昨年7月大会に続くGIIIミッドナイト第2弾「ウィンチケットミッドナイト競輪GIII」が小松島競輪場で2月17日に開幕する。全日本選抜競輪(GI)直前の開催ながら、グランドスラマーの新田祐大をはじめとして好メンバーが集結。125期のトップランナー・森田一郎、阿部英斗の参戦も楽しみだ。また、ガールズ競輪も行なわれ、こちらも児玉碧衣、太田りゆのトップスターが走る。前検日の16日には参加全選手が小松島競輪場に到着して翌日深夜からのレースに備えていた。
なお、本場での車券発売やイベント、ファンサービス等はございません。テレビ、インターネット中継などでの観戦をお楽しみください。
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<1R>

児玉碧衣選手
児玉碧衣(写真)は、前回の2月松阪FIIで優勝。年明け3場所目にして、今年の初Vだった。ただ、本人の手応えとしてはまだまだのようで、難しい胸中を明かした。
「パッとしないなって感じですね。前回の優勝も、ギリギリでしたし。モチベーションというか、気持ちが上がってこない。空元気はあるんですけど、心の底からの気持ちは、上がっていないです。グランプリが終わって、もう一回頑張りたいと思ったんですけど、まだ本気で思えていないのかな。4月にはGIがあるし、そこで優勝できるように頑張りたいんですけど。今回も、走るからには1着をしっかり目指して、まず初日に1着を取れるように頑張りたいですし、一走、一走集中して走ります」
年始の1月静岡FIの2日目に、今年初勝利を挙げた石井貴子だが、それ以降の3場所は決勝を外してはいないものの、白星がない。自身の課題を明確にして、意気込んだ。
「最近は、3着とか、4着が多くて、なかなか勝ち切れていない。末脚が落ちてきているなっていうのを感じているし、そこは練習しないとなって。4コーナーからの踏み直しが甘いんで、練習不足な感じですね。今回も(配分が)詰まっているんで、練習はしたけど、いっぱいやってきたって感じじゃないです。自分ができる、自分らしい走りを、今回もしたいです」
「パッとしないなって感じですね。前回の優勝も、ギリギリでしたし。モチベーションというか、気持ちが上がってこない。空元気はあるんですけど、心の底からの気持ちは、上がっていないです。グランプリが終わって、もう一回頑張りたいと思ったんですけど、まだ本気で思えていないのかな。4月にはGIがあるし、そこで優勝できるように頑張りたいんですけど。今回も、走るからには1着をしっかり目指して、まず初日に1着を取れるように頑張りたいですし、一走、一走集中して走ります」
年始の1月静岡FIの2日目に、今年初勝利を挙げた石井貴子だが、それ以降の3場所は決勝を外してはいないものの、白星がない。自身の課題を明確にして、意気込んだ。
「最近は、3着とか、4着が多くて、なかなか勝ち切れていない。末脚が落ちてきているなっていうのを感じているし、そこは練習しないとなって。4コーナーからの踏み直しが甘いんで、練習不足な感じですね。今回も(配分が)詰まっているんで、練習はしたけど、いっぱいやってきたって感じじゃないです。自分ができる、自分らしい走りを、今回もしたいです」
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太田りゆ選手
太田りゆ(写真)は、昨年のパリ五輪を節目に、ナショナルチームを卒業。今年は、競輪選手として、過密な日程をこなしながら年末のガールズグランプリ出場を目指す。その中で、今年は4場所走って9勝、2Vの成績を残している。
「パリ五輪に向けて、長い期間をかけて作った体なので、ナショナルを抜けたからといって、そんなにすぐに力が落ちるわけではないですし、今まで付けてきた力を発揮できている結果が、今の成績なのかなと思います。でも、GIを獲れたわけじゃないですし、自分の力にうぬぼれずに、丁寧に取り組んでいるところです。中3日とか、0日とか、月に2、3本のあっせんとか、初めての経験なんですけど、それで力が落ちているとか、コンディションが悪いと感じたことはないです。疲れは感じますけどね。前回の京王閣は、調子が良いと思って行ったら、初日に緊張して久々にミスした。今回はそうならないようにしたい」
地元の藤原春陽は、12月西武園FIから6場所連続で決勝進出と、安定感が出てきた。決勝も、3場所連続で確定板入りと、胸を張って良い成績だ。
「最近はギリギリで決勝に乗れて、決勝だけ着が良いんです。運が良いのかなって思ってます。脚力が上がったとかは、そんなに感じていないですし。自在に、なんでもやれる選手になりたいので、着が安定しているのは良いのかもしれないですけど。今回は地元ですし、恥ずかしくない走りがしたいです」
「パリ五輪に向けて、長い期間をかけて作った体なので、ナショナルを抜けたからといって、そんなにすぐに力が落ちるわけではないですし、今まで付けてきた力を発揮できている結果が、今の成績なのかなと思います。でも、GIを獲れたわけじゃないですし、自分の力にうぬぼれずに、丁寧に取り組んでいるところです。中3日とか、0日とか、月に2、3本のあっせんとか、初めての経験なんですけど、それで力が落ちているとか、コンディションが悪いと感じたことはないです。疲れは感じますけどね。前回の京王閣は、調子が良いと思って行ったら、初日に緊張して久々にミスした。今回はそうならないようにしたい」
地元の藤原春陽は、12月西武園FIから6場所連続で決勝進出と、安定感が出てきた。決勝も、3場所連続で確定板入りと、胸を張って良い成績だ。
「最近はギリギリで決勝に乗れて、決勝だけ着が良いんです。運が良いのかなって思ってます。脚力が上がったとかは、そんなに感じていないですし。自在に、なんでもやれる選手になりたいので、着が安定しているのは良いのかもしれないですけど。今回は地元ですし、恥ずかしくない走りがしたいです」
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佐藤礼文選手
1月があっせんしない処置だった佐藤礼文(写真)は、12月松阪FIと、2月平FIは病気欠場。体調は万全に整えてきたようだ。ミッドナイトの時間帯にも、自信をのぞかせた。
「ずっと手の甲をケガしていて、1月はあっせんが止まるし、良い機会だと思って、あっせんが止まる前後を休んで治療に専念していました。もう、自転車に乗る分には問題ないです。ちょうど、(吉田)拓矢も落車して、そこから体を作り直している感じだったんで、一緒に練習をやって、手応えはありました。でも、走ってみてにはなります。自分は、朝一で練習して、そこから12時間くらい休んで、夜の9時くらいからまた練習するんです。ミッドの時間は練習している時間なので、他の人よりもアドバンテージがあると思います」
大川剛は、前回の大宮FIで、10月防府FI以来の決勝進出。準決、決勝と、師匠の永澤剛の前で奮闘した。
「師匠とは、初連係でした。自分的には、いつも通りの気持ちで走ったんですけど、師匠はすごい気合が入ってたみたいで、めっちゃ仕事してもらえた。準決は、師匠のおかげでした。ちょっとずつ調子は良くなっているけど、それがレースの中で噛み合わない時期が続いていました。(冬期移動先の)伊豆でしっかり練習できているし、調子自体は悪くないと思います」
「ずっと手の甲をケガしていて、1月はあっせんが止まるし、良い機会だと思って、あっせんが止まる前後を休んで治療に専念していました。もう、自転車に乗る分には問題ないです。ちょうど、(吉田)拓矢も落車して、そこから体を作り直している感じだったんで、一緒に練習をやって、手応えはありました。でも、走ってみてにはなります。自分は、朝一で練習して、そこから12時間くらい休んで、夜の9時くらいからまた練習するんです。ミッドの時間は練習している時間なので、他の人よりもアドバンテージがあると思います」
大川剛は、前回の大宮FIで、10月防府FI以来の決勝進出。準決、決勝と、師匠の永澤剛の前で奮闘した。
「師匠とは、初連係でした。自分的には、いつも通りの気持ちで走ったんですけど、師匠はすごい気合が入ってたみたいで、めっちゃ仕事してもらえた。準決は、師匠のおかげでした。ちょっとずつ調子は良くなっているけど、それがレースの中で噛み合わない時期が続いていました。(冬期移動先の)伊豆でしっかり練習できているし、調子自体は悪くないと思います」
<4R>
林大悟は、成績以上に口ぶりが明るく、手応えは上々の様子。前回の2月川崎FIは、初日に失敗してしまっただけに、今節は巻き返していきたい。
「決勝からは遠ざかっているけど、調子は良い感じですね。今回は特に良い感じだと思います。自分自身の、こまかい体調の感じがつかめた。家の用事とかで忙しい時期があって、自分のことがおざなりになっていて、それが原因で練習不足だったのに気付けた。今回は時間があったし、しっかり練習できましたよ。直前も、ミッドナイトの誘導が入っていたんで、体の時間帯を合わせられたと思います」
昨年から積極性が増した照井拓成は、今年も攻撃的なスタイルは貫く構え。前回の2月前橋FIは、3日間先行して最終バックを取り切った。
「(前回は)力は出せたと思います。前橋だし、変に引いて立ち遅れるよりは、距離が長くても(仕掛けに)行っちゃった方が良いと思って。まとまった練習ができて、感触も良かったんで、あとはそれをレースで出せるかどうか。同期の坂井洋さんのつてで、宇都宮に冬期移動してます。地元でやるよりも人数も多いし、地元じゃできない練習ができています」
「決勝からは遠ざかっているけど、調子は良い感じですね。今回は特に良い感じだと思います。自分自身の、こまかい体調の感じがつかめた。家の用事とかで忙しい時期があって、自分のことがおざなりになっていて、それが原因で練習不足だったのに気付けた。今回は時間があったし、しっかり練習できましたよ。直前も、ミッドナイトの誘導が入っていたんで、体の時間帯を合わせられたと思います」
昨年から積極性が増した照井拓成は、今年も攻撃的なスタイルは貫く構え。前回の2月前橋FIは、3日間先行して最終バックを取り切った。
「(前回は)力は出せたと思います。前橋だし、変に引いて立ち遅れるよりは、距離が長くても(仕掛けに)行っちゃった方が良いと思って。まとまった練習ができて、感触も良かったんで、あとはそれをレースで出せるかどうか。同期の坂井洋さんのつてで、宇都宮に冬期移動してます。地元でやるよりも人数も多いし、地元じゃできない練習ができています」
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島川将貴選手
高松記念で決勝に乗った島川将貴(写真)であったが、前回の2月静岡FIは3、7、6着と一息。なかなか上昇気流に乗り切れずにいる。それだけに、初日は同県の後輩と同じ番組なのは、心強い。
「これが現状って感じですかね。高松の時は成績が良かったけど、感触自体は悪くて。成績よりも、感触が良くないです。超朝型なんで、ミッドは不安です。一応昨日(前検日前日)は、0時まで起きてました。久田(裕也)とは、結構連係があるし、いつも頑張ってくれるんで本当にありがたい。なんとか勝ち上がれるように頑張ります」
島川に任された久田裕也は、気合十分。地元のGIIIで、先輩との好連係を誓った。
「島川さんとは、練習もしょっちゅう一緒にやっているし、頑張りたいですね。地元ですし、気持ちを入れて。ミッドナイト自体も苦手じゃないです。佐世保記念の落車で新車が壊れて、今はいろいろなフレームを使ってます。今回も、前回とは違うフレームにします。練習の感じは良かったんで、それを出したいですね」
「これが現状って感じですかね。高松の時は成績が良かったけど、感触自体は悪くて。成績よりも、感触が良くないです。超朝型なんで、ミッドは不安です。一応昨日(前検日前日)は、0時まで起きてました。久田(裕也)とは、結構連係があるし、いつも頑張ってくれるんで本当にありがたい。なんとか勝ち上がれるように頑張ります」
島川に任された久田裕也は、気合十分。地元のGIIIで、先輩との好連係を誓った。
「島川さんとは、練習もしょっちゅう一緒にやっているし、頑張りたいですね。地元ですし、気持ちを入れて。ミッドナイト自体も苦手じゃないです。佐世保記念の落車で新車が壊れて、今はいろいろなフレームを使ってます。今回も、前回とは違うフレームにします。練習の感じは良かったんで、それを出したいですね」
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阿部英斗選手
125期の阿部英斗(写真)が、グレードレースに初登場。1月の特進後も、2場所で3勝と、随所にポテンシャルを感じさせる走りを見せている。
「S級は、まだつかめていない部分が大きいんですけど、通用していないわけじゃないと思うんで、そこは自信を持って走りたいですね。自分はまだ粗削りですし、流しちゃいけないところで流したりっていうミスがある。でも、トップスピードは負けてないと思う。前回、吉本卓仁さんに、もっと自信を持って堂々と走って大丈夫って言っていただいたんです。今回は、それをテーマに走りたいと思います」
塚本大樹が、阿部をマーク。前回の2月川崎FIで落車して、今回はケガ明けとなるだけに、新鋭との初連係に気持ちを引き締めた。
「落車のケガは全然大したことなかったです。ちょっと打撲したぐらいで、体は問題ない。バンクで練習して、その感じも問題なかったです。阿部君とは初めてだし、どんな脚質なのかも分からない。でも、強いっていうのは聞いているんで、千切れないように集中します」
「S級は、まだつかめていない部分が大きいんですけど、通用していないわけじゃないと思うんで、そこは自信を持って走りたいですね。自分はまだ粗削りですし、流しちゃいけないところで流したりっていうミスがある。でも、トップスピードは負けてないと思う。前回、吉本卓仁さんに、もっと自信を持って堂々と走って大丈夫って言っていただいたんです。今回は、それをテーマに走りたいと思います」
塚本大樹が、阿部をマーク。前回の2月川崎FIで落車して、今回はケガ明けとなるだけに、新鋭との初連係に気持ちを引き締めた。
「落車のケガは全然大したことなかったです。ちょっと打撲したぐらいで、体は問題ない。バンクで練習して、その感じも問題なかったです。阿部君とは初めてだし、どんな脚質なのかも分からない。でも、強いっていうのは聞いているんで、千切れないように集中します」
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阿部に続いて、125期の森田一郎が登場する。森田は、12月西武園FIの後に、1カ月以上の欠場を挟んで、前回の2月宇都宮FIで復帰した。これまでの経緯を、こう説明する。
「自分は持病の腰痛があるんですけど、徳島に腰痛の名医がいるって聞いて、徳島で検査入院していたんです。それで欠場してました。宇都宮で復帰したんですけど、練習ができていなかったんで、本調子ではなかったです。だからといって、いつもと違うレースをするのは違うなと思って、行くべきところでしっかり行くレースは心掛けてました。終わってからも、回復につとめてきました。隙があればちゃんと仕掛けるレースは、今回もやっていきたいです」
坂田康季は、前期のA級戦でトップの競走得点を保持していた若手期待株。前々回の1月玉野FIで落車したが、幸いにもケガは軽傷だったようだ。仕掛けがハマれば、番狂わせがあってもおかしくない。
「落車したけど、すぐに復活して練習はちゃんとできました。前期は優勝を量産できたけど、やっぱりS級はレベルが高い。特進するぐらいじゃないと、通用しないんだなって思いました。A級の時に、トップスピードを上げる練習をして、そこから優勝を量産できた。でも、S級はトップスピードをもう一個上げないとだめなんで、今はまた地道に脚を作っている感じです。寒くなるらしいですけど、雪の中でも練習してきたんで、そこは大丈夫です」
「自分は持病の腰痛があるんですけど、徳島に腰痛の名医がいるって聞いて、徳島で検査入院していたんです。それで欠場してました。宇都宮で復帰したんですけど、練習ができていなかったんで、本調子ではなかったです。だからといって、いつもと違うレースをするのは違うなと思って、行くべきところでしっかり行くレースは心掛けてました。終わってからも、回復につとめてきました。隙があればちゃんと仕掛けるレースは、今回もやっていきたいです」
坂田康季は、前期のA級戦でトップの競走得点を保持していた若手期待株。前々回の1月玉野FIで落車したが、幸いにもケガは軽傷だったようだ。仕掛けがハマれば、番狂わせがあってもおかしくない。
「落車したけど、すぐに復活して練習はちゃんとできました。前期は優勝を量産できたけど、やっぱりS級はレベルが高い。特進するぐらいじゃないと、通用しないんだなって思いました。A級の時に、トップスピードを上げる練習をして、そこから優勝を量産できた。でも、S級はトップスピードをもう一個上げないとだめなんで、今はまた地道に脚を作っている感じです。寒くなるらしいですけど、雪の中でも練習してきたんで、そこは大丈夫です」
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太田竜馬選手
太田竜馬(写真)は、昨年の後半から最終バックを取るレースが急増。突っ張り先行も多用している。地元で結果が求められる今節だが、気負いはなく、内容も求めていく。
「調子自体はずっと変わってないです。まだまだって感じですけど、急激には良くならないと思っているんで。長い距離を踏むのはやっぱりしんどいですけど、今はそっちの方が良いと思うんで。まだ、爆発力が足りない感じがするし、思いっ切りカマしたりする先行はあんまり良くない気がする。今まではそれが自分の得意な形だったけど、周りのトップスピードが上がってきて、それが通用しなくなってるんで。地元ですし、みんなで勝ち上がれるように頑張りたい」
中田雄喜は、1月岸和田FI、続く2月松山FIと、予選3着ながら立て続けに勝ち上がりを逃した。特に、前回の松山は前の星野洋輝が1着だっただけに、遅れを取ったことを猛省した。
「前回は特に良くなかったですね。星野君が強かったのもあるんですけど、自分が踏み遅れてた。なんかずっとフワフワしている感じで、初日のアップからイマイチ良くなかった。気持ちが噛み合ってなかったんですかね。終わってから、中3日ですけど、帰ってすぐに練習をちゃんとやってきました」
「調子自体はずっと変わってないです。まだまだって感じですけど、急激には良くならないと思っているんで。長い距離を踏むのはやっぱりしんどいですけど、今はそっちの方が良いと思うんで。まだ、爆発力が足りない感じがするし、思いっ切りカマしたりする先行はあんまり良くない気がする。今まではそれが自分の得意な形だったけど、周りのトップスピードが上がってきて、それが通用しなくなってるんで。地元ですし、みんなで勝ち上がれるように頑張りたい」
中田雄喜は、1月岸和田FI、続く2月松山FIと、予選3着ながら立て続けに勝ち上がりを逃した。特に、前回の松山は前の星野洋輝が1着だっただけに、遅れを取ったことを猛省した。
「前回は特に良くなかったですね。星野君が強かったのもあるんですけど、自分が踏み遅れてた。なんかずっとフワフワしている感じで、初日のアップからイマイチ良くなかった。気持ちが噛み合ってなかったんですかね。終わってから、中3日ですけど、帰ってすぐに練習をちゃんとやってきました」
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新田祐大選手
1月があっせんしない処置だった新田祐大(写真)は、ここから今年をスタートさせる。昨年は失格が多く、不本意な一年を過ごした。気持ちを新たにして、戦いに挑む。
「(ここまでの期間は)基本的には、いつもと変わらず、トレーニングをしっかりしてきました。昨年は、失格が多くて、結果が伴わないレースが多くなってしまった。今年は失格をなくして、走り切ることを念頭に置いて、その中で勝ち星を挙げることを考えたい。自分が得意とする戦法で勝ちたいです」
前回の2月小倉FIはオール連対の準Vだった高久保雄介は、そこから2週間近く空いた。自身をベストなコンディションにもっていくために、体重管理を念頭に置いて調整してきたようだ。
「ちょっと、最近は体重が増えて動きが重かった。ちょっとだけ食事制限をしてきました。一時期は体重が減って調子を落としてて、そこから増やしたんですけど、最近は番手回りの時に体が重く感じる。前の動きにワンテンポ遅れるんですよね。練習の感じは悪くなかったんで、あとは走ってみてですね」
昨年から自力へと戦法を戻した鈴木竜士。今年は3場所走って決勝を外していないが、自己ジャッジは厳しい。
「まだ、自力に戻して、納得できる部分はないです。何一つ結果を残せていないですし。練習はもちろんやってるんですけど、すぐに結果が出るものではない。ずっと追い込んでやっているんで。自力に戻すと、練習もやりたいことが増えてくるんで、バンク練習も取り入れている。室内練習メインだったんですけど、練習量も増やして、作り直している感じです」
「(ここまでの期間は)基本的には、いつもと変わらず、トレーニングをしっかりしてきました。昨年は、失格が多くて、結果が伴わないレースが多くなってしまった。今年は失格をなくして、走り切ることを念頭に置いて、その中で勝ち星を挙げることを考えたい。自分が得意とする戦法で勝ちたいです」
前回の2月小倉FIはオール連対の準Vだった高久保雄介は、そこから2週間近く空いた。自身をベストなコンディションにもっていくために、体重管理を念頭に置いて調整してきたようだ。
「ちょっと、最近は体重が増えて動きが重かった。ちょっとだけ食事制限をしてきました。一時期は体重が減って調子を落としてて、そこから増やしたんですけど、最近は番手回りの時に体が重く感じる。前の動きにワンテンポ遅れるんですよね。練習の感じは悪くなかったんで、あとは走ってみてですね」
昨年から自力へと戦法を戻した鈴木竜士。今年は3場所走って決勝を外していないが、自己ジャッジは厳しい。
「まだ、自力に戻して、納得できる部分はないです。何一つ結果を残せていないですし。練習はもちろんやってるんですけど、すぐに結果が出るものではない。ずっと追い込んでやっているんで。自力に戻すと、練習もやりたいことが増えてくるんで、バンク練習も取り入れている。室内練習メインだったんですけど、練習量も増やして、作り直している感じです」