京王閣競輪場で開催の3日制2節GIIIの第2弾「東京オーヴァルカップレース」が7月26日に開幕する。昼開催で行なわれる今シリーズには超豪華メンバーが集結。日本選手権に続き、サマーナイトフェスティバルの決勝でもワンツーを決めた吉田拓矢、眞杉匠がそろって出場するほか、清水裕友、寺崎浩平、荒井崇博、皿屋豊、新田祐大ら全国のトップレーサーによって覇が競われる。また、S級戦と合わせてA級1・2班戦も実施され、拓矢と兄弟あっせんとなった吉田昌司ら好メンバーによってVが争われる。
シリーズ開催中は毎日、京王閣競輪オリジナルグッズプレゼントキャンペーンがあるほか、恩田繁雄さんのピックアップ予想会、オーヴァル予想会(26日は山口幸二さん、高木真備さん)、東京支部選手会ブース、ビールフェスティバル、キッチンカーなどが予定されています。さらに26日には、ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーショー、早稲田大学男子チアリーディングチーム「SHOCKERS」ライブ、親子で楽しめる縁日、構成市障害者就労施設ブース(パンや小物などを出品)、リンカイ!ブースなども実施予定。京王閣競輪場では、みなさまのご来場をお待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
シリーズ開催中は毎日、京王閣競輪オリジナルグッズプレゼントキャンペーンがあるほか、恩田繁雄さんのピックアップ予想会、オーヴァル予想会(26日は山口幸二さん、高木真備さん)、東京支部選手会ブース、ビールフェスティバル、キッチンカーなどが予定されています。さらに26日には、ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーショー、早稲田大学男子チアリーディングチーム「SHOCKERS」ライブ、親子で楽しめる縁日、構成市障害者就労施設ブース(パンや小物などを出品)、リンカイ!ブースなども実施予定。京王閣競輪場では、みなさまのご来場をお待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
<1R>

小柳智徳選手
小柳智徳(写真)は、前回地元Vをゲット。良い流れに乗って、今節に参加する。京王閣は2月に走っているが、準決でしんがり負け。その時の借りを返しに来た。
「前回はしっかり力を出し切れれば勝てるかなと。決勝もまくりで優勝できて良かった。京王閣は、前回悪かったので、今回は頑張りたい。その時に負けたのが小川(達也)さんで、うまくペースにハメられてしまった。いきなりあたるので、リベンジしたいですね」
小柳をマークするのは、ベテランの紫原政文。前回の6月武雄ミッドナイトから一本欠場して、中30日での参戦だ。
「前回の武雄のあとに熱中症みたいな感じになったけど今は大丈夫。(今シリーズは同世代の選手が多く)昔はバチバチで話すこともなかったけど、だいぶそれもなくなってきたし、今回は楽しみですね。今期の一発目なのでしっかり頑張りたい」
「前回はしっかり力を出し切れれば勝てるかなと。決勝もまくりで優勝できて良かった。京王閣は、前回悪かったので、今回は頑張りたい。その時に負けたのが小川(達也)さんで、うまくペースにハメられてしまった。いきなりあたるので、リベンジしたいですね」
小柳をマークするのは、ベテランの紫原政文。前回の6月武雄ミッドナイトから一本欠場して、中30日での参戦だ。
「前回の武雄のあとに熱中症みたいな感じになったけど今は大丈夫。(今シリーズは同世代の選手が多く)昔はバチバチで話すこともなかったけど、だいぶそれもなくなってきたし、今回は楽しみですね。今期の一発目なのでしっかり頑張りたい」
<2R>
125期の佐藤大地は、今期からA級1、2班に昇班。ここまでは2場所連続で決勝に上がっている。
「前回の決勝は開き直って先行して、それが良かっただけですね。でも、着以上に手応えはないです。自転車に乗っているというよりは乗らされている感じで、思い通りには走れていない。思う所はあるので、そこを修正していきたい。今回は(GIIIで)有名人ばっかりなので、勉強させてもらいます」
佐々木祐太は、6月熊本、7月岸和田と続けて準決で大敗していたが、前回の久留米は準Vの好成績。今節のデキはどうか。
「前回の決勝は狙い通りの走りができたけど、もっと(別線が)踏み合うと思った。自転車のポジションがいい感じにハマって、脚的にもいい感じだった。カマシや、まくりで戦っていた時の方が成績が良かったし、またそのスタイルに戻して行こうと思っています」
「前回の決勝は開き直って先行して、それが良かっただけですね。でも、着以上に手応えはないです。自転車に乗っているというよりは乗らされている感じで、思い通りには走れていない。思う所はあるので、そこを修正していきたい。今回は(GIIIで)有名人ばっかりなので、勉強させてもらいます」
佐々木祐太は、6月熊本、7月岸和田と続けて準決で大敗していたが、前回の久留米は準Vの好成績。今節のデキはどうか。
「前回の決勝は狙い通りの走りができたけど、もっと(別線が)踏み合うと思った。自転車のポジションがいい感じにハマって、脚的にもいい感じだった。カマシや、まくりで戦っていた時の方が成績が良かったし、またそのスタイルに戻して行こうと思っています」
<3R>

金子貴志選手
6月いわき平ミッドナイトで落車した金子貴志(写真)は、今回が復帰戦。初日は連係実績ある福元啓太との連係から活路を見出す。
「前回の落車で右太ももを打撲した。血腫みたいなのができて入院していて、練習は1週間ぐらいやってきた。練習の感じは悪くなかったと思います。(福元とは)連係したこともあるし、頑張ってくれるので。京王閣のイメージも悪くないですよ」
今期昇班した中村龍吉は、前回の7月高知ミッドナイトで勝ち上がりこそ失敗したが、2勝を挙げてオール確定板入り。1、2班でも十分通用しそうだ。
「前回は、結構練習もできていて、自分の走りはできた。けど、チャレンジと違って(ラインの)後ろも脚がありますよね。高知のあとにギックリ腰になって少し休んだけど、今は治って練習もできた。チャレンジの時は自分からレースを作っていたけど、A級1、2班では相手をうまく使いながら、何でもできるように」
「前回の落車で右太ももを打撲した。血腫みたいなのができて入院していて、練習は1週間ぐらいやってきた。練習の感じは悪くなかったと思います。(福元とは)連係したこともあるし、頑張ってくれるので。京王閣のイメージも悪くないですよ」
今期昇班した中村龍吉は、前回の7月高知ミッドナイトで勝ち上がりこそ失敗したが、2勝を挙げてオール確定板入り。1、2班でも十分通用しそうだ。
「前回は、結構練習もできていて、自分の走りはできた。けど、チャレンジと違って(ラインの)後ろも脚がありますよね。高知のあとにギックリ腰になって少し休んだけど、今は治って練習もできた。チャレンジの時は自分からレースを作っていたけど、A級1、2班では相手をうまく使いながら、何でもできるように」
<4R>
注目株の藤井優希は、初のA級1、2班戦だった前回の7月防府で準V。3日間先行して、強烈なインパクトを残した。
「前回は、地元戦で声援が多くてびっくりした。自分は声援が力になるタイプだし、(今回もGIII開催で)声援があれば頑張ります。チャレンジャーの立場なので、一戦一戦の気持ちで頑張ります」
藤井に立ちはだかるのは、地元の永井哉多だ。前々回の7月松戸は初日に大敗して途中欠場だったが、次の豊橋ミッドナイトは連勝で優出と、急激に立て直した。
「今回は地元だし、しっかり頑張りたい。練習しすぎてしまったので、前検日に疲れが抜ければいいけど。走ってみないとわからないけど、悪い感じはしない。結果もだけど、内容を重視していきたい」
「前回は、地元戦で声援が多くてびっくりした。自分は声援が力になるタイプだし、(今回もGIII開催で)声援があれば頑張ります。チャレンジャーの立場なので、一戦一戦の気持ちで頑張ります」
藤井に立ちはだかるのは、地元の永井哉多だ。前々回の7月松戸は初日に大敗して途中欠場だったが、次の豊橋ミッドナイトは連勝で優出と、急激に立て直した。
「今回は地元だし、しっかり頑張りたい。練習しすぎてしまったので、前検日に疲れが抜ければいいけど。走ってみないとわからないけど、悪い感じはしない。結果もだけど、内容を重視していきたい」
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小川将二郎選手
安定した成績を残していた小川将二郎(写真)だが、前回の7月大垣ミッドナイトは勝ち上がりを逃して、未勝利に終わってしまった。今節は立て直して、自慢のダッシュで活躍したい。
「前回は、気持ちの弱さと、脚のなさがでた。体調はいいし、(GIII開催で)気持ちも入る。京王閣は初めてだけど、特にクセもなさそうだし問題ないと思う。(父の圭二とは)今まで4回ぐらい一緒のあっせんがあるけど、特に変わらないし、いつも通り走るだけですよ」
南儀拓海は、積極的なスタイルで今期も好成績を残している。初日特選の中部地区は、南儀一人だったが、岡部芳幸がマークを表明してラインができた。
「(岡部に)付いてもらえるのはありがたいです。最近は良かったり悪かったりだけど、ここ2場所くらいは、しっかり行くべき所で行けているし、感じもいいですね。最近はまくりの決まり手も増えているけど、意識的にではなく、警戒されてそうなっているだけです」
「前回は、気持ちの弱さと、脚のなさがでた。体調はいいし、(GIII開催で)気持ちも入る。京王閣は初めてだけど、特にクセもなさそうだし問題ないと思う。(父の圭二とは)今まで4回ぐらい一緒のあっせんがあるけど、特に変わらないし、いつも通り走るだけですよ」
南儀拓海は、積極的なスタイルで今期も好成績を残している。初日特選の中部地区は、南儀一人だったが、岡部芳幸がマークを表明してラインができた。
「(岡部に)付いてもらえるのはありがたいです。最近は良かったり悪かったりだけど、ここ2場所くらいは、しっかり行くべき所で行けているし、感じもいいですね。最近はまくりの決まり手も増えているけど、意識的にではなく、警戒されてそうなっているだけです」
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町田太我選手
今年は成績の波が激しく、安定感がなかった町田太我(写真)だが、前回の7月岸和田FIは準V。初日特選、準決と逃げて本来の力強さを見せており、急復調が叶った。
「前回は感じ的にも良かったと思います。前々回の松阪から自転車を送ったんですけど、届かなくて。しょうがなく昔使っていたフレームを使ったら、それがすごい良かった。今回もその自転車を使うつもりです。京王閣は、昔走って強い人に突っ張られた記憶がある。でも、バンク自体は軽くて走りやすいイメージです」
内藤宣彦は、前回のサマーナイトフェスティバルで3日目に1勝をマーク。年齢を感じさせない差し脚は、ビッグレースでも健在だった。
「サマーナイトの前がかなり空いてて、追加が欲しかったのに来なかったから、仕方なくずっと練習してた(笑)。そのおかげなのか、玉野は感じが良かったね。展開さえ良ければ、突っ込める感じがしていた。1着は展開が良かったからだけど、それをモノにできて良かったよ」
「前回は感じ的にも良かったと思います。前々回の松阪から自転車を送ったんですけど、届かなくて。しょうがなく昔使っていたフレームを使ったら、それがすごい良かった。今回もその自転車を使うつもりです。京王閣は、昔走って強い人に突っ張られた記憶がある。でも、バンク自体は軽くて走りやすいイメージです」
内藤宣彦は、前回のサマーナイトフェスティバルで3日目に1勝をマーク。年齢を感じさせない差し脚は、ビッグレースでも健在だった。
「サマーナイトの前がかなり空いてて、追加が欲しかったのに来なかったから、仕方なくずっと練習してた(笑)。そのおかげなのか、玉野は感じが良かったね。展開さえ良ければ、突っ込める感じがしていた。1着は展開が良かったからだけど、それをモノにできて良かったよ」
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後藤大輝選手
後藤大輝(写真)は、着実に戦うステージを上げて、サマーナイトフェスティバルで今年3度目のビッグレース出場。4日間最終バックを取って、存分にアピールした。
「(サマーナイトフェスティバルは)4日間先行基本に動けましたし、全部バックを取れたので、積極的に攻められたなと思います。S級上位と走る機会が増えて、走るたびに先輩からアドバイスをもらえますし、その中で課題も見えて、成長出来ていると思います。疲れが思ったよりも出たので、練習はほぼしていないです。京王閣は初めてなので、指定練習で確かめたいです」
123期ナンバーワンの荒川達郎は、今期からS級デビュー。初戦の弥彦記念は初日に落車して途中欠場となってしまったが、ケガは軽傷だった様子。仕切り直しのグレードレースで、どこまで戦えるか。
「(S級では)コテンパンにされていますね。前回も、感覚は悪くなかったけど、内容が良くなかった。レースの動きとか、他の選手の研究が足りていないと思います。一緒に走った先輩からは、タイムとかは良いし、脚力はS級でもやっていけるくらいあるって言ってもらえているので、あとは走り方ですね」
「(サマーナイトフェスティバルは)4日間先行基本に動けましたし、全部バックを取れたので、積極的に攻められたなと思います。S級上位と走る機会が増えて、走るたびに先輩からアドバイスをもらえますし、その中で課題も見えて、成長出来ていると思います。疲れが思ったよりも出たので、練習はほぼしていないです。京王閣は初めてなので、指定練習で確かめたいです」
123期ナンバーワンの荒川達郎は、今期からS級デビュー。初戦の弥彦記念は初日に落車して途中欠場となってしまったが、ケガは軽傷だった様子。仕切り直しのグレードレースで、どこまで戦えるか。
「(S級では)コテンパンにされていますね。前回も、感覚は悪くなかったけど、内容が良くなかった。レースの動きとか、他の選手の研究が足りていないと思います。一緒に走った先輩からは、タイムとかは良いし、脚力はS級でもやっていけるくらいあるって言ってもらえているので、あとは走り方ですね」
<8R>
地元の高橋築は、6月宇都宮FI以来、白星が遠のいているが、高松宮記念杯、サマーナイトフェスティバルと、ビッグレースを転戦していることを考慮すれば、それも致し方ないか。地元GIIIには、油断することなく挑む。
「状態があんまり良くなくて、サマーナイトは思ったような走りができなかった。宮杯が終わってから練習中に体を痛めてしまって、それを引きずってんのかなって感じです。練習は、体の状態を確認する感じでやってきたので、調子は走ってみてですね。地元なので頑張りたい」
渡口勝成は、前回の地元FIで6場所ぶりの決勝進出。課題も残ったが、奮戦した。
「前回は、準決勝で自分勝手なレースをしてしまった。決勝は引いてどうしようもないし、外で粘ったけど北津留(翼)さんをキメることもできなくて下手くそでした。せっかくのGIIIなのでしっかり頑張りたい」
「状態があんまり良くなくて、サマーナイトは思ったような走りができなかった。宮杯が終わってから練習中に体を痛めてしまって、それを引きずってんのかなって感じです。練習は、体の状態を確認する感じでやってきたので、調子は走ってみてですね。地元なので頑張りたい」
渡口勝成は、前回の地元FIで6場所ぶりの決勝進出。課題も残ったが、奮戦した。
「前回は、準決勝で自分勝手なレースをしてしまった。決勝は引いてどうしようもないし、外で粘ったけど北津留(翼)さんをキメることもできなくて下手くそでした。せっかくのGIIIなのでしっかり頑張りたい」
<9R>
高松宮記念杯で落車した佐々木豪は、骨折こそなかったものの、脳震盪の診断。慎重にリハビリを重ねて、復帰へとこぎ着けた。
「頭を強く打ったので入院していました。安静にしてから、リハビリを開始して、自転車には直前まで乗れなかった。(松山)競輪場が改修中で使えないですし、(状態が)どれくらい戻っているかは分からない。体は大丈夫ですけど、これだけ長い間練習できなかったのは初めてなので。復帰戦ですし、ちょっと気楽に、やれることをやりたい」
地元の河合佑弥は、5月の当所FIを途中欠場し、そこから1カ月以上の欠場を経て、前回の7月福井FIから復帰した。欠場からの過程を、こう説明する。
「盲腸になって、すごい高熱が出るようになっちゃったんですよ。それで、手術したので欠場が長引きました。復帰戦は、感覚のズレがあったけど、脚とか、体自体は問題なかったですね。練習はちゃんとできていたので、その不安はなかったです。ここ(京王閣)で欠場しちゃったし、今回は仕切り直しですね」
「頭を強く打ったので入院していました。安静にしてから、リハビリを開始して、自転車には直前まで乗れなかった。(松山)競輪場が改修中で使えないですし、(状態が)どれくらい戻っているかは分からない。体は大丈夫ですけど、これだけ長い間練習できなかったのは初めてなので。復帰戦ですし、ちょっと気楽に、やれることをやりたい」
地元の河合佑弥は、5月の当所FIを途中欠場し、そこから1カ月以上の欠場を経て、前回の7月福井FIから復帰した。欠場からの過程を、こう説明する。
「盲腸になって、すごい高熱が出るようになっちゃったんですよ。それで、手術したので欠場が長引きました。復帰戦は、感覚のズレがあったけど、脚とか、体自体は問題なかったですね。練習はちゃんとできていたので、その不安はなかったです。ここ(京王閣)で欠場しちゃったし、今回は仕切り直しですね」
<10R>
鈴木竜士が、ホームバンクのGIIIに登場する。サマーナイトフェスティバルは、3日目に落車したものの、休まず4走を走り切って終えたが、実際の状態面はどうなのか。
「(サマーナイトフェスティバルで)落車する前から体がきつくて。その前の(6月福井FIの)落車で全体的に悪くなってしまった。骨折とかはしてないけど、体はボロボロだと思います。終わってから1日だけ練習してきた。(感触は)悪いなりには良かったかなと思う。京王閣はクセもないですし、普段練習で使っているバンクなんで」
地元同士の武田亮が、鈴木の前を回る。復帰戦だった前回の7月青森FIは2連対と、まずまずの動きだった。
「練習中に左膝の靭帯をケガして休んでました。感覚的には戻っていますね。練習がちゃんとできるようになったし、100%の状態ではないけど、もう大丈夫だと思います。(鈴木)竜士さんとは結構連係が多いです」
「(サマーナイトフェスティバルで)落車する前から体がきつくて。その前の(6月福井FIの)落車で全体的に悪くなってしまった。骨折とかはしてないけど、体はボロボロだと思います。終わってから1日だけ練習してきた。(感触は)悪いなりには良かったかなと思う。京王閣はクセもないですし、普段練習で使っているバンクなんで」
地元同士の武田亮が、鈴木の前を回る。復帰戦だった前回の7月青森FIは2連対と、まずまずの動きだった。
「練習中に左膝の靭帯をケガして休んでました。感覚的には戻っていますね。練習がちゃんとできるようになったし、100%の状態ではないけど、もう大丈夫だと思います。(鈴木)竜士さんとは結構連係が多いです」
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新田祐大選手
新田祐大(写真)は、前回のサマーナイトフェスティバルで、昨年の競輪祭ぶりのビックレース出場。失格過多による制裁でビッグ戦線から離れていたが、久しぶりに存在感を放った。
「(サマーナイトフェスティバルは)最終日以外はラインの先頭で頑張れましたし、それなりに良いレースができていたのかなと思います。準決は、自分の読みは合っていたけど、道中の動きだったり、スピード域が、想定していた感じじゃなくて、タイミングをミスしてしまいました。(中3日は)真ん中の日だけ練習して、あとは調整しました。京王閣は走りやすいバンクですし、力が発揮できれば結果が付いて来ると思います」
6月のあっせんを休んでいた兼本将太は、前回の7月松戸FIで復帰。2日目のゴール後に落車したが、最終日も休むことなく走り切った。
「6月は腰痛が出てしまって大事を取って2本欠場しました。前回はレース勘も良くなくて、ちょっと熱中症気味で力が入らなかったです。2日目にゴール後落車したけど、ケガは大したことなかったので、体は大丈夫です。終わってから2週間ぐらいあったので、練習はしっかりできました」
「(サマーナイトフェスティバルは)最終日以外はラインの先頭で頑張れましたし、それなりに良いレースができていたのかなと思います。準決は、自分の読みは合っていたけど、道中の動きだったり、スピード域が、想定していた感じじゃなくて、タイミングをミスしてしまいました。(中3日は)真ん中の日だけ練習して、あとは調整しました。京王閣は走りやすいバンクですし、力が発揮できれば結果が付いて来ると思います」
6月のあっせんを休んでいた兼本将太は、前回の7月松戸FIで復帰。2日目のゴール後に落車したが、最終日も休むことなく走り切った。
「6月は腰痛が出てしまって大事を取って2本欠場しました。前回はレース勘も良くなくて、ちょっと熱中症気味で力が入らなかったです。2日目にゴール後落車したけど、ケガは大したことなかったので、体は大丈夫です。終わってから2週間ぐらいあったので、練習はしっかりできました」
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眞杉匠選手
眞杉匠(写真)は、サマーナイト連覇を達成。その余韻を味わう暇もなく、中3日で今節に参加する。京王閣は、21年のダービーで初めてGI決勝に乗ったバンクだが、22年、23年と記念で続けて失格している。良いイメージに戻すべく、今回は結果を残したい。
「(サマーナイトは)手応えはなかったです。内容も良くなかったですし。練習は1日しかできなかったし、(状態は)走ってみて。フレームは変えました。取手記念から使っていた新車が重かったので、戻します。3年ぐらい使っていたやつだし、感覚は大丈夫。京王閣は初めてGIの決勝に乗ったバンクですけど、その後は2回失格しているし、去年(の記念)は負けた。良いイメージにしたいですね」
清水裕友は、サマーナイトの決勝まで勝ち進んだものの、太田海也に付け切れず8着に沈んでしまった。ただ、開催を通しての動きは良く、苦手な夏場でも好調を維持している。
「(サマーナイトは)脚自体は悪くなかったけど、(太田)海也のダッシュがすごかった。付け切れたかと思ったけど、(最終)1コーナーのあおりで苦しくなった。あのスピード差でヨコにくると思わなくて、過敏に反応してしまった。(練習は)疲れを抜く程度にやってきました」
サマーナイトでは積極的な競走が目を引いた寺崎浩平。ここも、その姿勢は崩さない。
「(サマーナイトは)積極的にレースができたし、感覚的には悪くなかったです。調整メインでやってきたので、ほぼ練習はしてない。(京王閣は)今年走った感じは悪くなかったし、走りやすいバンクだと思います。自力で積極的に走りたい」
「(サマーナイトは)手応えはなかったです。内容も良くなかったですし。練習は1日しかできなかったし、(状態は)走ってみて。フレームは変えました。取手記念から使っていた新車が重かったので、戻します。3年ぐらい使っていたやつだし、感覚は大丈夫。京王閣は初めてGIの決勝に乗ったバンクですけど、その後は2回失格しているし、去年(の記念)は負けた。良いイメージにしたいですね」
清水裕友は、サマーナイトの決勝まで勝ち進んだものの、太田海也に付け切れず8着に沈んでしまった。ただ、開催を通しての動きは良く、苦手な夏場でも好調を維持している。
「(サマーナイトは)脚自体は悪くなかったけど、(太田)海也のダッシュがすごかった。付け切れたかと思ったけど、(最終)1コーナーのあおりで苦しくなった。あのスピード差でヨコにくると思わなくて、過敏に反応してしまった。(練習は)疲れを抜く程度にやってきました」
サマーナイトでは積極的な競走が目を引いた寺崎浩平。ここも、その姿勢は崩さない。
「(サマーナイトは)積極的にレースができたし、感覚的には悪くなかったです。調整メインでやってきたので、ほぼ練習はしてない。(京王閣は)今年走った感じは悪くなかったし、走りやすいバンクだと思います。自力で積極的に走りたい」