昼開催の富山GIIIとリレー形式が行なわれるナイター開催の大阪・関西万博協賛「ベイサイドナイトドリーム(GIII)」が四日市競輪場で6月12日に始まった。初日のメインの特選はまくった纐纈洸翔をさらにまくりで捕らえた片岡迪之が勝利。一次予選は脚力伯仲のシリーズらしく3連単10万円オーバーの高額配当も2本飛び出した。また、予選1が行なわれたガールズケイリンは河内桜雪、元砂七夕美、畠山ひすいが人気に応えて白星スタートを決めた。13日の2日目は、準決勝ち上がりを目指して男子が二次予選、ガールズは予選2が実施される。
GIII開催中は毎日、オリジナルクオカードなどが当たる三角くじを先着で配布、ヤクルトを先着プレゼント。山口幸二さん、村上義弘さんらによる「トークショー・レース展望」などが予定されています。四日市競輪場では、みなさまのご来場をお待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
<1R>

河内桜雪選手
打鐘で誘導が退避しても、隊列に動きはなく、先頭の山本さくらは後ろの出方をうかがってスローペースのまま。4番手で間合いを取った渡部遥が、4コーナーからカマしていくが、山本も合わせるようにペースを上げる。3番手の河内桜雪(写真)は、内から飛び付いて渡部を追いかける。渡部が最終3コーナーで山本をねじ伏せて、河内はその外を伸びる。直線で抜け出した河内が、1着スタートを切った。
「スタートは2番手か3番手がほしかった。本当は2番手がよかった。風も全て向かい風な感じでしたし、重い感じだったから、前々にいた方がいいかなって。先行選手が多くて、誰が仕掛けてくるかわからなかった。前回は直線で伸びなかったけど、今回はその面が良かったかなって思う。良い頃に比べていまは75%ぐらい。自転車というか、ギアに負けている感じがする。4日間あるので、少しずつ良くなれば。ハンドルの位置が遠い感じがしたので少しセッティングをいじります」
周回中に最後方の増茂るるこは、最終1センターで内に進路を取って位置を上げる。河内後位を取り切って、2着に続いた。
「後ろで(他の選手の動きを)よく見えていた。スタートの位置が良かったのかなって。前にいた平子(結菜)さんは、いつも安定して走っているから、ここの(7番手の)位置でいいかなと。終始後ろから見えていた。体調も問題ないし、この良い流れのままいきたい。3日目に準決勝に挑める位置にいるようにしたい」
「スタートは2番手か3番手がほしかった。本当は2番手がよかった。風も全て向かい風な感じでしたし、重い感じだったから、前々にいた方がいいかなって。先行選手が多くて、誰が仕掛けてくるかわからなかった。前回は直線で伸びなかったけど、今回はその面が良かったかなって思う。良い頃に比べていまは75%ぐらい。自転車というか、ギアに負けている感じがする。4日間あるので、少しずつ良くなれば。ハンドルの位置が遠い感じがしたので少しセッティングをいじります」
周回中に最後方の増茂るるこは、最終1センターで内に進路を取って位置を上げる。河内後位を取り切って、2着に続いた。
「後ろで(他の選手の動きを)よく見えていた。スタートの位置が良かったのかなって。前にいた平子(結菜)さんは、いつも安定して走っているから、ここの(7番手の)位置でいいかなと。終始後ろから見えていた。体調も問題ないし、この良い流れのままいきたい。3日目に準決勝に挑める位置にいるようにしたい」
<2R>

元砂七夕美選手
6番手から動いた中川諒子は、4番手の中野咲の外で並走。中野は内に詰まったまま打鐘を迎えて、最後方から押さえた伊藤優里が2センターで前に出る。元砂七夕美(写真)が、間受けから2番手に飛び付いて、最終周回に入る。伊藤との車間を徐々に詰めていった元砂は、2センターで外に持ち出す。直線で抜け出して、前回の地元Vのままに白星発進を決めた。
「正直、Sはいらなかったんですけど、後方になるよりはと思った。いつも前々でやっているし、いつも通りの前々で走ろうと。(誘導が退避して)ペースを緩めて、誰か来たら出させて飛び付くつもりでした。(2番手に)入ってからは、力を出し切ろうと。被らないように車間を空けて、誰か来たら合わせるつもりで。車間をうまく使って、踏んだり、ニュートラルに入れたりしながらでした。地元の奈良よりも直線が長すぎて、ゴールするまで(抜かれないか)不安でした」
高木佑真が、元砂を追って2着。流れ込みの2着では、納得できない部分も多い。
「前々にと思ってました。(伊藤)優里ちゃんが、ゆっくり押さえる感じで、(元砂)七夕美さんも一緒に踏んで飛び付く感じだったので、その後ろでいいかなと。ホームのところが内を締めながらで、自分だけ重い所を走っちゃった。自分は内をすくわれたりする甘さがあるので、締めながらだったんですけど、そこからまくれれば良かった。七夕美さんが車間を切っていたし、ビビっちゃった」
「正直、Sはいらなかったんですけど、後方になるよりはと思った。いつも前々でやっているし、いつも通りの前々で走ろうと。(誘導が退避して)ペースを緩めて、誰か来たら出させて飛び付くつもりでした。(2番手に)入ってからは、力を出し切ろうと。被らないように車間を空けて、誰か来たら合わせるつもりで。車間をうまく使って、踏んだり、ニュートラルに入れたりしながらでした。地元の奈良よりも直線が長すぎて、ゴールするまで(抜かれないか)不安でした」
高木佑真が、元砂を追って2着。流れ込みの2着では、納得できない部分も多い。
「前々にと思ってました。(伊藤)優里ちゃんが、ゆっくり押さえる感じで、(元砂)七夕美さんも一緒に踏んで飛び付く感じだったので、その後ろでいいかなと。ホームのところが内を締めながらで、自分だけ重い所を走っちゃった。自分は内をすくわれたりする甘さがあるので、締めながらだったんですけど、そこからまくれれば良かった。七夕美さんが車間を切っていたし、ビビっちゃった」
<3R>

畠山ひすい選手
赤板で6番手から動き出した小林諒が、2番手の畠山ひすい(写真)の外に追い上げる。畠山は4番手に下げて態勢を整える。先頭の東美月は、打鐘で誘導が退避してもスローペースのまま。畠山は、最終ホームから一気に仕掛ける。1センターで先頭に出切った畠山の主導権。鈴木彩夏が並走を凌いで追いかけて、他の仕掛けはない。畠山が末良く逃げ切って、快勝した。
「風が強かったので、前よりは中団から、カマしたいなと思って(スタートで)2番手に入った。(風は)どこも追っていなくて、ずっと向かっていました。(小林の追い上げで)包まれそうだったので、早めに引いた。(仕掛けた場所は)あそこより遅くなると自分のペースにならないので早めにいった。踏んだ距離が長かったので、最後の直線はきつかった。(普段の開催より)1日多いので、4日目までもつように考えて走っていきたい」
鈴木彩夏は、打鐘で畠山後位に追い上げて國村美留莉の外で並走。踏み勝って畠山を追走し、2着に食らい付いた。
「できれば(スタートで)畠山さんの後ろがほしかったけど、並び的に無理だなと。後ろの人たちが先に動いて、そこで自分が前を切る脚はなかったので、一車追い上げる感じになった。國村さんも畠山さんの後ろを主張してきたけど、自分もその位置を狙っていたので。畠山さんのダッシュが良くて、少し口が空いてしまった。体の感じはアップのときから良い感じでした」
「風が強かったので、前よりは中団から、カマしたいなと思って(スタートで)2番手に入った。(風は)どこも追っていなくて、ずっと向かっていました。(小林の追い上げで)包まれそうだったので、早めに引いた。(仕掛けた場所は)あそこより遅くなると自分のペースにならないので早めにいった。踏んだ距離が長かったので、最後の直線はきつかった。(普段の開催より)1日多いので、4日目までもつように考えて走っていきたい」
鈴木彩夏は、打鐘で畠山後位に追い上げて國村美留莉の外で並走。踏み勝って畠山を追走し、2着に食らい付いた。
「できれば(スタートで)畠山さんの後ろがほしかったけど、並び的に無理だなと。後ろの人たちが先に動いて、そこで自分が前を切る脚はなかったので、一車追い上げる感じになった。國村さんも畠山さんの後ろを主張してきたけど、自分もその位置を狙っていたので。畠山さんのダッシュが良くて、少し口が空いてしまった。体の感じはアップのときから良い感じでした」
<4R>
スタートで前を取ったのは、単騎の原田翔真。後ろ攻めとなった堀江省吾は、赤板から動き出して、4番手の小川丈太にフタをしてから前に踏み込む。打鐘で関東勢が前に出切って、すかさず小川が巻き返すが、堀江はすでにペースを上げている。突っ張られた小川は5番手の伊藤奎をキメて内に降り、原田はすんなりと3番手を回ったまま最終周回へ。原田は前と間合いを取って、3コーナーで再度持ち出した小川に反応して前に踏む。関東勢を直線でのみ込んだ原田が、1着だった。
「Sはさすがに考えてなかったんですけど、取れたので。来たラインの後ろについて、自分のタイミングで仕掛ければ良いかなと思った。堀江さんが来てくれて、3番手が取れたし、そのまま駆けてくれたのでラッキーでした。堀江さんも掛かっていたし、チャンスを生かそうと思って、小川さんが来たのが見えてから踏んだ。しっかり1着が取れて良かった。自転車は進んでると思うし、悪くないです」
周回中に2番手となった原大智は、終始原田を追走して2着。アクションを起こせずの結果に、満足はしていない。
「スタートは、どうせ前の方は取れないと思って出たんですけど、意外にけん制が入って取れた。2着ではあるんですけど、何もしていないんで、喜べないですね。(4番手を小川に)奪われたら、本当に何してんだってことになるし、あそこを取れたのは良かったと思う。でも、後悔しないとしたら、バックで仕掛けないとだめでした」
「Sはさすがに考えてなかったんですけど、取れたので。来たラインの後ろについて、自分のタイミングで仕掛ければ良いかなと思った。堀江さんが来てくれて、3番手が取れたし、そのまま駆けてくれたのでラッキーでした。堀江さんも掛かっていたし、チャンスを生かそうと思って、小川さんが来たのが見えてから踏んだ。しっかり1着が取れて良かった。自転車は進んでると思うし、悪くないです」
周回中に2番手となった原大智は、終始原田を追走して2着。アクションを起こせずの結果に、満足はしていない。
「スタートは、どうせ前の方は取れないと思って出たんですけど、意外にけん制が入って取れた。2着ではあるんですけど、何もしていないんで、喜べないですね。(4番手を小川に)奪われたら、本当に何してんだってことになるし、あそこを取れたのは良かったと思う。でも、後悔しないとしたら、バックで仕掛けないとだめでした」
<5R>

久島尚樹選手
赤板過ぎに切った橋本宇宙を、山本勝利が押さえて、打鐘で関東勢が前に出る。前受けから下げた齋木翔多は、打鐘と共にすかさず巻き返して関東勢を叩き切る。最終ホームで出切った齋木に対して、橋本も2コーナー過ぎからまくりを打つが、これは簗田一輝が3コーナーでブロックする。橋本が外に浮いてできたコースを、今度は久島尚樹(写真)が突っ込んでいく。簗田も直線は前に踏み込んだが、久島が外を伸び勝った。
「スタートはみんな早いから半分諦めで出たけど、後ろからになりましたね。苦しい展開になったけど、橋本君がよくあそこまでまくってくれた。(簗田の)ブロックが決まって、難しい判断だったけど、間をいかせてもらった。状態は結構いいと思う」
橋本は一発で止めた簗田一輝だったが、最後は久島に外を行かれた。
「齋木君に走り方とかは任せていた。齋木君のタイミングで仕掛けてくれた。橋本君の巻き返しが早かった。しっかりと当たって止められるなって感じがした。齋木君がいってくれて、春日(勇人)さんも固めてくれたので、ラインで勝ち上がりたかった。自力じゃないので状態はわからないけど、感覚は悪くない」
「スタートはみんな早いから半分諦めで出たけど、後ろからになりましたね。苦しい展開になったけど、橋本君がよくあそこまでまくってくれた。(簗田の)ブロックが決まって、難しい判断だったけど、間をいかせてもらった。状態は結構いいと思う」
橋本は一発で止めた簗田一輝だったが、最後は久島に外を行かれた。
「齋木君に走り方とかは任せていた。齋木君のタイミングで仕掛けてくれた。橋本君の巻き返しが早かった。しっかりと当たって止められるなって感じがした。齋木君がいってくれて、春日(勇人)さんも固めてくれたので、ラインで勝ち上がりたかった。自力じゃないので状態はわからないけど、感覚は悪くない」
<6R>
鈴木薫が赤板過ぎに切った上を、真鍋顕汰が押さえて先頭へ。前受けから関東勢を送り出した佐藤博紀は、平尾一晃の追い上げを制して6番手のポジショニングへ。平尾は、8番手で態勢を整えるのに時間を要して、打鐘は一本棒。2センターからは真鍋がペースを上げて先行態勢に入る。4番手の鈴木が、最終2コーナーからまくると、上田国広が大きく張ってブロック。鈴木は失速し、上田は返す刀で3コーナーから前に踏む。大外をう回した佐藤だが、あおりを乗り越えると鋭く加速。ゴール前で上田をとらえて1着をつかんだ。
「スタートは、前が取れればいいなって感じでした。とりあえず鈴木君達の後ろにいて、平尾君が下げてくれたんで、そこの位置(6番手)でいいかなと。平尾がドンと行ってくれれば、僕らも行きやすかったけど、来なかった。鈴木君はまくりのスピードがあるし、(中部勢の上を)行っちゃうと思ってたんで、そこを見極めながらでした。勢いが止まったので、一瞬(コースを)迷った。でも、内じゃないなと思って、とりあえず外に。競走が久々で、昨日(前検日)が雨で指定練習に乗れなかったので、不安はあったんですけど、思ったよりは悪くなかったです」
好ブロックで鈴木を止めた上田国広が2着。ただ、ラインの勝ち上がりが自分だけとなり、反省の弁を述べた。
「もうちょっとやりようがあった。先行は僕らだって、他も分かっているし、なるべく(駆ける)距離を短くしたかった。でも、僕がスタートでミスって、後ろ中団になったんで。真鍋も焦ってたと思う。本来ならもっと掛かると思うし。鈴木君は止められると思ったけど、持ってった時に真鍋が失速してたんで、僕が前に出ちゃった。せめて鷲見(逸喜)さんを連れて行かないと。男子の地元のトップバッターで、流れを作りたかったけど、真鍋といい勝負がしたかった」
「スタートは、前が取れればいいなって感じでした。とりあえず鈴木君達の後ろにいて、平尾君が下げてくれたんで、そこの位置(6番手)でいいかなと。平尾がドンと行ってくれれば、僕らも行きやすかったけど、来なかった。鈴木君はまくりのスピードがあるし、(中部勢の上を)行っちゃうと思ってたんで、そこを見極めながらでした。勢いが止まったので、一瞬(コースを)迷った。でも、内じゃないなと思って、とりあえず外に。競走が久々で、昨日(前検日)が雨で指定練習に乗れなかったので、不安はあったんですけど、思ったよりは悪くなかったです」
好ブロックで鈴木を止めた上田国広が2着。ただ、ラインの勝ち上がりが自分だけとなり、反省の弁を述べた。
「もうちょっとやりようがあった。先行は僕らだって、他も分かっているし、なるべく(駆ける)距離を短くしたかった。でも、僕がスタートでミスって、後ろ中団になったんで。真鍋も焦ってたと思う。本来ならもっと掛かると思うし。鈴木君は止められると思ったけど、持ってった時に真鍋が失速してたんで、僕が前に出ちゃった。せめて鷲見(逸喜)さんを連れて行かないと。男子の地元のトップバッターで、流れを作りたかったけど、真鍋といい勝負がしたかった」
<7R>

久保田泰弘選手
単騎で前を取った才迫開が早めに車を下げて、そこを押さえた中西大が赤板で先頭に立つ。近畿勢には単騎の久保田泰弘(写真)が続いて4番手を確保する。押さえに動いた村上直久を、中西は1センターで誘導を降ろして突っ張る。中西は、そのままペースを上げて先行。5番手は、村上と、笠松将太で絡んで近畿勢のペースになる。4番手の久保田が、2コーナーから思い切ってまくりを打つと、これが好回転。中井俊亮のブロックをこらえた久保田が、4コーナーで中西をまくり切って鮮やかに勝利した。
「スタートは(9番車だったので)どうなっても後ろからだなと。周回中にどう動いていこうか考えていたけど、良い案が思い浮かばなくて。まくりが出たので、自分自身でも珍しいことがあるんだなと(笑)。このまま、あと3日間を終えることができればいいな」
笠松から5番手を取り切った村上は、久保田を追うようにしてまくっていく。中井が2センターで村上を持っていくと、東龍之介が空いた中のコースを突っ込んで2着に入った。
「スタートの並びは、才迫(開)君が意外でしたね。結果、自分たちが中団スタートできたから良かったんですけど。中西君が思った以上に気合が入っていたけど、村上さんが仕掛けてくれたからコースが空いた。終始落ち着いて走れて、脚も気持ちも余裕がある。体は良い感じがする。新車も良い方なのかなと」
「スタートは(9番車だったので)どうなっても後ろからだなと。周回中にどう動いていこうか考えていたけど、良い案が思い浮かばなくて。まくりが出たので、自分自身でも珍しいことがあるんだなと(笑)。このまま、あと3日間を終えることができればいいな」
笠松から5番手を取り切った村上は、久保田を追うようにしてまくっていく。中井が2センターで村上を持っていくと、東龍之介が空いた中のコースを突っ込んで2着に入った。
「スタートの並びは、才迫(開)君が意外でしたね。結果、自分たちが中団スタートできたから良かったんですけど。中西君が思った以上に気合が入っていたけど、村上さんが仕掛けてくれたからコースが空いた。終始落ち着いて走れて、脚も気持ちも余裕がある。体は良い感じがする。新車も良い方なのかなと」
<8R>
赤板過ぎに切った岡田亮太を、松坂侑亮が押さえる。松坂が、溝口葵をすんなり出させて、前受けから下げた瀬戸栄作は、一本棒の8番手に置かれてしまう。溝口が打鐘からハイペースで駆けて、番手の谷口遼平は前と車間を切って反撃に備える。6番手の岡田が最終2コーナーからまくるが、車間を詰めた谷口に合わされて3コーナーで一杯。直線で前に踏んだ谷口が抜け出したかに思われたが、後方から大外をまくった瀬戸が強襲。ゴール前でわずかに谷口をとらえて、大逆転の1着を手にした。
「後方になっちゃったんで、組み立ては失敗しました。岡田君が(松坂を)突っ張るかと思ったら、すんなり出させちゃったんで。(打鐘)4コーナーで行こうかと思ったけど、番手も谷口君だし、中途半端になるよりはと思って、ためて一発にかけました。直線が長いし、行ってみようと思ったら1着まで届いたので、状態は悪くないです。前回も、2、3日目は手応えがあったけど、出し切れなくて。S1の点数に足りていないし、点数を上げられるだけ上げたい」
溝口の余力を見極めて前に踏んだ谷口遼平だったが、わずかに瀬戸に屈した。
「溝口さんが、フカし過ぎていて、これはきついぞと思った。(岡田が)止まったのが見えて、よしと思ったんですけど、(瀬戸)栄作は見えていなかった。限界まで溝口さんを残したかったけど、せめて1着を取らないと。脚自体は良い感じなんですけど」
「後方になっちゃったんで、組み立ては失敗しました。岡田君が(松坂を)突っ張るかと思ったら、すんなり出させちゃったんで。(打鐘)4コーナーで行こうかと思ったけど、番手も谷口君だし、中途半端になるよりはと思って、ためて一発にかけました。直線が長いし、行ってみようと思ったら1着まで届いたので、状態は悪くないです。前回も、2、3日目は手応えがあったけど、出し切れなくて。S1の点数に足りていないし、点数を上げられるだけ上げたい」
溝口の余力を見極めて前に踏んだ谷口遼平だったが、わずかに瀬戸に屈した。
「溝口さんが、フカし過ぎていて、これはきついぞと思った。(岡田が)止まったのが見えて、よしと思ったんですけど、(瀬戸)栄作は見えていなかった。限界まで溝口さんを残したかったけど、せめて1着を取らないと。脚自体は良い感じなんですけど」
<9R>
前受けの上野雅彦は、誘導を残したまま早めに車を下げる。そこを土生敦弘が切って、後藤悠が赤板1センターで叩く。金子哲大は、6番手の上野を内に封じてから前を叩きにいくが、後藤が突っ張って出させない。上野は、ペースが上がる中を、打鐘3コーナーから踏み上げて後藤に襲い掛かる。最終1コーナーでねじ伏せた上野の主導権。後方からまくった土生は、2センターで失速する。番手で好展開を迎えた木村隆弘が、上野を差し切って勝利した。
「スタートで今野(有樹)君が頑張ってくれて、仕掛けどころで上野君がいってくれて、ラインのおかげで1着を取れた。上野君なら、いけるところで仕掛けてくれれば決まるなと思った。(上野の)ダッシュが強烈だったけど、付け切れて良かった。付いていけて抜けているから、体の状態は問題ない」
四国ライン3番手を固めた今野有樹が、木村に続いた。
「スタートは前中団を取りたかったけど、難しくて前を取った。(上野が)いけなさそうなペースで、戻ってくるかと思ったけど行き切った。何とか付いていけて良かった。練習はできたので、脚はいつもよりいいかなと。今回から自転車を変えて、前回よりも踏める感じがする」
「スタートで今野(有樹)君が頑張ってくれて、仕掛けどころで上野君がいってくれて、ラインのおかげで1着を取れた。上野君なら、いけるところで仕掛けてくれれば決まるなと思った。(上野の)ダッシュが強烈だったけど、付け切れて良かった。付いていけて抜けているから、体の状態は問題ない」
四国ライン3番手を固めた今野有樹が、木村に続いた。
「スタートは前中団を取りたかったけど、難しくて前を取った。(上野が)いけなさそうなペースで、戻ってくるかと思ったけど行き切った。何とか付いていけて良かった。練習はできたので、脚はいつもよりいいかなと。今回から自転車を変えて、前回よりも踏める感じがする」
<10R>

野口裕史選手
周回中に5番手の竹内翼が、後方の野口裕史(写真)をけん制しながら、赤板で先切りを狙う。先頭の脇本勇希が一旦突っ張るが、2コーナーで再度踏み上げた竹内が前に出る。野口は、広島勢を追った勢いのままに前を叩いて、打鐘3コーナーから先行する。絶妙なペースで駆ける野口を前にして、別線は苦しい。脇本が6番手からバックでまくるが、2センターでは失速。野口は、番手の山賀雅仁も振り切って、力強く逃げ切った。
「(竹内が)切っても、切らなくても、あのタイミングではいこうと思ってました。竹内が動いた分、ワンテンポ遅くなったし、出てからも自分のペースで踏めました。2コーナーで誰も来なかったし、そこから踏んで、休んで、2センターで踏み直して。直線が長いなって思ったけど、なんとかですね。前回よりも良い感じだと思います。前回一緒だった浅井(康太)といろんな話をして、サドルの位置をいじったら良くなりました」
山賀雅仁は、野口を差し切れずの2着。
「(野口が仕掛けた)あの辺もフワフワしていたし、怖かった。車間を切ろうと思った瞬間からすごい踏み直しでした。後ろの仕掛けも見えたけど、届かないと思った。あとは抜くだけだったけど、野口がすごい強さだった。人気になっていたのに、お客さんには申し訳ない」
「(竹内が)切っても、切らなくても、あのタイミングではいこうと思ってました。竹内が動いた分、ワンテンポ遅くなったし、出てからも自分のペースで踏めました。2コーナーで誰も来なかったし、そこから踏んで、休んで、2センターで踏み直して。直線が長いなって思ったけど、なんとかですね。前回よりも良い感じだと思います。前回一緒だった浅井(康太)といろんな話をして、サドルの位置をいじったら良くなりました」
山賀雅仁は、野口を差し切れずの2着。
「(野口が仕掛けた)あの辺もフワフワしていたし、怖かった。車間を切ろうと思った瞬間からすごい踏み直しでした。後ろの仕掛けも見えたけど、届かないと思った。あとは抜くだけだったけど、野口がすごい強さだった。人気になっていたのに、お客さんには申し訳ない」
<11R>
後ろ攻めの栗山和樹が、赤板過ぎに和泉尚吾を切る。打鐘で栗山を押さえた坂本紘規は、前に出切って一旦ペースダウン。和泉は、前と詰まったタイミングで2センターから持ち出すが、坂本はそこでペースを上げる。坂本に合わされた和泉は、最終ホームで4番手の栗山と併走になる。最終バックでも内に詰まったままの栗山だったが、三浦雄大が内を空けた隙を見逃さず、内から3番手を奪う。2センターでもう一度内にいった栗山は、佐藤和也と、坂本の間を割って、大ピンチを脱した。
「スタートは前か中団が良かったけど、後ろからになって想定外でした。切るときに強めにいって、坂本さんがすぐにきて、坂本さんが出切ったときに流された。そこが想定外だったし、自分が甘かった。すぐにいくべきでした。そこからは内しか空いていなくて。1着はうれしいけど、ラインで決められなかったし、後ろに迷惑かけてしまった」
佐藤和也は、栗山に間を割られて2着。本線撃破まで、あと少しだった。
「中部勢が前受けで、自分たちが中団からが理想でした。想定と違ったけど、スタートで良い位置を取れて、トントンって感じで坂本君が仕掛けてくれた。良い感じで中団が併走になっている雰囲気だった。バックで少し空けてしまって(栗山が)入ってきた。踏み負けたのはテクニック不足」
「スタートは前か中団が良かったけど、後ろからになって想定外でした。切るときに強めにいって、坂本さんがすぐにきて、坂本さんが出切ったときに流された。そこが想定外だったし、自分が甘かった。すぐにいくべきでした。そこからは内しか空いていなくて。1着はうれしいけど、ラインで決められなかったし、後ろに迷惑かけてしまった」
佐藤和也は、栗山に間を割られて2着。本線撃破まで、あと少しだった。
「中部勢が前受けで、自分たちが中団からが理想でした。想定と違ったけど、スタートで良い位置を取れて、トントンって感じで坂本君が仕掛けてくれた。良い感じで中団が併走になっている雰囲気だった。バックで少し空けてしまって(栗山が)入ってきた。踏み負けたのはテクニック不足」
<12R>

片岡迪之選手
赤板過ぎに切った林大悟を押さえようと、原田研太朗が踏み上げる。だが、林がこれを突っ張って、両者が踏み合ったまま打鐘を通過する。林が下げると、纐纈洸翔が追い上げて、4番手が併走になって最終ホーム。片岡迪之(写真)は、隊列が短くなった8番手から、2コーナーでまくりを打つ。纐纈も、外併走から先まくりを打つが、番手の河村雅章が遅れてしまう。纐纈を追いかけるようにしてまくった片岡が、ゴール寸前でとらえて初日特選を制した。
「スタートであの位置(3番手)が取れたのは想定外でした。前々にとは思ってましたけど。(原田と、林で)モガき合いになってペースが上がっていたんで、そこに参加するのはやめようと。纐纈がまくるペースだったし、自分は追わずに、脚をためていました。纐纈の仕掛けに乗って行こうと思ったけど、ホームで降りる感じだったんで、自分で踏み出しました。レース勘は不安だったけど、一走したので大丈夫だと思う。トレーニングをしてきた成果は出ていると思います」
外併走からまくった纐纈洸翔が2着。
「踏み合いになったのが見えて、自分は降りられないようにだけ気を付けていました。ちょっとタイミングを見て、落ち着いたところから行ったけど、ホームで(中団を)キメにいこうとし過ぎた。そのまま行っちゃっても面白かったと思います。後ろが付いていればラインでワンツーだったけど、片岡さんだったのでマジかと。(差されたのは)直線が長いんで、しょうがない」
片岡マークの渡部哲男は、バック過ぎに河村雅章に絡まれて、前と車間が空いた3着。
「踏み合いでペースが早くなったんで、後ろになったけど、チャンスはあると思った。(片岡が)強かったですね。(前々回の)玉野で連係した時よりも強かった。空いてトレーニングしたのがいい方向に行ってるんじゃないですかね。自分は絡まれた分、口が空いたけど、それがなければ。その辺は修正したい」
「スタートであの位置(3番手)が取れたのは想定外でした。前々にとは思ってましたけど。(原田と、林で)モガき合いになってペースが上がっていたんで、そこに参加するのはやめようと。纐纈がまくるペースだったし、自分は追わずに、脚をためていました。纐纈の仕掛けに乗って行こうと思ったけど、ホームで降りる感じだったんで、自分で踏み出しました。レース勘は不安だったけど、一走したので大丈夫だと思う。トレーニングをしてきた成果は出ていると思います」
外併走からまくった纐纈洸翔が2着。
「踏み合いになったのが見えて、自分は降りられないようにだけ気を付けていました。ちょっとタイミングを見て、落ち着いたところから行ったけど、ホームで(中団を)キメにいこうとし過ぎた。そのまま行っちゃっても面白かったと思います。後ろが付いていればラインでワンツーだったけど、片岡さんだったのでマジかと。(差されたのは)直線が長いんで、しょうがない」
片岡マークの渡部哲男は、バック過ぎに河村雅章に絡まれて、前と車間が空いた3着。
「踏み合いでペースが早くなったんで、後ろになったけど、チャンスはあると思った。(片岡が)強かったですね。(前々回の)玉野で連係した時よりも強かった。空いてトレーニングしたのがいい方向に行ってるんじゃないですかね。自分は絡まれた分、口が空いたけど、それがなければ。その辺は修正したい」