明日から小松島競輪場で開設67周年記念「阿波おどり杯争覇戦」が開幕する。今年も後半戦に入り、今期最初の記念競輪だ。S班は村上義弘、中川誠一郎の2名が参戦。地元勢は原田研太朗、小倉竜二に太田竜馬、島川将貴の109期コンビもそろう豪華メンバーで強敵を迎え撃つ。明日からはじまる戦いに注目だ。
開催中は毎日、井上茂徳氏や吉岡稔真氏、山口幸二氏らによる解説者トークショーが。初日は坂本勉氏(4R発売中)、吉岡稔真(5R発売中)、井上薫氏(4R、5R、8R、10R、11R、12R発売中)の3名が出演します。またA5ランクの牛肉や16インチ フォールディングサイクルなどが当たる未確定車券抽選会など、様々なイベントが予定されています。明日からはじまる小松島記念をぜひ本場でお楽しみください。
開催中は毎日、井上茂徳氏や吉岡稔真氏、山口幸二氏らによる解説者トークショーが。初日は坂本勉氏(4R発売中)、吉岡稔真(5R発売中)、井上薫氏(4R、5R、8R、10R、11R、12R発売中)の3名が出演します。またA5ランクの牛肉や16インチ フォールディングサイクルなどが当たる未確定車券抽選会など、様々なイベントが予定されています。明日からはじまる小松島記念をぜひ本場でお楽しみください。
<1R>
オープニングレースは持病の腰痛が癒えて復調を実感する片折亮太がリズムよく参戦。練習グループの先輩茂木和臣を連れて主導権取りに意欲を示す。
「春先は腰痛が出てしまってよくなかったですけど、やっと治って練習もしっかりとできているので。練習グループの先輩が後ろなので失敗できないですね。小松島は久々です。たしか3回目くらいで、バンクのイメージは覚えていないけどしっかりと逃げてレースを作れるように」
前期は失格2回の菅原晃は期も変わって心機一転。経験値の高さを示して予選突破を目指す。
「前回は腰痛で休んだけど、しっかりケアもしてきたので。感じもいいと思います。期も変わったのでしっかりと頑張ります」
決まり手以上に積極的な泉文人に乗って強襲劇を狙っているのは鹿内翔。前回は未勝利に終わったがキメ脚の鋭さは抜群で、好調維持を強調する。
「中4日ですけど、2日間は練習もできたし疲れもないですね。泉君がしっかりと仕掛けてくれれば突っ込めるデキだと思います」
「春先は腰痛が出てしまってよくなかったですけど、やっと治って練習もしっかりとできているので。練習グループの先輩が後ろなので失敗できないですね。小松島は久々です。たしか3回目くらいで、バンクのイメージは覚えていないけどしっかりと逃げてレースを作れるように」
前期は失格2回の菅原晃は期も変わって心機一転。経験値の高さを示して予選突破を目指す。
「前回は腰痛で休んだけど、しっかりケアもしてきたので。感じもいいと思います。期も変わったのでしっかりと頑張ります」
決まり手以上に積極的な泉文人に乗って強襲劇を狙っているのは鹿内翔。前回は未勝利に終わったがキメ脚の鋭さは抜群で、好調維持を強調する。
「中4日ですけど、2日間は練習もできたし疲れもないですね。泉君がしっかりと仕掛けてくれれば突っ込めるデキだと思います」
<2R>
F1戦ながら2場所連続優参中と、確かな手応えをつかんで今シリーズに挑むのは鈴木裕。
「A級から上がってきた選手が2人もいるし、レースは見ているけど走ったことはないし油断せずに。基本はやっぱり先行基本の組み立てで、一回はしっかり動いてそのまま駆けるなり位置を取るなりしたい。後ろになってしまっても、車間が詰まったタイミングを逃さずに仕掛けられれば大丈夫だと思います」
今期からS級に初挑戦となる横関裕樹は検車場で胸を躍らせていた。
「たぶん緊張はすると思うけど、やっとS級で走れるし楽しみですね。A級の最後の方は逃げて脚を作ってきたつもりだし、その辺は自信を持って。成松(春樹)さんと踏み合っても後ろに迷惑を掛けるだけなので考えながら力を出し切りたい」
半年ぶりにS級へと返り咲いた成松春樹。強敵が相手でも怯んだ様子は一切なく、己の力を信じて風を切る覚悟。
「半年前に戦っていたときよりは力もついていると思いますし、今期の方が自信はあります。後ろは小野(俊之)さんで仕事もしてくれると思うので、出し惜しみをしないように思い切って仕掛けたい」
「A級から上がってきた選手が2人もいるし、レースは見ているけど走ったことはないし油断せずに。基本はやっぱり先行基本の組み立てで、一回はしっかり動いてそのまま駆けるなり位置を取るなりしたい。後ろになってしまっても、車間が詰まったタイミングを逃さずに仕掛けられれば大丈夫だと思います」
今期からS級に初挑戦となる横関裕樹は検車場で胸を躍らせていた。
「たぶん緊張はすると思うけど、やっとS級で走れるし楽しみですね。A級の最後の方は逃げて脚を作ってきたつもりだし、その辺は自信を持って。成松(春樹)さんと踏み合っても後ろに迷惑を掛けるだけなので考えながら力を出し切りたい」
半年ぶりにS級へと返り咲いた成松春樹。強敵が相手でも怯んだ様子は一切なく、己の力を信じて風を切る覚悟。
「半年前に戦っていたときよりは力もついていると思いますし、今期の方が自信はあります。後ろは小野(俊之)さんで仕事もしてくれると思うので、出し惜しみをしないように思い切って仕掛けたい」
<3R>
前期は度重なる落車に泣き苦戦を強いられていた印象の岡崎智哉だが今期からリズム一変を狙っており、予選突破へ意欲を示す。
「前期は調子が上がってくると落車の繰り返しで、何とも言えない状況が続いていたけど、そろそろ結果を出していかないとですね。最近は先行の決まり手がなくなってしまったけど、先行をしなくなったわけではないですよ。でも逃げても残れていないのが現状なので、その辺を踏まえて組み立てていかないとですね。感覚的には前回よりもよくなっているので、展開に応じてうまく走れれば」
岡崎をリードするのは前回、久留米記念で2勝を挙げている鷲田佳史。中2日での参戦となるが疲れは心配なさそう。
「3場所前の落車の影響が少しあったけど、前回の久留米はそれなりに結果も出せたし動けていたので大丈夫だと思います」
5月の函館以来でG3参戦となる蒔田英彦もやる気満々で、得意のカマシ、まくりで強敵に牙をむく。
「岡崎君は最近、逃げていないみたいだけど、油断すると失敗するタイプなので気持ちを引き締めて。前回は追加で行って疲れが残っていたからよくなかったけど、今回はしっかりと調整もできたし楽しみですね。函館記念の結果(準決勝進出)までとは言わなくてもそれに近い結果を出せれば」
「前期は調子が上がってくると落車の繰り返しで、何とも言えない状況が続いていたけど、そろそろ結果を出していかないとですね。最近は先行の決まり手がなくなってしまったけど、先行をしなくなったわけではないですよ。でも逃げても残れていないのが現状なので、その辺を踏まえて組み立てていかないとですね。感覚的には前回よりもよくなっているので、展開に応じてうまく走れれば」
岡崎をリードするのは前回、久留米記念で2勝を挙げている鷲田佳史。中2日での参戦となるが疲れは心配なさそう。
「3場所前の落車の影響が少しあったけど、前回の久留米はそれなりに結果も出せたし動けていたので大丈夫だと思います」
5月の函館以来でG3参戦となる蒔田英彦もやる気満々で、得意のカマシ、まくりで強敵に牙をむく。
「岡崎君は最近、逃げていないみたいだけど、油断すると失敗するタイプなので気持ちを引き締めて。前回は追加で行って疲れが残っていたからよくなかったけど、今回はしっかりと調整もできたし楽しみですね。函館記念の結果(準決勝進出)までとは言わなくてもそれに近い結果を出せれば」
<4R>
嶋津拓弥は今期から初の1班に昇格。阿部拓真とほぼ2分戦のここは積極策をにおわせた。
「前回、一本欠場したけど、練習はしっかりやってきました。感じはいいと思う。阿部君との2分戦だし、積極的にいきたいですね。小松島は初めてです」
5月ダービーで落車、続く久留米で失格してからすっかり歯車が狂ってしまった田中晴基は、期変わりのここから流れを変えたい。
「調子は悪くないですけどね。ここまでもいつもどおり練習はやってきたし、感じは悪くない。嶋津君との連係は2回目。前回は先行してくれたのに仕事できず、迷惑をかけてるんで今回は決めたいですね」
レインボーカップファイナルでS級特進を決めた阿部拓真は今回が初の記念参戦となる。
「当たり前ですけど、S級はみんな強いですね。それなりには戦えてるけど、もう少し上で戦いたいし、決勝にも乗りたい。でもその力が足りないですね。そのためには全体的な底上げが必要だし、特に言えばトップスピード。S級で2走して感触はつかめたし、明日は前々に先手を取りたいです」
「前回、一本欠場したけど、練習はしっかりやってきました。感じはいいと思う。阿部君との2分戦だし、積極的にいきたいですね。小松島は初めてです」
5月ダービーで落車、続く久留米で失格してからすっかり歯車が狂ってしまった田中晴基は、期変わりのここから流れを変えたい。
「調子は悪くないですけどね。ここまでもいつもどおり練習はやってきたし、感じは悪くない。嶋津君との連係は2回目。前回は先行してくれたのに仕事できず、迷惑をかけてるんで今回は決めたいですね」
レインボーカップファイナルでS級特進を決めた阿部拓真は今回が初の記念参戦となる。
「当たり前ですけど、S級はみんな強いですね。それなりには戦えてるけど、もう少し上で戦いたいし、決勝にも乗りたい。でもその力が足りないですね。そのためには全体的な底上げが必要だし、特に言えばトップスピード。S級で2走して感触はつかめたし、明日は前々に先手を取りたいです」
<5R>

酒井拳蔵選手
酒井拳蔵(写真)は今期からS級初挑戦。どんな走りを見せてくれるのか注目だ。
「またデビューするみたいな感じで、ソワソワしてました。今までは自分が本命を背負って結果を出すレースを求められてたけど、これからは自分より強い人が後ろにつくことが多いんで立場が変わる。最初は先行基本に、主導権を取れるレースを心がけていきたい」
酒井の番手は藤木裕。前期後半は調子を戻していただけに、今期は好スタートを決めたい。
「前回、途中欠場したけど、今回は大丈夫です。期が変わったとか、自分はその辺は意識してないけど、久々に2班なんでね。頑張らないといけないですね」
「またデビューするみたいな感じで、ソワソワしてました。今までは自分が本命を背負って結果を出すレースを求められてたけど、これからは自分より強い人が後ろにつくことが多いんで立場が変わる。最初は先行基本に、主導権を取れるレースを心がけていきたい」
酒井の番手は藤木裕。前期後半は調子を戻していただけに、今期は好スタートを決めたい。
「前回、途中欠場したけど、今回は大丈夫です。期が変わったとか、自分はその辺は意識してないけど、久々に2班なんでね。頑張らないといけないですね」
<6R>
S級に復帰した前期は快進撃を続けていた阿部大樹。ここ2場所連続で決勝に勝ち上がるなど、引き続き好調を維持しているようだ。
「感じは悪くないと思う。ただ雨が降ったりで練習ができなかったのが。僕はガツガツやりたいタイプなんで、そこだけが不安ですね。ただ直前にみんなで走った感じは悪くなかった。期のはじめなんで、しっかり頑張りたい」
月森亮輔は前期終盤に調子を上げて、S級点を余裕で確保した。
「休んで疲れがない分、前回よりいいですね。期のはじめの開催だし、しっかり頑張りたい。まずは明日(初日)が大事なんで頑張ります」
「感じは悪くないと思う。ただ雨が降ったりで練習ができなかったのが。僕はガツガツやりたいタイプなんで、そこだけが不安ですね。ただ直前にみんなで走った感じは悪くなかった。期のはじめなんで、しっかり頑張りたい」
月森亮輔は前期終盤に調子を上げて、S級点を余裕で確保した。
「休んで疲れがない分、前回よりいいですね。期のはじめの開催だし、しっかり頑張りたい。まずは明日(初日)が大事なんで頑張ります」
<7R>

島川将貴選手
地元勢は7Rから登場する。まずは島川将貴(写真)。ここ2場所連続で決勝に勝ち上がるなど、成績を上げて地元記念を迎えた。
「調子はいいと思う。前回の初日は色々考えながらやって、自分のなかでは固まった気がする。初日はセッティングを試したけど、ダメだったので2日目から戻したらやっといい感じになった。緊張とかはあまりないし、いつもどおり走ります」
三ツ石康洋は追加参戦。3度目の連係となる島川と今度こそワンツーを決めたい。
「まさか入るとは思わなかった。最初は追加が入ればと思って軽めにやってたけど、もう入らんだろうなと思って練習をやりだしたとこで連絡がきた。上積みはないけど、調整はできてます。島川が強いのは知ってるんで、余計なことは考えずについていきます」
「調子はいいと思う。前回の初日は色々考えながらやって、自分のなかでは固まった気がする。初日はセッティングを試したけど、ダメだったので2日目から戻したらやっといい感じになった。緊張とかはあまりないし、いつもどおり走ります」
三ツ石康洋は追加参戦。3度目の連係となる島川と今度こそワンツーを決めたい。
「まさか入るとは思わなかった。最初は追加が入ればと思って軽めにやってたけど、もう入らんだろうなと思って練習をやりだしたとこで連絡がきた。上積みはないけど、調整はできてます。島川が強いのは知ってるんで、余計なことは考えずについていきます」
<8R>

服部克久選手
金子哲大は今年に入って初日の連対を外したのは3月のウィナーズカップだけ。抜群の安定感で、ここも人気を集めそうだ。
「6月川崎の準決勝でゴール後落車した。そんなに影響はないかなと思ってたけど、イメージとスピードが合ってない感じ。それを川崎の決勝と京王閣の3日間で感じました。まあ大丈夫は大丈夫だし、そこまでの影響はないんですけどね」
5月ダービーの落車から欠場が続いていた服部克久(写真)は実に2カ月ぶりの実戦となる。
「小指を骨折しました。ずっと指にピンを入れてたので、下半身の筋肉を落とさないようにリハビリをしてました。21日にピンを抜いて、練習したのは2週間いかないぐらい。みんなとモガいてないんで、踏み出しが不安ですね。仕掛けるところで仕掛けないと感覚も戻らないし、早く感覚を取り戻したい。(古閑)良介さんがついてくれるし、まずは一次予選をクリアできるようにやっていきたい」
「6月川崎の準決勝でゴール後落車した。そんなに影響はないかなと思ってたけど、イメージとスピードが合ってない感じ。それを川崎の決勝と京王閣の3日間で感じました。まあ大丈夫は大丈夫だし、そこまでの影響はないんですけどね」
5月ダービーの落車から欠場が続いていた服部克久(写真)は実に2カ月ぶりの実戦となる。
「小指を骨折しました。ずっと指にピンを入れてたので、下半身の筋肉を落とさないようにリハビリをしてました。21日にピンを抜いて、練習したのは2週間いかないぐらい。みんなとモガいてないんで、踏み出しが不安ですね。仕掛けるところで仕掛けないと感覚も戻らないし、早く感覚を取り戻したい。(古閑)良介さんがついてくれるし、まずは一次予選をクリアできるようにやっていきたい」
<9R>

太田竜馬選手
一次予選のトリを飾るのは太田竜馬(写真)だ。6月青森でS級初優勝を飾ると、続く平塚ではパーキンスと死闘を演じるなどここへ来て一気に調子を上げてきた。
「優勝できて楽になりました。いつも練習してるところだし、地元で気持ちが違いますね。まずはワクワクが空回りしないようにしたい。決勝には行かないとって気持ちはあります。そこで先輩方と連係したいですね」
山中貴雄は前回、地元でおよそ3年半ぶりのS級優勝を飾るなど、近況乗れている。
「正月にコケてから感じが悪かったけど、2月くらいから戻ったなって感じはあった。最近は前をつけてくれるレースも多いし、流れもいいですね。太田君とはA級で連係したことがあるし、練習でも後ろについたことがある。踏み出し? そこに集中ですね」
「優勝できて楽になりました。いつも練習してるところだし、地元で気持ちが違いますね。まずはワクワクが空回りしないようにしたい。決勝には行かないとって気持ちはあります。そこで先輩方と連係したいですね」
山中貴雄は前回、地元でおよそ3年半ぶりのS級優勝を飾るなど、近況乗れている。
「正月にコケてから感じが悪かったけど、2月くらいから戻ったなって感じはあった。最近は前をつけてくれるレースも多いし、流れもいいですね。太田君とはA級で連係したことがあるし、練習でも後ろについたことがある。踏み出し? そこに集中ですね」
<10R>

小倉竜二選手
小倉竜二(写真)は宮杯から中16日と配分間隔は十分。地元記念初優勝へ、初日から好スタートを切れるか。
「今回は若手の指導役。指導員です(笑)。着はよくないけど、前回よりはいいかなと思う。大丈夫です。松岡は何でもできるし、好きなタイプの選手ですね」
松岡貴久は初日から地元のエースに任されることになった。
「追加は宮杯の前に入ったし、疲れも特にない。(中川)誠一郎さん、俺かと思ってたんですけどね。でも地元の人に任せてもらえるんで頑張ります」
木暮安由は富山記念で準優勝するなど調子を上げている。
「岸和田(高松宮記念杯の3日目)で深谷(知広)をまくったのが自信になって、そこからですね。あとはいかに今の状態を維持するかが大事。昔は勢いとセンスだけで走ってたけど、今は経験も加わりましたね」
同型不在で新山響平にもチャンスがありそうだ。
「宮杯が全然ダメだったし、(練習は)めちゃくちゃやってきました。練習量を増やさないと勝負にならないと感じたので調整なしで練習してきた。平のオールスターに、地元記念も入ったんで、そこを見すえてやってます。目先の着も大事だけど、将来を見すえて。今は自分がG1の上で戦える自信がないから」
「今回は若手の指導役。指導員です(笑)。着はよくないけど、前回よりはいいかなと思う。大丈夫です。松岡は何でもできるし、好きなタイプの選手ですね」
松岡貴久は初日から地元のエースに任されることになった。
「追加は宮杯の前に入ったし、疲れも特にない。(中川)誠一郎さん、俺かと思ってたんですけどね。でも地元の人に任せてもらえるんで頑張ります」
木暮安由は富山記念で準優勝するなど調子を上げている。
「岸和田(高松宮記念杯の3日目)で深谷(知広)をまくったのが自信になって、そこからですね。あとはいかに今の状態を維持するかが大事。昔は勢いとセンスだけで走ってたけど、今は経験も加わりましたね」
同型不在で新山響平にもチャンスがありそうだ。
「宮杯が全然ダメだったし、(練習は)めちゃくちゃやってきました。練習量を増やさないと勝負にならないと感じたので調整なしで練習してきた。平のオールスターに、地元記念も入ったんで、そこを見すえてやってます。目先の着も大事だけど、将来を見すえて。今は自分がG1の上で戦える自信がないから」
<11R>

原田研太朗選手
松浦悠士に三宅達也までラインを固めたことで原田研太朗(写真)のラインは4車に。その心意気に応える走りができるか。
「久しぶりに(配分が)空いたんですけど、あんまり気負わずいつもどおり練習してきました。調子はボチボチだと思います。今回は若手が多くてフレッシュな感じですね。僕も中堅みたいな感じなんで、中堅らしく走りたい。4車の先頭はなかなかないんで、プレッシャーですね」
堤洋は5年ぶりの地元記念に気合いを入れる。
「前回、落車したけど、怪我自体は大したことなかったし、フレームが無事だったのがよかった。ここまでは休みながら練習もしてきました。3日前ぐらいからはバンクも使えたしね。研太朗とは相性がいいと思うので、しっかりついていきたい」
中川誠一郎は2月奈良記念の失格で6月はあっせんが止まっていた。鎖骨骨折から復調途上だっただけに、この1カ月は貴重な時間になったはずだ。
「練習はいつもどおりしてました。脚はだいぶいいと思うんですけど、それが出るか出ないかは分からないですね。小松島は久しぶりだけど、バンクが軽く感じるしイメージはいい」
「久しぶりに(配分が)空いたんですけど、あんまり気負わずいつもどおり練習してきました。調子はボチボチだと思います。今回は若手が多くてフレッシュな感じですね。僕も中堅みたいな感じなんで、中堅らしく走りたい。4車の先頭はなかなかないんで、プレッシャーですね」
堤洋は5年ぶりの地元記念に気合いを入れる。
「前回、落車したけど、怪我自体は大したことなかったし、フレームが無事だったのがよかった。ここまでは休みながら練習もしてきました。3日前ぐらいからはバンクも使えたしね。研太朗とは相性がいいと思うので、しっかりついていきたい」
中川誠一郎は2月奈良記念の失格で6月はあっせんが止まっていた。鎖骨骨折から復調途上だっただけに、この1カ月は貴重な時間になったはずだ。
「練習はいつもどおりしてました。脚はだいぶいいと思うんですけど、それが出るか出ないかは分からないですね。小松島は久しぶりだけど、バンクが軽く感じるしイメージはいい」
<12R>

村上義弘選手
村上義弘(写真)は富山記念2日目同様に自力で戦う番組に。自らの力で誕生日に花をそえられるか。
「富山が終わって疲れは多少感じますね。初日はしっかり自力で頑張ります。小松島は風の影響がでやすいバンクだけど、優勝もしてるので。とにかく頑張るだけですね」
対する阿竹智史は淡々と現状を口にする。
「調子はボチボチですね。もっとよくなるかなと思ったけど、仕上がりきれずに普通。調子は平行線ですね。でもやれることはやってきました。あとは気持ちで。今回は若手の自力が多いし、チャンスはあると思う。生かせるように頑張りたい」
高松宮記念杯で落車している石井秀治は今回から新車を投入する。
「宮杯の落車で打撲したけど、だいぶ引いてくれたんでよかったです。今回はフレームを新しくして、車輪とかも新しいのにした。新車は踏み出しが軽くなるイメージで、寸法も変えて作ってみた。体のバランスは整えてきたので、体と自転車が合ってくれればいいですね」
「富山が終わって疲れは多少感じますね。初日はしっかり自力で頑張ります。小松島は風の影響がでやすいバンクだけど、優勝もしてるので。とにかく頑張るだけですね」
対する阿竹智史は淡々と現状を口にする。
「調子はボチボチですね。もっとよくなるかなと思ったけど、仕上がりきれずに普通。調子は平行線ですね。でもやれることはやってきました。あとは気持ちで。今回は若手の自力が多いし、チャンスはあると思う。生かせるように頑張りたい」
高松宮記念杯で落車している石井秀治は今回から新車を投入する。
「宮杯の落車で打撲したけど、だいぶ引いてくれたんでよかったです。今回はフレームを新しくして、車輪とかも新しいのにした。新車は踏み出しが軽くなるイメージで、寸法も変えて作ってみた。体のバランスは整えてきたので、体と自転車が合ってくれればいいですね」