前橋競輪場で第12回施設整備等協賛競輪in前橋「桜花爛漫!まえばし春風賞(GIII)」が、3月27日からの4日間シリーズで開催される。先の四日市GIIIを制した和田真久留や荒井崇博、タイトルホルダーの山崎芳仁、小倉竜二らネームバリューのある選手が参戦する。地元からはベテラン小林潤二、篠田幸希、蕗澤鴻太郎、小林大介が参戦し、迫力満点のドームバンクでシリーズを盛り上げる。3月26日の前検日は、33バンクの感触を指定練習で確かめる選手も多く、それぞれが入念な調整を行った。
GIIIシリーズは開催中の毎日、来場者先着プレゼント(300人に前橋銘菓、場内食事補助券200円分など)、選手OBによる予想会、銀河のスピードバトル「SPACE BATTLE KEIRIN 4D体験」、前橋物産展・TONTON(とんとん)フェアなどが予定されています。また、3月27日のシリーズ初日には地元の群馬支部のトークショー(新人紹介)もあります。前橋競輪場では、みなさまのご来場をお待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
GIIIシリーズは開催中の毎日、来場者先着プレゼント(300人に前橋銘菓、場内食事補助券200円分など)、選手OBによる予想会、銀河のスピードバトル「SPACE BATTLE KEIRIN 4D体験」、前橋物産展・TONTON(とんとん)フェアなどが予定されています。また、3月27日のシリーズ初日には地元の群馬支部のトークショー(新人紹介)もあります。前橋競輪場では、みなさまのご来場をお待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
<1R>

篠田幸希選手
篠田幸希(写真)は、昨年6月の記念以来となる地元シリーズ。3週間以上空いて久々の実戦になるが、オープニングで弾みをつけて自身と関東勢に流れを呼び込みたい。
「(平は)腰痛が長引いてしまって(欠場した)。(腰痛は)寒かったのもあるけど、いまは治ったんで走れます。練習も結構できました。昨日(前検日の前日)も練習して感覚を確かめて良かったんで大丈夫です。地元は慣れてないし、(1レースの1番車は)とても緊張します」
落車の怪我から2カ月以上のブランクがあり、復帰となった前回の松阪FIを451着。目標の仲野結音が内に包まれた最終日は、岡本総がまくりを繰り出して白星を挙げた。
「前々回の和歌山で落車して、右の鎖骨を骨折した。まだワイヤーも入っているけど、前回の松阪は展開が悪いなか、外を踏んでそこそこ伸びたし、そんなに悪くなかった。最終日にまくったのはたまたまですけど。自分はトルクがないので、外よりドームの方が好きです」
「(平は)腰痛が長引いてしまって(欠場した)。(腰痛は)寒かったのもあるけど、いまは治ったんで走れます。練習も結構できました。昨日(前検日の前日)も練習して感覚を確かめて良かったんで大丈夫です。地元は慣れてないし、(1レースの1番車は)とても緊張します」
落車の怪我から2カ月以上のブランクがあり、復帰となった前回の松阪FIを451着。目標の仲野結音が内に包まれた最終日は、岡本総がまくりを繰り出して白星を挙げた。
「前々回の和歌山で落車して、右の鎖骨を骨折した。まだワイヤーも入っているけど、前回の松阪は展開が悪いなか、外を踏んでそこそこ伸びたし、そんなに悪くなかった。最終日にまくったのはたまたまですけど。自分はトルクがないので、外よりドームの方が好きです」
<2R>
溝口葵は、前回の地元、四日市GIIIを9381着。最終日は逃げ切りで好配当を演出して、シリーズ後半に手ごたえをつかんだ。
「(前回は)初日に力を出し切れなくて、2日目は番手だった。でも、3日目は8着だったけど、先行した時にキッカケみたいのが自分であった。それが最終日につながったんだと思います。毎回、勉強です。そのあとも(練習は)バッチリやれました。昨日(前検日の前日)も浅井(康太)さんと練習してきました」
前回の高松FIを121着。決勝はラインの3番手から伸びた田中勇二が、S級初優勝を遂げた。
「前回は3日間感じが良かった。決勝は(3番手から)早めに踏み込んでしまったけど、S級初優勝できてうれしかったです。(1月の立川で落車し)肩鎖関節かなんかを痛めたのか、まだ肩に違和感はあるけど、意外とレース自体は良くなっている。前橋は久しぶりなので感触を確かめながらですね」
「(前回は)初日に力を出し切れなくて、2日目は番手だった。でも、3日目は8着だったけど、先行した時にキッカケみたいのが自分であった。それが最終日につながったんだと思います。毎回、勉強です。そのあとも(練習は)バッチリやれました。昨日(前検日の前日)も浅井(康太)さんと練習してきました」
前回の高松FIを121着。決勝はラインの3番手から伸びた田中勇二が、S級初優勝を遂げた。
「前回は3日間感じが良かった。決勝は(3番手から)早めに踏み込んでしまったけど、S級初優勝できてうれしかったです。(1月の立川で落車し)肩鎖関節かなんかを痛めたのか、まだ肩に違和感はあるけど、意外とレース自体は良くなっている。前橋は久しぶりなので感触を確かめながらですね」
<3R>

稲垣裕之選手
稲垣裕之(写真)にとって前橋は、16年の寬仁親王牌で初タイトルを獲得した思い出のバンク。上昇カーブを描いて、今シリーズを迎える。
「(前回の高松FIは初日に福永大智の)欠場があったんで、久しぶりに先行した。それで体の使い方を思い出して、昔のいい感触があった。(以前に手術をした)股関節の状態が良くなってきた。それでだんだんとやりたい練習が強度を上げてできるようになってきた。2日前に追加が来て、昨日(前検日の前日)体の手入れをしてきました」
前回の四日市GIIIが8276着と一息だった岡村潤は、通算400勝にあと1勝に迫ってから3場所目。自身の仕事に集中し、自然体で臨む。
「四日市が悪かった。その原因を探して、それがわかったので修正して感じは良くなった。自分は前のおかげでここまできたし、まずは自分のやることをやってですね。(400勝の)節目の勝利は気にしていないし、できたらいいなぐらいです」
「(前回の高松FIは初日に福永大智の)欠場があったんで、久しぶりに先行した。それで体の使い方を思い出して、昔のいい感触があった。(以前に手術をした)股関節の状態が良くなってきた。それでだんだんとやりたい練習が強度を上げてできるようになってきた。2日前に追加が来て、昨日(前検日の前日)体の手入れをしてきました」
前回の四日市GIIIが8276着と一息だった岡村潤は、通算400勝にあと1勝に迫ってから3場所目。自身の仕事に集中し、自然体で臨む。
「四日市が悪かった。その原因を探して、それがわかったので修正して感じは良くなった。自分は前のおかげでここまできたし、まずは自分のやることをやってですね。(400勝の)節目の勝利は気にしていないし、できたらいいなぐらいです」
<4R>

近谷涼選手
FIながらも直近はコンスタントに勝ち星を挙げている近谷涼(写真)は、一歩、一歩、着実にS級での手ごたえを得ているようだ。
「(1着は)展開に恵まれて、先行1車だったりっていうのもある。でも、脚力も上がっているし、前まではペース配分がガムシャラにいきすぎて悪かった。そこを修正できているのもある。A級からやってきたことが、S級でも生きてきているんだと思います。(GIIIは1月の)立川以来ですけど、立川も初日だけが9車立てだった。だから9車立てはそれ以来ですね」
曽我圭佑は、前々回の名古屋記念を9985着、前回の大宮FIを565着となかなか結果につなげられていない。
「自力を出すとこんなもんですかね。練習での感じは変わってないけど、S級はみんな強いんで難しい。ここ(前橋)は去年(11月に)初めて走ったけど、それはミッドナイトですからね。前々に踏まないと」
「(1着は)展開に恵まれて、先行1車だったりっていうのもある。でも、脚力も上がっているし、前まではペース配分がガムシャラにいきすぎて悪かった。そこを修正できているのもある。A級からやってきたことが、S級でも生きてきているんだと思います。(GIIIは1月の)立川以来ですけど、立川も初日だけが9車立てだった。だから9車立てはそれ以来ですね」
曽我圭佑は、前々回の名古屋記念を9985着、前回の大宮FIを565着となかなか結果につなげられていない。
「自力を出すとこんなもんですかね。練習での感じは変わってないけど、S級はみんな強いんで難しい。ここ(前橋)は去年(11月に)初めて走ったけど、それはミッドナイトですからね。前々に踏まないと」
<5R>
前回の京王閣FIの665着から3週間以上空いた染谷幸喜は、トレーニングを計画的に積めたようで変わり身がありそうだ。
「練習はしっかりとできました。だいぶ追い込んできて、あとは疲れが少し抜け切れていないくらいですかね。初日がすごい大事だし、車番もいいんでしっかりと。点数も厳しいんで、今回はなんとか頑張りたい」
直近の2場所でようやく本来の動きを取り戻した新田康仁は、その理由をこう打ち明ける。
「(前回のあとは)練習もできて、調整もケアもしっかりとしてきた。1、2月はフレームを換えて、試行錯誤した。我慢してすべてやりつくしたけど、2場所前から戻した。それで俊敏さが戻ってきたんで大丈夫です。向上心でさらに上を求めてやったけど、それがダメだった。だいたいそういうのって5回に1回くらいしかハマらないんですよね…。それがやっとわかってきた」
「練習はしっかりとできました。だいぶ追い込んできて、あとは疲れが少し抜け切れていないくらいですかね。初日がすごい大事だし、車番もいいんでしっかりと。点数も厳しいんで、今回はなんとか頑張りたい」
直近の2場所でようやく本来の動きを取り戻した新田康仁は、その理由をこう打ち明ける。
「(前回のあとは)練習もできて、調整もケアもしっかりとしてきた。1、2月はフレームを換えて、試行錯誤した。我慢してすべてやりつくしたけど、2場所前から戻した。それで俊敏さが戻ってきたんで大丈夫です。向上心でさらに上を求めてやったけど、それがダメだった。だいたいそういうのって5回に1回くらいしかハマらないんですよね…。それがやっとわかってきた」
<6R>
地元、宇都宮FIを体調不良で欠場した岡田泰地は、そこから中13日。まだ不安を抱えているようで、慎重にコメントする。
「練習は1週間くらいやってきたけど、まだ結構、キツかったですね。それに(近況は)うまくかみ合ってない。周りのレベルが上がってきているのに、自分がうまく対応できてない。自転車とかもいろいろやっているんですけど、うまくかみ合わないですね」
近況、成績をまとめている森山智徳は、短走路の前橋を意識しての一次予選になりそうだ。
「最近は動けていますね。まくりの出が悪くなったので、そのぶん仕掛けを早めたら成績も良くなってきた。今回は前橋だし、しっかり行けば(番手が)仕事をしてくれると思うので、前々に走りたい」
「練習は1週間くらいやってきたけど、まだ結構、キツかったですね。それに(近況は)うまくかみ合ってない。周りのレベルが上がってきているのに、自分がうまく対応できてない。自転車とかもいろいろやっているんですけど、うまくかみ合わないですね」
近況、成績をまとめている森山智徳は、短走路の前橋を意識しての一次予選になりそうだ。
「最近は動けていますね。まくりの出が悪くなったので、そのぶん仕掛けを早めたら成績も良くなってきた。今回は前橋だし、しっかり行けば(番手が)仕事をしてくれると思うので、前々に走りたい」
<7R>

小林潤二選手
地元、群馬では今シリーズただ一人の1班。ベテラン小林潤二(写真)は、まずは一次予選突破に全力投球。岡田亮太とのタッグに集中する。
「誘導では目立っているけど(笑)。地元のGIIIに選手として参加するのは初めてかもしれないですね。体調は問題ないけど、自分もこの歳なので、まずは一戦一戦しっかりと。それで連に絡めるように」
4場所連続で白星を挙げている角令央奈は、久々のGIIIの9車立てでも一発がありそうだ。
「体調は悪くないです。前橋は前回(昨年6月)の記念を走った時に準決までいけたし、嫌いじゃないです。今回も流れに乗れさえすれば。ゴチャつくぐらいなら行く気持ちで走ります」
「誘導では目立っているけど(笑)。地元のGIIIに選手として参加するのは初めてかもしれないですね。体調は問題ないけど、自分もこの歳なので、まずは一戦一戦しっかりと。それで連に絡めるように」
4場所連続で白星を挙げている角令央奈は、久々のGIIIの9車立てでも一発がありそうだ。
「体調は悪くないです。前橋は前回(昨年6月)の記念を走った時に準決までいけたし、嫌いじゃないです。今回も流れに乗れさえすれば。ゴチャつくぐらいなら行く気持ちで走ります」
<8R>
近況はFIシリーズで勝ち星を量産している海老根恵太は、前々回の静岡FIでは3連勝の完全V。状態もいい意味で平行線を保って、今シリーズを迎える。
「前回は、調子自体はそんなに悪くなかった。準決は後ろの方になってしまったのでしょうがないかなって思います。(近況は)なにがいいのかわからないけど、着はいいですね。(練習内容は)変えてない。ただ、気持ち(練習量を)増やして頑張っています。あとは展開もだいぶあるんじゃないかと。(前回のあとは練習を)とくに変わりなく、普通にやってきた」
蒔田英彦は、4場所前の宇都宮FIの最終日でのフレーム変更が吉。そこから好感触を得た。
「(良くなった理由は)宇都宮の最終日からメーカーは一緒だけど、サイズがちょっと違うフレームに戻した。それで軽くなって、レースになっている感じがします。もっと良くしようとしたんですけど、それがうまくいかなかった。(33バンクは)いいイメージをもっているし、まずはラインで決まることが一番。そこを目標にやります」
「前回は、調子自体はそんなに悪くなかった。準決は後ろの方になってしまったのでしょうがないかなって思います。(近況は)なにがいいのかわからないけど、着はいいですね。(練習内容は)変えてない。ただ、気持ち(練習量を)増やして頑張っています。あとは展開もだいぶあるんじゃないかと。(前回のあとは練習を)とくに変わりなく、普通にやってきた」
蒔田英彦は、4場所前の宇都宮FIの最終日でのフレーム変更が吉。そこから好感触を得た。
「(良くなった理由は)宇都宮の最終日からメーカーは一緒だけど、サイズがちょっと違うフレームに戻した。それで軽くなって、レースになっている感じがします。もっと良くしようとしたんですけど、それがうまくいかなかった。(33バンクは)いいイメージをもっているし、まずはラインで決まることが一番。そこを目標にやります」
<9R>
五十嵐綾は自身の課題を冷静に分析しながら、得意のGIII戦線に目を輝かせる。
「今月の前まではバックを取ることを考えていたけど、最近は点数を取りにいってしまっていますね。もっと魅せるレースをしていかないと。(短走路の前橋で)位置にこだわるレースをしていきたい。(昨年8月の富山記念では)町田(太我)をまくったこともあるし、GIIIの初日といえば自分って感じなので」
直近のFIシリーズでも大きい着が目につく荻原尚人は、久しぶりのG戦線になるここも強気にはなれない。
「練習もあんまりしっかりとやれてない。万全で来ましたっていう感じではないですね。体調を崩したのもあって、ちょっと一息です。まずは(一次予選で)しっかりと走れるように」
「今月の前まではバックを取ることを考えていたけど、最近は点数を取りにいってしまっていますね。もっと魅せるレースをしていかないと。(短走路の前橋で)位置にこだわるレースをしていきたい。(昨年8月の富山記念では)町田(太我)をまくったこともあるし、GIIIの初日といえば自分って感じなので」
直近のFIシリーズでも大きい着が目につく荻原尚人は、久しぶりのG戦線になるここも強気にはなれない。
「練習もあんまりしっかりとやれてない。万全で来ましたっていう感じではないですね。体調を崩したのもあって、ちょっと一息です。まずは(一次予選で)しっかりと走れるように」
<10R>

橋本瑠偉選手
前回の地元、宇都宮FIを222着。決勝は師匠の荒井崇博に優勝をさらわれて、橋本瑠偉(写真)が苦笑いでこう口を開く。
「(前回は)状態が悪くなかったんで、(地元で)優勝したかったけど敵が強かった。小畑(勝広)君があんだけ行ってくれたのに、優勝できなくて申し訳なかった。(感触的には)だんだん良くなってきている。(前回は)久しぶりに決勝に乗れたし、初日は逃げて2着に残れているんで。花粉症がキツいけど、(今回は)ドームでそれがない分、パフォーマンスは上がるかなと」
前回の四日市GIIIで2勝をマークした佐藤礼文だが、今シリーズはさらなる上積みがありそうで期待も膨らむ。
「前回は、ここのところないくらいいいデキだった。そのぶん初日の9着は悔しかったけど、しょうがないです。今回の方がさらに調子はいい。しっかり練習もできた。チャンスがくればモノにできる状態です。初日は(橋本)瑠偉に積極的に行ってもらいます」
「(前回は)状態が悪くなかったんで、(地元で)優勝したかったけど敵が強かった。小畑(勝広)君があんだけ行ってくれたのに、優勝できなくて申し訳なかった。(感触的には)だんだん良くなってきている。(前回は)久しぶりに決勝に乗れたし、初日は逃げて2着に残れているんで。花粉症がキツいけど、(今回は)ドームでそれがない分、パフォーマンスは上がるかなと」
前回の四日市GIIIで2勝をマークした佐藤礼文だが、今シリーズはさらなる上積みがありそうで期待も膨らむ。
「前回は、ここのところないくらいいいデキだった。そのぶん初日の9着は悔しかったけど、しょうがないです。今回の方がさらに調子はいい。しっかり練習もできた。チャンスがくればモノにできる状態です。初日は(橋本)瑠偉に積極的に行ってもらいます」
<11R>

高橋晋也選手
4場所前の岐阜FIがオール2着の準V、続く玉野FIで完全Vを遂げた高橋晋也(写真)だが、直近の2場所がサッパリだけに、コンディションが気がかりだ。
「(前々回の)小倉からなんですけど、あんまり良くない。前回が終わってから師匠(飯野祐太)とか山崎(芳仁)さんにもアドバイスをもらった。自転車をいじってないんで、(原因は)体の方だと思います。うまく体が使えてない感じですね」
前回の高松FI最終日に久々の勝ち星を挙げた張野幸聖は、来期A級も近況の手ごたえは悪くない。
「和歌山がバンクが使えないので、室内練習が多い。けど、同期のいる玉野にも行ったりしている。それでバンクに入ると、そんなに悪い感じがしない。脚自体は悪くない。前橋は(1月に)来た時も悪くなかった。積極的にって思っています」
「(前々回の)小倉からなんですけど、あんまり良くない。前回が終わってから師匠(飯野祐太)とか山崎(芳仁)さんにもアドバイスをもらった。自転車をいじってないんで、(原因は)体の方だと思います。うまく体が使えてない感じですね」
前回の高松FI最終日に久々の勝ち星を挙げた張野幸聖は、来期A級も近況の手ごたえは悪くない。
「和歌山がバンクが使えないので、室内練習が多い。けど、同期のいる玉野にも行ったりしている。それでバンクに入ると、そんなに悪い感じがしない。脚自体は悪くない。前橋は(1月に)来た時も悪くなかった。積極的にって思っています」
<12R>

鈴木玄人選手
鈴木玄人(写真)は、前回の四日市GIIIを5368着。今シリーズ同様に特選スタートも悔しい4日間だった。
「(前回は)なにも通用しなかった。初日に走った感じ、なにか体がかみ合ってないなって。それだったらレースで動いてと思ったけど、かみ合わないまま終わっちゃいました。言い訳は探せばあるけど、完全に力不足。そのあとは悔しい気持ちだけで過ごしてきました。それを初日にぶつけられればと思います」
和田真久留は、前回の四日市GIIIを3111着。20年8月の小田原記念以来のGIII制覇。今シリーズはGIII連続Vがかかっている。
「(前回は感触は)良くなかったですね。展開に恵まれたりして勝てました。本当に前のおかげですね。(前回のあとは)練習はしてきて、体調も大丈夫です。前回よりはいいけど、前橋だから展開に左右される面がある。そこは組み立てでカバーできるように」
前回の四日市GIIIでは決勝で落車に見舞われた小倉竜二だが、順調をアピール。今シリーズは新車を投入する。
「(前回は)脚的には余裕がありました。感じは上向いている。(理由は)怪我がまったくなかったことと、体重を落としている段階ですけど、それが軽く感じます。(前回の最終日に落車したが)怪我はまったくなかった。(そのあとも)普通に練習と調整をした。自転車も大丈夫だったけど、今回は新車を使います。ちょっと違ったパイプのなので、それでやってみます。風のないドームの方が(新車の感触が)わかりやすい」
「(前回は)なにも通用しなかった。初日に走った感じ、なにか体がかみ合ってないなって。それだったらレースで動いてと思ったけど、かみ合わないまま終わっちゃいました。言い訳は探せばあるけど、完全に力不足。そのあとは悔しい気持ちだけで過ごしてきました。それを初日にぶつけられればと思います」
和田真久留は、前回の四日市GIIIを3111着。20年8月の小田原記念以来のGIII制覇。今シリーズはGIII連続Vがかかっている。
「(前回は感触は)良くなかったですね。展開に恵まれたりして勝てました。本当に前のおかげですね。(前回のあとは)練習はしてきて、体調も大丈夫です。前回よりはいいけど、前橋だから展開に左右される面がある。そこは組み立てでカバーできるように」
前回の四日市GIIIでは決勝で落車に見舞われた小倉竜二だが、順調をアピール。今シリーズは新車を投入する。
「(前回は)脚的には余裕がありました。感じは上向いている。(理由は)怪我がまったくなかったことと、体重を落としている段階ですけど、それが軽く感じます。(前回の最終日に落車したが)怪我はまったくなかった。(そのあとも)普通に練習と調整をした。自転車も大丈夫だったけど、今回は新車を使います。ちょっと違ったパイプのなので、それでやってみます。風のないドームの方が(新車の感触が)わかりやすい」