今年2月大会に続くGIIIミッドナイト第3弾。ミッドナイトGIII日本名輪会カップ「オッズパーク杯」が武雄競輪場で5月20日に開幕する。S級S班は不在となるが、4月の大楠賞争奪戦で完全優勝を果たした地元のエースである山田庸平をはじめとして個性豊かなメンバーが集結。また、ガールズ競輪も行われ、昨年のガールズグランプリ覇者である石井寛子を筆頭に、飯田風音や那須萌美なども登場する。前検日の19日には参加全選手が武雄競輪場に到着して翌日深夜からのレースに備えていた。
なお、本場での車券発売やイベント、ファンサービス等はございません。テレビ、インターネット中継などでの観戦をお楽しみください。
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那須萌美選手
那須萌美(写真)はGIオールガールズクラシックは412着で終え、優勝候補の一角として臨んだ高松FIは313着の成績。昨年8月以来の当所参戦となるが、今シリーズのミッドナイトでいいきっかけをつかみたい。
「前回はGIの疲れがどっと出て、3日間体が重くて判断もワンテンポ遅れてしまった。GIで今の実力はこんなものです。(その後は)大して変えていないけど、兄弟弟子の田村大君にやった方が良いと言われた練習をやるようになって、高松の後から練習で力を出し切れるようになってきました。質の良い練習ができています。ミッドナイトは得意なので大丈夫。武雄は結構走っているけど、バンクのイメージは特にないですね」
元砂七夕美は3月の豊橋FIで最終日に落車。4月の青森FIIで225着と復帰戦でまずまずの成績を収め、今シリーズを迎える。
「2場所前のケガは腰の打撲と擦過傷とかでした。打撲がきつくて10日間くらい歩けなかった。青森は感じが悪いまま行ったにしては走れたと思う。(ここまでは)治療をしながら練習しながら、家の事をやりながらって感じでした。武雄は意外と走らせて貰っているので、苦手意識はないです。体調も問題ないし、練習の感じも悪くなかった」
「前回はGIの疲れがどっと出て、3日間体が重くて判断もワンテンポ遅れてしまった。GIで今の実力はこんなものです。(その後は)大して変えていないけど、兄弟弟子の田村大君にやった方が良いと言われた練習をやるようになって、高松の後から練習で力を出し切れるようになってきました。質の良い練習ができています。ミッドナイトは得意なので大丈夫。武雄は結構走っているけど、バンクのイメージは特にないですね」
元砂七夕美は3月の豊橋FIで最終日に落車。4月の青森FIIで225着と復帰戦でまずまずの成績を収め、今シリーズを迎える。
「2場所前のケガは腰の打撲と擦過傷とかでした。打撲がきつくて10日間くらい歩けなかった。青森は感じが悪いまま行ったにしては走れたと思う。(ここまでは)治療をしながら練習しながら、家の事をやりながらって感じでした。武雄は意外と走らせて貰っているので、苦手意識はないです。体調も問題ないし、練習の感じも悪くなかった」
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石井寛子選手
昨年のガールズグランプリを制して女王の称号を得た石井寛子(写真)が登場。オールガールズクラシックは471着と振るわなかったが、今回は優勝候補の筆頭として力の違いを見せつけたい。
「(前回のオールガールズクラシックは)昨年と同じ成績に終わってしまって、成長してないのが反省点ですね。終わってからはここまで3週間空いていたので、練習してリフレッシュして。初日は感覚を取り戻したいですね。今回は3日間1着を取りたいですし、その感覚で次に繋げられるように。(武雄は)走り易いイメージはありますね。ただ、前回の決勝では不甲斐なかったので集中して走りたい」
飯田風音はオールガールズクラシックは416着だったが、5月西武園FIは112着と気配は良さそう。女王の石井を警戒している様子で、今節への意気込みを語った。
「(感触は)普通な感じ。岐阜は決勝に上がれなかったのでまだまだだなって思いました。練習の手応えは良くはないです。バンクには乗れています。体調は崩していない。武雄は初めてなので指定練習に乗ってみてですね。石井さんが強いので、石井さんを意識しながらになると思います」
「(前回のオールガールズクラシックは)昨年と同じ成績に終わってしまって、成長してないのが反省点ですね。終わってからはここまで3週間空いていたので、練習してリフレッシュして。初日は感覚を取り戻したいですね。今回は3日間1着を取りたいですし、その感覚で次に繋げられるように。(武雄は)走り易いイメージはありますね。ただ、前回の決勝では不甲斐なかったので集中して走りたい」
飯田風音はオールガールズクラシックは416着だったが、5月西武園FIは112着と気配は良さそう。女王の石井を警戒している様子で、今節への意気込みを語った。
「(感触は)普通な感じ。岐阜は決勝に上がれなかったのでまだまだだなって思いました。練習の手応えは良くはないです。バンクには乗れています。体調は崩していない。武雄は初めてなので指定練習に乗ってみてですね。石井さんが強いので、石井さんを意識しながらになると思います」
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橋本宇宙選手
地元のホープである橋本宇宙(写真)が4月の記念に続いての地元戦に登場。特別昇級後は中々優出できず、歯がゆい日々を過ごしている様子だが、自分らしい走りに集中して今シリーズを盛り上げる。
「(今回に)呼ばれたからにはしっかり頑張ろうと思う。前回の玉野初日で色々と思い出した。それまで焦り過ぎていたが、落ち着いてレースができたので今回生かせればいいですね。ミッドはA級の頃は苦ではなかった。(前回からは)特に変えずいつも通りですね。やっとここまで点数を上げたので落とさないように。上だけ見て頑張ります。(地元で目標は)行けるとこまで勝ち上がりたい。自分のレースができるように頑張る」
直前の追加参戦になった田中誠だったが、落ち着いた表情で検車入り。いつもの田中節全開でインタビューに応えた。
「追加は土曜日でしたね。レースが終わってすぐでした。今回は前回とは別の自転車。フレームは先代のやつですね。(練習は)使っていないです、今朝組み上げました。(近況は)番組次第ですよ。橋本君との連係は初めてです。後ろ攻めから押さえて全部突っ張らせます(笑)」
「(今回に)呼ばれたからにはしっかり頑張ろうと思う。前回の玉野初日で色々と思い出した。それまで焦り過ぎていたが、落ち着いてレースができたので今回生かせればいいですね。ミッドはA級の頃は苦ではなかった。(前回からは)特に変えずいつも通りですね。やっとここまで点数を上げたので落とさないように。上だけ見て頑張ります。(地元で目標は)行けるとこまで勝ち上がりたい。自分のレースができるように頑張る」
直前の追加参戦になった田中誠だったが、落ち着いた表情で検車入り。いつもの田中節全開でインタビューに応えた。
「追加は土曜日でしたね。レースが終わってすぐでした。今回は前回とは別の自転車。フレームは先代のやつですね。(練習は)使っていないです、今朝組み上げました。(近況は)番組次第ですよ。橋本君との連係は初めてです。後ろ攻めから押さえて全部突っ張らせます(笑)」
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木村皆斗選手
2月佐世保FIで特別昇級を決めてS級に返り咲いた木村皆斗(写真)。前回の5月岸和田FIで完全優勝を果たしているのもあり、久々のGIII参戦となるが、自信はありそうだ。
「(S級に戻っての感触は)前にS級にいた時よりやれていると思う。(その要因は)自分の心にキズを負って、なにクソって思ったのがいいのかも。それと練習量は増やしました。昨年の12月くらいからですかね。それが良い方に出ている。(今後の目標は)今回で少しでも良い成績を収めたい。武雄は初めてなので、バンクについては何も聞いていないです。(ミッドナイトは)苦手ではないと思うので頑張ります。中7日でしっかりいつも通りやってこれたと思います」
岡山のホープ青木瑞樹は本格デビューした時に当所を走って完全優勝。それ以来となる2度目の参戦だ。
「前回が終わってからはしっかり練習できたんですけど、感じはそこまで良くなかったので走ってみてですね。最近はレースには参加できているんですけど、着があまり良くないので結果を出したいですね。武雄は本デビューがここで、チャレンジですけど優勝している。それ以来ですし、感覚を思い出しながら走りたい」
「(S級に戻っての感触は)前にS級にいた時よりやれていると思う。(その要因は)自分の心にキズを負って、なにクソって思ったのがいいのかも。それと練習量は増やしました。昨年の12月くらいからですかね。それが良い方に出ている。(今後の目標は)今回で少しでも良い成績を収めたい。武雄は初めてなので、バンクについては何も聞いていないです。(ミッドナイトは)苦手ではないと思うので頑張ります。中7日でしっかりいつも通りやってこれたと思います」
岡山のホープ青木瑞樹は本格デビューした時に当所を走って完全優勝。それ以来となる2度目の参戦だ。
「前回が終わってからはしっかり練習できたんですけど、感じはそこまで良くなかったので走ってみてですね。最近はレースには参加できているんですけど、着があまり良くないので結果を出したいですね。武雄は本デビューがここで、チャレンジですけど優勝している。それ以来ですし、感覚を思い出しながら走りたい」
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立部楓真は4月平塚FII、熊本FII、別府FIIで3場所連続の完全優勝を達成。特別昇級を果たしてS級に返り咲き、今回の地元GIIIに追加参戦となった。「(S級特進して地元GIIIは)もう一個前の記念を走りたかったですけど。(何か変えたりしたのか)変えた部分もあるし、戻した部分もある。自転車を試して元に戻しました。山田英明さんのアドバイスで(ギアを)47から51に変えて末が良くなった気がする。そこから一気に9連勝をしました。直前の一週間は山田庸平さんと2人で同じ練習をやってきた。地元GIIIでS級復帰なので良い舞台だと思います。ミッドナイトは全然問題ないし、今回の目標はまずは初日クリアしたい。(決勝に行くには)まずは初日をクリアしないとなので」
晝田宗一郎は中14日での参戦。日本選手権では1989着の成績だったが、淡々とGIシリーズを振り返った。
「(前回の日本選手権は)1走、2走目は悪くなかったですけど、残りの2走は良くなかったので。練習は(太田)海也にメニューを聞いて、しっかりやってきた感じです。(武雄は)久々ですけど、けっこう成績がいいイメージですね。ミッドナイトも好きです」
晝田宗一郎は中14日での参戦。日本選手権では1989着の成績だったが、淡々とGIシリーズを振り返った。
「(前回の日本選手権は)1走、2走目は悪くなかったですけど、残りの2走は良くなかったので。練習は(太田)海也にメニューを聞いて、しっかりやってきた感じです。(武雄は)久々ですけど、けっこう成績がいいイメージですね。ミッドナイトも好きです」
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坂田康季選手
坂田康季(写真)は4月当所記念で6422着。未勝利に終わっただけに、今節に賭ける思いは人一倍だ。恵まれた体格を生かしたダイナミックな走りで好スタートを切れるか。
「(近況は)ポジションも大幅に変えて、練習もできているし、調子は上向いている。良い方向に行っています。(ここまでは)多少疲れがあったけど、休まずに練習してきました。前検日の前日にももがいて、感覚は良かった。(ミッドナイトに関しては)ミッドナイトは最近走っていないので分からないです。普段6時に起きて21時に寝る生活をしているけど、遅くまで起きたりしてミッドナイトに向けた調整はしてきました。武雄記念よりは良い成績で帰れるように頑張りたいです」
坂田と九州ラインを組むのは上野優太。5月高松FIで久々の優勝を果たしており、勢いは申し分ない。
「前回は特選スタートで良かった。状態はずっと良かったのでやっと決勝に乗れて優勝できました。武雄バンクは直線が長いのでチャンスはあるかなと思う。短いよりは長い方が好きです。(中11日は)いつも通り過ごしました。ミッドナイトは最近走っていないので、体調面が気になります。あとは走ってみてからですね。坂田君は積極的だし、すごく良い選手だと思います」
「(近況は)ポジションも大幅に変えて、練習もできているし、調子は上向いている。良い方向に行っています。(ここまでは)多少疲れがあったけど、休まずに練習してきました。前検日の前日にももがいて、感覚は良かった。(ミッドナイトに関しては)ミッドナイトは最近走っていないので分からないです。普段6時に起きて21時に寝る生活をしているけど、遅くまで起きたりしてミッドナイトに向けた調整はしてきました。武雄記念よりは良い成績で帰れるように頑張りたいです」
坂田と九州ラインを組むのは上野優太。5月高松FIで久々の優勝を果たしており、勢いは申し分ない。
「前回は特選スタートで良かった。状態はずっと良かったのでやっと決勝に乗れて優勝できました。武雄バンクは直線が長いのでチャンスはあるかなと思う。短いよりは長い方が好きです。(中11日は)いつも通り過ごしました。ミッドナイトは最近走っていないので、体調面が気になります。あとは走ってみてからですね。坂田君は積極的だし、すごく良い選手だと思います」
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阿部将大は日本選手権では5997着と、近況は今一つ波に乗り切れずにいる。それだけにラインが3車になるのは心強く、しっかりとレースを支配していきそうだ。
「(日本選手権は)初日以外はしっかり仕掛けられたので、着以上に感触はありました。その後はリフレッシュメインでやってきた。そんなすぐ結果は出ないと思うので焦らずやっていこうと思います。(武雄バンクは)直線が長いなって思う。(ミッドナイトに関しては)夜の時間帯はちょっと不安ですね。早く寝る習慣が付いているので。特に対策はせずいつも通り頑張りたいと思う」
阿部の番手を務める渡邉豪大。すっかり追い込みも板に付き、技量も増してきている。5月福井FIは112着と気配は良いだけに、最後の長い直線で鋭い差し脚を披露する。
「(最近の感じは)可もなく不可もなく。前の選手が頑張ってくれているおかげです。今はほぼ人の後ろです。もう動きたくないですね。(2週間空いたが)違反訓練に参加していたので良い練習ができました。練習は簗田(一輝)君とか菅原裕太君とか普段一緒に練習することがないメンバーでした。4日間くらいまとめてバンクで練習したし、普段バンクでやらないので良い刺激を受けました。武雄は直線が長いイメージですね」
「(日本選手権は)初日以外はしっかり仕掛けられたので、着以上に感触はありました。その後はリフレッシュメインでやってきた。そんなすぐ結果は出ないと思うので焦らずやっていこうと思います。(武雄バンクは)直線が長いなって思う。(ミッドナイトに関しては)夜の時間帯はちょっと不安ですね。早く寝る習慣が付いているので。特に対策はせずいつも通り頑張りたいと思う」
阿部の番手を務める渡邉豪大。すっかり追い込みも板に付き、技量も増してきている。5月福井FIは112着と気配は良いだけに、最後の長い直線で鋭い差し脚を披露する。
「(最近の感じは)可もなく不可もなく。前の選手が頑張ってくれているおかげです。今はほぼ人の後ろです。もう動きたくないですね。(2週間空いたが)違反訓練に参加していたので良い練習ができました。練習は簗田(一輝)君とか菅原裕太君とか普段一緒に練習することがないメンバーでした。4日間くらいまとめてバンクで練習したし、普段バンクでやらないので良い刺激を受けました。武雄は直線が長いイメージですね」
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篠田幸希選手
篠田幸希(写真)は4月福井FIの初日に1着入線も失格の判定。反省を口にしつつ、今シリーズで前回の分まで挽回したいところ。初の武雄バンクをどう攻略するか注目だ。
「(最近の感じは)脚的には調子良かったけど、前回は失格してしまい申し訳なかったです。(S級は)ちょっとずつ慣れてきたけど、経験が足りないです。場数ですね。(中24日は)しっかり練習して良い感じには踏めているし、佐々木悠葵さんや小林泰正さんと練習してきました。(武雄のイメージは)直線が長いのは好き。初めてだけど、大丈夫だと思います。ミッドナイトも好きです。特に対策はないけど、しっかり休息を取りたいと思う」
大矢崇弘は4月四日市FI以来、およそ一か月ぶりのレース。底力はあるだけに、復活の兆しをつかみたい。
「今年の1月に鎖骨を折ってから全然良くないですね。前回も体調を崩して休んでしまったし、今年は全然走れていないので。走っていないと感覚も良くならないですし、少しずつ調子を上げていきたいですね。篠田君とは今年の立川記念で連係して、迷惑をかけてしまっている。しっかり決めたいですね」
「(最近の感じは)脚的には調子良かったけど、前回は失格してしまい申し訳なかったです。(S級は)ちょっとずつ慣れてきたけど、経験が足りないです。場数ですね。(中24日は)しっかり練習して良い感じには踏めているし、佐々木悠葵さんや小林泰正さんと練習してきました。(武雄のイメージは)直線が長いのは好き。初めてだけど、大丈夫だと思います。ミッドナイトも好きです。特に対策はないけど、しっかり休息を取りたいと思う」
大矢崇弘は4月四日市FI以来、およそ一か月ぶりのレース。底力はあるだけに、復活の兆しをつかみたい。
「今年の1月に鎖骨を折ってから全然良くないですね。前回も体調を崩して休んでしまったし、今年は全然走れていないので。走っていないと感覚も良くならないですし、少しずつ調子を上げていきたいですね。篠田君とは今年の立川記念で連係して、迷惑をかけてしまっている。しっかり決めたいですね」
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山田庸平選手
4月の武雄記念で完全優勝を果たした地元のエース山田庸平(写真)が満を持して参戦。日本選手権では1441着とシリーズ2勝を挙げるなど、優出は逃したものの随所で軽快な動きは見せていた。地元の牙城を守るべく集中力を研ぎ澄まして今節に臨む。
「ミッドは3回くらいあるらしいけど、記憶にないです。ミッド対策はせず、いつも通りですね。ダービーは現状維持で参加して、武雄記念と同じような状態でいけました。その後は普通な感じで、(練習での)手応えも普通です。今回はダービーで色々つかめたモノがあったので、レースをイメージした練習をしてきました。(武雄記念に続いて)連続で優勝できればいい」
単騎となった鈴木竜士は直近4カ月で競走得点が急上昇。日本選手権でも1367着と見せ場を作っていただけに、タテへヨコへと縦横無尽な攻めで、今節も好結果を目指す。
「ちょっとずつ良い時の状態に戻ってきているとは思う。ただ何も結果を残していないので特に何もないです。ダービーは戦える手応えがあったし、久々のGIで楽しく終われた。GIを獲るのが目標なのでそこに向けて練習をしています。人のことは気にせず自分は自分で頑張るだけです。(ここまでは)ほぼ休みなく練習をしてきた。相当仕上がっていると思う。(武雄は3回目だが、バンクのイメージは)特にないです。苦手意識もない。ナイターよりはミッドナイトの方が走りやすいと思う」
日本選手権で1走目に落車してしまった纐纈洸翔。地元のGIだっただけに、悔しさは相当なものだった様子。心機一転の今シリーズでは復調をアピールなるか。
「ケガは擦過傷くらいで骨は大丈夫。そこはラッキーでしたね。名古屋(日本選手権)は余裕がなかったですね。完全に脚もなかった。その後はリフレッシュができたし、感覚を戻す意味でも今回参加しました。新車は良くなかったので、ダービーの自転車できました。ミッドはA級以来です。武雄は3回目で、バンクは走りやすいイメージがあります」
「ミッドは3回くらいあるらしいけど、記憶にないです。ミッド対策はせず、いつも通りですね。ダービーは現状維持で参加して、武雄記念と同じような状態でいけました。その後は普通な感じで、(練習での)手応えも普通です。今回はダービーで色々つかめたモノがあったので、レースをイメージした練習をしてきました。(武雄記念に続いて)連続で優勝できればいい」
単騎となった鈴木竜士は直近4カ月で競走得点が急上昇。日本選手権でも1367着と見せ場を作っていただけに、タテへヨコへと縦横無尽な攻めで、今節も好結果を目指す。
「ちょっとずつ良い時の状態に戻ってきているとは思う。ただ何も結果を残していないので特に何もないです。ダービーは戦える手応えがあったし、久々のGIで楽しく終われた。GIを獲るのが目標なのでそこに向けて練習をしています。人のことは気にせず自分は自分で頑張るだけです。(ここまでは)ほぼ休みなく練習をしてきた。相当仕上がっていると思う。(武雄は3回目だが、バンクのイメージは)特にないです。苦手意識もない。ナイターよりはミッドナイトの方が走りやすいと思う」
日本選手権で1走目に落車してしまった纐纈洸翔。地元のGIだっただけに、悔しさは相当なものだった様子。心機一転の今シリーズでは復調をアピールなるか。
「ケガは擦過傷くらいで骨は大丈夫。そこはラッキーでしたね。名古屋(日本選手権)は余裕がなかったですね。完全に脚もなかった。その後はリフレッシュができたし、感覚を戻す意味でも今回参加しました。新車は良くなかったので、ダービーの自転車できました。ミッドはA級以来です。武雄は3回目で、バンクは走りやすいイメージがあります」