大阪・関西万博協賛・開設74周年記念「春日賞争覇戦(GIII)」が、奈良競輪場で2月8日から始まる。2年連続でMVPに選出され競輪界の頂点に立つ古性優作、今年早くも記念V2の郡司浩平、平原康多のS級S班3人がV争いの軸になるが、今年も地元勢ががっちりと迎え撃つ。昨年大会決勝で感動のワンツーを決めた三谷将太、竜生兄弟や山本伸一、中井太祐らが古性らとも力を合わせて4日間のシリーズを盛り上げる。
記念シリーズは開催中の毎日、300名様に先着プレゼント。冬のおいしいグルメ、未確定車券抽選会、近畿地区を代表する解説者による予想会などが予定されています。さらに8日には小学生以下が対象の来場者参加型ゲーム、奈良商工会議所出張商店街、おたのしみ縁日も実施予定となっています。奈良競輪場では、みなさまのご来場をお待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
記念シリーズは開催中の毎日、300名様に先着プレゼント。冬のおいしいグルメ、未確定車券抽選会、近畿地区を代表する解説者による予想会などが予定されています。さらに8日には小学生以下が対象の来場者参加型ゲーム、奈良商工会議所出張商店街、おたのしみ縁日も実施予定となっています。奈良競輪場では、みなさまのご来場をお待ちしております。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
<1R>

佐々木豪選手
佐々木豪(写真)は、1月があっ旋しない処置で、今回が約1カ月ぶりの実戦となる。練習十分で復帰戦に挑む。
「1カ月空いたんで、練習はしっかりやってきました。松山(バンク)が使えないんで、感じは一走してみて確かめたいです。街道練習も行きましたけど、室内練習がメインでした。練習量自体は問題ないんですけど、地べたで乗ってないんで、自転車の感触を確かめたい」
宮崎大空は、なんでもありの自在戦をメインに、10月のS級特進後も奮闘中。前回の1月久留米FIで準Vなど、好成績を残して競走得点も上昇中だ。初日は、同級生の梶原海斗の番手を回る。
「前回は、インフルエンザ明けだったし、練習自体はあまりできていなかったです。今回はしっかり練習できたんで、状態自体は前回よりも良いと思います。初連係ですね。どっちが前でも良いけど、番手とかは僕の方が向いていると思うんで。最近は自力でもまくりが出ているし、人の後ろを回った時も余裕があります」
「1カ月空いたんで、練習はしっかりやってきました。松山(バンク)が使えないんで、感じは一走してみて確かめたいです。街道練習も行きましたけど、室内練習がメインでした。練習量自体は問題ないんですけど、地べたで乗ってないんで、自転車の感触を確かめたい」
宮崎大空は、なんでもありの自在戦をメインに、10月のS級特進後も奮闘中。前回の1月久留米FIで準Vなど、好成績を残して競走得点も上昇中だ。初日は、同級生の梶原海斗の番手を回る。
「前回は、インフルエンザ明けだったし、練習自体はあまりできていなかったです。今回はしっかり練習できたんで、状態自体は前回よりも良いと思います。初連係ですね。どっちが前でも良いけど、番手とかは僕の方が向いていると思うんで。最近は自力でもまくりが出ているし、人の後ろを回った時も余裕があります」
<2R>
隅田洋介は、12月高知で優勝など、FI戦では安定した成績を残している。大垣記念以来の記念参戦と、久しぶりの9車立てでどこまで成績を伸ばせるか。
「12月と1月がFIだけだったので、やっと記念を走れますね。FI戦は点数を維持するだけでも難しいですし、1点くらい競走得点を落としてしまったけど状態は問題ないです。今回は練習で使ってみて感じの良かった短いクランクに変えます。町田君とは何度も連係していますし、番手で頑張ります」
競走スタイルは一貫している町田太我だが、近況は1着と大敗が隣り合わせで、なかなか成績は安定せずにいる。状態を上げようと、中4日の日程でも脚力アップのために練習は怠らない。
「前回が終わってから、調整はせずに、普通に練習してきました。成績通り、点数通りの脚だなと感じています。ずっとこんな感じだし、状態が上がるように頑張って練習はしています」
「12月と1月がFIだけだったので、やっと記念を走れますね。FI戦は点数を維持するだけでも難しいですし、1点くらい競走得点を落としてしまったけど状態は問題ないです。今回は練習で使ってみて感じの良かった短いクランクに変えます。町田君とは何度も連係していますし、番手で頑張ります」
競走スタイルは一貫している町田太我だが、近況は1着と大敗が隣り合わせで、なかなか成績は安定せずにいる。状態を上げようと、中4日の日程でも脚力アップのために練習は怠らない。
「前回が終わってから、調整はせずに、普通に練習してきました。成績通り、点数通りの脚だなと感じています。ずっとこんな感じだし、状態が上がるように頑張って練習はしています」
<3R>
鈴木薫は、今年3場所走って優出2回と、成績が急上昇。昨年から続く好調を持続しつつ、脚力もアップしている。
「今は、東京勢が全体的に点数も上がってきていると思うし、自分も相乗効果で上がってきた。合宿に行ったり、(鈴木)竜士さんが声をかけてくれたりして、みんなでバンクで練習したりとか、雰囲気も良いんです。自分はフォームを見直してから、踏める距離が伸びました。きれいに回せていれば、踏み直しもきくようになってきた。自分の中ではFIの優勝に近づいてきている感覚があるし、今はまずそこが目標です。9車立ては久しぶりだし、33なんで、特に仕掛け所を逃さないように気を付けたいです」
和歌山記念の初日に勝利するなど、渡邉雄太は、一時のスランプから抜け出してきていた。ただ、連勝だった1月静岡FIの決勝で落車のアクシデント。続く2月小倉FIは、初日に7着と、状態面はどうなのか。
「前々回に落車して、ケガは軽かったんで、すぐの小倉に行ったんですけど、思ったよりも動けていなかったです。軽傷ではあったんですけど、ダメージが思ったよりもあったかな。なので、今回はすごい練習したというよりも、軽くやってきました。練習の感じ自体は悪くなかったと思います」
「今は、東京勢が全体的に点数も上がってきていると思うし、自分も相乗効果で上がってきた。合宿に行ったり、(鈴木)竜士さんが声をかけてくれたりして、みんなでバンクで練習したりとか、雰囲気も良いんです。自分はフォームを見直してから、踏める距離が伸びました。きれいに回せていれば、踏み直しもきくようになってきた。自分の中ではFIの優勝に近づいてきている感覚があるし、今はまずそこが目標です。9車立ては久しぶりだし、33なんで、特に仕掛け所を逃さないように気を付けたいです」
和歌山記念の初日に勝利するなど、渡邉雄太は、一時のスランプから抜け出してきていた。ただ、連勝だった1月静岡FIの決勝で落車のアクシデント。続く2月小倉FIは、初日に7着と、状態面はどうなのか。
「前々回に落車して、ケガは軽かったんで、すぐの小倉に行ったんですけど、思ったよりも動けていなかったです。軽傷ではあったんですけど、ダメージが思ったよりもあったかな。なので、今回はすごい練習したというよりも、軽くやってきました。練習の感じ自体は悪くなかったと思います」
<4R>
野田源一は、昨年のオールスターで落車して、152日間の長期欠場。年始から復帰したが、前回の1月京王閣FIは途中欠場している。どこまで体調が戻り切っているかだ。
「落車のけががひどくて、いろんなところを折った。なんとか走れる状態に戻って、復帰できたけど、前回は腰痛が出てしまって。走りながら状態を戻していきたいけど、この年齢だし、そんなにすぐには戻らないとは思っています。でも、この点数じゃちょっとマズいんで。FIでも勝ち上がれていないけど、準決くらいには上がって、点数も持ち直したいですね」
正月の岸和田FIでは決勝に進出した谷和也だが、それ以降のここ2場所は準決で敗退。地元地区の機動型として期待のかかる今節は、立て直していきたい。
「前回から中3日なので、調子をキープするようにやってきました。ここ2場所は成績がよくないんで、今回は上のクラスを走りたいですね。調子自体を崩したとかではないので、今回は頑張りたいです」
「落車のけががひどくて、いろんなところを折った。なんとか走れる状態に戻って、復帰できたけど、前回は腰痛が出てしまって。走りながら状態を戻していきたいけど、この年齢だし、そんなにすぐには戻らないとは思っています。でも、この点数じゃちょっとマズいんで。FIでも勝ち上がれていないけど、準決くらいには上がって、点数も持ち直したいですね」
正月の岸和田FIでは決勝に進出した谷和也だが、それ以降のここ2場所は準決で敗退。地元地区の機動型として期待のかかる今節は、立て直していきたい。
「前回から中3日なので、調子をキープするようにやってきました。ここ2場所は成績がよくないんで、今回は上のクラスを走りたいですね。調子自体を崩したとかではないので、今回は頑張りたいです」
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山崎芳仁選手
まだまだタテ脚は健在な山崎芳仁(写真)だが、近況は番手回りも増えて、他地区の若手に任せる場面も多い。前回の2月小倉FIを振り返り、ここまでの調整をこう話した。
「小倉では、森田(優弥)君に付いて、本当に強かった。他地区だけど、若い子に付いて、刺激になりますよ。そこから中4日しかなかったんで、調整程度ですね。軽い練習と、マッサージを組み合わせて、疲れが残らないようにやってきました」
飯野祐太は、1月川崎FIで完全V。決勝は、弟子の板垣昴の頑張りに応えて優勝した。自力の時の動きも軽快で、上昇気配が漂っている。
「(板垣が)頑張ってくれましたね。自分の状態もだんだん上がってきていると思います。追加を受けたのは、前回の最終日です。9車立てを走りたかったし、ここの追加が来ないかなと思ってたんですよ。調子自体は変わらないです。奈良は、去年の協賛GIII以来ですね。初日に負けたんですけど、2日目、3日目と連勝できたんで、悪いイメージはないです」
「小倉では、森田(優弥)君に付いて、本当に強かった。他地区だけど、若い子に付いて、刺激になりますよ。そこから中4日しかなかったんで、調整程度ですね。軽い練習と、マッサージを組み合わせて、疲れが残らないようにやってきました」
飯野祐太は、1月川崎FIで完全V。決勝は、弟子の板垣昴の頑張りに応えて優勝した。自力の時の動きも軽快で、上昇気配が漂っている。
「(板垣が)頑張ってくれましたね。自分の状態もだんだん上がってきていると思います。追加を受けたのは、前回の最終日です。9車立てを走りたかったし、ここの追加が来ないかなと思ってたんですよ。調子自体は変わらないです。奈良は、去年の協賛GIII以来ですね。初日に負けたんですけど、2日目、3日目と連勝できたんで、悪いイメージはないです」
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北津留翼選手
北津留翼(写真)は、なかなか体調面が整わない時期が続いたが、ここに来て復調中。12月武雄から、FI戦では3場所続けて優出している。
「体はもう良くなりました。あとは、調子を上げていければなと思います。(前回は)イマイチ仕上がっていない感じがあったんで、体調は良いんですけど、自転車がまだ良くないのかなって思います。もうちょっとスピードが欲しいんで、今回はセッティングをいじろうかなと思ってます」
橋本壮史は、前回の2月前橋FIで優出。決勝はケレン味なく駆けて、ラインから優勝者を出した。極端に直線の短い当所は、先行選手の橋本にはうってつけのバンクだ。
「前回から期間が短かったんで、疲れを抜く事に専念してきました。前回は久々に決勝に乗れて素直に嬉しかったですし、自分の競走はできたのかなと。(12月の)佐世保から新車を使ってますけど、まだセッティングは微妙な感じ。今回はサドルを変えてみます。奈良は初めてですけど、先行有利だと思うんで、自分にピッタリなバンクだと思いますよ」
「体はもう良くなりました。あとは、調子を上げていければなと思います。(前回は)イマイチ仕上がっていない感じがあったんで、体調は良いんですけど、自転車がまだ良くないのかなって思います。もうちょっとスピードが欲しいんで、今回はセッティングをいじろうかなと思ってます」
橋本壮史は、前回の2月前橋FIで優出。決勝はケレン味なく駆けて、ラインから優勝者を出した。極端に直線の短い当所は、先行選手の橋本にはうってつけのバンクだ。
「前回から期間が短かったんで、疲れを抜く事に専念してきました。前回は久々に決勝に乗れて素直に嬉しかったですし、自分の競走はできたのかなと。(12月の)佐世保から新車を使ってますけど、まだセッティングは微妙な感じ。今回はサドルを変えてみます。奈良は初めてですけど、先行有利だと思うんで、自分にピッタリなバンクだと思いますよ」
<7R>
中井太祐は、地元戦にも入れ込み過ぎずに自然体。11月には当所でFIを制しており、良いイメージを持ったまま地元記念に挑む。
「体調を崩すこともなく、ここに来れたと思います。良い状態だと思いますよ。気持ちの面は、なるべく普段と変わらないように入ってきました。ただ、地元を走る時は、記念じゃなくても、いつも結果を出さないとと思っているので、そういう気持ちではいます。一戦、一戦、いつもと変わらずに大事にしていきたい」
FI戦ではコンスタントに決勝に乗っている南潤だが、今年の地元記念は思うような成績を残せずに終わってしまった。その悔しさを、地元地区の記念でぶつけていきたい。
「今年に入ってFI戦は決勝に乗れているけど、地元記念が良くなかったので悔しいですね。もう少し結果として頑張りたかったです。去年の中盤くらいからウエイトトレーニングを取り入れて筋肉量も増えましたし、体重も6キロくらい増えました。パワーは付いてきていると思うので、それをレースでしっかりと出せるように」
「体調を崩すこともなく、ここに来れたと思います。良い状態だと思いますよ。気持ちの面は、なるべく普段と変わらないように入ってきました。ただ、地元を走る時は、記念じゃなくても、いつも結果を出さないとと思っているので、そういう気持ちではいます。一戦、一戦、いつもと変わらずに大事にしていきたい」
FI戦ではコンスタントに決勝に乗っている南潤だが、今年の地元記念は思うような成績を残せずに終わってしまった。その悔しさを、地元地区の記念でぶつけていきたい。
「今年に入ってFI戦は決勝に乗れているけど、地元記念が良くなかったので悔しいですね。もう少し結果として頑張りたかったです。去年の中盤くらいからウエイトトレーニングを取り入れて筋肉量も増えましたし、体重も6キロくらい増えました。パワーは付いてきていると思うので、それをレースでしっかりと出せるように」
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道場晃規選手
バンクが重くなって、タイムの出ない冬場のバンクは、道場晃規(写真)にとって脚質的に不利なコンディション。それを自覚しながらも、昨年好走した当大会で自身を奮い立たせた。
「冬はあんまり得意じゃないから、調子は良くないんですけど、前回は最終日に1着が取れたんで、つながった。モチベーションも高く練習できています。去年は、1レースの1番車を走らせてもらって、突っ張り先行で良い競走ができて、それが自分の中できっかけになった。また、きっかけをつかめるように頑張りたいです」
川越勇星が、道場をマーク。自力主体の川越だが、道場との連係は多いと言う。
「道場君とは結構一緒になるんですよね。4回目ぐらいだと思います。ワンツーが決まった時もあるし、相性も悪くないですね。前回から普通に練習して、治療にも行けたんで、体は大丈夫です。配分は詰まってるけど、練習の疲れとかはないんで大丈夫。気疲れはありますけど、楽しくやれてるし問題ないです」
「冬はあんまり得意じゃないから、調子は良くないんですけど、前回は最終日に1着が取れたんで、つながった。モチベーションも高く練習できています。去年は、1レースの1番車を走らせてもらって、突っ張り先行で良い競走ができて、それが自分の中できっかけになった。また、きっかけをつかめるように頑張りたいです」
川越勇星が、道場をマーク。自力主体の川越だが、道場との連係は多いと言う。
「道場君とは結構一緒になるんですよね。4回目ぐらいだと思います。ワンツーが決まった時もあるし、相性も悪くないですね。前回から普通に練習して、治療にも行けたんで、体は大丈夫です。配分は詰まってるけど、練習の疲れとかはないんで大丈夫。気疲れはありますけど、楽しくやれてるし問題ないです」
<9R>
石塚輪太郎は、今年初めて地元記念で決勝に進出。続く2月前橋FIも優出しており、成績が上向いている。どちらの開催も、準決勝は番手だっただけに、本業の自力となるここは気合を入れ直した。
「和歌山記念も、前橋も、前のおかげでした。前のおかげで勝ち上がれてますし、自力の時は、より責任感を持って走らないとと思っています。ラインの全員にチャンスがあるような走りをしたい。寒いのも苦手じゃないですし、奈良は和歌山ほど風が強くないんで、そこは問題ないと思います」
山本伸一は、地元記念の前に1カ月配分が空いたゆとりのローテーション。準備万端で競走に臨む。
「1カ月空いたので、充実した練習ができました。石垣島に、支部合宿に行ったりしてました。奈良バンクが使えなかった時もあったんですけど、それも踏まえた上で、できる準備はしてきたつもりです」
「和歌山記念も、前橋も、前のおかげでした。前のおかげで勝ち上がれてますし、自力の時は、より責任感を持って走らないとと思っています。ラインの全員にチャンスがあるような走りをしたい。寒いのも苦手じゃないですし、奈良は和歌山ほど風が強くないんで、そこは問題ないと思います」
山本伸一は、地元記念の前に1カ月配分が空いたゆとりのローテーション。準備万端で競走に臨む。
「1カ月空いたので、充実した練習ができました。石垣島に、支部合宿に行ったりしてました。奈良バンクが使えなかった時もあったんですけど、それも踏まえた上で、できる準備はしてきたつもりです」
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皿屋豊選手
皿屋豊(写真)は、地元の松阪記念で3勝をマーク。最終日は、強風の中で逃げ切って、通算200勝のメモリアルを達成した。ここは、その松阪の二次予選で連係した志田龍星と、再びタッグを組む。
「地元記念のあとにPIST6があったんですけど、しっかり練習はできたので調子は良いと思います。番手の時は、まだまだ課題の方が多いですね。前を残したり、後ろを連れ込んだり、自分の仕事ができているかって言われると、まだ不完全だと思います。志田君には、松阪でも勝たせてもらっているし、特別競輪でも連係させてもらっているんで、信頼して任せられます」
その志田龍星は、松阪記念の後の2月平FIを欠場。ただ、身体的な異常はないようで、今回も好走に期待できる。
「前回の平はその他欠場なので、体とかは全く問題ないです。練習もしっかりとできたので、頑張りたいですね。今回から新車に変えます。今までのフレームとは全く違う感じで、ちょっと重くしてサイズを少し小さくしました。練習で乗った感じは、今までよりも流れてくれる。奈良はFI戦ですけど優勝をしたこともありますし、イメージはいいですね」
「地元記念のあとにPIST6があったんですけど、しっかり練習はできたので調子は良いと思います。番手の時は、まだまだ課題の方が多いですね。前を残したり、後ろを連れ込んだり、自分の仕事ができているかって言われると、まだ不完全だと思います。志田君には、松阪でも勝たせてもらっているし、特別競輪でも連係させてもらっているんで、信頼して任せられます」
その志田龍星は、松阪記念の後の2月平FIを欠場。ただ、身体的な異常はないようで、今回も好走に期待できる。
「前回の平はその他欠場なので、体とかは全く問題ないです。練習もしっかりとできたので、頑張りたいですね。今回から新車に変えます。今までのフレームとは全く違う感じで、ちょっと重くしてサイズを少し小さくしました。練習で乗った感じは、今までよりも流れてくれる。奈良はFI戦ですけど優勝をしたこともありますし、イメージはいいですね」
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三谷竜生選手
三谷竜生(写真)が、地元記念3連覇に挑む。1月岸和田FIを制して、そこから2週間。リズムに乗って、今大会に挑む。
「ちょうどいい感じに空いてくれましたし、調子は良いと思います。練習も計画通りにできたので。去年の12月は、体調を崩したりしていて良くなかったんですけど、年が明けてからはしっかりと戦えていますね。地元記念は何回獲ってもいいもんですし、今年もそのつもりで来ました」
中釜章成が三谷の前を回る。痛めていた膝の具合も良化しているようで、物怖じしない中釜らしく意気込みを語った。
「前回一個休んで、膝はもう大丈夫です。復活しました。和歌山記念の時よりも良い感じだと思います。三谷さんが自力でやった方が100倍強いと思うんですけど、任せてもらえたんで、臨機応変に、いけたらいくスタンスで走ります」
「ちょうどいい感じに空いてくれましたし、調子は良いと思います。練習も計画通りにできたので。去年の12月は、体調を崩したりしていて良くなかったんですけど、年が明けてからはしっかりと戦えていますね。地元記念は何回獲ってもいいもんですし、今年もそのつもりで来ました」
中釜章成が三谷の前を回る。痛めていた膝の具合も良化しているようで、物怖じしない中釜らしく意気込みを語った。
「前回一個休んで、膝はもう大丈夫です。復活しました。和歌山記念の時よりも良い感じだと思います。三谷さんが自力でやった方が100倍強いと思うんですけど、任せてもらえたんで、臨機応変に、いけたらいくスタンスで走ります」
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郡司浩平選手
松阪記念、高松記念と、郡司浩平(写真)は、2週連続で記念V。12走して10勝の固め打ちで、賞金ランキングは独走状態。好メンバーがそろった今節でも、V争いの中心にいる。
「特別調子が良いって感じじゃないですけど、気持ちと、体がマッチしているなって感じはあります。どんなメンバーでも、自力でも、番手でも、任された位置でしっかり走りたいなって思ってます。GIに向けての準備は、ここが終わってから考えようかなと。連戦の疲れは特に問題ないですけど、追い込んだ練習はできていないんで、そこだけですね」
和歌山記念Vで今年も好スタートを切った古性優作だが、松阪記念はV逸と不完全燃焼。全日本選抜に向けて、練習を追い込んでいる最中だという。
「しっかりトレーニングをして、GIに向けてやっている最中って感じですね。計画通りにやっているし、ここが終わってから疲労を抜いて、どこまで上がるかって感じです」
今年S班に復帰した平原康多だが、大宮記念の準決勝で落車と、苦しい再出発となってしまった。復帰戦の今回は、どこまで状態を戻しているか。
「左ももの打撲がひどくて、歩くのもきついくらいでした。落車した3日後から徐々にトレーニングして、戻していったって感じです。毎回落車明けみたいな感じですけど、それも含めて実力なので。良い機会だと思って、新しいことに挑戦しようかなと。フレームも、セッティングも、シューズも、全部作り直してきたので、それを含めて確かめていきたい」
「特別調子が良いって感じじゃないですけど、気持ちと、体がマッチしているなって感じはあります。どんなメンバーでも、自力でも、番手でも、任された位置でしっかり走りたいなって思ってます。GIに向けての準備は、ここが終わってから考えようかなと。連戦の疲れは特に問題ないですけど、追い込んだ練習はできていないんで、そこだけですね」
和歌山記念Vで今年も好スタートを切った古性優作だが、松阪記念はV逸と不完全燃焼。全日本選抜に向けて、練習を追い込んでいる最中だという。
「しっかりトレーニングをして、GIに向けてやっている最中って感じですね。計画通りにやっているし、ここが終わってから疲労を抜いて、どこまで上がるかって感じです」
今年S班に復帰した平原康多だが、大宮記念の準決勝で落車と、苦しい再出発となってしまった。復帰戦の今回は、どこまで状態を戻しているか。
「左ももの打撲がひどくて、歩くのもきついくらいでした。落車した3日後から徐々にトレーニングして、戻していったって感じです。毎回落車明けみたいな感じですけど、それも含めて実力なので。良い機会だと思って、新しいことに挑戦しようかなと。フレームも、セッティングも、シューズも、全部作り直してきたので、それを含めて確かめていきたい」