武雄競輪場で開催される開設73周年記念「大楠賞争奪戦(GIII)」が、4月22日に始まる。高知記念と同様に、脇本雄太、松浦悠士、新山響平、佐藤慎太郎、平原康多のS級S班が5名参戦するシリーズ。地元勢は、山田英明、庸平兄弟を軸に結束して強敵を迎え撃つ。前検日の21日は初夏を思わせる好天の下、108名の選手が競輪場に集結。明日からの熱戦に向けての準備に余念なかった。
武雄競輪場では、様々なイベント等をご用意してお客様のご来場をお待ちしております。充実の解説陣による予想ステージや未確定車券抽選会、車券購入者先着プレゼントが4日間にわたって実施されるほか、22日には、5月にデビュー戦を迎える123期の橋本宇宙選手の新人紹介が行われる日本競輪選手会佐賀支部イベントや、先着プレゼントとして500名様に「佐賀のり」進呈などが予定されています。なお、「競輪・オートレースにおける新型コロナウイルス感染症感染拡大予防ガイドライン」に沿った開催となりますので、ご協力とご理解をお願いいたします。テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
武雄競輪場では、様々なイベント等をご用意してお客様のご来場をお待ちしております。充実の解説陣による予想ステージや未確定車券抽選会、車券購入者先着プレゼントが4日間にわたって実施されるほか、22日には、5月にデビュー戦を迎える123期の橋本宇宙選手の新人紹介が行われる日本競輪選手会佐賀支部イベントや、先着プレゼントとして500名様に「佐賀のり」進呈などが予定されています。なお、「競輪・オートレースにおける新型コロナウイルス感染症感染拡大予防ガイドライン」に沿った開催となりますので、ご協力とご理解をお願いいたします。テレビ、インターネット中継などでの観戦もお楽しみください。
<1R>

松本秀之介選手
開幕戦に九州地区のホープ松本秀之介(写真)が登場。1レース1番車の期待枠では過去に4勝を挙げており、見事に結果を残している。
「(四日市は)黄砂が飛んでいて、呼吸は苦しかったが、脚は回っていた。あとは踏み方がマッチすれば。(ここまでは)バンクメインで、もがいてきて、調子はちょっとずつ上がっている。(1レースで)朝早いのはきついけど、(成績が良いのは)いいですね。3車なので頑張りたい」
鈴木陸来が松本秀之介と同期対決。今年に入り2回落車しているが、そこまで悲観はしていない。
「(伊東の落車のあとは)きつかったけど、前橋の落車はその後の取手でも予選を勝ち上がれているし、思ったよりも悪くない。レースを重ねて体と頭がマッチしていけば。細切れなので、チャンスはあると思う」
「(四日市は)黄砂が飛んでいて、呼吸は苦しかったが、脚は回っていた。あとは踏み方がマッチすれば。(ここまでは)バンクメインで、もがいてきて、調子はちょっとずつ上がっている。(1レースで)朝早いのはきついけど、(成績が良いのは)いいですね。3車なので頑張りたい」
鈴木陸来が松本秀之介と同期対決。今年に入り2回落車しているが、そこまで悲観はしていない。
「(伊東の落車のあとは)きつかったけど、前橋の落車はその後の取手でも予選を勝ち上がれているし、思ったよりも悪くない。レースを重ねて体と頭がマッチしていけば。細切れなので、チャンスはあると思う」
<2R>
伊藤旭は3月のウィナーズカップでGIIデビュー。3日目にはビッグ初勝利を挙げた。器用な動きもこなす注目の22歳だ。
「(ウィナーズカップは)1着を取ることができたが、力不足でした。隙も多かったし、改善点が多い。総合的な底上げが必要かなって。(前回の準決は)想像以上に(車が)出なかった。調整失敗ですね。練習はできたので大丈夫だと思う」
坂本紘規は前回松戸FIの準決で先行して岩本俊介を破り2着に逃げ粘る力走を披露した。
「岩本さんに勝てたのは展開が向いて33バンクっていうのもありましたから。徐々に上がってきていると思うし、記念でも結果を出していきたい。松戸終わりに(冬期移動先の宇都宮から)青森に帰りました。脚が落ちないようには練習をしてきた」
「(ウィナーズカップは)1着を取ることができたが、力不足でした。隙も多かったし、改善点が多い。総合的な底上げが必要かなって。(前回の準決は)想像以上に(車が)出なかった。調整失敗ですね。練習はできたので大丈夫だと思う」
坂本紘規は前回松戸FIの準決で先行して岩本俊介を破り2着に逃げ粘る力走を披露した。
「岩本さんに勝てたのは展開が向いて33バンクっていうのもありましたから。徐々に上がってきていると思うし、記念でも結果を出していきたい。松戸終わりに(冬期移動先の宇都宮から)青森に帰りました。脚が落ちないようには練習をしてきた」
<3R>
FIシリーズで4場所連続優出中と安定した成績を残している大川龍二。広島競輪場が改修工事に入ったため、練習環境の変化に対応していく必要がある。
「バンクが使えないので、練習内容がフワフワしている。その中でも前回決勝に乗れたのは大きかった。成績が上がってきているし、練習は変えたくない。今までやってきたことを外でもできるように代用していきたい。1個ずつ目標を立てて、それをやってきた。環境に恵まれているし、感謝を忘れずにやっていきたい」
昨年末のヤングGPを制した菊池岳仁。2月の奈良記念で落車し、負傷した影響は長引いているが、徐々に手応えをつかんできた。
「奈良で落車してから練習でもタイムがでなかったけど、最近は戻ってきたし、だんだんと良くなっている。体もそうだけど、気持ちでも強気に行けていないのかなって。今回で流れを変えられるように頑張りたい」
「バンクが使えないので、練習内容がフワフワしている。その中でも前回決勝に乗れたのは大きかった。成績が上がってきているし、練習は変えたくない。今までやってきたことを外でもできるように代用していきたい。1個ずつ目標を立てて、それをやってきた。環境に恵まれているし、感謝を忘れずにやっていきたい」
昨年末のヤングGPを制した菊池岳仁。2月の奈良記念で落車し、負傷した影響は長引いているが、徐々に手応えをつかんできた。
「奈良で落車してから練習でもタイムがでなかったけど、最近は戻ってきたし、だんだんと良くなっている。体もそうだけど、気持ちでも強気に行けていないのかなって。今回で流れを変えられるように頑張りたい」
<4R>

久米康平選手
久米康平(写真)は前回の四日市FIをまくり3連発で完全優勝。手応えをつかんでGレースに参戦した。
「繰り上がりもあってなんとも言えないが、レースの流れはうまくできた。調子は悪くなかったですね。ウィナーズ終わりに玉野と四日市で挑戦したことが結果につながってホッとしている。その後も練習とケアをしてうまくこれた」
岡崎智哉は高知記念、小松島FIと2場所欠場。前回の玉野記念からは中22日での参加になる。
「練習中に左腿の肉離れになって全力もがきができなかったので欠場しました。その分、普段しないような、ゆっくりとした練習ができた。ケガは万全に戻ったので大丈夫。ケガをした時以上になっていることを期待したい」
「繰り上がりもあってなんとも言えないが、レースの流れはうまくできた。調子は悪くなかったですね。ウィナーズ終わりに玉野と四日市で挑戦したことが結果につながってホッとしている。その後も練習とケアをしてうまくこれた」
岡崎智哉は高知記念、小松島FIと2場所欠場。前回の玉野記念からは中22日での参加になる。
「練習中に左腿の肉離れになって全力もがきができなかったので欠場しました。その分、普段しないような、ゆっくりとした練習ができた。ケガは万全に戻ったので大丈夫。ケガをした時以上になっていることを期待したい」
<5R>

橋本瑠偉選手
22年2月に佐賀から栃木へ移籍した橋本瑠偉(写真)。小田原記念を欠場後の開催になるが、2度のS級優勝経験を経て成長した姿を見せることができるか。
「栃木に移籍してから武雄記念は初めてですね。インフルエンザになって病み上がりです。2日くらいしか練習できなかったので、走ってみないと。練習は眞杉(匠)とやってきて、悪くはなかったけど、乗っていなかった分、きつかったですね。里帰りしている感じは特にないです」
前回の取手FIを優勝した小川真太郎。決勝は片岡迪之を目標に吉田拓矢の仕掛けに合わせて番手から出て勝利をつかんだ。
「状態は普通だけど、先輩方のおかげで優勝をさせてもらった。自分の脚はそこまで変わっていないけど、練習の感じは最近良くなってきている。(昨年末に子どもが生まれて)より一層、頑張ります」
「栃木に移籍してから武雄記念は初めてですね。インフルエンザになって病み上がりです。2日くらいしか練習できなかったので、走ってみないと。練習は眞杉(匠)とやってきて、悪くはなかったけど、乗っていなかった分、きつかったですね。里帰りしている感じは特にないです」
前回の取手FIを優勝した小川真太郎。決勝は片岡迪之を目標に吉田拓矢の仕掛けに合わせて番手から出て勝利をつかんだ。
「状態は普通だけど、先輩方のおかげで優勝をさせてもらった。自分の脚はそこまで変わっていないけど、練習の感じは最近良くなってきている。(昨年末に子どもが生まれて)より一層、頑張ります」
<6R>
河端朋之は昨年12月の伊東記念以来で今年初のGIII参戦。踏み出しの鋭さを生かしたカマシ、まくりで持ち味を生かす。
「(1着を)ちょくちょく取れていますね。長い距離は踏めていないなって思います。逃げでも、まくりでも徐々に上げていければ。状態は悪くないけど、いい感じでもない。いつも通りの練習をしてきました。武雄は久しぶりでイメージは覚えていない」
橋本強は地元の松山記念で落車して最終日を欠場。前回から40日空いての出走となるだけに状態は気がかり。
「落車は打撲があったけど、そこまでたいしたことはなかったので、練習はしっかりとやってきた。フレームも大丈夫でした。河端君とは久しぶりの連係。出切ってしまうと思うし、踏み出しは集中していって、差したいですね」
「(1着を)ちょくちょく取れていますね。長い距離は踏めていないなって思います。逃げでも、まくりでも徐々に上げていければ。状態は悪くないけど、いい感じでもない。いつも通りの練習をしてきました。武雄は久しぶりでイメージは覚えていない」
橋本強は地元の松山記念で落車して最終日を欠場。前回から40日空いての出走となるだけに状態は気がかり。
「落車は打撲があったけど、そこまでたいしたことはなかったので、練習はしっかりとやってきた。フレームも大丈夫でした。河端君とは久しぶりの連係。出切ってしまうと思うし、踏み出しは集中していって、差したいですね」
<7R>
昨年、和歌山の支部長に就任した稲毛健太。公務と競走の両立にも慣れてきた様子。5月にはデシで弟の知也が123期としてデビューを控えており、自身の練習にも身が入る。
「練習はできているし、(両立は)できるようになってきた。競輪場が使えなかったので、ワットバイクと街道だけです。(弟と)一緒にやっている。(弟は)ワットバイクは僕よりも強いし、あとは、レースで勝てるかですね」
渡邉雅也は12月の伊東記念、3月の玉野記念と、一次予選で敗退しているが、両開催ともにシリーズで2勝を挙げており、今回こそ予選突破を狙う。
「9車では構えてしまうクセがあるので、行けるところからしっかりと仕掛けていきたい。自分のやれることをやれるかですね。持ち味を生かしたレースをしたい」
「練習はできているし、(両立は)できるようになってきた。競輪場が使えなかったので、ワットバイクと街道だけです。(弟と)一緒にやっている。(弟は)ワットバイクは僕よりも強いし、あとは、レースで勝てるかですね」
渡邉雅也は12月の伊東記念、3月の玉野記念と、一次予選で敗退しているが、両開催ともにシリーズで2勝を挙げており、今回こそ予選突破を狙う。
「9車では構えてしまうクセがあるので、行けるところからしっかりと仕掛けていきたい。自分のやれることをやれるかですね。持ち味を生かしたレースをしたい」
<8R>

島川将貴選手
島川将貴(写真)は2月の久留米からFIで3場所連続優勝をしているが、直近の3場所は勢いが失速気味だ。今節から巻き返したい。
「(3場所連続優勝の時は)何かを変えたとかではなく、勝手にもがけている感じでした。練習をしてきたことがでたなって。今は成績の通り右肩下がり。体調は悪くないけど、かみあっていない。いい時のもがき方を忘れてしまっているかなと。前回はシューズを変えたけど、サンの位置をミス。今回は調整をしてきたし、たぶん大丈夫です。瓜生君は同期同級生で仲がいい」
瓜生崇智は今回の武雄記念に備えて事前にバンクで感触を確かめた。
「小松島が終わってから(熊本に)帰って、すぐにこっちに来てバンク練習をしていた。高知記念は初日に負けてモチベーションが下がっていたけど、ダービーに向けても、上がってきた。(島川に)ちぎれないように」
「(3場所連続優勝の時は)何かを変えたとかではなく、勝手にもがけている感じでした。練習をしてきたことがでたなって。今は成績の通り右肩下がり。体調は悪くないけど、かみあっていない。いい時のもがき方を忘れてしまっているかなと。前回はシューズを変えたけど、サンの位置をミス。今回は調整をしてきたし、たぶん大丈夫です。瓜生君は同期同級生で仲がいい」
瓜生崇智は今回の武雄記念に備えて事前にバンクで感触を確かめた。
「小松島が終わってから(熊本に)帰って、すぐにこっちに来てバンク練習をしていた。高知記念は初日に負けてモチベーションが下がっていたけど、ダービーに向けても、上がってきた。(島川に)ちぎれないように」
<9R>

岩本俊介選手
岩本俊介(写真)は前回が得意の松戸バンクだったがまさかの準決勝敗退。調子が気になるところ。
「坂本(紘規)君が強くてやられてしまった。相当かかっていました。ダービーに向けてというよりも、いつも通りの練習を中村道場でやってきた。調子は大丈夫だと思います。武雄はきれいな走路だし、自然がたくさんで大好きなバンク」
身体能力が高い河合佑弥。前回の富山FIは511着で最終日には強敵相手に2周以上を駆けて武田豊樹を振り切る逃走劇を披露した。
「前回は初日に飛んでしまったが、2勝できて感覚をつかみつつある。2月の松戸から眞杉(匠)のフレームを借りて、坂井(洋)からは感覚的なことも聞いて、良くなり始めている。タイムも良くなっています。ムラがあるので、安定させたい」
「坂本(紘規)君が強くてやられてしまった。相当かかっていました。ダービーに向けてというよりも、いつも通りの練習を中村道場でやってきた。調子は大丈夫だと思います。武雄はきれいな走路だし、自然がたくさんで大好きなバンク」
身体能力が高い河合佑弥。前回の富山FIは511着で最終日には強敵相手に2周以上を駆けて武田豊樹を振り切る逃走劇を披露した。
「前回は初日に飛んでしまったが、2勝できて感覚をつかみつつある。2月の松戸から眞杉(匠)のフレームを借りて、坂井(洋)からは感覚的なことも聞いて、良くなり始めている。タイムも良くなっています。ムラがあるので、安定させたい」
<10R>
小松崎大地は別府のウィナーズカップ3日目に落車。その後の富山FIは3着3回の結果だったが、計画通りの練習をこなしてきた様子。
「(富山の成績は別府で落車した影響?)ないですね。(状態は)良くも、悪くもない。計画的に練習をやってきました。(このあとにダービーがあるが)ずっと、そういうことをしています。(武雄は)走りやすいイメージがあります」
前回の準決で失格を喫してしまった木暮安由だが、1月の前橋で優勝するなど、明るい兆しが見えた。
「底は脱したので、あとは登るだけ。(1月の)前橋優勝も獲れる時に、しっかりと獲れた。(あっせんが止まっていた)3月は競輪祭で失格したのがあったので。その期間にしっかりと練習ができた」
「(富山の成績は別府で落車した影響?)ないですね。(状態は)良くも、悪くもない。計画的に練習をやってきました。(このあとにダービーがあるが)ずっと、そういうことをしています。(武雄は)走りやすいイメージがあります」
前回の準決で失格を喫してしまった木暮安由だが、1月の前橋で優勝するなど、明るい兆しが見えた。
「底は脱したので、あとは登るだけ。(1月の)前橋優勝も獲れる時に、しっかりと獲れた。(あっせんが止まっていた)3月は競輪祭で失格したのがあったので。その期間にしっかりと練習ができた」
<11R>

山田英明選手
地元勢の精神的支柱となるのは68周年記念を制している山田英明(写真)。3月佐世保FIは1年3カ月ぶりの優勝で、続く福井もVと地元記念に向けて調子が上がってきた。
「前回はギックリ腰もあって大事を取って欠場しました。期間も空いたので、練習もそれなりにできた。(佐世保が久々の優勝で)うれしかった。(連続優勝は)後輩が頑張ってくれた。自力じゃ、なんとも言えないので、援護をしっかりできるように。(調子は)上向きだと思うが、グレードが上がるのでどこまで通用するか。地元なので気合を入れて」
山田の前を走るのは伊藤颯馬。直前に武雄バンクに入り感触を確かめた。
「(小松島の後は)1回(沖縄に)帰って、すぐにこっちに来て荒井(崇博)さんに仕上げてもらいました。2日間、バンクに入ってきた。練習では仕上がっていたので大丈夫だと思います」
「前回はギックリ腰もあって大事を取って欠場しました。期間も空いたので、練習もそれなりにできた。(佐世保が久々の優勝で)うれしかった。(連続優勝は)後輩が頑張ってくれた。自力じゃ、なんとも言えないので、援護をしっかりできるように。(調子は)上向きだと思うが、グレードが上がるのでどこまで通用するか。地元なので気合を入れて」
山田の前を走るのは伊藤颯馬。直前に武雄バンクに入り感触を確かめた。
「(小松島の後は)1回(沖縄に)帰って、すぐにこっちに来て荒井(崇博)さんに仕上げてもらいました。2日間、バンクに入ってきた。練習では仕上がっていたので大丈夫だと思います」
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脇本雄太選手
常に包囲網を敷かれているGP王者の脇本雄太(写真)。奈良記念の後は、腰のケアをしながらの参戦になっているが、目の前のレースで奮闘することを誓う。
「(前回の高知記念は)良くも悪くもなくて普通でした。タイムも悪くなかったので。(腰は)昨日(前検日前日)も東京で治療をしてから来た。ケアに時間を割いている分、練習ができていない。そこをちょっとずつ戻していきたい。焦らずに戻していかないと、ケガの元。落ち着いていきたい。(次にダービーもあるが)目の前のレースで1着を取れるように」
地元から唯一初日特選にシードされた山田庸平。いまや、押しも押されもせぬ地元のエースだ。
「玉野(欠場)は風邪っぽかったので。(問題はない?)はい。バンク練習が中心なんですけど、開催があってバンクが使えなかったり、天候が良くなくてあんまりできなかった。状況に合わせてやれることはやってきた。(昨年は)決勝に乗れていない。1人でも多く、佐賀から決勝に乗れることを目指していきたい。いい結果を出して、次(ダービー)にもつながれば」
昨年の72周年記念を制した平原康多。初日は昨年の決勝も連係した吉田拓矢を目標にレースに臨む。
「別府は落車より、インフルエンザにかかったことの方が体にダメージがあった。(高知の後に)腰痛が出て、ケアをしてやるべきことをやって、疲れがゼロではないけど、不安になる感じではない。(昨年優勝しているが)昨年は昨年のことで、今年は今年なので、一生懸命頑張る」
「(前回の高知記念は)良くも悪くもなくて普通でした。タイムも悪くなかったので。(腰は)昨日(前検日前日)も東京で治療をしてから来た。ケアに時間を割いている分、練習ができていない。そこをちょっとずつ戻していきたい。焦らずに戻していかないと、ケガの元。落ち着いていきたい。(次にダービーもあるが)目の前のレースで1着を取れるように」
地元から唯一初日特選にシードされた山田庸平。いまや、押しも押されもせぬ地元のエースだ。
「玉野(欠場)は風邪っぽかったので。(問題はない?)はい。バンク練習が中心なんですけど、開催があってバンクが使えなかったり、天候が良くなくてあんまりできなかった。状況に合わせてやれることはやってきた。(昨年は)決勝に乗れていない。1人でも多く、佐賀から決勝に乗れることを目指していきたい。いい結果を出して、次(ダービー)にもつながれば」
昨年の72周年記念を制した平原康多。初日は昨年の決勝も連係した吉田拓矢を目標にレースに臨む。
「別府は落車より、インフルエンザにかかったことの方が体にダメージがあった。(高知の後に)腰痛が出て、ケアをしてやるべきことをやって、疲れがゼロではないけど、不安になる感じではない。(昨年優勝しているが)昨年は昨年のことで、今年は今年なので、一生懸命頑張る」