令和6年能登半島地震復興支援競輪・静岡競輪開設71周年記念「たちあおい賞争奪戦(GIII)」が月が替わった2月1日に開幕する。シリーズの主役は、6年ぶりにS級S班に復帰して地元に凱旋する深谷知広だ。渡邉雄太をはじめとしてそろった同県勢に、川崎記念でも好連係した郡司浩平や松井宏佑の神奈川コンビとも結束して南関ラインの力でファンの期待に応える。対する別線勢は同じくS班の清水裕友、佐藤慎太郎に寺崎浩平、浅井康太ら。中でも大宮記念、川崎記念と圧倒的に不利な状況から優勝、準Vと結果を出した清水の存在は光る。
記念シリーズは開催中の毎日、先着で開門プレゼント、伊藤勝也さん、坂本勉さん、鈴木誠さんによる本日のレース展望、後閑信一さんと店長トークショー、選手会静岡支部ブースなどが予定されています。また、2月1日の初日には、KEIRINグランプリ2023覇者の松浦悠士選手スペシャルトークショーもあります。静岡競輪場では、みなさまのご来場をお待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
記念シリーズは開催中の毎日、先着で開門プレゼント、伊藤勝也さん、坂本勉さん、鈴木誠さんによる本日のレース展望、後閑信一さんと店長トークショー、選手会静岡支部ブースなどが予定されています。また、2月1日の初日には、KEIRINグランプリ2023覇者の松浦悠士選手スペシャルトークショーもあります。静岡競輪場では、みなさまのご来場をお待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
<1R>

東矢圭吾選手
東矢圭吾(写真)は、川崎記念に続いて記念開催を連戦。その川崎では、準決勝で松浦悠士をラインの3番手に付けて奮闘した。課題の残るレースにはなったが、その反省を生かして今節も出し切るレースに徹する。
「(川崎記念は)ミスする所が多かったんですけど、収穫はたくさんあった開催だったと思います。徐々にレースに慣れてきて、最近は9車立ての方がしっくりくるような感じもあります。川崎の前の高知の準決で7着をやっちゃって、そこから意識を切り替えて、練習メニューとかを変えています。静岡は初めて走るんですけど、指定練習で乗った感じは、ホームが向かい風でバックが追い風でした」
半年間のA級を経て、今年からS級にカムバックした長田龍拳が、初の地元記念に挑む。和歌山記念の3日目には逃げ切り勝ちを収めるなど、レベルアップしてS級に戻ってきた。
「ちょっとはレースに慣れてきたと思います。ちょっとずつS級のペースも分かってきたつもりではいるので。最近は、長い距離を踏んでもタレないことを意識して練習しています。ダッシュは前と変わってないけど、航続距離はちょっとは伸びたと思います。早めに出切れれば面白いと思う。直前も(静岡)バンクに入って練習したし、調子が悪いとかはないです」
「(川崎記念は)ミスする所が多かったんですけど、収穫はたくさんあった開催だったと思います。徐々にレースに慣れてきて、最近は9車立ての方がしっくりくるような感じもあります。川崎の前の高知の準決で7着をやっちゃって、そこから意識を切り替えて、練習メニューとかを変えています。静岡は初めて走るんですけど、指定練習で乗った感じは、ホームが向かい風でバックが追い風でした」
半年間のA級を経て、今年からS級にカムバックした長田龍拳が、初の地元記念に挑む。和歌山記念の3日目には逃げ切り勝ちを収めるなど、レベルアップしてS級に戻ってきた。
「ちょっとはレースに慣れてきたと思います。ちょっとずつS級のペースも分かってきたつもりではいるので。最近は、長い距離を踏んでもタレないことを意識して練習しています。ダッシュは前と変わってないけど、航続距離はちょっとは伸びたと思います。早めに出切れれば面白いと思う。直前も(静岡)バンクに入って練習したし、調子が悪いとかはないです」
<2R>
今ひとつ成績の安定しない坂本貴史だが、調子落ちの感じはない。大宮記念の最終日と、前回松戸FIの最終日は逃げて2着に粘っており、本人も状態面を悲観している様子はない。
「全体的に調子は悪くないと思います。松戸の最終日は逃げて感じが良かったし、逃げられているのは調子が良い証拠だと思うので。逃げてあの感じなら、もうちょっと積極性を持ってレースしても良いのかなと思う。体調は問題ないですし、練習もいつも通りやれました。静岡は11月、12月、今月と呼んでもらっていて嬉しいですし、良い成績を残したいですね」
纐纈洸翔は、今年からS級に初昇級。初戦の1月大垣は、連勝で勝ち上がってインパクトを残したが、次の地元戦は371着と一息。初挑戦の記念開催で、どこまでやれるか見ものだ。
「(S級を2場所走って)レース自体はA級とあまり変わらないけど、みんなタテ脚があるなって感じました。前々回は良かったけど、地元は力不足を感じたし微妙な感じでした。練習は変えてないけど、自転車のクランクを戻しました。前のクランクは脚がたまりにくい感じだったんですけど、戻したら脚がたまる感じがありましたね。記念は初めてだし、4分戦も初めてなのでちょっと想像がつかない。レースの映像は見てきたけど、走ってみてですね」
「全体的に調子は悪くないと思います。松戸の最終日は逃げて感じが良かったし、逃げられているのは調子が良い証拠だと思うので。逃げてあの感じなら、もうちょっと積極性を持ってレースしても良いのかなと思う。体調は問題ないですし、練習もいつも通りやれました。静岡は11月、12月、今月と呼んでもらっていて嬉しいですし、良い成績を残したいですね」
纐纈洸翔は、今年からS級に初昇級。初戦の1月大垣は、連勝で勝ち上がってインパクトを残したが、次の地元戦は371着と一息。初挑戦の記念開催で、どこまでやれるか見ものだ。
「(S級を2場所走って)レース自体はA級とあまり変わらないけど、みんなタテ脚があるなって感じました。前々回は良かったけど、地元は力不足を感じたし微妙な感じでした。練習は変えてないけど、自転車のクランクを戻しました。前のクランクは脚がたまりにくい感じだったんですけど、戻したら脚がたまる感じがありましたね。記念は初めてだし、4分戦も初めてなのでちょっと想像がつかない。レースの映像は見てきたけど、走ってみてですね」
<3R>

山田諒選手
昨年終盤から1着ラッシュの山田諒(写真)だが、川崎記念は最終日の1勝にとどまった。重走路の静岡バンクをどう攻略するか。
「(川崎記念は)こんなもんかなって感じでした。最近は調子が良いかもしれないですね。腰痛が出てないっていうのもあるし、踏み方とかも噛み合ってきたと思う。あとは、点数が上がってきて勝てるようになってきたのもある。静岡は相性が悪いんですよね。ホームが重いんで逃げるときついですし、かといってまくりでも出切れない時がある。正直好きなバンクではないですね。でも、静岡記念は初めてなんで、9車の走りだとどうなのかっていうのはありますね」
1月別府FIの初日に落車した岡本総だが、その後は休まず走り続けて同月名古屋FIで優出。腰部打撲の診断も、幸い軽傷で済んだようだ。
「(落車した)そのあとすぐに走れてるんで、大丈夫です。名古屋も悪くなかったですね。(準決は藤井)侑吾にもしっかり付いて行けてますし、体は問題ないです。いつもと変わらず練習できました。山田君とは何度か連係してますし、決勝でワンツーも決めているので相性は良いと思います」
「(川崎記念は)こんなもんかなって感じでした。最近は調子が良いかもしれないですね。腰痛が出てないっていうのもあるし、踏み方とかも噛み合ってきたと思う。あとは、点数が上がってきて勝てるようになってきたのもある。静岡は相性が悪いんですよね。ホームが重いんで逃げるときついですし、かといってまくりでも出切れない時がある。正直好きなバンクではないですね。でも、静岡記念は初めてなんで、9車の走りだとどうなのかっていうのはありますね」
1月別府FIの初日に落車した岡本総だが、その後は休まず走り続けて同月名古屋FIで優出。腰部打撲の診断も、幸い軽傷で済んだようだ。
「(落車した)そのあとすぐに走れてるんで、大丈夫です。名古屋も悪くなかったですね。(準決は藤井)侑吾にもしっかり付いて行けてますし、体は問題ないです。いつもと変わらず練習できました。山田君とは何度か連係してますし、決勝でワンツーも決めているので相性は良いと思います」
<4R>
武田豊樹は、ここが今月4場所目のあっ旋。先日50歳を迎えたばかりの武田だが、今年もトップで走り続けるために鍛錬を続ける。
「ずっと連戦で体がきついですけど、風邪とかは引いていないので。前回の決勝も、勝つには厳しいけど勝負にはなるかなっていう脚の感じでした。練習とかは変えてないけど、ずっとコツコツ続けています。前回が終わってからすぐにハードな練習をして、その後にここに備えました。初日は中島(詩音)君に任せて。初連係ですけど、川崎記念で諸橋(愛)君と連係して良いレースをしていたのを見ていました。積極型ですし、強いイメージがありますね」
山形一気は、和歌山記念の2日目に落車。3日目は出走したものの、最終日を欠場している。次の1月佐世保FIでの動きも重く、どこまで回復しているか。
「和歌山の落車で、尾骨が折れてました。半年で3回コケたんで、フレームも変えました。セッティングは1週間くらいで出したんですけど、悪くはないですね。落車は仕方ないんで、早く治せるように。前回の感覚はめちゃ悪かったんですけど、今回はウエイトとかもできたので、ましにはなってる。前回よりは良いけど、(落車する)前みたいに伸びる感覚があるかどうかは分からないですね」
「ずっと連戦で体がきついですけど、風邪とかは引いていないので。前回の決勝も、勝つには厳しいけど勝負にはなるかなっていう脚の感じでした。練習とかは変えてないけど、ずっとコツコツ続けています。前回が終わってからすぐにハードな練習をして、その後にここに備えました。初日は中島(詩音)君に任せて。初連係ですけど、川崎記念で諸橋(愛)君と連係して良いレースをしていたのを見ていました。積極型ですし、強いイメージがありますね」
山形一気は、和歌山記念の2日目に落車。3日目は出走したものの、最終日を欠場している。次の1月佐世保FIでの動きも重く、どこまで回復しているか。
「和歌山の落車で、尾骨が折れてました。半年で3回コケたんで、フレームも変えました。セッティングは1週間くらいで出したんですけど、悪くはないですね。落車は仕方ないんで、早く治せるように。前回の感覚はめちゃ悪かったんですけど、今回はウエイトとかもできたので、ましにはなってる。前回よりは良いけど、(落車する)前みたいに伸びる感覚があるかどうかは分からないですね」
<5R>

渡邉雅也選手
地元の渡邉雅也(写真)は、今期はS級1班の格付け。年始のスタートダッシュには失敗したが、直前の練習では好感触をつかんだ様子だ。
「前回までは練習の感じから悪かったんですけど、今回の直前に感覚が戻ってきたんで、どれだけやれるか楽しみですね。シンプルに自転車が進まなかったんですけど、練習を変えて良くなりました。師匠(渡邉晴智)にどうしたらいいか相談して、一緒に練習をやったら良くなったので、父のおかげですね。9車立てを走り切ったのは8月以来だし、そこは不安だけど、自在に立ち回って良い着を取りたいですね。地元なので、今年の目標でもある記念の決勝に乗りたい。スタイルを貫いて勝負したいです」
16年に当所でダービーを制している中川誠一郎にとって、静岡バンクは思い出深い場所。大宮記念は初日に失敗したが、2日目以降は3連勝を決めただけに、今節は初日から気を引き締めたい。
「(前回岐阜FIの優出は)前のおかげです。準決は後輩(の後藤大輝)が頑張ってくれたので。調子は普通くらいにはなっています。昔ほどではないですけどね。前回の後はリフレッシュしてきました。(静岡は)一番良いイメージですね」
「前回までは練習の感じから悪かったんですけど、今回の直前に感覚が戻ってきたんで、どれだけやれるか楽しみですね。シンプルに自転車が進まなかったんですけど、練習を変えて良くなりました。師匠(渡邉晴智)にどうしたらいいか相談して、一緒に練習をやったら良くなったので、父のおかげですね。9車立てを走り切ったのは8月以来だし、そこは不安だけど、自在に立ち回って良い着を取りたいですね。地元なので、今年の目標でもある記念の決勝に乗りたい。スタイルを貫いて勝負したいです」
16年に当所でダービーを制している中川誠一郎にとって、静岡バンクは思い出深い場所。大宮記念は初日に失敗したが、2日目以降は3連勝を決めただけに、今節は初日から気を引き締めたい。
「(前回岐阜FIの優出は)前のおかげです。準決は後輩(の後藤大輝)が頑張ってくれたので。調子は普通くらいにはなっています。昔ほどではないですけどね。前回の後はリフレッシュしてきました。(静岡は)一番良いイメージですね」
<6R>
簗田一輝は、直前の川崎記念で落車の憂き目。幸い骨折などの大ケガはなかったようだが、ホームバンクの静岡記念までにどこまで状態を戻せているか。
「ひどい落車ではなかったので、すごいダメージはないと思います。まずはしっかり治すことを優先して、調子を落とさないように練習もできました。ハンドルとか、ペダルとかの細かいところは変えたんですけど、セッティング自体は変えてません。練習の最初の方は体に違和感があったんですけど、後半は大丈夫でした。地元記念はいつも気合が入り過ぎてだめなので、リラックスして走りたい」
追加参戦の野口裕史は、平記念から中2日とハードなスケジュール。平では初日にしんがり負けを喫したものの、レースを重ねるごとに調子を上げていただけに、過密日程も問題はなさそうに思える。
「平では、初日の前から体調が良くなかったんですけど、日に日に走れる感じがあった。今回からやり直しですね。平が終わってからは1日ウエイトをやって、1日休みました。ウエイトで結構な重量を扱えたし、体の動きが良かったので、調子が良いだろうなって感じましたね。初日は地元を付けているし、先行できたら良いですね」
「ひどい落車ではなかったので、すごいダメージはないと思います。まずはしっかり治すことを優先して、調子を落とさないように練習もできました。ハンドルとか、ペダルとかの細かいところは変えたんですけど、セッティング自体は変えてません。練習の最初の方は体に違和感があったんですけど、後半は大丈夫でした。地元記念はいつも気合が入り過ぎてだめなので、リラックスして走りたい」
追加参戦の野口裕史は、平記念から中2日とハードなスケジュール。平では初日にしんがり負けを喫したものの、レースを重ねるごとに調子を上げていただけに、過密日程も問題はなさそうに思える。
「平では、初日の前から体調が良くなかったんですけど、日に日に走れる感じがあった。今回からやり直しですね。平が終わってからは1日ウエイトをやって、1日休みました。ウエイトで結構な重量を扱えたし、体の動きが良かったので、調子が良いだろうなって感じましたね。初日は地元を付けているし、先行できたら良いですね」
<7R>

高橋晋也選手
高橋晋也(写真)は、追加配分だった地元記念から中2日でのあっ旋。地元記念では連日気持ちのこもったレースを披露して、北日本の先導役として存在感を放った。
「自分のできることはやれたかなと思います。追加で走らせてもらえたってこともあって、気合は入ってましたね。決勝に行きたかったけど、準決は突っ張り先行が一番自分が残りやすいと思った作戦だったんで、自分の力不足でした。1日休んで、1日練習してきました。疲れはあるけど、頑張ります」
神山拓弥が、高橋と即席タッグを組む。前回の地元FIでは優勝を飾っているが、本人の口ぶりは成績とは対照的に控えめだ。
「正直感触は全然良くなかったんで、(優勝は)不思議な感じですね。神山雄一郎さんに会って、ヤバそうだったなって言われました(笑)。自分でもなんで悪いのか分からないんですよね。準決が特に悪かったけど、決勝は力が抜けて普通ぐらいには走れたんですけど。今回は練習用のセッティングと見比べてみて、少しでも良くなるようにいじってみるつもりです」
「自分のできることはやれたかなと思います。追加で走らせてもらえたってこともあって、気合は入ってましたね。決勝に行きたかったけど、準決は突っ張り先行が一番自分が残りやすいと思った作戦だったんで、自分の力不足でした。1日休んで、1日練習してきました。疲れはあるけど、頑張ります」
神山拓弥が、高橋と即席タッグを組む。前回の地元FIでは優勝を飾っているが、本人の口ぶりは成績とは対照的に控えめだ。
「正直感触は全然良くなかったんで、(優勝は)不思議な感じですね。神山雄一郎さんに会って、ヤバそうだったなって言われました(笑)。自分でもなんで悪いのか分からないんですよね。準決が特に悪かったけど、決勝は力が抜けて普通ぐらいには走れたんですけど。今回は練習用のセッティングと見比べてみて、少しでも良くなるようにいじってみるつもりです」
<8R>
河端朋之は、727着の1月松山FIからピスト6を挟んで中20日の配分。初日から持ち味のダッシュを爆発させる。
「最近は決勝には乗れてるんですけど、そこで大きい着が目立っているので、まだまだかな。練習は特に変えてないけど、体調も崩さずにトレーニングは順調にできました。静岡に悪いイメージはないですね。初日は一発しっかり自力を出したいですね。相手も強いので、タイミングを逃さないように」
隅田洋介は、約1カ月の欠場からここが復帰戦。昨年終盤は落車が続いていたが、その影響はどうなのか。
「(12月小倉FIは)去年を落車で終わりたくなかったので、無理やり走った感じでした。でも、感じが良くなかったし、戻したくてしっかり練習はしてきました。走ってみてですけど、結果を出したいですね。静岡は、グランプリ開催で走った時に良い成績だったんで、気持ちよく走れますね。河端さんとは連係もあるし、脚質が自分と似てる部分があると思う」
「最近は決勝には乗れてるんですけど、そこで大きい着が目立っているので、まだまだかな。練習は特に変えてないけど、体調も崩さずにトレーニングは順調にできました。静岡に悪いイメージはないですね。初日は一発しっかり自力を出したいですね。相手も強いので、タイミングを逃さないように」
隅田洋介は、約1カ月の欠場からここが復帰戦。昨年終盤は落車が続いていたが、その影響はどうなのか。
「(12月小倉FIは)去年を落車で終わりたくなかったので、無理やり走った感じでした。でも、感じが良くなかったし、戻したくてしっかり練習はしてきました。走ってみてですけど、結果を出したいですね。静岡は、グランプリ開催で走った時に良い成績だったんで、気持ちよく走れますね。河端さんとは連係もあるし、脚質が自分と似てる部分があると思う」
<9R>

岡村潤選手
岡村潤(写真)は、1月平FIで優勝を飾ったあとに、一本欠場を挟んで地元記念へと挑む。
「腰痛で欠場しました。中0日で走ったりしてましたし、腰の感じが悪かったので地元前に大事を取りました。平の優勝は大石剣士のおかげが大きいです。自転車は進むようになってきてますね。体のことで、好調の裏付けもあるので、そこを意識して練習もしてきました。腰のケアもしたし、練習も結構できたので上積みはあると思います」
川崎記念の準決で落車失格を喫した渡邉雄太だが、地元記念には備えられた様子。
「体は大丈夫です。川崎の調子も良かったかなと思う。普通に練習できました。自転車も大丈夫だったので、前回のままで行きます」
「腰痛で欠場しました。中0日で走ったりしてましたし、腰の感じが悪かったので地元前に大事を取りました。平の優勝は大石剣士のおかげが大きいです。自転車は進むようになってきてますね。体のことで、好調の裏付けもあるので、そこを意識して練習もしてきました。腰のケアもしたし、練習も結構できたので上積みはあると思います」
川崎記念の準決で落車失格を喫した渡邉雄太だが、地元記念には備えられた様子。
「体は大丈夫です。川崎の調子も良かったかなと思う。普通に練習できました。自転車も大丈夫だったので、前回のままで行きます」
<10R>
福永大智は、昨年FI戦で3Vを挙げ、飛躍の一年を過ごした。直後に迫った全日本選抜に向けても、今節は大事な開催となる。
「自分が思っているよりも、成績が出ているかな。トレーニングとか、オフの過ごし方とか、新しいことを色々始めたりしてちょっとずつ良くなりました。ずっとやってきたことが噛み合ってきた感じもします。結構練習して、直前は休んできました。記念をあんまり走ってないので、次の初GIに向けて9車立ての感覚を今回でつかみたいですね」
戦法の幅が増した中井太祐は、1月四日市FIを福永の番手から優勝。ここも全幅の信頼を置いて前を任せる。
「自力だったり、人の後ろに付いたり、最近はいろんなパターンに対応出来てますね。まだまだではありますけど。中3日なので練習は調整程度です。福永君には優勝を獲らせてもらってますし、相性は良いです。まずは連係を外さないようにしたい」
「自分が思っているよりも、成績が出ているかな。トレーニングとか、オフの過ごし方とか、新しいことを色々始めたりしてちょっとずつ良くなりました。ずっとやってきたことが噛み合ってきた感じもします。結構練習して、直前は休んできました。記念をあんまり走ってないので、次の初GIに向けて9車立ての感覚を今回でつかみたいですね」
戦法の幅が増した中井太祐は、1月四日市FIを福永の番手から優勝。ここも全幅の信頼を置いて前を任せる。
「自力だったり、人の後ろに付いたり、最近はいろんなパターンに対応出来てますね。まだまだではありますけど。中3日なので練習は調整程度です。福永君には優勝を獲らせてもらってますし、相性は良いです。まずは連係を外さないようにしたい」
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園田匠選手
立川グランプリシリーズからコンスタントに決勝に進んでいる園田匠(写真)は、FI戦ではさすがの安定感を見せている。得意の9車立てで、どこまで成績を伸ばせるか。
「セッティングが噛み合ってきて、良くなっていますね。競輪祭で乗り換えたフレームが、しっくり来ています。まだセッティングは手探りの部分もあるんですけど、気温とかにも合わせて調整していきたい。早めに追加をもらったんで、9車立てのここに合わせて仕上げてきました。今年一発目の記念なので、気持ちよく走ってGIにつなげたい」
伊藤颯馬は、1月高松FIを671着と叩いて、続く小倉FIを欠場。状態面が気になるが、欠場中に体調を整えてきたようだ。
「腰痛で欠場しました。まあ、大丈夫だと思います。調子は悪くないんですけど、高松は流れが悪かった。開催が終わってすぐに腰痛が出たので、疲れが出たのかな。練習はあまりできてないけど、やれることはやれました。園田さんとはいつも連係してますし、いつも通り走れれば」
「セッティングが噛み合ってきて、良くなっていますね。競輪祭で乗り換えたフレームが、しっくり来ています。まだセッティングは手探りの部分もあるんですけど、気温とかにも合わせて調整していきたい。早めに追加をもらったんで、9車立てのここに合わせて仕上げてきました。今年一発目の記念なので、気持ちよく走ってGIにつなげたい」
伊藤颯馬は、1月高松FIを671着と叩いて、続く小倉FIを欠場。状態面が気になるが、欠場中に体調を整えてきたようだ。
「腰痛で欠場しました。まあ、大丈夫だと思います。調子は悪くないんですけど、高松は流れが悪かった。開催が終わってすぐに腰痛が出たので、疲れが出たのかな。練習はあまりできてないけど、やれることはやれました。園田さんとはいつも連係してますし、いつも通り走れれば」
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深谷知広選手
深谷知広(写真)は、静岡に移籍してから3度目の地元記念を迎える。初日特選は、神奈川勢の間に入って南関3車の番手回りを務める。
「(川崎記念は)良い練習ができずに入った割には、走れていましたね。(決勝進出は)最低限だったと思います。今回は計画通りに練習できたので、上向いてくるかなと。これまでは神奈川の記念が多くて、地元の間には入りたくなかった。でも、GIだったり、別の場所の記念だと状況が違いますし、3人ならまとまって走るのが自然だと思った。(SS班として地元記念を走るのは)責任感を感じるし、そこで走れる嬉しさもあります」
大宮記念でV、川崎記念で準Vと、清水裕友は新年の好スタートを切った。状態面に一抹の不安はあるようだが、今節もシリーズの中心選手であることは間違いない。
「川崎は状態が悪いなりの感じの中では、走れてましたね。腰痛が出てたので。成績ほど感じは良くないけど、なんとか良い着を取れてますね。腰のケアをしながら、練習もしてきました。走ってみないと分からない部分はあります」
寺崎浩平は、和歌山記念で4日間バックを取って、近畿勢をけん引。内容の伴った競走で、評価を上げた。
「4日間良いレースができたかなと思います。昨年末に福井に帰って、長い距離を踏む練習を取り入れている。雪もあまり降ってないので、思ったよりも良い環境でバンク練習ができてますね」
「(川崎記念は)良い練習ができずに入った割には、走れていましたね。(決勝進出は)最低限だったと思います。今回は計画通りに練習できたので、上向いてくるかなと。これまでは神奈川の記念が多くて、地元の間には入りたくなかった。でも、GIだったり、別の場所の記念だと状況が違いますし、3人ならまとまって走るのが自然だと思った。(SS班として地元記念を走るのは)責任感を感じるし、そこで走れる嬉しさもあります」
大宮記念でV、川崎記念で準Vと、清水裕友は新年の好スタートを切った。状態面に一抹の不安はあるようだが、今節もシリーズの中心選手であることは間違いない。
「川崎は状態が悪いなりの感じの中では、走れてましたね。腰痛が出てたので。成績ほど感じは良くないけど、なんとか良い着を取れてますね。腰のケアをしながら、練習もしてきました。走ってみないと分からない部分はあります」
寺崎浩平は、和歌山記念で4日間バックを取って、近畿勢をけん引。内容の伴った競走で、評価を上げた。
「4日間良いレースができたかなと思います。昨年末に福井に帰って、長い距離を踏む練習を取り入れている。雪もあまり降ってないので、思ったよりも良い環境でバンク練習ができてますね」