松阪競輪場を舞台に開設67周年記念「蒲生氏郷杯王座競輪(GIII)」が、1月25日から始まる。昨年2度目のグランプリチャンプに輝いた浅井康太の凱旋シリーズ。村上義弘、古性優作、木暮安由、小倉竜二、中川誠一郎ら人気レーサーたちの競演は、初日から目が離せない。強風が吹き荒れる24日の前検日は、翌日からの激戦に備えて各々が入念な調整を行った。
本場では開催中の毎日、先着プレゼント(初日はおせんべいを400人)を行います。また、「2=9⇒肉キャンペーン」として1着2番、2着9番(9番‐2番でも可)か、29歳の選手が1着に入着するごとに松阪肉5000円相当を3人にプレゼント(抽選券は先着で配布)。また、25日の初日には、坂本勉氏による予想会も予定されています。松阪競輪場では様々なファンサービスとイベントで、お客様をお待ちしています。ぜひ、本場へ足をお運びください。
本場では開催中の毎日、先着プレゼント(初日はおせんべいを400人)を行います。また、「2=9⇒肉キャンペーン」として1着2番、2着9番(9番‐2番でも可)か、29歳の選手が1着に入着するごとに松阪肉5000円相当を3人にプレゼント(抽選券は先着で配布)。また、25日の初日には、坂本勉氏による予想会も予定されています。松阪競輪場では様々なファンサービスとイベントで、お客様をお待ちしています。ぜひ、本場へ足をお運びください。
<1R>

阿部拓真選手
昨年11月防府FIでのS級初優勝のあとも阿部拓真(写真)は、ハイアベレージで3連対率を残している。それでも課題をあげて、先を見据える。
「前回は(準決で)飛んじゃったけど、自分的にはそんなに悪くなかった。ただ、最終的には脚力の部分が…。先行するとやっぱりダメですね。記念の二次予選はだいたい先行してるんですけど、(初日の)特選選手が相手だとあれ(自分の弱いところ)が出ちゃうですよね。そこで勝ち上がれるようにならないとダメです」
初のS級に上がって今シリーズが2場所目の大石崇晴は、これが初めての記念。前回の伊東FI289着を振り返り、積極策に迷いはない。
「(初日は)自力で積極的にいきたいです。(前回は)道中から落ち着いてできないところがあった。無駄脚を使ってしまって、それがなかったらっていうのはある。もうちょっとうまくできたらいいですね」
「前回は(準決で)飛んじゃったけど、自分的にはそんなに悪くなかった。ただ、最終的には脚力の部分が…。先行するとやっぱりダメですね。記念の二次予選はだいたい先行してるんですけど、(初日の)特選選手が相手だとあれ(自分の弱いところ)が出ちゃうですよね。そこで勝ち上がれるようにならないとダメです」
初のS級に上がって今シリーズが2場所目の大石崇晴は、これが初めての記念。前回の伊東FI289着を振り返り、積極策に迷いはない。
「(初日は)自力で積極的にいきたいです。(前回は)道中から落ち着いてできないところがあった。無駄脚を使ってしまって、それがなかったらっていうのはある。もうちょっとうまくできたらいいですね」
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矢口啓一郎は今期初場所となった平FIを356着。成績以上の手応えをつかんで久々の記念に臨む。
「(前回が終わって)追加が2本くらい来たんですけど、ちょっとタイミングが合わなかったんで休みながら練習をしてました。今年の一本目(平)を走って、まだ自力で戦えるなっていう感じが出てきた。去年は(自力に対して)迷いながらだったけど、その迷いが少しはなくなった。いろいろかみ合ってくれば、もっと対応できると思います」
徐々に成績が戻ってきた林巨人は、前向きに自分を見つめる。
「(昨年6月の)高松宮記念杯の落車、落車からですよね、成績が悪いのは。みんな落車もしているし、それは言い訳になるんですけど。気持ちの面で弱くなって、突っ込めるところを突っ込めなくなったり。強気にいけてたところで、いけなかったりです。ただ、もう練習でも良くなってきているし、気持ち的にもやれるようになってきた。ダービーに向けてしっかりやれば、自ずと良くなってくると思う」
「(前回が終わって)追加が2本くらい来たんですけど、ちょっとタイミングが合わなかったんで休みながら練習をしてました。今年の一本目(平)を走って、まだ自力で戦えるなっていう感じが出てきた。去年は(自力に対して)迷いながらだったけど、その迷いが少しはなくなった。いろいろかみ合ってくれば、もっと対応できると思います」
徐々に成績が戻ってきた林巨人は、前向きに自分を見つめる。
「(昨年6月の)高松宮記念杯の落車、落車からですよね、成績が悪いのは。みんな落車もしているし、それは言い訳になるんですけど。気持ちの面で弱くなって、突っ込めるところを突っ込めなくなったり。強気にいけてたところで、いけなかったりです。ただ、もう練習でも良くなってきているし、気持ち的にもやれるようになってきた。ダービーに向けてしっかりやれば、自ずと良くなってくると思う」
<3R>
近況、コンスタントに勝ち星を重ねている伊早坂駿一だが、大敗と背中合わせだけに満足のいく走りはできていない。
「大きい着が目立つんですよね…。体調とかは問題ないんですけど、やっぱりペースで駆けられないっていうのがあって、そこです。中2日なんで自転車には乗ってない。体のケアだけはしてきました」
佐藤幸治は前回289着の松山FIがおよそ1カ月ぶりの実戦。そこから中4日で今シリーズを迎える。
「(日にちが空いていた前回の前に)練習はしたんですけど、間隔が空いていたんで、実戦の感じがいまひとつだった。反応が鈍かったですね。そこから中4日は大丈夫です。(伊早坂、矢口大樹の)2人は結構積極的なんで、そこを見極めていきたい」
「大きい着が目立つんですよね…。体調とかは問題ないんですけど、やっぱりペースで駆けられないっていうのがあって、そこです。中2日なんで自転車には乗ってない。体のケアだけはしてきました」
佐藤幸治は前回289着の松山FIがおよそ1カ月ぶりの実戦。そこから中4日で今シリーズを迎える。
「(日にちが空いていた前回の前に)練習はしたんですけど、間隔が空いていたんで、実戦の感じがいまひとつだった。反応が鈍かったですね。そこから中4日は大丈夫です。(伊早坂、矢口大樹の)2人は結構積極的なんで、そこを見極めていきたい」
<4R>

舛井幹雄選手
西村光太、舛井幹雄の松阪ホームの2人とラインを組む三田村謙祐が、メンバーをにらんで気合を入れる。
「地元の方が付いてくれたんで、頑張りたいです。(番手の西村は)同期だしテンションが上がりますよ。腰を痛めたりしてから練習ができてなかった時期もあって、状態がもうひとつなのはある。(風が強いバンクは)嫌だけど、みんなよりはいいんじゃないですか」
強い風が舞うバンクコンディションをふまえて、ベテラン舛井幹雄(写真)は冷静にこう分析する。
「三田村君も西村君も僕も地脚タイプだから、こういう風も味方になるのかなと思います。最終日に自分が指導しているサイクルクラブの中学生たちが来るし、まずは初日をクリアしてひとつでも上のレースに乗りたい」
「地元の方が付いてくれたんで、頑張りたいです。(番手の西村は)同期だしテンションが上がりますよ。腰を痛めたりしてから練習ができてなかった時期もあって、状態がもうひとつなのはある。(風が強いバンクは)嫌だけど、みんなよりはいいんじゃないですか」
強い風が舞うバンクコンディションをふまえて、ベテラン舛井幹雄(写真)は冷静にこう分析する。
「三田村君も西村君も僕も地脚タイプだから、こういう風も味方になるのかなと思います。最終日に自分が指導しているサイクルクラブの中学生たちが来るし、まずは初日をクリアしてひとつでも上のレースに乗りたい」
<5R>
昨年11月の川崎FIから初日は6場所連続での白星を継続中の筒井裕哉だが、慎重なコメントをする。
「前回(和歌山記念1973着)があんまり良くなかったんで気合を入れて練習はやってきた。ただ、腰の具合もあんまり良くないから、練習でも弱いんですよ(笑)。それでもやらないと不安になる。練習でも本数をやれないし、無理やりやって負のスパイラルです」
「重い方が自分にはいいと思う」と、バンクコンディションのアドバンテージを生かしたい小川祐司が、こう続ける。
「まだまだ課題があるんでしっかりですね。疲れはないと思うんですけど、(昨年にいろいろ変えた部分に)体が対応できていない」
「前回(和歌山記念1973着)があんまり良くなかったんで気合を入れて練習はやってきた。ただ、腰の具合もあんまり良くないから、練習でも弱いんですよ(笑)。それでもやらないと不安になる。練習でも本数をやれないし、無理やりやって負のスパイラルです」
「重い方が自分にはいいと思う」と、バンクコンディションのアドバンテージを生かしたい小川祐司が、こう続ける。
「まだまだ課題があるんでしっかりですね。疲れはないと思うんですけど、(昨年にいろいろ変えた部分に)体が対応できていない」
<6R>
ようやく差し脚のキレが戻ってきた柴崎俊光が、笑顔で地元の検車場に登場した。
「(新年の)一発目が1着でいいスタートを切れました。近況も1着が多くなってきているし、脚の感じも戻ってきた。それまではなにが原因だったのかわからないけど、いまは余裕も出てきて自転車も進むようになってきた。突っ込めるようにもなった」
今期初場所の松山FIで優出と上々のスタートを切った松尾淳は、前々回の小松島での落車欠場の悪い流れを断ち切った。
「(前々回はS級の競走得点の)勝負駆けで落車をして散々でした。それでも落車明けにしては、前回はまずまずでした。ところどころで反応が悪いところもありましたけどね」
「(新年の)一発目が1着でいいスタートを切れました。近況も1着が多くなってきているし、脚の感じも戻ってきた。それまではなにが原因だったのかわからないけど、いまは余裕も出てきて自転車も進むようになってきた。突っ込めるようにもなった」
今期初場所の松山FIで優出と上々のスタートを切った松尾淳は、前々回の小松島での落車欠場の悪い流れを断ち切った。
「(前々回はS級の競走得点の)勝負駆けで落車をして散々でした。それでも落車明けにしては、前回はまずまずでした。ところどころで反応が悪いところもありましたけどね」
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竹内翼選手
初日に新車を投入予定の竹内翼(写真)は、前回の大垣FI692着からの変わり身が期待できそうだ。
「(一次予選は)新車を使う予定です。ここに持ってくる予定はなくて、慣らしてからと思ってた。そしたらあまりにも感じが良すぎて、スピードが出た。いままでの感覚と違ったんで使ってみようと思って。楽しみです」
茨栃コンビの3番手を固める山信田学だが、混戦になれば上位争いにも加われそうだ。
「(前回から)すごい空いてたんで、練習をしてきました。最近、成績がパッとしないから、自転車を戻してきました。今回から自転車を換えていい方向にいくと思う。自分の持ち味はタテ脚(差し脚)なんで、そこを出せれば」
「(一次予選は)新車を使う予定です。ここに持ってくる予定はなくて、慣らしてからと思ってた。そしたらあまりにも感じが良すぎて、スピードが出た。いままでの感覚と違ったんで使ってみようと思って。楽しみです」
茨栃コンビの3番手を固める山信田学だが、混戦になれば上位争いにも加われそうだ。
「(前回から)すごい空いてたんで、練習をしてきました。最近、成績がパッとしないから、自転車を戻してきました。今回から自転車を換えていい方向にいくと思う。自分の持ち味はタテ脚(差し脚)なんで、そこを出せれば」
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山本伸一選手
「徐々にではあるけど、良くなってきている」とは、山本伸一(写真)。ステップバイステップで良化の道を歩んでいる。
「(トレーニングで)やっていることは変わらない。しっかりやれることをやって、それが結果に出てきている」
デビュー12年目にして初のS級をつかみ取った金澤幸司は、S級での一戦、一戦から学ぶことは多い。
「S級の方が仕掛けどころが早いし、勉強することが多いですね。A級だとカマすタイミングも10回くらいあるし、カマせなくてもまくるタイミングがある。S級はそういうわけにはいかないですから。慣れるのに2カ月くらいはかかると思います。行き切れなくても、仕掛けることはできているんで、レースには参加できているかなと」
「(トレーニングで)やっていることは変わらない。しっかりやれることをやって、それが結果に出てきている」
デビュー12年目にして初のS級をつかみ取った金澤幸司は、S級での一戦、一戦から学ぶことは多い。
「S級の方が仕掛けどころが早いし、勉強することが多いですね。A級だとカマすタイミングも10回くらいあるし、カマせなくてもまくるタイミングがある。S級はそういうわけにはいかないですから。慣れるのに2カ月くらいはかかると思います。行き切れなくても、仕掛けることはできているんで、レースには参加できているかなと」
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立川記念のあとはインフルエンザで岸和田FIの欠場を余儀なくされた堀内俊介の状態が、気になるところだ。
「インフルエンザで練習ができなくて、結構体力が落ちたかなと。治ってからは1週間くらい練習はした。不安はあるけど、まずは自分の力を出し切って戻していきたい」
昨年9月の落車から感触がいまひとつの阿部大樹は、悩める苦しい胸の内を吐露する。
「練習をやってもまともにモガけていないし、調子の通りの成績ですね。(昨年9月の)松戸の落車から急にモガけなくなって、力も入らないんですよ。落車自体は大きい怪我ではなかったんですけど…」
「インフルエンザで練習ができなくて、結構体力が落ちたかなと。治ってからは1週間くらい練習はした。不安はあるけど、まずは自分の力を出し切って戻していきたい」
昨年9月の落車から感触がいまひとつの阿部大樹は、悩める苦しい胸の内を吐露する。
「練習をやってもまともにモガけていないし、調子の通りの成績ですね。(昨年9月の)松戸の落車から急にモガけなくなって、力も入らないんですよ。落車自体は大きい怪我ではなかったんですけど…」
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高橋和也選手
追加配分の吉田敏洋は、次の全日本選抜(2月9日から)に向けて適度なローテ。初日特選は同県の高橋和也とのタッグで番手を回る。
「(優勝した前々回の)小倉はコース取りはたまたまだけど、しっかり届いてくれた。状態も悪くなかったし、体調的にも問題はない。(全日本選抜まで)ここが終わってから1週間以上あるし、終わってから四日市にでも練習に行こうと思っている。アイツ(高橋)にもしっかり走ってもらわないと困りますよ」
近況白星から遠ざかっている高橋和也(写真)だが、前回の和歌山記念ではまずまずの手応えをつかんだ。
「和歌山記念はだいぶ良かった感触があった。でも、まだまだです。(決まりても)まくりに偏っている感じなんですけど、先行もしっかり考えてはいる。どうしても(別線に警戒されて)先行がしづらくなっているところもあるんで、仕掛けるところでしっかりと行きたい」
昨年のグランプリシリーズで落車に見舞われた成田和也は、小倉FIを欠場してこれが今期初場所。
「腰を打って1週間くらい休んでいた。そこからは普通に練習をしたんで、(状態は)大丈夫だと思いますよ。こういうアクシデントをうまく乗り越えて、あとはやっぱり一戦、一戦です」
「(優勝した前々回の)小倉はコース取りはたまたまだけど、しっかり届いてくれた。状態も悪くなかったし、体調的にも問題はない。(全日本選抜まで)ここが終わってから1週間以上あるし、終わってから四日市にでも練習に行こうと思っている。アイツ(高橋)にもしっかり走ってもらわないと困りますよ」
近況白星から遠ざかっている高橋和也(写真)だが、前回の和歌山記念ではまずまずの手応えをつかんだ。
「和歌山記念はだいぶ良かった感触があった。でも、まだまだです。(決まりても)まくりに偏っている感じなんですけど、先行もしっかり考えてはいる。どうしても(別線に警戒されて)先行がしづらくなっているところもあるんで、仕掛けるところでしっかりと行きたい」
昨年のグランプリシリーズで落車に見舞われた成田和也は、小倉FIを欠場してこれが今期初場所。
「腰を打って1週間くらい休んでいた。そこからは普通に練習をしたんで、(状態は)大丈夫だと思いますよ。こういうアクシデントをうまく乗り越えて、あとはやっぱり一戦、一戦です」
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村上義弘選手
18年の幕開けを和歌山記念で迎えた村上義弘(写真)は、2312着の準V。輪界の変化を肌で感じて、こう明解する。
「競輪のレース自体が変わってきている。それによって活躍する選手も変わってきている。トレーニング方法が変わったことが先なのか、レースか変わったからトレーニング方法が変わったのかはわからないけど。流れが微妙に違いますね。それにしっかり対応できるように、答えを探していきたい。練習はいつも通り変わらないです」
昨年の競輪祭のあとの違反訓練の影響が尾を引いていた根田空史だが、ようやく復調ムード。
「やっと黄檗山(違反訓練)の影響がなくなってきて、(調子が)戻ってきた。食べまくって体重も戻ってきたし、練習もそれなりにできた。(さらに上積みしてのプラスアルファは)これからですね」
近藤龍徳は追加配分の今シリーズで弾みをつけて、次回の全日本選抜のGIの舞台にかける。
「いまは走りたいから、追加はよかった。ここがなかったら全日本選抜がぶっつけ本番だった。それに浅井(康太)さん、吉田(敏洋)さんと一緒で、競走でしか聞けないこともある。だから、良くなってくるんじゃないかと思います」
「競輪のレース自体が変わってきている。それによって活躍する選手も変わってきている。トレーニング方法が変わったことが先なのか、レースか変わったからトレーニング方法が変わったのかはわからないけど。流れが微妙に違いますね。それにしっかり対応できるように、答えを探していきたい。練習はいつも通り変わらないです」
昨年の競輪祭のあとの違反訓練の影響が尾を引いていた根田空史だが、ようやく復調ムード。
「やっと黄檗山(違反訓練)の影響がなくなってきて、(調子が)戻ってきた。食べまくって体重も戻ってきたし、練習もそれなりにできた。(さらに上積みしてのプラスアルファは)これからですね」
近藤龍徳は追加配分の今シリーズで弾みをつけて、次回の全日本選抜のGIの舞台にかける。
「いまは走りたいから、追加はよかった。ここがなかったら全日本選抜がぶっつけ本番だった。それに浅井(康太)さん、吉田(敏洋)さんと一緒で、競走でしか聞けないこともある。だから、良くなってくるんじゃないかと思います」
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山中秀将選手
立川記念9127着のあとにインフルエンザに見舞われた浅井康太の地元記念初日は、弟デシの伊藤裕貴とコンビを組む。
「ぶり返したりして、インフルエンザが長引いたけど。ここの2日間でだいぶ戻ってきた感じがある。しっかり休養を取れたし、バンクに入って練習もできた。まずは走ってみてからですね」
重責を担う伊藤裕貴は、前回の伊東FIよりも状態アップ。強い気持ちで浅井の前で風を切る。
「(前回は)体調がそんなに良くなかった。それよりは確実にいいです。ここは相性もいいし結果を出したい。直前は浅井さんとか同じ練習グループでやってきた。自分のいまできるレースを強い相手にやって、力を出していきたい」
山中秀将(写真)は、昨年別府記念以来、1カ月半以上ぶりの実戦。レース勘の不安はあるものの、状態は悪くなさそうだ。
「体になにか問題があったわけじゃないんで、大丈夫だと思います。練習はそこまで多くはできなかったけど、いつも通りのトレーニングはやってきた。(レース間隔が)空いているぶんだけですね。自分のなかでは久しぶりの不安もあるし、あとは1走走ってみてです。たかが1カ月半ですけどね」
「ぶり返したりして、インフルエンザが長引いたけど。ここの2日間でだいぶ戻ってきた感じがある。しっかり休養を取れたし、バンクに入って練習もできた。まずは走ってみてからですね」
重責を担う伊藤裕貴は、前回の伊東FIよりも状態アップ。強い気持ちで浅井の前で風を切る。
「(前回は)体調がそんなに良くなかった。それよりは確実にいいです。ここは相性もいいし結果を出したい。直前は浅井さんとか同じ練習グループでやってきた。自分のいまできるレースを強い相手にやって、力を出していきたい」
山中秀将(写真)は、昨年別府記念以来、1カ月半以上ぶりの実戦。レース勘の不安はあるものの、状態は悪くなさそうだ。
「体になにか問題があったわけじゃないんで、大丈夫だと思います。練習はそこまで多くはできなかったけど、いつも通りのトレーニングはやってきた。(レース間隔が)空いているぶんだけですね。自分のなかでは久しぶりの不安もあるし、あとは1走走ってみてです。たかが1カ月半ですけどね」