広島競輪場で開設70周年記念「ひろしまピースカップ(GIII)」が、12月15日から始まる。年末のグランプリに出場するS級S班の松浦悠士が、地元記念連覇をかけて今年も出場する。また、坂井洋、寺崎浩平、犬伏湧也、地元の町田太我ら若手の機動タイプもそろい、初日から手に汗握るスピードバトルが展開される。前検日の14日は、寒空の下、翌日の激戦に備えて選手の多くがバンクで感触を確かめた。
開催中は、毎日先着で2023競輪カレンダー、2023ガールズケイリンカレンダーをプレゼント。予想会、未確定車券抽選会などが予定されています。なお、広島競輪場では「競輪・オートレースにおける新型コロナウイルス感染症感染拡大予防ガイドライン」に沿った開催となりますので、ご協力とご理解をお願いいたします。また、テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
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犬伏湧也選手
犬伏湧也(写真)は、前回の和歌山FIで3日間とも先行策の241着。準決はゴール前で失速して小倉竜二とのワンツーはならなかったものの、前々回の競輪祭で感じたものを走りで表現した。
「競輪祭は内容があんまり良くなかったけど、得るものはたくさんあった。そのイメージで和歌山を走りました。(競輪祭では)先行でどう戦うかっていう課題がみえたので、そこをもっともっと突き詰めていければと。警戒をされても、そこを突破していかないと。組み立てだったり、脚力をもっと向上していかないと。(和歌山のあとは)休養を入れつつ、競輪場が使えなかったので街道でやってきました」
前回の松戸記念が7674着と精彩を欠いた小林泰正は、そのから中2日とタイトなスケジュール。ナイター開催の松戸でもあっただけに、コンディションはどうか。
「(前々回の)平塚が終わったあとの関プロ(地区プロ)で股関節を痛めてしまった。そこから良くないですね。松戸も毎回突っ張られて、出切れるようにと思ってしっかり仕掛けてるんですけど出切れなかった。松戸から日も空いてないし、上積みはないけどなんとかしたいですね」
「競輪祭は内容があんまり良くなかったけど、得るものはたくさんあった。そのイメージで和歌山を走りました。(競輪祭では)先行でどう戦うかっていう課題がみえたので、そこをもっともっと突き詰めていければと。警戒をされても、そこを突破していかないと。組み立てだったり、脚力をもっと向上していかないと。(和歌山のあとは)休養を入れつつ、競輪場が使えなかったので街道でやってきました」
前回の松戸記念が7674着と精彩を欠いた小林泰正は、そのから中2日とタイトなスケジュール。ナイター開催の松戸でもあっただけに、コンディションはどうか。
「(前々回の)平塚が終わったあとの関プロ(地区プロ)で股関節を痛めてしまった。そこから良くないですね。松戸も毎回突っ張られて、出切れるようにと思ってしっかり仕掛けてるんですけど出切れなかった。松戸から日も空いてないし、上積みはないけどなんとかしたいですね」
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前回の和歌山FIを215着の松岡篤哉は、6月の防府FI以来となる久々の優出。寒い時期が得意なタイプでもあり、今シリーズも期待は膨らむ。
「良くなってきて、自分でも動けているかなと。自分は冬場の方がいいですね。(前回から)調整程度に軽く練習をしてきた。疲れもないですし、調子はあんまり変わりない。(初日は)積極的な人が多いけど、自分も行けるところで(仕掛けて)いきたい」
前々回の平塚FIで落車に見舞われた朝倉佳弘は、復帰場所の平FIが752着。今シリーズ初日は埼京連係で金子哲大とタッグを組む。
「(7月の)小田原での落車がひどくて、京王閣記念は地元だからちょっと無理してでも復帰した。けど、やっぱりイマイチだった。平塚の落車は打ち身くらいで大したことなかった。でも、(落車が)続いちゃったからしんどいですよね。走りながら戻していくしかないと思ってるし、少しずつ焦らずやっている最中です」
「良くなってきて、自分でも動けているかなと。自分は冬場の方がいいですね。(前回から)調整程度に軽く練習をしてきた。疲れもないですし、調子はあんまり変わりない。(初日は)積極的な人が多いけど、自分も行けるところで(仕掛けて)いきたい」
前々回の平塚FIで落車に見舞われた朝倉佳弘は、復帰場所の平FIが752着。今シリーズ初日は埼京連係で金子哲大とタッグを組む。
「(7月の)小田原での落車がひどくて、京王閣記念は地元だからちょっと無理してでも復帰した。けど、やっぱりイマイチだった。平塚の落車は打ち身くらいで大したことなかった。でも、(落車が)続いちゃったからしんどいですよね。走りながら戻していくしかないと思ってるし、少しずつ焦らずやっている最中です」
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大川龍二選手
今年は9月の共同通信社杯でビッグ初出場。2月の岸和田FIでは遅まきながらS級初優勝を遂げた大川龍二(写真)は、2年ぶりの地元記念にもいつものスマイルで口を開く。
「(今年は)自分のなかでも未知の領域というか、この年で自分を信じているところもあるけど、疑っているところもある。それであっ、できたんだってビックリしながらですね。若い子たちとスピードトレーニングをしたりして、コツコツやってきたのが出ているんだと思います。(地元記念に)意気込んだらカラ回りするのが僕なんで、いつも通り練習をやってきた。(仕上がりは)いいかなと思います」
上野雅彦は、前回の地元、高松記念を3818着。二次予選で敗退も一次予選では師匠の福島武士の1着に貢献して、3日目はまくりで勝ち星を挙げた。
「地元記念は感じ自体はめちゃくちゃ良かったんですけど、レースの組み立てが下手すぎた。いい感じに調子を上げてきてたから悔しかった。課題は9車立てでの組み立てですね。今回はしっかりケアと練習もできたから調子は変わってないと思う」
「(今年は)自分のなかでも未知の領域というか、この年で自分を信じているところもあるけど、疑っているところもある。それであっ、できたんだってビックリしながらですね。若い子たちとスピードトレーニングをしたりして、コツコツやってきたのが出ているんだと思います。(地元記念に)意気込んだらカラ回りするのが僕なんで、いつも通り練習をやってきた。(仕上がりは)いいかなと思います」
上野雅彦は、前回の地元、高松記念を3818着。二次予選で敗退も一次予選では師匠の福島武士の1着に貢献して、3日目はまくりで勝ち星を挙げた。
「地元記念は感じ自体はめちゃくちゃ良かったんですけど、レースの組み立てが下手すぎた。いい感じに調子を上げてきてたから悔しかった。課題は9車立てでの組み立てですね。今回はしっかりケアと練習もできたから調子は変わってないと思う」
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鈴木竜士選手
今期4勝をマークしている下井竜は、来々期に反映するS級の競走得点確保に正念場のシリーズになる。
「(4勝のうち3勝が)負け戦なんで…。予選を勝ち上がらないと、負け戦で1着を取っても意味がないですよね。去年に比べたら(脚力が)落ちたかなっていうのがある。(師匠の萩原)操さんが(選手を)やめて、練習メニューがガラッと変わった。操さんは山のぼりが好きでそれに付いていってたのが、バンク中心になった。それで(脚力が落ちたんで)また戻しました。古風な方が自分には合っているんだと。先月くらいからまた山をのぼってっていう感じでやってます」
鈴木竜士(写真)は、前回の小倉FIを142着。初日予選では、前受けからそのまま駆けて押し切った。
「自力に戻してやっている。まだその結果が良くないけど、来年に向けてやっているのでいまは我慢かなと。レースでしっかりとやれば、脚も付いてくるかなっていうのもあります。(小倉の初日は)数年ぶりに先行しましたよ(笑)。(練習は)大きく変えたわけではないですね」
「(4勝のうち3勝が)負け戦なんで…。予選を勝ち上がらないと、負け戦で1着を取っても意味がないですよね。去年に比べたら(脚力が)落ちたかなっていうのがある。(師匠の萩原)操さんが(選手を)やめて、練習メニューがガラッと変わった。操さんは山のぼりが好きでそれに付いていってたのが、バンク中心になった。それで(脚力が落ちたんで)また戻しました。古風な方が自分には合っているんだと。先月くらいからまた山をのぼってっていう感じでやってます」
鈴木竜士(写真)は、前回の小倉FIを142着。初日予選では、前受けからそのまま駆けて押し切った。
「自力に戻してやっている。まだその結果が良くないけど、来年に向けてやっているのでいまは我慢かなと。レースでしっかりとやれば、脚も付いてくるかなっていうのもあります。(小倉の初日は)数年ぶりに先行しましたよ(笑)。(練習は)大きく変えたわけではないですね」
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竹内翼選手
竹内翼(写真)は、追加配分だった前回の高松記念は1839着。一次予選の1勝にとどまったが、手ごたえをつかんで続く地元記念に挑む。
「(前々回の)取手の最終日に車輪を換えてから反応がいい。9車立ても走れたし、地元記念に向けて上向きかなと。そのあともしっかりと練習ができて感じも良かったので、(仕上がりは)いいと思います。(今回は地元記念でも)リラックスして入れているので、気負わずに走りたい」
その竹内の番手を回る山下一輝は、前回の競輪祭を97478着。そこから2週間以上空いたローテーションも、大きな変わり身はなさそうだ。
「(前回は)なにもしてない…。実力不足でした。(脚の状態も)いいと思って行ったら、一発目でちぎれたんでダメだったんでしょうね。そこからはゆっくりしてから(練習を)始めた。上積みはないけど、普通かなと。(今シリーズは)しっかりと地元勢のサポートができたらと思います」
「(前々回の)取手の最終日に車輪を換えてから反応がいい。9車立ても走れたし、地元記念に向けて上向きかなと。そのあともしっかりと練習ができて感じも良かったので、(仕上がりは)いいと思います。(今回は地元記念でも)リラックスして入れているので、気負わずに走りたい」
その竹内の番手を回る山下一輝は、前回の競輪祭を97478着。そこから2週間以上空いたローテーションも、大きな変わり身はなさそうだ。
「(前回は)なにもしてない…。実力不足でした。(脚の状態も)いいと思って行ったら、一発目でちぎれたんでダメだったんでしょうね。そこからはゆっくりしてから(練習を)始めた。上積みはないけど、普通かなと。(今シリーズは)しっかりと地元勢のサポートができたらと思います」
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前回の松戸記念はシリーズ3勝。ナイター開催で気温も下がり、ようやく原田研太朗の“季節”になってきた。
「(前回は)手ごたえは悪くなかったですね。自分のやりたいことはできたのかなと。冬が得意っていうのもあるかもしれない。寒くなればなるほど、いいのかなと思います。(中2日なので)軽めに汗をかくくらいの運動はしてきた。(疲れは)そこまでないかなと思います」
大宮、小倉と直近のFIで連続優出の蒔田英彦が、上昇ムードで久しぶりのGIIIを迎える。
「最近の成績は流れがいいってのが大きいし、たまたまだと思ってます。田中(晴基)さんのS級点がかかっているのは知ってます。めっちゃ大事なレースですよね。ラインで決めるような先行ができればと思ってます」
「(前回は)手ごたえは悪くなかったですね。自分のやりたいことはできたのかなと。冬が得意っていうのもあるかもしれない。寒くなればなるほど、いいのかなと思います。(中2日なので)軽めに汗をかくくらいの運動はしてきた。(疲れは)そこまでないかなと思います」
大宮、小倉と直近のFIで連続優出の蒔田英彦が、上昇ムードで久しぶりのGIIIを迎える。
「最近の成績は流れがいいってのが大きいし、たまたまだと思ってます。田中(晴基)さんのS級点がかかっているのは知ってます。めっちゃ大事なレースですよね。ラインで決めるような先行ができればと思ってます」
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才迫開選手
前回の高松記念は4日間とも番手回りだった才迫開(写真)が、山根将太マークで地元記念のスタートを切る。
「(前回は記念で)9車立てだっていうのもあったし、フレームだったりやりたいこともあってプラスにはなりました。(前回の流れから)初日も番手を回れる番組っていうのは、入りやすいかなと思います。普段とそんなに変わりなく、ゆったりとした感じで(練習を)やってきた。疲れもないので、1日ずつしっかり出し切りたい」
山根将太は、トーンが上がらない。前回の高松記念の4925着をこう振り返る。
「(高松は)全然、良くなかったです。レース的(内容)にも良くなかったし、寒い時期っていうのが得意ではないのかもしれないですね。S級1班の点数が厳しいかもしれないけど頑張りたい。思い切りのいいレースが見せられたらと思います」
「(前回は記念で)9車立てだっていうのもあったし、フレームだったりやりたいこともあってプラスにはなりました。(前回の流れから)初日も番手を回れる番組っていうのは、入りやすいかなと思います。普段とそんなに変わりなく、ゆったりとした感じで(練習を)やってきた。疲れもないので、1日ずつしっかり出し切りたい」
山根将太は、トーンが上がらない。前回の高松記念の4925着をこう振り返る。
「(高松は)全然、良くなかったです。レース的(内容)にも良くなかったし、寒い時期っていうのが得意ではないのかもしれないですね。S級1班の点数が厳しいかもしれないけど頑張りたい。思い切りのいいレースが見せられたらと思います」
<8R>
木暮安由は前々回の防府記念に続いて、前回の競輪祭でも落車。さらに失格も喫して、悪い流れを断ち切りたい。
「(前回は)あんな落ち方したことがなかったんで、かなりキツかった。打撲がひどくて、練習は3日間くらい休みました。まだ6、7割くらいですかね。(今年は)山あり谷ありで結果の出ない1年だった。来年は飛躍の年にしたい」
前回の大宮FIの2日目に勝ち星を久々に挙げた磯島成介に、一次予選は3車のラインができあがった。
「前回が終わってから静岡に冬期移動して、(渡邉)晴智さんのグループで練習させてもらってます。すごいいい練習ができているし、やっぱり練習環境が変わるとすごく刺激になりますね。直前にちょっと腰痛が出たけど、大丈夫だと思います」
「(前回は)あんな落ち方したことがなかったんで、かなりキツかった。打撲がひどくて、練習は3日間くらい休みました。まだ6、7割くらいですかね。(今年は)山あり谷ありで結果の出ない1年だった。来年は飛躍の年にしたい」
前回の大宮FIの2日目に勝ち星を久々に挙げた磯島成介に、一次予選は3車のラインができあがった。
「前回が終わってから静岡に冬期移動して、(渡邉)晴智さんのグループで練習させてもらってます。すごいいい練習ができているし、やっぱり練習環境が変わるとすごく刺激になりますね。直前にちょっと腰痛が出たけど、大丈夫だと思います」
<9R>
直近の3場所で6勝の固め打ち。FIで5場所連続優出中の石塚輪太郎が、久々の9車立てに気持ちを入れる。
「直近は安定して1着も取れている。あとは記念とかのグレード戦でどこまでできるかなと。1着も増えているので、状態はいいと思います。昔に比べたら(戦法の)引き出しが増えて、いろんな展開に対応できるようになってきた。それで安定感がでてきたんだと」
石塚の番手を回る窓場千加頼は、逆にここ3場所勝ち星から遠ざかっている。初日の一次予選は、石塚次第では、1着の可能性も十分だろう。
「(前回の)松戸は全然ダメでしたね。自分で動く番組の時に、なにもできなかったし、付いてくださった方に迷惑を掛けてしまった。ここまでは時間もなかった。(松戸が)ナイターで体がキツかったのでケアばっかりしました」
「直近は安定して1着も取れている。あとは記念とかのグレード戦でどこまでできるかなと。1着も増えているので、状態はいいと思います。昔に比べたら(戦法の)引き出しが増えて、いろんな展開に対応できるようになってきた。それで安定感がでてきたんだと」
石塚の番手を回る窓場千加頼は、逆にここ3場所勝ち星から遠ざかっている。初日の一次予選は、石塚次第では、1着の可能性も十分だろう。
「(前回の)松戸は全然ダメでしたね。自分で動く番組の時に、なにもできなかったし、付いてくださった方に迷惑を掛けてしまった。ここまでは時間もなかった。(松戸が)ナイターで体がキツかったのでケアばっかりしました」
<10R>
上田尭弥は、前回の松戸で昨年11月の武雄以来のGIII優出。前々回の玉野FIでも連勝で決勝にコマを進めていて、確実に上昇カーブを描いている。
「だいぶ戻ってきたかなと。(今年は)前半がすごく悪かった。でも、この2場所で調子がだいぶ戻ってきたかなと。(前回の単騎の決勝は)なにもできなかったし、人任せにしたのが敗因だと。何回も行けるタイミングがあったのにいけなかったのは、自分の弱さです。(中2日で)疲れは多少あるけど、来たからにはしっかりと」
近況、勝ち星のない坂本亮馬は、それでも今期の競走得点を106点台にキープしていて、現状維持に努めている。
「可もなく不可もなくですかね。むちゃくちゃ悪いっていう感じもないし、前次第だと思います。(上田との連係は)何度もあるし、結構、決まっている」
「だいぶ戻ってきたかなと。(今年は)前半がすごく悪かった。でも、この2場所で調子がだいぶ戻ってきたかなと。(前回の単騎の決勝は)なにもできなかったし、人任せにしたのが敗因だと。何回も行けるタイミングがあったのにいけなかったのは、自分の弱さです。(中2日で)疲れは多少あるけど、来たからにはしっかりと」
近況、勝ち星のない坂本亮馬は、それでも今期の競走得点を106点台にキープしていて、現状維持に努めている。
「可もなく不可もなくですかね。むちゃくちゃ悪いっていう感じもないし、前次第だと思います。(上田との連係は)何度もあるし、結構、決まっている」
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町田太我選手
前々回の競輪祭では89988着と大きい数字が並んだ地元の町田太我(写真)は、前回の和歌山FIを217着で決勝進出。9月の当所FI以来の優出が、キッカケになっていてほしい。
「(競輪祭は)やられっぱなしでした。今年は(昨年の広島記念以来)記念の決勝に乗ってないので、決勝には乗りたいっていう気持ちです。(前回は)最終日以外は良かったです。去年(の地元記念は)やりすぎた感もあるんで、今年は微妙ですね。ただ、このあとヤンググランプリもあるんで、ここでいい成績を残して弾みをつけたい」
池田良は、前々回の富山FIの2日目に落車。復帰場所の前回の小倉FIが251着だった。
「落車に関しては毎年ある。(今年は)後半からちょっとずつ上げていったかなという感じです。去年(の地元記念)より状態はいいと思うので、一戦、一戦頑張っていくだけですね」
「(競輪祭は)やられっぱなしでした。今年は(昨年の広島記念以来)記念の決勝に乗ってないので、決勝には乗りたいっていう気持ちです。(前回は)最終日以外は良かったです。去年(の地元記念は)やりすぎた感もあるんで、今年は微妙ですね。ただ、このあとヤンググランプリもあるんで、ここでいい成績を残して弾みをつけたい」
池田良は、前々回の富山FIの2日目に落車。復帰場所の前回の小倉FIが251着だった。
「落車に関しては毎年ある。(今年は)後半からちょっとずつ上げていったかなという感じです。去年(の地元記念)より状態はいいと思うので、一戦、一戦頑張っていくだけですね」
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松浦悠士選手
4車で結束した中四国勢の先頭を務めるのは、地元の松浦悠士(写真)。地元記念連覇を手土産に、4年連続4回目のグランプリに向かいたい。
「(前回の競輪祭の準決で落車して)終わってから結構、痛みが出た。1週間くらいまともに練習ができなかった。先週の頭くらいですかね、ちゃんと練習ができたのは。ただ、昨日、一昨日の感じからしたら、競輪祭の前と比べたら、それよりいいのかなっていうのがあります。あとは気温が下がってきているので、走ってみないとっていうところもあります。グランプリも控えているので、グランプリに向けて練習をしている最中です。今年は自分のなかで納得はしていない。タイトルを獲りたかった。でも、目標が賞金王なので、グランプリを獲ればそこもかなうかなと」
前回の高松記念で二次予選敗退の坂井洋は、最終日を待たずに3日目から途中欠場。状態はどうか。
「(高松は)万全ではなかったかもしれないですね。(腰の)違和感がなくなるまで、2日間くらい治してからウエートトレーニングを入れました。痛みもなくなったんで大丈夫です。今年はまだ(優勝を)1回もしてないので、今年(配分がここを入れて)2本あるので優勝したいですね」
「体調もヤル気もだいぶ出てきました(笑)」とは、荒井崇博。今年はグランプリの出場権争いをにぎわし、多くのファンに貢献もした。
「(今年はここまで)やった方じゃないかと思います。最初から(グランプリ出場を)狙いにいけば良かった。それが足りなかったところですかね。(来年2月の)全日本選抜は特選に乗れそうなんで、気合を入れていこうかと。(今シリーズも)いつもと変わらず、隙あらば優勝を狙っていこうかと思ってます」
「(前回の競輪祭の準決で落車して)終わってから結構、痛みが出た。1週間くらいまともに練習ができなかった。先週の頭くらいですかね、ちゃんと練習ができたのは。ただ、昨日、一昨日の感じからしたら、競輪祭の前と比べたら、それよりいいのかなっていうのがあります。あとは気温が下がってきているので、走ってみないとっていうところもあります。グランプリも控えているので、グランプリに向けて練習をしている最中です。今年は自分のなかで納得はしていない。タイトルを獲りたかった。でも、目標が賞金王なので、グランプリを獲ればそこもかなうかなと」
前回の高松記念で二次予選敗退の坂井洋は、最終日を待たずに3日目から途中欠場。状態はどうか。
「(高松は)万全ではなかったかもしれないですね。(腰の)違和感がなくなるまで、2日間くらい治してからウエートトレーニングを入れました。痛みもなくなったんで大丈夫です。今年はまだ(優勝を)1回もしてないので、今年(配分がここを入れて)2本あるので優勝したいですね」
「体調もヤル気もだいぶ出てきました(笑)」とは、荒井崇博。今年はグランプリの出場権争いをにぎわし、多くのファンに貢献もした。
「(今年はここまで)やった方じゃないかと思います。最初から(グランプリ出場を)狙いにいけば良かった。それが足りなかったところですかね。(来年2月の)全日本選抜は特選に乗れそうなんで、気合を入れていこうかと。(今シリーズも)いつもと変わらず、隙あらば優勝を狙っていこうかと思ってます」