伊東温泉競輪場の開設76周年記念「椿賞争奪戦(GIII)」は4月3日が大会2日目。朝から快晴で気温も上がり絶好の競輪日和となった2日目は、二次予選で準決への勝ち上がりを競い、古性優作、吉田拓矢のS班2人はライン3車で上位独占に導く貫禄のレースで勝利。地元からはメインレースを走った深谷知広がまくり圧勝したほか、渡邉雅也、大石剣士も期待に応えて1着を奪った。4日はいよいよファイナリスト9名を決する準決が行なわれる。
記念シリーズは開催中の毎日、先着400人に本場来場者プレゼント、未確定車券ガラポン抽選会などが予定されています。さらに4月4日には、「はなわ」、「ヤーレンズ」のお笑いライブ、川村海乃さん、屋代瑠花さんのリンカイ!声優トークショーも実施予定です。伊東温泉競輪場では、みなさまのご来場をお待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
<6R>

渡邉雅也選手
林慶次郎が切った上を、幸田望夢が叩いて赤板を通過する。正攻法から車を下げた塩島嵩一朗だったが、すかさず反応すると打鐘で幸田を叩いて主導権を奪い取る。最終ホームとバックを先頭のまま通過すると、番手を回った渡邉雅也(写真)が林のまくりをけん制しながら、最後はきっちり抜け出した。
「作戦はこの感じでと。すかさず行ってくれたし、強かったです。風が凄くてきつかったので、誰も来られないと思ったけど、仕掛けてきたのであとは僕が何とかするしかないと。もっと引き付けられたら良かったけど、技術不足でした。杉森さんまでは見えなくて、いかれたと思った」
幸田の後ろから切り替えて外を踏んだ杉森輝大は直線で伸びて2着に食い込んだ。
「枠なりのスタートっていう作戦でした。思ったよりも早く塩島君が来ました。幸田君に任せながら走りました。前がごちゃついたのでコースを探しながら、外を踏みました。車は出ていたので、上手く届けばいいなと。セッティングはハンドル回りを微調整したらかなり良くなった」
「作戦はこの感じでと。すかさず行ってくれたし、強かったです。風が凄くてきつかったので、誰も来られないと思ったけど、仕掛けてきたのであとは僕が何とかするしかないと。もっと引き付けられたら良かったけど、技術不足でした。杉森さんまでは見えなくて、いかれたと思った」
幸田の後ろから切り替えて外を踏んだ杉森輝大は直線で伸びて2着に食い込んだ。
「枠なりのスタートっていう作戦でした。思ったよりも早く塩島君が来ました。幸田君に任せながら走りました。前がごちゃついたのでコースを探しながら、外を踏みました。車は出ていたので、上手く届けばいいなと。セッティングはハンドル回りを微調整したらかなり良くなった」
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荒井崇博選手
前受けの小原佑太を、渡邉雄太、島川将貴の順で切り、その上を一気に叩いた阿部英斗が赤板過ぎに先頭に立つが、追って仕掛けた小原がさらに叩いて打鐘で先制。3番手に入った阿部は、後方からの渡邉の反撃に合わせるように最終2コーナーからまくる。やや車間を空けながら阿部に続いた荒井崇博(写真)は内、外を気遣いながら踏んでいってゴール前できっちり阿部を交わしてバースデー勝利を収めた。
「(阿部は)どこもワンテンポずつ遅いよね。もっとチャチャっといけば、小原も来づらいだろうし。それでも無理やり来るならもっとまくりやすくなっただろうし。4番(渡邉)も来るし、(小原の番手だった)9番(大槻寛徳)も来るしね。当たったら飛ばされるかもなので、ツケマイでいいかなって。4コーナーを回ったら楽になったんで。3車併走をしのげるかどうかだったと思うので。(初日と比べて)調子は変わっていないと思うけど、意外とツケマイは楽だったね」
阿部英斗も近況の良さの通り、2着に粘り込んで準決に進出。
「初手は小原さんの後ろからでした。(想定していた)展開通りだったと思います。あの2車は出させてあとはまくり切れるようにっていう感じだったので。小原さんがペースで駆けているのはわかったんですけど、余裕がなくて遅くなってしまいました。ラインで勝つにはもっと早めでしたね。前回はもっと自信のある競走ができていたと思うんですけど。スカスカする感じで。自分の調整ミスだと思います」
「(阿部は)どこもワンテンポずつ遅いよね。もっとチャチャっといけば、小原も来づらいだろうし。それでも無理やり来るならもっとまくりやすくなっただろうし。4番(渡邉)も来るし、(小原の番手だった)9番(大槻寛徳)も来るしね。当たったら飛ばされるかもなので、ツケマイでいいかなって。4コーナーを回ったら楽になったんで。3車併走をしのげるかどうかだったと思うので。(初日と比べて)調子は変わっていないと思うけど、意外とツケマイは楽だったね」
阿部英斗も近況の良さの通り、2着に粘り込んで準決に進出。
「初手は小原さんの後ろからでした。(想定していた)展開通りだったと思います。あの2車は出させてあとはまくり切れるようにっていう感じだったので。小原さんがペースで駆けているのはわかったんですけど、余裕がなくて遅くなってしまいました。ラインで勝つにはもっと早めでしたね。前回はもっと自信のある競走ができていたと思うんですけど。スカスカする感じで。自分の調整ミスだと思います」
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末木浩二選手
後ろ攻めの山崎歩夢が赤板前に先頭に立って主導権。町田太我は後方で赤板を通過する。山崎がグングンと飛ばして最終ホームを通過。中団にいた末木浩二(写真)は後方から仕掛けてきた町田に合わせるようにバックから仕掛けると、佐藤慎太郎のけん制をかいくぐって前団をのみ込んだ。
「前中団を取れたのが一番の勝因です。道中は後ろのラインのことは意識せず、前に付いていこうと。一番脚を溜められたし、仕掛けたところも良かった。初日のレースで自力でもやれるかなって自信になったのが今日(2日目)に繋がりました。デキは最近の中では一番いい。自転車に乗っている感覚を思い出して(決勝に乗った)宮杯の再現の感じで乗れていると思う」
後方から懸命にまくり上げた町田太我が2着に食い込んで準決進出を決めた。
「行くならジャンでしたね。仕掛け待ちになってしまいました。末木さんには行ってくれって思っていました。仕掛けてくれてラッキーです。仕掛けてくれなかったら、4、5、6着だったと思う。けん制を避けすぎですね、もう少し内側を走れていたら1着まであったかも。ちょっと重たいので、疲れが残っています」
「前中団を取れたのが一番の勝因です。道中は後ろのラインのことは意識せず、前に付いていこうと。一番脚を溜められたし、仕掛けたところも良かった。初日のレースで自力でもやれるかなって自信になったのが今日(2日目)に繋がりました。デキは最近の中では一番いい。自転車に乗っている感覚を思い出して(決勝に乗った)宮杯の再現の感じで乗れていると思う」
後方から懸命にまくり上げた町田太我が2着に食い込んで準決進出を決めた。
「行くならジャンでしたね。仕掛け待ちになってしまいました。末木さんには行ってくれって思っていました。仕掛けてくれてラッキーです。仕掛けてくれなかったら、4、5、6着だったと思う。けん制を避けすぎですね、もう少し内側を走れていたら1着まであったかも。ちょっと重たいので、疲れが残っています」
<9R>

大石剣士選手
初手で中団に位置した大石剣士(写真)はまず後方の川上隆義をけん制。外バンクまで登らされた川上が青板バックを目掛けて山下ろしを掛けていくが、これに合わせて踏み出した大石は3コーナーで出切った川上の4番手を上手く取り切る。7番手に下がった山口拳矢が打鐘2センターから反撃に出ると、引き付けた大石も最終1コーナーでまくって出る。山口を合わせ切り、佐藤礼文のブロックもしのいだ大石はバックで先頭に立つと、そのまま3番手以下を千切って圧勝した。
「川上君がジャンからペースを上げたので、踏みながら追いかけていったのできつかったですね。でも(山口が)来たのが見えて無理やりいきました。きつくて越えられないかなって思ったんですけど、越えられて良かったです。佐藤さんはヨコが強い選手ですし警戒はしていました。風が強くて超えたあとが重かったんですけど、なんとか押し切れたので良かったです」
岡村潤もしっかり食い下がって地元でワンツー決着。
「中団から川上君と一緒に出て行って中団が取れればと思っていたので良かったです。結構ハイペースになったんですけど。大石君の間合いで行けるかなって。佐藤君が持ってきたところをしのげて良かったです。抜ける感じはしなかったですね。大石君の練習はこんなもんじゃないっていうのもわかっていたので」
「川上君がジャンからペースを上げたので、踏みながら追いかけていったのできつかったですね。でも(山口が)来たのが見えて無理やりいきました。きつくて越えられないかなって思ったんですけど、越えられて良かったです。佐藤さんはヨコが強い選手ですし警戒はしていました。風が強くて超えたあとが重かったんですけど、なんとか押し切れたので良かったです」
岡村潤もしっかり食い下がって地元でワンツー決着。
「中団から川上君と一緒に出て行って中団が取れればと思っていたので良かったです。結構ハイペースになったんですけど。大石君の間合いで行けるかなって。佐藤君が持ってきたところをしのげて良かったです。抜ける感じはしなかったですね。大石君の練習はこんなもんじゃないっていうのもわかっていたので」
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古性優作選手
赤板で松本秀之慎が先頭に立つ。後方から松崎広太が巻き返して打鐘3コーナーで松本を叩くと、古性優作(写真)もすかさず反応して、関東勢を追い掛けながら最終ホームで一気に仕掛ける。バックで松崎をのみ込むと、勢いそのままに後続の追撃を振り切った。
「ゆっくりスタート出て取れたところからと。前の方に踏んでいければって感じでした。状況判断は悪くないと思うけど、体が重たいですね。踏んでも踏んでも進んでいかない感じ。脚を休めるところがなかったし、バックのフォームもぐちゃぐちゃ。感覚は悪くないけど、体が重たいだけですね。(修正点は)リカバリーして、あとはフォームだけ」
古性をマークした村田雅一はしっかりと追走してゴール前は迫っての2着。
「いつも通り取れたところからと。(古性は)隙がないですね。ホームから仕掛けていくので流石でした。緩んだので仕掛けたと思う。いつでも(別線を)止められるように集中して走っていました。恩田(淳平)君に捌かれないようにだけしていた。ワンツースリーで良かったと思います。シューズも調整したし、体はいいと思う」
「ゆっくりスタート出て取れたところからと。前の方に踏んでいければって感じでした。状況判断は悪くないと思うけど、体が重たいですね。踏んでも踏んでも進んでいかない感じ。脚を休めるところがなかったし、バックのフォームもぐちゃぐちゃ。感覚は悪くないけど、体が重たいだけですね。(修正点は)リカバリーして、あとはフォームだけ」
古性をマークした村田雅一はしっかりと追走してゴール前は迫っての2着。
「いつも通り取れたところからと。(古性は)隙がないですね。ホームから仕掛けていくので流石でした。緩んだので仕掛けたと思う。いつでも(別線を)止められるように集中して走っていました。恩田(淳平)君に捌かれないようにだけしていた。ワンツースリーで良かったと思います。シューズも調整したし、体はいいと思う」
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吉田拓矢選手
初手で中団に位置した吉田拓矢(写真)が、後方から動く気配を見せた佐伯亮輔を制して先に前団を切る。佐伯、さらに佐藤壮志の順で叩きに来て5番手となった吉田は、後方に下がった土生敦弘の反撃に合わせてスパート。土生マークの松村友和を神山拓弥が捌いたことで、打鐘4コーナーで叩き切った土生の番手には吉田が収まる。吉田は後方の動きを確認しながら最終2コーナー番手まくりで貫禄の勝利。
「(打鐘付近は)詰まったので行ったんですけど、たまたま土生君がきていたので。もっと踏めば合わせられたと思うんですけど。ペースで行っていたので、上をいかれました。力で勝ちたかったんですけど、巧い走り方になってしまいました。でも後ろを連れ込めるようにと思って余裕を持って踏み込めたので。バンクコンディション的に今日(2日目)は重い感じがしました。しっかりと疲れを取りたい」
吉田のまくりに神山拓弥、藤原憲征までしっかり続き、そのままの着順で関東ワンツースリーが決まった。
「吉田君は強いので。吉田君とは相性がいいですけど、パンツの色を見たらSSだなって思って緊張してきました。重たかったですね。抜ける感じは全くなかったです。すごく強かったです。昨日(初日)はよかったんですけど、今日は浮いちゃう感じがしたので。アップ方法だと思うので、そこを改善したい」
「(打鐘付近は)詰まったので行ったんですけど、たまたま土生君がきていたので。もっと踏めば合わせられたと思うんですけど。ペースで行っていたので、上をいかれました。力で勝ちたかったんですけど、巧い走り方になってしまいました。でも後ろを連れ込めるようにと思って余裕を持って踏み込めたので。バンクコンディション的に今日(2日目)は重い感じがしました。しっかりと疲れを取りたい」
吉田のまくりに神山拓弥、藤原憲征までしっかり続き、そのままの着順で関東ワンツースリーが決まった。
「吉田君は強いので。吉田君とは相性がいいですけど、パンツの色を見たらSSだなって思って緊張してきました。重たかったですね。抜ける感じは全くなかったです。すごく強かったです。昨日(初日)はよかったんですけど、今日は浮いちゃう感じがしたので。アップ方法だと思うので、そこを改善したい」
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深谷知広選手
朝倉智仁が残り2周半で押さえにいくと、正攻法の深谷知広(写真)はそれを突っ張る。朝倉は簡単には引かずに強引に押さえて、赤板を通過。後ろからすかさず上杉嘉槻が仕掛けて打鐘で主導権を握る。上杉が先行して最終ホームを通過。深谷は最終2コーナーから仕掛けると、一気に前団をのみ込んで後続を引き離す圧勝劇を披露した。
「ウオーミングアップの刺激の入れ方だったり、朝からの過ごし方だったりを見直して上向いてきました。レース内容は良くないですね。朝倉君が踏んできて、自信を持てずに引いてしまった。結果的にラインで決まったのは良かったです。力とか出力とか体重が落ちている分、出ていないですね。体がリカバリーの方を向いているので、それをレースの方に向くようにしたい。伊東はまくりやすいイメージがある。自転車はいじるところがないです」
深谷をマークしていた佐々木龍は最終1センターで内に潜り込んでいた三浦翔大に捌かれてしまう。しかし、上手く態勢を立て直すと三浦の後ろから直線で外を踏み込んで2着に食い込んだ。
「三浦君のタイミングが良かったですね。朝倉君がしつこく踏んできて、対処は深谷さんに任せていました。詰まって僕も嶋津さんも内を空けたので、いいタイミングで三浦君にこられてしまった。(連係外れたあとは)前のスピードが緩んでいたので、内と外を見て外だなと思って。落ち着いて走れたかなと思う。ラインで決まって良かった」
「ウオーミングアップの刺激の入れ方だったり、朝からの過ごし方だったりを見直して上向いてきました。レース内容は良くないですね。朝倉君が踏んできて、自信を持てずに引いてしまった。結果的にラインで決まったのは良かったです。力とか出力とか体重が落ちている分、出ていないですね。体がリカバリーの方を向いているので、それをレースの方に向くようにしたい。伊東はまくりやすいイメージがある。自転車はいじるところがないです」
深谷をマークしていた佐々木龍は最終1センターで内に潜り込んでいた三浦翔大に捌かれてしまう。しかし、上手く態勢を立て直すと三浦の後ろから直線で外を踏み込んで2着に食い込んだ。
「三浦君のタイミングが良かったですね。朝倉君がしつこく踏んできて、対処は深谷さんに任せていました。詰まって僕も嶋津さんも内を空けたので、いいタイミングで三浦君にこられてしまった。(連係外れたあとは)前のスピードが緩んでいたので、内と外を見て外だなと思って。落ち着いて走れたかなと思う。ラインで決まって良かった」