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『大宮競輪開設56周年記念(GIII)レポート』 前検日編
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配信日:1月4日 |
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『若生武則の大宮競輪開設56周年記念(GIII)レポート』 前検日編
新年あけましておめでとうございます。
今年もけいりんマガジン改め、KEIRINマガジン編集部一同、ハッスルハッスル♪でレポートをお届けしたいと思っておりますので、なにとぞよろしくお願いいたします。
現場からのレポートは橋本がお送りいたします。
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■天下布武を成し遂げた小野俊之の走り初め
KEIRINグランプリ04の覇者・小野俊之の登場だ。グランプリでの小野の堂々たるレース運びはまさに“横綱レース”。冷静な判断で逃げる齋藤登志信の3番手に切り替えた動きは素晴らしかったし、そこから直線に入って鋭く追い込んだ差し脚は圧巻だった。今開催はグランプリを制した勢いに乗って、シリーズリーダーを務める。
伏見俊昭は、2005年は競技を離れ、競輪一本に絞ると公言している。本気モードに入った伏見の走りは、結果はもちろんその内容にも大注目だ。
神山雄一郎は、KEIRINグランプリは9着に惨敗したが、その円熟した自在戦は他の追随を許さない。ここは盟友・後閑信一のがっちりマークが望めるだけに思い切った仕掛けも見られそうで、そうなれば差し脚シャープな後閑の逆転の目も十分にある。
500バンクが得意な佐々木則幸の先行力も互角だし、04年のGIII戦線でも活躍したパワー先行・吉田敏洋も上位進出の可能性は十分だ。
また、ヤンググランプリ04で顏を合わせた海老根恵太、五十嵐力、稲垣裕之、平原康多の主導権バトルからも目が離せない。
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