平塚競輪場で開設75周年記念「湘南ダービー(GIII)」が、4日間のナイターシリーズで5月10日にスタートする。S級S班の郡司浩平、岩本俊介をはじめ、和田真久留、松井宏佑、深谷知広と地元の南関勢は、初日特選に5人を送り込む豊富な戦力で他地区を迎え撃つ。ほかにも犬伏湧也、山口拳矢、南修二、和田健太郎、北津留翼、伊藤颯馬ら力のある選手がそろい、見ごたえのバトルが展開される。前検日の5月9日は、翌日からのナイターでの戦いに備えて、選手それぞれが入念な調整を行った。
記念開催中は毎日、日替わり予想会、競輪初心者教室、未確定車券ガラポン抽選会、キッチンカーの出店、オリジナルクラフトビールの販売、日本競輪選手会神奈川支部ブースなどが予定されています。また、5月10日の初日は、「ママタルト」のお笑いステージ、「横川尚隆」のスペシャルトークショーなどもあります。平塚競輪場では、みなさまのご来場をお待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
記念開催中は毎日、日替わり予想会、競輪初心者教室、未確定車券ガラポン抽選会、キッチンカーの出店、オリジナルクラフトビールの販売、日本競輪選手会神奈川支部ブースなどが予定されています。また、5月10日の初日は、「ママタルト」のお笑いステージ、「横川尚隆」のスペシャルトークショーなどもあります。平塚競輪場では、みなさまのご来場をお待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
<1R>
2月の全日本選抜から今シリーズを含めて6場所連続でグレードレースが続いている伊藤颯馬は、前々回の武雄記念、前回の日本選手権と連続落車。ここで悪い流れを断ち切りたい。
「(前回の落車で)背中がちょっと痛いです。(前回のあとは)ゆっくり治療しました。(練習は)ゆっくりローラーに乗ったくらいで、あんまりできてない。あとは走ってみてですね」
直近は静岡FIを332着、函館FIを325着と連続優出の久米良。成績をまとめてはいるが、それとは裏腹に感触はいまひとつのようだ。
「手ごたえはなしですね。展開が神がかっているだけ。(前々回の)静岡から新車なんですけど、その感覚が自分の想定していたのと違います。体と自転車がマッチしていない。(いい方向に)近づいてはいると思うけど、まだこれっていう(感覚)のが出ていない。9車立てで良ければ、多少、7車立てでもっていうのもある。(勝ち上がって)上の方で戦って、自分の考えを引き上げていきたい」
「(前回の落車で)背中がちょっと痛いです。(前回のあとは)ゆっくり治療しました。(練習は)ゆっくりローラーに乗ったくらいで、あんまりできてない。あとは走ってみてですね」
直近は静岡FIを332着、函館FIを325着と連続優出の久米良。成績をまとめてはいるが、それとは裏腹に感触はいまひとつのようだ。
「手ごたえはなしですね。展開が神がかっているだけ。(前々回の)静岡から新車なんですけど、その感覚が自分の想定していたのと違います。体と自転車がマッチしていない。(いい方向に)近づいてはいると思うけど、まだこれっていう(感覚)のが出ていない。9車立てで良ければ、多少、7車立てでもっていうのもある。(勝ち上がって)上の方で戦って、自分の考えを引き上げていきたい」
<2R>

松岡辰泰選手
前回の日本選手権は3走目に失格の憂き目をみた松岡辰泰(写真)だが、プラスにとらえて、こう口を開く。
「前回は失格してしまったけど、次の日に子どもが生まれた。調子は良かったんですけどね。でも、それで(出産に)立ち会えた。練習も休まずやっていた。今回はメンバーがいいけど、こっそりと勝ち上がりたい」
前回の福井FIの455着が落車の怪我からの復帰場所だった岡田泰地は、そこから中4日の追加配分。
「(前々回の)前橋の落車で右肩関節の脱きゅうと、はく離骨折をしました。福井で復帰しましたけど、まだまだ感覚的には物足りないですね。走りながら戻していくしかないので、少しずつ上げていきたい」
「前回は失格してしまったけど、次の日に子どもが生まれた。調子は良かったんですけどね。でも、それで(出産に)立ち会えた。練習も休まずやっていた。今回はメンバーがいいけど、こっそりと勝ち上がりたい」
前回の福井FIの455着が落車の怪我からの復帰場所だった岡田泰地は、そこから中4日の追加配分。
「(前々回の)前橋の落車で右肩関節の脱きゅうと、はく離骨折をしました。福井で復帰しましたけど、まだまだ感覚的には物足りないですね。走りながら戻していくしかないので、少しずつ上げていきたい」
<3R>
前々回の川崎記念では二次予選で坂井洋、根田空史らをくだして白星。続く前回の福井FIでも優出の西田優大は、今シリーズの期待も膨らむ。
「(いままでGIIIを5回経験して、すべて準決まで勝ち上がっているが)毎回ギリギリですけど、一応勝ち上がれてはいますね。(2、3月はあっ旋が止まっていたが)だんだんレース勘は戻ってきました。ペース配分だったり。初日は積極的なタイプが多いので、どうなるかはわからないですけど、自分の力を出し切れるように」
2月に3場所連続の完全Vで特進でS級にステージを上げた治田知也は、前々回の高知記念を途中欠場。9車立ての経験が少ない。
「記念は2回目ですけど、高知は胃腸炎で途中欠場してしまった。まだ9車立ては走り慣れていないですね。前回の福井は初日が良くなかったんですけど、(連勝した)2日目、3日目とポジションを変えて良くなりました」
「(いままでGIIIを5回経験して、すべて準決まで勝ち上がっているが)毎回ギリギリですけど、一応勝ち上がれてはいますね。(2、3月はあっ旋が止まっていたが)だんだんレース勘は戻ってきました。ペース配分だったり。初日は積極的なタイプが多いので、どうなるかはわからないですけど、自分の力を出し切れるように」
2月に3場所連続の完全Vで特進でS級にステージを上げた治田知也は、前々回の高知記念を途中欠場。9車立ての経験が少ない。
「記念は2回目ですけど、高知は胃腸炎で途中欠場してしまった。まだ9車立ては走り慣れていないですね。前回の福井は初日が良くなかったんですけど、(連勝した)2日目、3日目とポジションを変えて良くなりました」
<4R>

松坂洋平選手
前回の日本選手権988着が今年初のGIだった松坂洋平(写真)は、そこから中6日での追加配分でホームバンクの記念を迎える。
「(前回の)脚の感触は、そんなに悪くなかった。先行選手もタイムが出てて、そのなかでの9番手はキツい展開でした。(ここの追加配分は)ダービー(日本選手権)の前に連絡がきました。(直前の練習の感じは)良かった。(地元記念なんで)気持ちで頑張りたい」
道場晃規にとっては、前回の日本選手権が通算3回目のGI。2走目にはまくりで勝ち星を収めているが、まだ課題を残している。
「前回のダービー(日本選手権)は3回目のGIだったんですけど、すごいスピード域で後方に立ち遅れてしまいました。なかなか仕掛けるのも難しかったですね。平塚は走りやすいバックだと思うので、今回は自分のポイントでしっかりと仕掛けられるように走りたい」
「(前回の)脚の感触は、そんなに悪くなかった。先行選手もタイムが出てて、そのなかでの9番手はキツい展開でした。(ここの追加配分は)ダービー(日本選手権)の前に連絡がきました。(直前の練習の感じは)良かった。(地元記念なんで)気持ちで頑張りたい」
道場晃規にとっては、前回の日本選手権が通算3回目のGI。2走目にはまくりで勝ち星を収めているが、まだ課題を残している。
「前回のダービー(日本選手権)は3回目のGIだったんですけど、すごいスピード域で後方に立ち遅れてしまいました。なかなか仕掛けるのも難しかったですね。平塚は走りやすいバックだと思うので、今回は自分のポイントでしっかりと仕掛けられるように走りたい」
<5R>
橋本優己は、前回のアドバンスを含めて2場所で4勝の固め打ち。9車立ての今シリーズで結果を出せば、さらなる自信になるだろう。
「前々回の別府から良くなってきていますね。準決で負けてしまいましたけど、2勝できました。最近は練習方法を見直して、数値的にも上がってきている。平塚は走りやすいバンクだと思います」
試行錯誤を続けている坂本貴史は、なかなか結果には結びつかないが前を向いてトレーニングに励んでいる。
「今回の追加はダービー(日本選手権)から帰ってすぐに入りました。前回の結果はダメだったんですけど、ここ最近はいろいろと試したりして、練習の質を上げるようにしています。まだ練習の成果はレースに出せていないですけど、徐々に出していければ」
「前々回の別府から良くなってきていますね。準決で負けてしまいましたけど、2勝できました。最近は練習方法を見直して、数値的にも上がってきている。平塚は走りやすいバンクだと思います」
試行錯誤を続けている坂本貴史は、なかなか結果には結びつかないが前を向いてトレーニングに励んでいる。
「今回の追加はダービー(日本選手権)から帰ってすぐに入りました。前回の結果はダメだったんですけど、ここ最近はいろいろと試したりして、練習の質を上げるようにしています。まだ練習の成果はレースに出せていないですけど、徐々に出していければ」
<6R>

吉澤純平選手
日本選手権の一次予選で白星を挙げた吉澤純平(写真)は、3走目で2着に入りシリーズ2連対。最終日は7着も、平原康多を連れてカマシを敢行した。
「(最終日は)平原さんが任せてくれたんで、(仕掛けるタイミングがあれば)行くだけいってみようと。ただ、体力ゲージが…。最終日は疲れましたけど、その分、刺激も入りました」
一次予選は単騎になった緒方将樹だが、仕上がりは悪くなさそうだ。前回の川崎記念から2週間以上空いたゆとりのローテーションで状態はどうか。
「前回の川崎は2日目から走れていたと思いますし、悪くなかったですね。終わってからは2週間以上あったので、いい練習ができました。自分の感覚的には去年の熊本記念ぐらいの時と同じくらい仕上がったかなって。初日は単騎になりましたけど勝ち上がれるように」
「(最終日は)平原さんが任せてくれたんで、(仕掛けるタイミングがあれば)行くだけいってみようと。ただ、体力ゲージが…。最終日は疲れましたけど、その分、刺激も入りました」
一次予選は単騎になった緒方将樹だが、仕上がりは悪くなさそうだ。前回の川崎記念から2週間以上空いたゆとりのローテーションで状態はどうか。
「前回の川崎は2日目から走れていたと思いますし、悪くなかったですね。終わってからは2週間以上あったので、いい練習ができました。自分の感覚的には去年の熊本記念ぐらいの時と同じくらい仕上がったかなって。初日は単騎になりましたけど勝ち上がれるように」
<7R>
落車明けだった前回の日本選手権では、2走目に同期の阿部将大の番手からチャンスを生かして1着。ラインに感謝をして、松本秀之介が振り返る。
「落車明けで体調的には良くなかった。そんななかで前のおかげで、1着を取ることができました。決していい感覚ではなかった。そこから中4日なんで上積みがあるような練習はできていない感じですね」
永澤剛は、日本選手権で3度の確定板入り。動きは悪くなかったが、例によってに“泣き”が入る。
「前回の名古屋(日本選手権)は、みんな強かったです。余裕はまったくなかったです。着だけはなんとかまとめられましたけど、感覚的にもそこまで良くなかった。感覚でいったら3月の防府あたりが一番良くて、なぜかそこから下がってきている感じですね」
「落車明けで体調的には良くなかった。そんななかで前のおかげで、1着を取ることができました。決していい感覚ではなかった。そこから中4日なんで上積みがあるような練習はできていない感じですね」
永澤剛は、日本選手権で3度の確定板入り。動きは悪くなかったが、例によってに“泣き”が入る。
「前回の名古屋(日本選手権)は、みんな強かったです。余裕はまったくなかったです。着だけはなんとかまとめられましたけど、感覚的にもそこまで良くなかった。感覚でいったら3月の防府あたりが一番良くて、なぜかそこから下がってきている感じですね」
<8R>

北津留翼選手
前回の日本選手権は5走をこなした北津留翼(写真)は、2走目を7番手まくりで勝ち星。一次予選敗退も、動きは悪くなかった。
「(前回の日本選手権は)ちょっと2走目に腰を痛めてしまった。それで(3走目以降は)思うような作戦が取れなかった。それもあって走りはイマイチだったけど、展開に恵まれたかなと。そのあとはケアをしないで(練習をして)乗っていました。ダービー(日本選手権)が1週間あったんで練習不足だった。それで乗り込みを中心にやってきました」
上野雅彦は、前回の玉野FIを122着の準V。2回の2着はともに先行策のものだけに価値はある。
「最近は前々に意識をもってやっている。気持ちの面も、体の面も悪くないです。去年の12月くらいから取り組んでいることがあって、それが形になってきた。(初日は)調子がいいので、あんまり考えすぎず動きたい」
「(前回の日本選手権は)ちょっと2走目に腰を痛めてしまった。それで(3走目以降は)思うような作戦が取れなかった。それもあって走りはイマイチだったけど、展開に恵まれたかなと。そのあとはケアをしないで(練習をして)乗っていました。ダービー(日本選手権)が1週間あったんで練習不足だった。それで乗り込みを中心にやってきました」
上野雅彦は、前回の玉野FIを122着の準V。2回の2着はともに先行策のものだけに価値はある。
「最近は前々に意識をもってやっている。気持ちの面も、体の面も悪くないです。去年の12月くらいから取り組んでいることがあって、それが形になってきた。(初日は)調子がいいので、あんまり考えすぎず動きたい」
<9R>
和田健太郎は直近の成績をまとめて、前回の日本選手権でも一次予選を1着。目標の佐々木眞也が最終2コーナー過ぎに落車したものの、和田はアクシデントを避けて追い込んだ。
「前の自力選手の頑張りがほぼほぼなんで、(前回の日本選手権も)手ごたえ的には普通です。良くも悪くもないって感じですね。(前回のあとは)次の日からトレーニングをしたけど、上積みというより(調子を)キープする感じのトレーニングでした。(20年にグランプリを制している平塚は)相性がいいし、ゲンのいいバンクだと思います」
前回の日本選手権の最終日はタッグを組んだ佐藤慎太郎とワンツーでシリーズを締めた山岸佳太にとって、貴重な体験だったようだ。
「前回の最終日は、すごくいい経験ができました。顔見せから(連係した佐藤)慎太郎さんの応援がすごくて、自分も気持ちが入りました。3走目に凡走してしまって、終わってから平原(康多)さんにもアドバイスをもらった。しっかり考えて走れたと思います」
「前の自力選手の頑張りがほぼほぼなんで、(前回の日本選手権も)手ごたえ的には普通です。良くも悪くもないって感じですね。(前回のあとは)次の日からトレーニングをしたけど、上積みというより(調子を)キープする感じのトレーニングでした。(20年にグランプリを制している平塚は)相性がいいし、ゲンのいいバンクだと思います」
前回の日本選手権の最終日はタッグを組んだ佐藤慎太郎とワンツーでシリーズを締めた山岸佳太にとって、貴重な体験だったようだ。
「前回の最終日は、すごくいい経験ができました。顔見せから(連係した佐藤)慎太郎さんの応援がすごくて、自分も気持ちが入りました。3走目に凡走してしまって、終わってから平原(康多)さんにもアドバイスをもらった。しっかり考えて走れたと思います」
<10R>

阿部英斗選手
1月に3場所連続の完全VでA級1、2班戦を卒業した阿部英斗(写真)は、2月に小松島ミッドナイトGIIIを経験してるものの、記念は初参戦。3月の9車立てのルーキーチャンピオンでは一発勝負を制していて、今シリーズも注目が集まる。
「ラインのある9車立ては初めてです。(3月に優勝した9車立ての)ルーキーチャンピオンはあるけど。(4日制も)やってみてですね。(S級で意識しているのは)あんまり考えずに、自分の感性を信じてです。あんまり動かないでっていうレースはしたくない。どこまででできるかわからないけど、自在な立ち回りが得意なので、それが(記念で)どこまで通用するか、楽しみではあります」
阿部の番手が巡ってきた園田匠は、前回の日本選手権で2走目に落車。その後は欠場することなく3走目を消化したが、状態はどうか。
「落車してフレームが壊れてしまった。それで(3走目は)新車を出した。コケて体の感触が良くなかったんで、(新車の感触が)わからない。(前検日の)指定練習に乗って、しっかりと合わせたい。ただ、(フレームは)ずっと同じようにつくっているので大丈夫だと思います。練習もちゃんとやってきました」
「ラインのある9車立ては初めてです。(3月に優勝した9車立ての)ルーキーチャンピオンはあるけど。(4日制も)やってみてですね。(S級で意識しているのは)あんまり考えずに、自分の感性を信じてです。あんまり動かないでっていうレースはしたくない。どこまででできるかわからないけど、自在な立ち回りが得意なので、それが(記念で)どこまで通用するか、楽しみではあります」
阿部の番手が巡ってきた園田匠は、前回の日本選手権で2走目に落車。その後は欠場することなく3走目を消化したが、状態はどうか。
「落車してフレームが壊れてしまった。それで(3走目は)新車を出した。コケて体の感触が良くなかったんで、(新車の感触が)わからない。(前検日の)指定練習に乗って、しっかりと合わせたい。ただ、(フレームは)ずっと同じようにつくっているので大丈夫だと思います。練習もちゃんとやってきました」
<11R>

南修二選手
前回の日本選手権では一次予選敗退の南修二(写真)は、2、3走目を連勝。5走をこなして3連対を果たした。
「(前回の日本選手権での手ごたえは)とくになかったです。最終日は(脇本雄太に)ちぎれてますし、とりあえず脚力がない。ああいうレースで感じたことを持ち帰って、次につながるようにしたい。そのなかで感じたことを練習でやってきました。そんなにすぐには(効果が)出ないので、コツコツとやっていきたい」
近況勝ち星から遠ざかっている大森慶一だけに、キッカケをつかみたいところだろう。
「ここ最近はずっとそうなんですけど、あまり良くない。練習はしているんですけど。でも、ここから上がってくると信じてですね。平塚は走りやすいですし、相性もいいので楽しみにしてきました。(初日連係する)邊見(光輝)君とは初連係ですけど番手で頑張ります」
「(前回の日本選手権での手ごたえは)とくになかったです。最終日は(脇本雄太に)ちぎれてますし、とりあえず脚力がない。ああいうレースで感じたことを持ち帰って、次につながるようにしたい。そのなかで感じたことを練習でやってきました。そんなにすぐには(効果が)出ないので、コツコツとやっていきたい」
近況勝ち星から遠ざかっている大森慶一だけに、キッカケをつかみたいところだろう。
「ここ最近はずっとそうなんですけど、あまり良くない。練習はしているんですけど。でも、ここから上がってくると信じてですね。平塚は走りやすいですし、相性もいいので楽しみにしてきました。(初日連係する)邊見(光輝)君とは初連係ですけど番手で頑張ります」
<12R>

松井宏佑選手
前回の日本選手権は、4135着で決勝に進出。しかしながら、決勝では新山響平に突っ張られて不本意な内容だった松井宏佑(写真)は、熟知したホームバンクでの記念に気持ちを込める。
「(前回の日本選手権)決勝は、現状ではああいう競走しかできなくて、付いてもらった岩本(俊介)さんには申し訳なかったです。ダービー(日本選手権)に入る前から調子がいい感じがあったので、やれるなっていうのがあった。決勝を目指していたんで(優出は)良かった。けど、(決勝は)力を出し切れなくて悔いが残る。6日間の開催で疲労が残った。自転車は乗ったけど、そんなに負荷はかけなかった。調子を維持をするような練習だった。(平塚は)ホームバンクなんで、毎日練習しているし走りやすい。仕掛けどころもわかっている。地元で気合も入ります」
犬伏湧也は、日本選手権の準決で果敢に先行。見せ場をつくったものの、ゴール寸前で古性優作に交わされて4着で優出を逃した。
「(前回の日本選手権は)準決で残りたかったけど、古性さんがすごい動きだったので仕方ない感じもあった。勝負しにいっての結果だったんで仕方ない。(そのあとは)しっかりと休養を取って、体をリラックスさせてから練習した。練習の感じは悪くなかったです」
日本選手権は二次予選敗退も、連勝で締めた山口拳矢。持ち前の競走センスで勝ち星を挙げたが、納得のデキにはほど遠い様子だ。
「(前回の日本選手権は)まったく良くなかった。最後2回も1着だったけど、全然良くなかった。(前々回の)玉野はFIだったし、そこを走った感じからGIでは通用しないと思っていた。2勝できたのはデキすぎですね。(そのあとは)体の使い方をメインにやってきた。(状態は)あんまり変わらない」
「(前回の日本選手権)決勝は、現状ではああいう競走しかできなくて、付いてもらった岩本(俊介)さんには申し訳なかったです。ダービー(日本選手権)に入る前から調子がいい感じがあったので、やれるなっていうのがあった。決勝を目指していたんで(優出は)良かった。けど、(決勝は)力を出し切れなくて悔いが残る。6日間の開催で疲労が残った。自転車は乗ったけど、そんなに負荷はかけなかった。調子を維持をするような練習だった。(平塚は)ホームバンクなんで、毎日練習しているし走りやすい。仕掛けどころもわかっている。地元で気合も入ります」
犬伏湧也は、日本選手権の準決で果敢に先行。見せ場をつくったものの、ゴール寸前で古性優作に交わされて4着で優出を逃した。
「(前回の日本選手権は)準決で残りたかったけど、古性さんがすごい動きだったので仕方ない感じもあった。勝負しにいっての結果だったんで仕方ない。(そのあとは)しっかりと休養を取って、体をリラックスさせてから練習した。練習の感じは悪くなかったです」
日本選手権は二次予選敗退も、連勝で締めた山口拳矢。持ち前の競走センスで勝ち星を挙げたが、納得のデキにはほど遠い様子だ。
「(前回の日本選手権は)まったく良くなかった。最後2回も1着だったけど、全然良くなかった。(前々回の)玉野はFIだったし、そこを走った感じからGIでは通用しないと思っていた。2勝できたのはデキすぎですね。(そのあとは)体の使い方をメインにやってきた。(状態は)あんまり変わらない」