京王閣競輪場で大阪・関西万博協賛「後閑信一・高木真備日本名輪会カップ(GIII)」が、8月10日に幕を開ける。ナイターでの今開催は、ガールズケイリンの21人も加わりシリーズを彩る。北津留翼、福永大智、河端朋之らスピードのある機動タイプがそろい激戦必至。地元勢は鈴木竜士、柴田洋輔、河村雅章の1班を中心に河合佑弥、鈴木薫、河合佑弥、鈴木玄人が4日間を盛り上げる。前検日の8月9日は、翌日からのナイターシリーズに備えて、選手それぞれが調整を行った。
シリーズは開催中の毎日、地元選手のトークショー(初日は熊谷碩子選手、柿澤大貴選手)、選手会東京支部によるチャリ氷(かき氷)の販売、オーヴァル予想会、キッチンカーの出店などが予定されています。京王閣競輪場では、みなさまのご来場お待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
シリーズは開催中の毎日、地元選手のトークショー(初日は熊谷碩子選手、柿澤大貴選手)、選手会東京支部によるチャリ氷(かき氷)の販売、オーヴァル予想会、キッチンカーの出店などが予定されています。京王閣競輪場では、みなさまのご来場お待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
<1R>

吉村早耶香選手
前回の福井では予選の2走で勝ち星を挙げられなかった吉村早耶香(写真)だが、決勝は3番手まくりで太田美穂の逃げをとらえて1着。今年6度目の優勝を遂げた。
「(前回の決勝は)展開が良かったので。体調面は福井の時と変わらないくらいかなと。(そのあとの)練習でも変わらないし、休養もしっかりしてきました。4日制自体が初めてなので、どうかなっていうのがあるけど。いつも通り頑張ります」
青木美保は、8場所連続で決勝に進出中。優勝こそないが直近の3場所では準Vが2回と安定感が光っている。
「もっと1着が取れるようになっていければいいと思います。位置が悪かったりしたら動いて、位置を取ったりして頑張ってます。自力をもっと出せていけたら、もっといいのかなと。(前回の青森のあとは)いつも通りしっかりと練習はしてきました。」
「(前回の決勝は)展開が良かったので。体調面は福井の時と変わらないくらいかなと。(そのあとの)練習でも変わらないし、休養もしっかりしてきました。4日制自体が初めてなので、どうかなっていうのがあるけど。いつも通り頑張ります」
青木美保は、8場所連続で決勝に進出中。優勝こそないが直近の3場所では準Vが2回と安定感が光っている。
「もっと1着が取れるようになっていければいいと思います。位置が悪かったりしたら動いて、位置を取ったりして頑張ってます。自力をもっと出せていけたら、もっといいのかなと。(前回の青森のあとは)いつも通りしっかりと練習はしてきました。」
<2R>

又多風緑選手
前回の小倉は優勝こそ逃したが、今年初めて連勝で勝ち上がった尾崎睦。今年の序盤は精彩を欠いたが、ここにきて復調気配を見せている。
「(近況は)だいぶ良くなってきたかなって思います。(前々回の)富山の前に間が空いたのでしっかり練習できた。バンクでモガいた感じがだいぶ良かったので、自信をもって走れている。(前回の)小倉はミッドナイトだったので疲れもあった。それを取りながらですね。今回は4日制なので、疲れとうまく付き合いながらです」
前々回の大垣で単発レースを除くデビュー初Vを決めた又多風緑(写真)は、昨年11月の当所のルーキーシリーズプラスをV。いいイメージをもって今シリーズに挑む。
「(4日制は)楽しみにしてきました。勝ち上がりがいままでとは違うので。(直前は)富山記念のイベント2日間と練習2日間やって、めちゃくちゃ練習をしたっていうわけではない。調整した感じで、体調面は大丈夫です。(近況は)自分で動くことを意識している。そういうのを(3場所前の)岸和田くらいから心がけています」
「(近況は)だいぶ良くなってきたかなって思います。(前々回の)富山の前に間が空いたのでしっかり練習できた。バンクでモガいた感じがだいぶ良かったので、自信をもって走れている。(前回の)小倉はミッドナイトだったので疲れもあった。それを取りながらですね。今回は4日制なので、疲れとうまく付き合いながらです」
前々回の大垣で単発レースを除くデビュー初Vを決めた又多風緑(写真)は、昨年11月の当所のルーキーシリーズプラスをV。いいイメージをもって今シリーズに挑む。
「(4日制は)楽しみにしてきました。勝ち上がりがいままでとは違うので。(直前は)富山記念のイベント2日間と練習2日間やって、めちゃくちゃ練習をしたっていうわけではない。調整した感じで、体調面は大丈夫です。(近況は)自分で動くことを意識している。そういうのを(3場所前の)岸和田くらいから心がけています」
<3R>

中野咲選手
昨年は一度も優勝がなかった中野咲(写真)だが、今年はすでに4度のVとその充実ぶりは目を引く。前々回の岸和田決勝では、2番手を確保から早めの追い込みで鈴木美教との直線勝負を制した。続く久留米でも予選を連勝と乗れている。
「練習量を増やしたので、その成果が少しずつ出ているのかなと。1年前くらいからやっているんですけど、すぐには(成果が)出なくて少しずつかなとは思っています。(周りを)冷静に見る余裕は出てきた。ただ、自力で早めに(仕掛ける)っていうのはまだできてない。(最近の成績は)自信にはなるけど、練習でやっていることが出てないので、そこのもどかしさはあります」
前々回の青森、前回の平の6走で未勝利の藤田まりあだが、予選ではオール2着で優出と決して悪いわけではない。
「前回は新しいフレームで走ってみた。悪くないけど、1着が取れてないのが気になります。そこからちょっといじってきました。最近はレースが詰まっていて、思うような練習ができていない。調整はしてきました。(今回は)優勝の前に、まずは1着が少なくなっているので1着が取れるように」
「練習量を増やしたので、その成果が少しずつ出ているのかなと。1年前くらいからやっているんですけど、すぐには(成果が)出なくて少しずつかなとは思っています。(周りを)冷静に見る余裕は出てきた。ただ、自力で早めに(仕掛ける)っていうのはまだできてない。(最近の成績は)自信にはなるけど、練習でやっていることが出てないので、そこのもどかしさはあります」
前々回の青森、前回の平の6走で未勝利の藤田まりあだが、予選ではオール2着で優出と決して悪いわけではない。
「前回は新しいフレームで走ってみた。悪くないけど、1着が取れてないのが気になります。そこからちょっといじってきました。最近はレースが詰まっていて、思うような練習ができていない。調整はしてきました。(今回は)優勝の前に、まずは1着が少なくなっているので1着が取れるように」
<4R>
GIIIも含めて近況の初日は6場所連続で連対を果たしている櫻井祐太郎は、前回の伊東ミッドナイトで狂った体内時計の調節に努めてきた。
「A級の時にミッドナイトを走ってたんですけど、かなり体が忘れていた。あの時間に走るのはキツかったですね。2日目は深谷(知広)さんが強すぎてどうにもならなかった。次元が違いました。ミッドナイトで体調を崩したけど、そこから12日あったんでしっかりと治してきました」
前回の佐世保FIでは初日を4着で予選敗退した久保田泰弘だが、2日目には追い上げて逃げた選手の番手を奪い勝ち星をつかんだ。
「(前回は)調子は悪くなかったけど、結果が良くなかった。そのあとも暑いなかでも練習ができたし、(コンディションは)悪くないかなと。この季節なんで、ナイターの方が助かります。(セッティングは)絶えず変えているけど、悪くないと思います」
「A級の時にミッドナイトを走ってたんですけど、かなり体が忘れていた。あの時間に走るのはキツかったですね。2日目は深谷(知広)さんが強すぎてどうにもならなかった。次元が違いました。ミッドナイトで体調を崩したけど、そこから12日あったんでしっかりと治してきました」
前回の佐世保FIでは初日を4着で予選敗退した久保田泰弘だが、2日目には追い上げて逃げた選手の番手を奪い勝ち星をつかんだ。
「(前回は)調子は悪くなかったけど、結果が良くなかった。そのあとも暑いなかでも練習ができたし、(コンディションは)悪くないかなと。この季節なんで、ナイターの方が助かります。(セッティングは)絶えず変えているけど、悪くないと思います」
<5R>
須永優太は、3場所前の落車もなんのその。初日は4場所連続での1着と上々の成績を残していたが、前回の和歌山FIの準決で失格の憂き目をみた。
「(前回は)初日は結構いいスピードでまくった(佐藤博紀を)差せたので調子はいいのかなと。(失格の2日目は)そんなに大きな動きではなかったけど、落車があったので…。(前回のあとは)体調を崩すことなく、前半を強めにやって、そのあとは誘導とかもあって調整してこられたかなと」
直近の3場所で3勝をマークしている大坪功一は、安定した戦績。今期初めてのグレードレースにも期待できる。
「(前回の小田原251着は)初日は外併走をしのげたし、最終日はいいコースを突っ込めたんで良かった。脚自体は、落ちている感じはずっとしてない。かみ合わないこともあったけど腐ってないし、リズムも良くなってきたかなと」
「(前回は)初日は結構いいスピードでまくった(佐藤博紀を)差せたので調子はいいのかなと。(失格の2日目は)そんなに大きな動きではなかったけど、落車があったので…。(前回のあとは)体調を崩すことなく、前半を強めにやって、そのあとは誘導とかもあって調整してこられたかなと」
直近の3場所で3勝をマークしている大坪功一は、安定した戦績。今期初めてのグレードレースにも期待できる。
「(前回の小田原251着は)初日は外併走をしのげたし、最終日はいいコースを突っ込めたんで良かった。脚自体は、落ちている感じはずっとしてない。かみ合わないこともあったけど腐ってないし、リズムも良くなってきたかなと」
<6R>
6月向日町GIIIで優出した佐藤龍二は、ここ3場所のFIで初日予選で敗退している。悪い流れをこのシリーズで変えたい。
「(7月はあっ旋が)3本月で練習がうまくかみ合ってなかった。夏バテというか、練習量に対してケアがあまりできてなくて、不調は感じていましたね。(今回は)すごく質の高い練習ができました。大丈夫だと思います」
山口泰生は、前回の奈良FI初日に落車も、大きなダメージはなかったようで2日目以降を走りぬいた。
「(前回の落車の)怪我は打撲程度だったので大丈夫です。ケアと練習とを半々くらいでやってきた。もう痛みはなくなってきた。6月の平塚のあとに、右鎖骨のワイヤーを抜く手術をして、そのあとバランス良く乗れるようになった。それまではロックがかかる感じもあった。今回はフレームを換えました。(竹内)雄作のフレームで練習でも感じが良かった」
「(7月はあっ旋が)3本月で練習がうまくかみ合ってなかった。夏バテというか、練習量に対してケアがあまりできてなくて、不調は感じていましたね。(今回は)すごく質の高い練習ができました。大丈夫だと思います」
山口泰生は、前回の奈良FI初日に落車も、大きなダメージはなかったようで2日目以降を走りぬいた。
「(前回の落車の)怪我は打撲程度だったので大丈夫です。ケアと練習とを半々くらいでやってきた。もう痛みはなくなってきた。6月の平塚のあとに、右鎖骨のワイヤーを抜く手術をして、そのあとバランス良く乗れるようになった。それまではロックがかかる感じもあった。今回はフレームを換えました。(竹内)雄作のフレームで練習でも感じが良かった」
<7R>

河村雅章選手
前回の佐世保FIの初日予選では先行策に出て6着に沈んだ河村雅章(写真)は、2日目に勝ち星を挙げた。
「(前回の初日は)脚を戻す意味でも、自力を出したかった。(その前に)ピスト6を走ったけど、力が抜けている感じもあったので刺激を入れなきゃと思った。徐々に良くなってきている。悪くなる前くらいまで脚は戻せていると思います。地元なんでしっかりと決勝まで上がりたい」
前回の名古屋記念では準決にコマを進めた北村信明だが、準決、最終日はともに7着。メンタル面が大きく作用しているようだ。
「体調は問題なく走れています。自分の場合は、記念のメンバーで気持ちで負けているというか、守りに入っているところもあるかなと。そこを頑張れれば、もっと成績も良くなってくると思う。前回が終わってから4日くらいは乗らないで、そのあと練習を始めた。ここ最近では一番いいかなと思います」
「(前回の初日は)脚を戻す意味でも、自力を出したかった。(その前に)ピスト6を走ったけど、力が抜けている感じもあったので刺激を入れなきゃと思った。徐々に良くなってきている。悪くなる前くらいまで脚は戻せていると思います。地元なんでしっかりと決勝まで上がりたい」
前回の名古屋記念では準決にコマを進めた北村信明だが、準決、最終日はともに7着。メンタル面が大きく作用しているようだ。
「体調は問題なく走れています。自分の場合は、記念のメンバーで気持ちで負けているというか、守りに入っているところもあるかなと。そこを頑張れれば、もっと成績も良くなってくると思う。前回が終わってから4日くらいは乗らないで、そのあと練習を始めた。ここ最近では一番いいかなと思います」
<8R>
前回の地元、平FIを365着の星野洋輝が、こう口を開く。
「(前回の)準決と最終日は力負けしちゃった。だから、(今回は)頭を使って走りたい。(前々回の)立川のあとは空いてたんで練習ができた。(中4日の今回は調整が)いけていると思います。ナイターで涼しいといいし、雨が振らないといいですね」
佐藤礼文は、前回の富山記念を6136着。絶好の展開も岩本俊介のまくりを外に大きく振って、空いた内をごっそりと行かれた一次予選を反省する。
「初日は400バンクと33バンクの距離感の違いで…。タテに踏めば良かったけど、ヨコに張って中を全部行かれてしまった。お客さんにも申し訳なかった。まだまだ甘いところが多い。ただ、動き自体は悪くなかった。(中2日だけど)自分は自力ではないので、レース間隔が詰まっている方がいい」
「(前回の)準決と最終日は力負けしちゃった。だから、(今回は)頭を使って走りたい。(前々回の)立川のあとは空いてたんで練習ができた。(中4日の今回は調整が)いけていると思います。ナイターで涼しいといいし、雨が振らないといいですね」
佐藤礼文は、前回の富山記念を6136着。絶好の展開も岩本俊介のまくりを外に大きく振って、空いた内をごっそりと行かれた一次予選を反省する。
「初日は400バンクと33バンクの距離感の違いで…。タテに踏めば良かったけど、ヨコに張って中を全部行かれてしまった。お客さんにも申し訳なかった。まだまだ甘いところが多い。ただ、動き自体は悪くなかった。(中2日だけど)自分は自力ではないので、レース間隔が詰まっている方がいい」
<9R>

橋本瑠偉選手
4月立川FIでの優勝以降は決勝進出のない橋本瑠偉(写真)だが、持てるスピードは目を見張るものがある。ここは志村太賀、鈴木謙二を連れてどんな走りを見せてくれるか注目したい。
「(前回は)S級になって初めてのミッドナイトだった。A級の時に結構、ミッドナイトを走ったけど、1年ぶりくらいで思った以上に体が動いてなかった。なんかちょっと違いましたね。初日と最終日は悪くなかったが、準決は北井(佑季)さんが強すぎましたね。(ミッドナイトで)生活リズムが狂っちゃったんで、それを直して練習をしてきました」
志村太賀は、6月向日町GIIIで準V。その後は不惑を迎えて、成績も上り調子で好感触を得ている。
「(前回の準決は)バックを踏んじゃってるんでしょうがなかったです。感じはなにも変わっていない。6月向日町GIIIからやっと新しいフレームが届いた。フレームが良ければ高速域になっても脚に余裕ができてきました。脚がない分、そういうところ(フレーム)でカバーしないと」
「(前回は)S級になって初めてのミッドナイトだった。A級の時に結構、ミッドナイトを走ったけど、1年ぶりくらいで思った以上に体が動いてなかった。なんかちょっと違いましたね。初日と最終日は悪くなかったが、準決は北井(佑季)さんが強すぎましたね。(ミッドナイトで)生活リズムが狂っちゃったんで、それを直して練習をしてきました」
志村太賀は、6月向日町GIIIで準V。その後は不惑を迎えて、成績も上り調子で好感触を得ている。
「(前回の準決は)バックを踏んじゃってるんでしょうがなかったです。感じはなにも変わっていない。6月向日町GIIIからやっと新しいフレームが届いた。フレームが良ければ高速域になっても脚に余裕ができてきました。脚がない分、そういうところ(フレーム)でカバーしないと」
<10R>

東矢圭吾選手
5月に3場所連続の完全VでS級に特進し、S級初場所の小倉FIを準Vと好スタートを切った東矢圭吾(写真)だが、それ以降はS級のカベに苦しんでいる。
「(前回は)脚が万全だったけど、自分の走りができてない。周りの方の引き出しが多いというか、それに自分が対応できてない。でも、出し切れれば着には残れるのかなって。しっかりと練習もしてきました。(S級では初の9車立てだが)松岡辰泰先輩から緩んだらいけと言われてきました」
6月岸和田、宇都宮とFIを連続で優出。それ以降も初日は連対を重ねる田中晴基は、着以上に状態が良さそうだ。
「(前回は)調子自体は良かった。6月ぐらいからいろいろかみ合ってきた感じがしてます。新車にして乗り換えてから、いい感じですね。(練習は)体調をみながら、やれる範囲でやってきた」
「(前回は)脚が万全だったけど、自分の走りができてない。周りの方の引き出しが多いというか、それに自分が対応できてない。でも、出し切れれば着には残れるのかなって。しっかりと練習もしてきました。(S級では初の9車立てだが)松岡辰泰先輩から緩んだらいけと言われてきました」
6月岸和田、宇都宮とFIを連続で優出。それ以降も初日は連対を重ねる田中晴基は、着以上に状態が良さそうだ。
「(前回は)調子自体は良かった。6月ぐらいからいろいろかみ合ってきた感じがしてます。新車にして乗り換えてから、いい感じですね。(練習は)体調をみながら、やれる範囲でやってきた」
<11R>
鈴木玄人は前回の玉野FIを37着から、最終日を待たずに歯痛で途中欠場を余儀なくされた。気持ちを地元シリーズにスイッチする。
「ここはあっ旋が出た時から、すごく意識をしてきた。ここに逆算して練習量も増やしてきました。特段の調整はしてないけど、うまくこられたと思います。地元の開催はいつも自分に課題を与えてくれる大事な開催なんで、一生懸命頑張ります」
芦澤辰弘は直近の2場所で3勝を挙げて、まずまずの手ごたえをつかんでいる。
「前回の平は追加を受けたけど、それなりに動けたんじゃないかと。準決は展開負けですね。来年の(3月の取手の)ウィナーズカップを意識しているので(1着が)取れるところはしっかりと取っていきたい。自転車自体はちゃんと進んでいる」
「ここはあっ旋が出た時から、すごく意識をしてきた。ここに逆算して練習量も増やしてきました。特段の調整はしてないけど、うまくこられたと思います。地元の開催はいつも自分に課題を与えてくれる大事な開催なんで、一生懸命頑張ります」
芦澤辰弘は直近の2場所で3勝を挙げて、まずまずの手ごたえをつかんでいる。
「前回の平は追加を受けたけど、それなりに動けたんじゃないかと。準決は展開負けですね。来年の(3月の取手の)ウィナーズカップを意識しているので(1着が)取れるところはしっかりと取っていきたい。自転車自体はちゃんと進んでいる」
<12R>

北津留翼選手
前回の福井記念では2着2回も未勝利に終わった北津留翼(写真)。パンチ不足の印象だったが、そこから2週間空いた今シリーズはどうか。
「(前回は)あんまりパッとしない感じだった。ちょっと(前々回の)函館が終わって、あんまり時間もなかったんで良くなかったですね。そのあとは趣味の自転車レースに出て、あとはいつも通りです。(トレーニングに)数値とかは、いつも通りでした。ここのバンクは風向きをしっかりと確認して走りたい」
ホームバンクのGIIIにその表情をキリリと引き締める鈴木竜士が、初日特選は北津留の番手を宣言した。
「調子もいいですし、体調もいいので、その辺の問題はないのかと思います。もうちょっとコース取りとか、細かいところを調整するっていうのはある。今回はチャンスだと思っている。優勝するつもりできているし、優勝したい。(初日は)北津留さんの番手にいきたい。付いていくのはもちろんだけど、自分がしっかりと1着を取れるように」
河端朋之は、前回の玉野FIを121着。昨年5月の青森GIII以来となる優勝を地元で遂げて弾みをつけた。
「(前回は)着は良かったけど、自力っていう自力を出せてなかったので、調子がどうこうっていうのはあんまりわからないですね。練習はとくに変えることなくいつも通りやってきました。コンディションも変わらずだと思います」
「(前回は)あんまりパッとしない感じだった。ちょっと(前々回の)函館が終わって、あんまり時間もなかったんで良くなかったですね。そのあとは趣味の自転車レースに出て、あとはいつも通りです。(トレーニングに)数値とかは、いつも通りでした。ここのバンクは風向きをしっかりと確認して走りたい」
ホームバンクのGIIIにその表情をキリリと引き締める鈴木竜士が、初日特選は北津留の番手を宣言した。
「調子もいいですし、体調もいいので、その辺の問題はないのかと思います。もうちょっとコース取りとか、細かいところを調整するっていうのはある。今回はチャンスだと思っている。優勝するつもりできているし、優勝したい。(初日は)北津留さんの番手にいきたい。付いていくのはもちろんだけど、自分がしっかりと1着を取れるように」
河端朋之は、前回の玉野FIを121着。昨年5月の青森GIII以来となる優勝を地元で遂げて弾みをつけた。
「(前回は)着は良かったけど、自力っていう自力を出せてなかったので、調子がどうこうっていうのはあんまりわからないですね。練習はとくに変えることなくいつも通りやってきました。コンディションも変わらずだと思います」