の後にFI戦を2本欠場して今回が復帰戦。ネガティブな言葉が続くが、底力を見せたいところ。
「調子も良くなかったし、腰痛も出たので、時間が欲しくて欠場しました。練習はしていたけど、自分が思っていたほど状態は上がっていないですね。原因不明で力が入らなくなって、今期は耐える半年間なのかなと。小田原記念はレースが苦しかったし、余裕もなかったんで、時間が欲しかった。リスタートって感じですかね。大矢君は後手は踏まないタイプなので、しっかり付いて行きたい」
「(前回は)調子は悪くなかったけど、良くもなかった。とりあえず地元でピン、ピン(1着、1着)できて良かったですね。人の後ろを回れるようになって、点数が上がってきた。後ろを回る機会が増えて、だんだん慣れてきたかな。追加は、(前回が)終わってからすぐ聞いたので、そこまで練習は追い込んでいなかった。調子は変わらずですね。1レースで緊張しますけど、勝ち上がれるように。初日は、自力で積極的に動いた方が良いとは思います」
芦澤辰弘は、小田原記念の後にFI戦を2本欠場して今回が復帰戦。ネガティブな言葉が続くが、底力を見せたいところ。
「調子も良くなかったし、腰痛も出たので、時間が欲しくて欠場しました。練習はしていたけど、自分が思っていたほど状態は上がっていないですね。原因不明で力が入らなくなって、今期は耐える半年間なのかなと。小田原記念はレースが苦しかったし、余裕もなかったんで、時間が欲しかった。リスタートって感じですかね。大矢君は後手は踏まないタイプなので、しっかり付いて行きたい」
<2R>
今期2Vを挙げている松岡辰泰だが、好不調の波があり成績がなかなか安定しない。今回に関しては徐々に調子は上向きなようで、明るい表情でこう話す。
「一時期は体重を落としてたんですけど、体重が戻ったんで、トルク感が出てきました。配分も空いたし、練習から息抜きもできて、ゆっくり準備できました。直前にセッティングをいじったんで、指定練習と、ローラーでたしかめたい。チャンスは来ると思うんで、そこを逃さずに仕掛けていきたいです」
大坪功一は、前回の富山FIを235着。後藤大輝と3日間連係した開催を、苦笑いで振り返る。
「後藤(大輝)に引きずり回されて終わったね。あいつの後ろはだめ。ピッチが合わない。調子は問題なかったし、後藤以外なら大丈夫。ずっと競走が詰まってたけど、ちょっと空いたのでリフレッシュもできました」
「一時期は体重を落としてたんですけど、体重が戻ったんで、トルク感が出てきました。配分も空いたし、練習から息抜きもできて、ゆっくり準備できました。直前にセッティングをいじったんで、指定練習と、ローラーでたしかめたい。チャンスは来ると思うんで、そこを逃さずに仕掛けていきたいです」
大坪功一は、前回の富山FIを235着。後藤大輝と3日間連係した開催を、苦笑いで振り返る。
「後藤(大輝)に引きずり回されて終わったね。あいつの後ろはだめ。ピッチが合わない。調子は問題なかったし、後藤以外なら大丈夫。ずっと競走が詰まってたけど、ちょっと空いたのでリフレッシュもできました」
<3R>

石原颯選手
石原颯(写真)は、今年4度の優勝を挙げており、FI戦では無類の強さを誇るが、それに比べると9車立ての成績は物足りない。前回の共同通信社杯は3日目に連対したが、それ以外の3走は9着だった。
「(前回は)500バンクの特性を分かり切れずに過ごした4日間でした。仕掛け所がよく分からなくて、参考外ですね。終わってからはマッサージに行ったり、練習したり、いつも通りですね。共同の最終日にシューズのサンをいじりました。最終日も9着だったんですけど、踏んでいだ感じは悪くなかったです」
山本伸一は、富山記念は初日1着で好スタートを切っていたが、次の共同通信社杯は確定板入りがなかった。ハイレベルな戦いを通じて、自身を見つめ直す。
「前回は自分が対応できていない部分があって、修正しようと色々と煮詰めてきました。富山記念は良い感じだったんですけど、宇都宮は課題が多すぎた。体の使い方とか、セッティングも色々な方にアドバイスをもらって修正してきました。体調自体は悪くないです。(初日に連係する)上杉(嘉槻)君とは2回目ですね。その時は良くないレースだったんで、自分の感想をいろいろと伝えた。そこから自分なりに考えてくれて、今はすごい良い感じのレースをしているので、一緒に走るのが楽しみですね」
「(前回は)500バンクの特性を分かり切れずに過ごした4日間でした。仕掛け所がよく分からなくて、参考外ですね。終わってからはマッサージに行ったり、練習したり、いつも通りですね。共同の最終日にシューズのサンをいじりました。最終日も9着だったんですけど、踏んでいだ感じは悪くなかったです」
山本伸一は、富山記念は初日1着で好スタートを切っていたが、次の共同通信社杯は確定板入りがなかった。ハイレベルな戦いを通じて、自身を見つめ直す。
「前回は自分が対応できていない部分があって、修正しようと色々と煮詰めてきました。富山記念は良い感じだったんですけど、宇都宮は課題が多すぎた。体の使い方とか、セッティングも色々な方にアドバイスをもらって修正してきました。体調自体は悪くないです。(初日に連係する)上杉(嘉槻)君とは2回目ですね。その時は良くないレースだったんで、自分の感想をいろいろと伝えた。そこから自分なりに考えてくれて、今はすごい良い感じのレースをしているので、一緒に走るのが楽しみですね」
<4R>

宿口陽一選手
宿口陽一(写真)は、共同通信社杯で初日敗退を喫するも、3日目から立て直して連勝締め。状態上向きでここに参戦する。
「共同の初日が終わったあとに、久々に平原(康多)さんにセッティングを見てもらって良くなったんですよね。微調整を重ねて、馴染んできましたね。体自体はそこまで良くなかったけど、それも日に日に良くなっていったんで。直前の練習は、西武園が使えなかったんで、大宮に行ったり、普段行かない街道練習に行ったりした。街道練習が多かったんで、前検日にバンクに乗って感触をたしかめたい」
長島大介は、8月川崎FIと、9月平FIは、大敗と1着が隣り合わせの結果に。ただ、その間の向日町記念では3日目に豪快なまくりを決めており、動き自体は決して悪くない。
「(前回の平FIは)感触自体は悪くなかったです。決勝は二分戦だったし、後ろ攻めになって、先行になって力負けだったので、調子自体は悪くないです。追加だけど、ここを走りたかったし、早めに準備できた。三分戦になるし、7車立てのFI戦よりはやりやすいと思います」
「共同の初日が終わったあとに、久々に平原(康多)さんにセッティングを見てもらって良くなったんですよね。微調整を重ねて、馴染んできましたね。体自体はそこまで良くなかったけど、それも日に日に良くなっていったんで。直前の練習は、西武園が使えなかったんで、大宮に行ったり、普段行かない街道練習に行ったりした。街道練習が多かったんで、前検日にバンクに乗って感触をたしかめたい」
長島大介は、8月川崎FIと、9月平FIは、大敗と1着が隣り合わせの結果に。ただ、その間の向日町記念では3日目に豪快なまくりを決めており、動き自体は決して悪くない。
「(前回の平FIは)感触自体は悪くなかったです。決勝は二分戦だったし、後ろ攻めになって、先行になって力負けだったので、調子自体は悪くないです。追加だけど、ここを走りたかったし、早めに準備できた。三分戦になるし、7車立てのFI戦よりはやりやすいと思います」
<5R>
岩谷拓磨は、前回の9月富山FIで初日特選はしんがり負けだったが、準決で1着を取ると、決勝は先行策で3着に逃げ粘って、ラインから優勝を出した。
「前回は、初日に大幅にセッティングを変えて失敗しました。2日目に戻して、良くなりましたね。いろいろ試してみるんですけど、だいたい逆効果で、前回もそんな感じでした。体自体は良かったんで、帰ってからも引き続き練習できました」
雨谷一樹は、ここ3場所のFI戦で白星こそないが、悲観はしていない様子。自らでも動けるが、初日は堀江省吾に前を任せる。
「前回は着よりも内容が良かったと思いますし、状態としても良いと思います。結果は気にしてないですし、そのレースでできることを大事にしているので。自力でも人の後ろでも問題ないです。前々回新車を試して、ここと親王牌に向けていろいろやっていたんですけど、今回は戻します。しっかり練習して、休んで、思った通りに過ごせました。堀江君とは2回目です。いつも頑張ってる姿を見てるんで、心強いですね」
「前回は、初日に大幅にセッティングを変えて失敗しました。2日目に戻して、良くなりましたね。いろいろ試してみるんですけど、だいたい逆効果で、前回もそんな感じでした。体自体は良かったんで、帰ってからも引き続き練習できました」
雨谷一樹は、ここ3場所のFI戦で白星こそないが、悲観はしていない様子。自らでも動けるが、初日は堀江省吾に前を任せる。
「前回は着よりも内容が良かったと思いますし、状態としても良いと思います。結果は気にしてないですし、そのレースでできることを大事にしているので。自力でも人の後ろでも問題ないです。前々回新車を試して、ここと親王牌に向けていろいろやっていたんですけど、今回は戻します。しっかり練習して、休んで、思った通りに過ごせました。堀江君とは2回目です。いつも頑張ってる姿を見てるんで、心強いですね」
<6R>
佐々木眞也は、共同通信社杯の後半2日を1、2着で締めて存在感をアピール。番手戦もこなしながら、目標がいなければ臆せず前々へ攻める競走で奮戦している。
「共同は全体的に自分の脚力がなかったし、組み立ても甘かったと思うんで、そこは課題ですね。脚の感じは悪くないので、細かいところを煮詰めて、全体的にレベルアップしたいですね。青森はA級以来久々なんで、指定練習でたしかめたい。新村(穣)さんとは何回か連係があるし、強いイメージ。まずは追走をしっかりして、自分のできることをやりたいです」
椎木尾拓哉は、7月川崎FIの初日以来白星から遠のいており、自身も現状のデキに首をかしげる。初日は、先行で売り出し中の福元啓太の番手を得ただけに、チャンスを生かしたいところだが。
「(前回の9月富山FIは)良くはなかったですね。決勝も、離れたことがない感じで離れたんで。動きがある中でだったけど、自分が冷静に走れてなかったなと。状態は一息かなと思うけど、レースには集中できているし問題ないです。福元(啓太)君とは初めてですけど、岸和田で一緒に練習したこともある。大阪の若手はみんな強いけど、その中でもしっかり練習してるんだなっていうイメージです」
「共同は全体的に自分の脚力がなかったし、組み立ても甘かったと思うんで、そこは課題ですね。脚の感じは悪くないので、細かいところを煮詰めて、全体的にレベルアップしたいですね。青森はA級以来久々なんで、指定練習でたしかめたい。新村(穣)さんとは何回か連係があるし、強いイメージ。まずは追走をしっかりして、自分のできることをやりたいです」
椎木尾拓哉は、7月川崎FIの初日以来白星から遠のいており、自身も現状のデキに首をかしげる。初日は、先行で売り出し中の福元啓太の番手を得ただけに、チャンスを生かしたいところだが。
「(前回の9月富山FIは)良くはなかったですね。決勝も、離れたことがない感じで離れたんで。動きがある中でだったけど、自分が冷静に走れてなかったなと。状態は一息かなと思うけど、レースには集中できているし問題ないです。福元(啓太)君とは初めてですけど、岸和田で一緒に練習したこともある。大阪の若手はみんな強いけど、その中でもしっかり練習してるんだなっていうイメージです」
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坂本貴史選手
坂本貴史(写真)は、前回の9月武雄FIで優出を逃したが、最終日は自力で別線をまくり切ってライン決着。大事な地元記念を、相性の良い嵯峨昇喜郎との連係からスタートさせる。
「前回の2日目は悔やまれる走り方でした。展開は作ったんですけど、走り方が良くなかった。反省を生かして、最終日はしっかり自分から先に仕掛けられたので。自分のレーススタイルでは走れているし、(調子も)良くなってきていると思う。体調は問題なく練習は地元でやってきた。(初日は嵯峨)昇喜郎に離れないようにするのが第一。いつも頑張ってくれて、記念も獲らせてもらっている。地元記念では決勝にも乗せてくれているし、どうなろうと付いていくつもりです」
塚本大樹は、前回の9月富山最終日に落車。右骨盤剥離骨折の診断も、本人は問題なしを強調した。
「怪我は骨盤の剥離骨折。とくに問題ないです。練習は軽くしたぐらい。乗った感じは走れるかなと。前回の感じだと、調子が戻ってきたなって感じだった。それが維持できているなら悪くないと思う。青柳(靖起)君とは何回も連係しています。たしかに特殊なタイプだけど、出し切れれば強いんで」
「前回の2日目は悔やまれる走り方でした。展開は作ったんですけど、走り方が良くなかった。反省を生かして、最終日はしっかり自分から先に仕掛けられたので。自分のレーススタイルでは走れているし、(調子も)良くなってきていると思う。体調は問題なく練習は地元でやってきた。(初日は嵯峨)昇喜郎に離れないようにするのが第一。いつも頑張ってくれて、記念も獲らせてもらっている。地元記念では決勝にも乗せてくれているし、どうなろうと付いていくつもりです」
塚本大樹は、前回の9月富山最終日に落車。右骨盤剥離骨折の診断も、本人は問題なしを強調した。
「怪我は骨盤の剥離骨折。とくに問題ないです。練習は軽くしたぐらい。乗った感じは走れるかなと。前回の感じだと、調子が戻ってきたなって感じだった。それが維持できているなら悪くないと思う。青柳(靖起)君とは何回も連係しています。たしかに特殊なタイプだけど、出し切れれば強いんで」
<8R>
オールスターで落車した高橋晋也は、約1カ月ぶりの復帰戦が共同通信社杯だった。ケガは癒えて、時間と共に状態も上がっているようで、地元地区の記念で復活の狼煙を上げたい。
「前回は、レース内容はやりたいことができた。ただ、脚が戻ってなくて、落車の影響を引きずっちゃいましたね。自転車を変えてフィーリングが合っていない。練習は、普段通りやってきた。体もほぐれて動くようになってきた。自転車は前回と同じやつ。練習ではうまく乗れるけど、レースだと乗りこなせない。走って慣れていくしかないですね。青森バンクは走りやすいイメージなんで、前々に攻めていきたいです」
大ベテランの内藤宣彦が、地元支部の記念に登場。闘志を漲らせた。
「前回は初日と、最終日に連対できたけど、勝ち上がれていないのでイマイチですね。決勝に乗れていないので、ガッカリというか、悔しい思いで帰ってます。脚的にはずっと変わっていない。自分は目標次第なので。本線なら決められるし、支線なら厳しいって感じ。前回が終わってから間隔が空いて、いつも通り練習はやれた。ただ、雨が降ったので少しだけ不安です。初日は高橋君の力が本命だと思うし、どういう展開でも打破してくれるので期待して。ここなら自分の仕事はできるかなと思います」
「前回は、レース内容はやりたいことができた。ただ、脚が戻ってなくて、落車の影響を引きずっちゃいましたね。自転車を変えてフィーリングが合っていない。練習は、普段通りやってきた。体もほぐれて動くようになってきた。自転車は前回と同じやつ。練習ではうまく乗れるけど、レースだと乗りこなせない。走って慣れていくしかないですね。青森バンクは走りやすいイメージなんで、前々に攻めていきたいです」
大ベテランの内藤宣彦が、地元支部の記念に登場。闘志を漲らせた。
「前回は初日と、最終日に連対できたけど、勝ち上がれていないのでイマイチですね。決勝に乗れていないので、ガッカリというか、悔しい思いで帰ってます。脚的にはずっと変わっていない。自分は目標次第なので。本線なら決められるし、支線なら厳しいって感じ。前回が終わってから間隔が空いて、いつも通り練習はやれた。ただ、雨が降ったので少しだけ不安です。初日は高橋君の力が本命だと思うし、どういう展開でも打破してくれるので期待して。ここなら自分の仕事はできるかなと思います」
<9R>
志田龍星は、高松宮記念杯からグレードレースを連戦。ハイレベルの中で奮戦しているが、川崎記念以来1着がないのは寂しい。
「前回は、良い所がなくて力不足。感じも良くなくて。最近はあまり良くなくて、良いキッカケをつかみたい。自転車をいじったりして、今回は新しいセッティングです。練習では悪くなかったけど、レースで走ってみて。練習は練習なので」
岡本総は、2場所前にここを走ったばかり。気温の低い当所は好印象だ。
「前回は、体の状態は悪くなかった。終わってから期間が空いて、練習はやれました。最近は腰の調子が良くなかったけど、痛みがなくなってきた。痛みがなく練習ができて、良い感じになってきました。青森は基本的に涼しいんで、その点で走りやすいですね。志田君の番手は何度かある。力はあると思うんで、彼が自信を持って、出切る競走をしてくれれば決まると思う」
「前回は、良い所がなくて力不足。感じも良くなくて。最近はあまり良くなくて、良いキッカケをつかみたい。自転車をいじったりして、今回は新しいセッティングです。練習では悪くなかったけど、レースで走ってみて。練習は練習なので」
岡本総は、2場所前にここを走ったばかり。気温の低い当所は好印象だ。
「前回は、体の状態は悪くなかった。終わってから期間が空いて、練習はやれました。最近は腰の調子が良くなかったけど、痛みがなくなってきた。痛みがなく練習ができて、良い感じになってきました。青森は基本的に涼しいんで、その点で走りやすいですね。志田君の番手は何度かある。力はあると思うんで、彼が自信を持って、出切る競走をしてくれれば決まると思う」
<10R>

大川剛選手
昨年7月にS級に特進した大川剛(写真)は、今回が初の地元記念。課題とする組み立てを見つめ直し、勝ち上がりを狙う。
「(初めての地元記念だが)特に何もないです。9車の方がチャンスがあると思う。前回は組み立てが良くなくて、勝ち上がれていない。考え直して、今回は勝ち上がれるように。気持ちひとつでどうにでもなると思うので。練習してきて、いつも通りの仕上がりです」
山崎芳仁が、大川を番手でリードする。豊富な連係実績を生かして、呼吸を合わせる。
「前回(の共同通信社杯)は、(ハイレベルな中でも)遅れる感じがなくて、付いていけた。3日目は落車を避けて内にいって、最後は伸びた。練習やって、体調は普通かなと。大川君は地元なので、彼が勝つように頑張ってもらって、自分はアシストしたい。大川君は強いので、うまく走ってくれれば」
「(初めての地元記念だが)特に何もないです。9車の方がチャンスがあると思う。前回は組み立てが良くなくて、勝ち上がれていない。考え直して、今回は勝ち上がれるように。気持ちひとつでどうにでもなると思うので。練習してきて、いつも通りの仕上がりです」
山崎芳仁が、大川を番手でリードする。豊富な連係実績を生かして、呼吸を合わせる。
「前回(の共同通信社杯)は、(ハイレベルな中でも)遅れる感じがなくて、付いていけた。3日目は落車を避けて内にいって、最後は伸びた。練習やって、体調は普通かなと。大川君は地元なので、彼が勝つように頑張ってもらって、自分はアシストしたい。大川君は強いので、うまく走ってくれれば」
<11R>

吉田拓矢選手
予選メインには、72周年覇者の吉田拓矢(写真)が登場する。共同通信社杯は、準決で敗退したが、連日の動きは悪くなかった。
「調子自体は悪くなかったけど、周りが強かったし、もうちょっとでした。準決は判断が難しかったです。終わってからセッティングをいじったりして、良い感じで練習できました。青森は記念の優勝もあるし、イメージが良いです」
吉田には、地元の永澤剛がマーク。前回の落車でいつも以上に弱気だが、気持ちでカバーしたい。
「ケガは、右側の擦過傷と打撲。前回の決勝は、自分から売れていたのでなんとかと思ったけど、落車して、買ってもらっていた人には申し訳なかった。落車してヤバいっす。中4日なので、厳しいと思う。(吉田に)付いていけるかわからない。練習は2日間やった。良い番組なので勝ち上がりたい。ヨシタク(吉田)と(の連係)は結構ある。番手も3番手も。彼は超強いので」
「調子自体は悪くなかったけど、周りが強かったし、もうちょっとでした。準決は判断が難しかったです。終わってからセッティングをいじったりして、良い感じで練習できました。青森は記念の優勝もあるし、イメージが良いです」
吉田には、地元の永澤剛がマーク。前回の落車でいつも以上に弱気だが、気持ちでカバーしたい。
「ケガは、右側の擦過傷と打撲。前回の決勝は、自分から売れていたのでなんとかと思ったけど、落車して、買ってもらっていた人には申し訳なかった。落車してヤバいっす。中4日なので、厳しいと思う。(吉田に)付いていけるかわからない。練習は2日間やった。良い番組なので勝ち上がりたい。ヨシタク(吉田)と(の連係)は結構ある。番手も3番手も。彼は超強いので」
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眞杉匠選手
眞杉匠(写真)は、地元での共同通信社杯を、あっと驚く立ち回りで制して波に乗る。勢いのままに参戦する今節は、初日から人気を集めそうだ。
「(前回は)日に日に良くなっていったけど、組み立ては甘かった。決勝も、後手を踏んだし、外は無理だと思って瞬時に内に。期待に応えられたのは良かったです。終わってから、ケアしながら練習しました。セッティングは、共同でいじって良くなりましたし、そのまま送ったんで大丈夫だと思います」
新山響平は、地元で負けられない。共同通信社杯は初日に敗退するも、その後は立て直して力強い競走を披露。練習十分で、地元記念に挑む。
「前回の初日は、メンバーを見て弱気になって、それがレースに出た。強気なら勝ち上がれていたと思う。2日目からは反省を生かしてレースをした。状態は悪くなかったので、初日が悔しくて、2日目から出し切れるように走った。共同杯の悔しさを練習にぶつけて、強めに追い込んできた。疲れはあるけど、決勝に向けて良くなれば。去年、ここの共同杯で勝ち切れなかった。地元なので、今回は勝ち切れるように」
共同通信社杯を欠場した阿部将大は、今回が復帰戦。状態万全ならば、一発があってもおかしくない。
「共同杯の欠場はマイコプラズマ。ひどくはならなかった。セッティングを見直して、ポジションがズレていたので修正した。走ってみてどうかですね。練習は1週間ぐらいやれた。練習では悪くなかったけど、指標にはならないので。青森は初めて。初日で感じをたしかめたい。指定練習を乗った感じは軽いなと思った」
「(前回は)日に日に良くなっていったけど、組み立ては甘かった。決勝も、後手を踏んだし、外は無理だと思って瞬時に内に。期待に応えられたのは良かったです。終わってから、ケアしながら練習しました。セッティングは、共同でいじって良くなりましたし、そのまま送ったんで大丈夫だと思います」
新山響平は、地元で負けられない。共同通信社杯は初日に敗退するも、その後は立て直して力強い競走を披露。練習十分で、地元記念に挑む。
「前回の初日は、メンバーを見て弱気になって、それがレースに出た。強気なら勝ち上がれていたと思う。2日目からは反省を生かしてレースをした。状態は悪くなかったので、初日が悔しくて、2日目から出し切れるように走った。共同杯の悔しさを練習にぶつけて、強めに追い込んできた。疲れはあるけど、決勝に向けて良くなれば。去年、ここの共同杯で勝ち切れなかった。地元なので、今回は勝ち切れるように」
共同通信社杯を欠場した阿部将大は、今回が復帰戦。状態万全ならば、一発があってもおかしくない。
「共同杯の欠場はマイコプラズマ。ひどくはならなかった。セッティングを見直して、ポジションがズレていたので修正した。走ってみてどうかですね。練習は1週間ぐらいやれた。練習では悪くなかったけど、指標にはならないので。青森は初めて。初日で感じをたしかめたい。指定練習を乗った感じは軽いなと思った」