富山競輪場で開設74周年記念「瑞峰立山賞争奪戦(GIII)」が、7月31日から4日間シリーズでスタートする。33バンクを舞台にS級S班の犬伏湧也をはじめ、山口拳矢、守澤太志、松本貴治、和田真久留ら強豪が参戦。地元からは村田祐樹、近谷涼、吉川起也、重倉高史、北野武史、小堺浩二がシリーズを盛り上げる。前検日の7月30日は、指定練習で33バンクでの感触を確かめる選手も多く、選手それぞれが入念な調整を行った。
記念開催中は毎日、先着でオリジナルグッズをプレゼント。市田佳寿浩さんによるレジェンド予想会、来場者限定の応募キャンペーンなどが予定されています。富山競輪場では、みなさまのご来場をお待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
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<1R>

青野将大選手
前回のサマーナイトフェスティバルの一次予選では、まくりで師匠の小原太樹とワンツー。太田海也を沈めた青野将大(写真)だが、慎重なコメント。
「サマーナイトフェスティバルは、ほぼ運ですから。内容がいいっていう感じじゃないし、自信をもってっていうほどじゃない。(近況は最終)バックも減っているのでヤバいですね。深谷(知広)さん、松井(宏佑)さんとか南関の先輩の前で走りたい。その時に(最終バックの)数字っていうのは大事になってくる。(次の)オールスターまで3週間くらいあったから、(追加が)ほしかったので良かった」
近況はピリッとしない徳田匠は、前回の弥彦FIを335着。4場所ぶりの9車立ても、鍵になってきそうだ。
「練習でもそんなに悪くないんですけどね。なんか(自分の)ペースと距離が合ってない。9車立てと7車立てを行ったり来たりして、そこに適応できていない。体調もここ1カ月くらい良くなかったけど、だいぶ戻ってきました」
「サマーナイトフェスティバルは、ほぼ運ですから。内容がいいっていう感じじゃないし、自信をもってっていうほどじゃない。(近況は最終)バックも減っているのでヤバいですね。深谷(知広)さん、松井(宏佑)さんとか南関の先輩の前で走りたい。その時に(最終バックの)数字っていうのは大事になってくる。(次の)オールスターまで3週間くらいあったから、(追加が)ほしかったので良かった」
近況はピリッとしない徳田匠は、前回の弥彦FIを335着。4場所ぶりの9車立ても、鍵になってきそうだ。
「練習でもそんなに悪くないんですけどね。なんか(自分の)ペースと距離が合ってない。9車立てと7車立てを行ったり来たりして、そこに適応できていない。体調もここ1カ月くらい良くなかったけど、だいぶ戻ってきました」
<2R>
3場所前の当所GIIIでは、最終日に落車失格を喫した野田源一は、そこから地元の久留米記念、奈良FIを経て富山に戻ってきた。
「5月まではいいリズムでこられていたけど、6月の富山で落車してしまって崩れてしまいましたね。落車の影響もありますし、(それまでが)調子が良すぎたっていうのもあった。それで反動で落ちているなっていう気もします。まだ物足りなさは感じていますけど、徐々に戻していきたい」
6月は4場所を消化した伊東翔貴は、7月の2場所終えて今シリーズを迎える。徐々にではあるが、復調の手ごたえを感じている。
「走りすぎている感じもあるけど、走って戻していきたいっていうのもある。体調も悪くない。FIでも準決に乗れなかった時期もあるので、それを考えると戻ってきている。自分的には7車立てよりも9車立ての方が走りやすい。流れを読んで立ち回れる感じですね」
「5月まではいいリズムでこられていたけど、6月の富山で落車してしまって崩れてしまいましたね。落車の影響もありますし、(それまでが)調子が良すぎたっていうのもあった。それで反動で落ちているなっていう気もします。まだ物足りなさは感じていますけど、徐々に戻していきたい」
6月は4場所を消化した伊東翔貴は、7月の2場所終えて今シリーズを迎える。徐々にではあるが、復調の手ごたえを感じている。
「走りすぎている感じもあるけど、走って戻していきたいっていうのもある。体調も悪くない。FIでも準決に乗れなかった時期もあるので、それを考えると戻ってきている。自分的には7車立てよりも9車立ての方が走りやすい。流れを読んで立ち回れる感じですね」
<3R>
今期、防府、奈良とFIシリーズの2場所で伊藤信は、6戦5勝。連続優勝で勢いに乗り、記念の今シリーズを迎える。
「4月から6月まではしんどかったんですけど、やっと上がってきましたね。まだ出場は決まっていないんですけど、8月の後半にある(競技の)全日本選手権のトラック大会があるので、そこに向けてやっている練習の成果が出てきていると思います。3場所連続で(33バンクの)短走路っていうのも珍しいですけど、感覚的にはいいと思うので引き続き頑張りたい」
道場晃規は、前回の福井FIを312着。単騎の決勝は、最後方からの大まくりが決めたが、切り替えた南修二に追い込まれた。
「前回の福井も感じは良かったですし、今回も引き続き悪くないと思います。追加は1週間くらい前に入ったので準備はできました。ここ最近は9車立ても多くていい感じに走れていますね。33バンクも得意な方ですし、富山の成績もいいと思います」
「4月から6月まではしんどかったんですけど、やっと上がってきましたね。まだ出場は決まっていないんですけど、8月の後半にある(競技の)全日本選手権のトラック大会があるので、そこに向けてやっている練習の成果が出てきていると思います。3場所連続で(33バンクの)短走路っていうのも珍しいですけど、感覚的にはいいと思うので引き続き頑張りたい」
道場晃規は、前回の福井FIを312着。単騎の決勝は、最後方からの大まくりが決めたが、切り替えた南修二に追い込まれた。
「前回の福井も感じは良かったですし、今回も引き続き悪くないと思います。追加は1週間くらい前に入ったので準備はできました。ここ最近は9車立ても多くていい感じに走れていますね。33バンクも得意な方ですし、富山の成績もいいと思います」
<4R>

山崎歩夢選手
S級デビューとなった特進一発目の川崎FIの最終日に落車に見舞われた山崎歩夢(写真)は、およそ2カ月ぶりとなった前回の岸和田FIで復帰して127着。続く今シリーズで9車立てを経験して、次回はオールスターが控えている。
「(今回は)初の9車立てから、2場所目でオールスターですから。(9車立てを)経験できるのはいいですね。33バンクもあんまり走ってないし、しっかりといつも通りのレースができるように。(落車の怪我は)まだ100%の状態ではない。そこを戻すために練習をやってきた。練習で踏んでいる感じでは、前の感じが戻ってきている」
地元の近谷涼は、3場所前の当所GIIIで3日目に失格を喫した。その後、久留米記念、豊橋FIと一息の戦績が続いたが、現状のコンデションはどうか。
「久留米記念のあとに腰痛が出てしまって、福井を一本休みました。地元GIIIの前に1本は走りたくて豊橋を走りましたけど、積極的には動けました。前回よりも状態はいいと思うので頑張りたい。6月のGIIIは気合が入りすぎてしまって、結果的に失格で終わってしまった。今回はもう少しリラックスして走れればって思います」
「(今回は)初の9車立てから、2場所目でオールスターですから。(9車立てを)経験できるのはいいですね。33バンクもあんまり走ってないし、しっかりといつも通りのレースができるように。(落車の怪我は)まだ100%の状態ではない。そこを戻すために練習をやってきた。練習で踏んでいる感じでは、前の感じが戻ってきている」
地元の近谷涼は、3場所前の当所GIIIで3日目に失格を喫した。その後、久留米記念、豊橋FIと一息の戦績が続いたが、現状のコンデションはどうか。
「久留米記念のあとに腰痛が出てしまって、福井を一本休みました。地元GIIIの前に1本は走りたくて豊橋を走りましたけど、積極的には動けました。前回よりも状態はいいと思うので頑張りたい。6月のGIIIは気合が入りすぎてしまって、結果的に失格で終わってしまった。今回はもう少しリラックスして走れればって思います」
<5R>
前々回の前橋FIを221着。デビュー6年にしてS級初優勝を遂げた板垣昴は、続く前回の静岡FIでも127着で決勝にコマを進めた。
「(前橋の決勝は)3車だったんで、もっと早めに仕掛けていればっていうのがありますね。そのあとの静岡は、かなり仕上がりが良かった。それで決勝にいける自信があったけど、今回はどうですかね。練習はガッチリやりました」
岸田剛は、前回の豊橋FIを2日目から欠場。そこから中1週間のローテーションで立て直してきた。
「前回の豊橋は、腰痛が出てしまって欠場しました。帰ってからケアもして練習もできました。富山は6月のGIIIを走って、初日は突破で来たけど二次予選で負けてしまった。いままでGIIIの準決勝に乗ったのは一度しかないので、今回はそこを目指して頑張りたい」
「(前橋の決勝は)3車だったんで、もっと早めに仕掛けていればっていうのがありますね。そのあとの静岡は、かなり仕上がりが良かった。それで決勝にいける自信があったけど、今回はどうですかね。練習はガッチリやりました」
岸田剛は、前回の豊橋FIを2日目から欠場。そこから中1週間のローテーションで立て直してきた。
「前回の豊橋は、腰痛が出てしまって欠場しました。帰ってからケアもして練習もできました。富山は6月のGIIIを走って、初日は突破で来たけど二次予選で負けてしまった。いままでGIIIの準決勝に乗ったのは一度しかないので、今回はそこを目指して頑張りたい」
<6R>
前々回の防府FIから前回の奈良FI、続く今シリーズと吉田智哉は、3場所続けての33バンク。奈良では2日間、積極策に出て、最終日は押し切って白星を挙げた。
「奈良は追加だったんですけど、受けるか迷った。けど、富山も33バンクだし追加を受けた。(奈良では)2日間、先行しました。ただ、初日が勝ち上がれてないのでダメですね。腰痛はだいぶ良くなってきて、(練習も)腰をいたわりながらやってきた。スピードが上がってくれればチャンスがあると思う
今期S級にステージを上げた松本京太は、3場所を消化して前回の熊本FIを523着。3日間すべて最終バックを奪取した熊本は、2日目に逃げ粘り初連対を果たした。
「(S級では)全然、勝てないんじゃないかって思っていた。ただ、先行をしっかりっていう気持ちはあった。けど、熊本でゴール近くまでもった。それでちょっとはやれるんじゃないかっていうのが出てきた。落ち着いてできればチャンスはあるかなと。でも、33バンクの9車立てはまったく違うと思うので、落ち込んで帰ることのないようにしっかりと走りたい」
「奈良は追加だったんですけど、受けるか迷った。けど、富山も33バンクだし追加を受けた。(奈良では)2日間、先行しました。ただ、初日が勝ち上がれてないのでダメですね。腰痛はだいぶ良くなってきて、(練習も)腰をいたわりながらやってきた。スピードが上がってくれればチャンスがあると思う
今期S級にステージを上げた松本京太は、3場所を消化して前回の熊本FIを523着。3日間すべて最終バックを奪取した熊本は、2日目に逃げ粘り初連対を果たした。
「(S級では)全然、勝てないんじゃないかって思っていた。ただ、先行をしっかりっていう気持ちはあった。けど、熊本でゴール近くまでもった。それでちょっとはやれるんじゃないかっていうのが出てきた。落ち着いてできればチャンスはあるかなと。でも、33バンクの9車立てはまったく違うと思うので、落ち込んで帰ることのないようにしっかりと走りたい」
<7R>

藤井侑吾選手
藤井侑吾(写真)は、前々回の小松島記念で一次予選を白星スタートも3日目以降を欠場。続く静岡FIの524着から2週間以上、空いた。
「小松島記念は熱中症みたいな感じになってしまって、途中欠場しました。前回の静岡は3日間、先行できましたし悪くなかった。今回は静岡よりも良くなっていると思うので頑張りたい。富山はS級に上がりたての記念で決勝に乗れていますし、相性はいいと思う。警戒されるなかでもしっかりと主導権を握れるように」
近況はコンスタントに連対を果たして戦績をまとめている奥村諭志は、その要因をこう打ち明ける。
「(6月の)高知くらいからいい感触があった。それでイメージもいい。上がってきている感じがあって、(その理由は)セッティングが大きいですかね。もう自転車もいじらなくなった。乗りやすいセッティングにして、楽に乗れるようになって進むようにもなった。(追加だけど)疲れを抜いている時だったし、抜きすぎてる感じもある」
「小松島記念は熱中症みたいな感じになってしまって、途中欠場しました。前回の静岡は3日間、先行できましたし悪くなかった。今回は静岡よりも良くなっていると思うので頑張りたい。富山はS級に上がりたての記念で決勝に乗れていますし、相性はいいと思う。警戒されるなかでもしっかりと主導権を握れるように」
近況はコンスタントに連対を果たして戦績をまとめている奥村諭志は、その要因をこう打ち明ける。
「(6月の)高知くらいからいい感触があった。それでイメージもいい。上がってきている感じがあって、(その理由は)セッティングが大きいですかね。もう自転車もいじらなくなった。乗りやすいセッティングにして、楽に乗れるようになって進むようにもなった。(追加だけど)疲れを抜いている時だったし、抜きすぎてる感じもある」
<8R>
前回の熊本FIで久しぶりに決勝にコマを進めた菊池岳仁は、初日特選、準決でともに最終バックを取って2着。最後のもうひと踏ん張りを課題にあげる。
「1着が取れてないのは、そういうところだと思う。踏み返せてない。末脚がない。ラインでワンツーだけど、1着がないんですよね。(今回は)前に使っていたフレームに戻してみようかと思います」
直近の3場所は1着こそない河村雅章だが、まずまずの戦績。ピスト6を走り、今シリーズに臨む。
「(一次予選で連係する菊池は)強いんでね。予測不能の動きをされるとっていうのはあるけど、離れなきゃ。ピスト6が終わってから5日くらいあった。練習の感じもまあまあ良かったし、ダッシュ勝負になりづらい9車立ての方がいい」
「1着が取れてないのは、そういうところだと思う。踏み返せてない。末脚がない。ラインでワンツーだけど、1着がないんですよね。(今回は)前に使っていたフレームに戻してみようかと思います」
直近の3場所は1着こそない河村雅章だが、まずまずの戦績。ピスト6を走り、今シリーズに臨む。
「(一次予選で連係する菊池は)強いんでね。予測不能の動きをされるとっていうのはあるけど、離れなきゃ。ピスト6が終わってから5日くらいあった。練習の感じもまあまあ良かったし、ダッシュ勝負になりづらい9車立ての方がいい」
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村田祐樹選手
6月の当所GIIIでは、地元からただ一人決勝に進出した村田祐樹(写真)。今シリーズも地元唯一の1班として、まずは一次予選を落とすわけにはいかない。
「前々回(平FI)と前回(豊橋FI)はあまり良くなかったですね。地元記念に向けて追い込んで練習をしていて、あまり調整ができていなかったからっていうのもあります。前回が終わってからは、ケアをしっかりしてきました。自分は1走目が大事。そこで自信をもてれば、2日目以降につながると思う」
山中秀将の近況は、優出こそ遠ざかっているもののコンスタントに連対。仕掛けどころでの反応も、悪くなさそうだ。
「それまでは仕掛けられるポイントがなくて、ノーチャンスって感じることが多かった。けど、(最近は)ワンチャンス、ツーチャンスで仕掛けられたらって思えるようになってきました。それで(最終)バックとか決まり手も多くなってきた。踏める距離っていうのも自分にとっては、長くなってきた」
「前々回(平FI)と前回(豊橋FI)はあまり良くなかったですね。地元記念に向けて追い込んで練習をしていて、あまり調整ができていなかったからっていうのもあります。前回が終わってからは、ケアをしっかりしてきました。自分は1走目が大事。そこで自信をもてれば、2日目以降につながると思う」
山中秀将の近況は、優出こそ遠ざかっているもののコンスタントに連対。仕掛けどころでの反応も、悪くなさそうだ。
「それまでは仕掛けられるポイントがなくて、ノーチャンスって感じることが多かった。けど、(最近は)ワンチャンス、ツーチャンスで仕掛けられたらって思えるようになってきました。それで(最終)バックとか決まり手も多くなってきた。踏める距離っていうのも自分にとっては、長くなってきた」
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立部楓真選手
3場所前の久留米記念では3連対で存在感を見せた立部楓真(写真)は、その後も小松島FIを325着、青森FIでは2勝をマーク。今シリーズも期待は膨らむ。
「(近況は)自分が思っている以上にやれているかなっていうのがあります。小松島は悪くなかったんですけど、青森は疲れが出たのか体調があんまり良くなかった。そのあとは支部合宿とかもやったし、体調の方も戻ってきた」
持病の腰痛と相談しながらのトレーニングになっている河端朋之は、こう口を開く。
「(前回の地元の)サマーナイトフェスティバルは悪くなかったんですけど、相手も強かったですね。終わってからも練習はできましたし、いまのところ腰の痛みも出ていないので悪くないと思います。しっかりと自分のタイミングで仕掛けていけるように」
「(近況は)自分が思っている以上にやれているかなっていうのがあります。小松島は悪くなかったんですけど、青森は疲れが出たのか体調があんまり良くなかった。そのあとは支部合宿とかもやったし、体調の方も戻ってきた」
持病の腰痛と相談しながらのトレーニングになっている河端朋之は、こう口を開く。
「(前回の地元の)サマーナイトフェスティバルは悪くなかったんですけど、相手も強かったですね。終わってからも練習はできましたし、いまのところ腰の痛みも出ていないので悪くないと思います。しっかりと自分のタイミングで仕掛けていけるように」
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志田龍星選手
前回のサマーナイトフェスティバルは特選スタートから、2日目はアルタイル賞に進出。しかしながら、初日はアクシデントもあっての繰り上がりだけに、志田龍星(写真)は、自身の力不足を痛感する。
「(サマーナイトフェスティバルは)なんにもできなかった感じです。(上位クラスと)一段以上は(力が)違う。力不足ですね。(前回のあとは)いつも通り練習をやってきた。ここ2年くらいずっと室内なんで、今回も室内でやってきました。しっかりと自分の力を出し切れるように」
金子幸央は、前回の静岡FIの最終日に落車。そこから2週間以上空いた今シリーズは、フレームを換えて臨む。
「前回の静岡の最終日に落車しましたけど、怪我はたいしたことなかったので影響はないと思います。フレームが壊れたわけじゃないんですけど、今回は別のフレームに換えます。冬場は重くて使えなかったフレームなんですけど、夏場になったので使えると思っています」
「(サマーナイトフェスティバルは)なんにもできなかった感じです。(上位クラスと)一段以上は(力が)違う。力不足ですね。(前回のあとは)いつも通り練習をやってきた。ここ2年くらいずっと室内なんで、今回も室内でやってきました。しっかりと自分の力を出し切れるように」
金子幸央は、前回の静岡FIの最終日に落車。そこから2週間以上空いた今シリーズは、フレームを換えて臨む。
「前回の静岡の最終日に落車しましたけど、怪我はたいしたことなかったので影響はないと思います。フレームが壊れたわけじゃないんですけど、今回は別のフレームに換えます。冬場は重くて使えなかったフレームなんですけど、夏場になったので使えると思っています」
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犬伏湧也選手
S級S班2人の欠場があり、今シリーズはただ一人のS級S班となった犬伏湧也(写真)は、その重責をしっかりと受け止めながら、シリーズを見据える。
「自分の力を出して、結果を求められるのがSS。そこは(内容と結果の)両立をしていきたい。(前回のサマーナイトフェスティバルは)勝ち上がれていないので悔しい。いい状態で臨めたシリーズだったけど、それで結果がついてこないのは自分の力不足です」
20日に40歳のバースデーを迎えた守澤太志は、「とくに実感はないけど、中身はもうオッサンです(笑)」と言いながらも、初日特選は一人で戦う決意を固めた。
「(初日は)一人でなにかできればいい。脚力的には負けているんで、ワンチャンスあればって思っています。練習は昨日(前検日の前日)まで新山響平と強めにやってきた。相手が強すぎて、自分の感じはめちゃくちゃ悪かったです」
次回のオールスターをにらみながら、追加配分を受けた山口拳矢が4日間を走り抜く構えだ。
「オールスターまで日数が空いていたので、追加を受けました。(前々回の)川崎から新車を使っていたんですけど、今回は前のフレームに戻します。練習で乗ってみて、やっぱりこっちの方がいいのかなっていうのがあった」
「自分の力を出して、結果を求められるのがSS。そこは(内容と結果の)両立をしていきたい。(前回のサマーナイトフェスティバルは)勝ち上がれていないので悔しい。いい状態で臨めたシリーズだったけど、それで結果がついてこないのは自分の力不足です」
20日に40歳のバースデーを迎えた守澤太志は、「とくに実感はないけど、中身はもうオッサンです(笑)」と言いながらも、初日特選は一人で戦う決意を固めた。
「(初日は)一人でなにかできればいい。脚力的には負けているんで、ワンチャンスあればって思っています。練習は昨日(前検日の前日)まで新山響平と強めにやってきた。相手が強すぎて、自分の感じはめちゃくちゃ悪かったです」
次回のオールスターをにらみながら、追加配分を受けた山口拳矢が4日間を走り抜く構えだ。
「オールスターまで日数が空いていたので、追加を受けました。(前々回の)川崎から新車を使っていたんですけど、今回は前のフレームに戻します。練習で乗ってみて、やっぱりこっちの方がいいのかなっていうのがあった」